弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 雪菜と会ってから。


獅子王機関とは?

「姫柊雪菜、武偵校の学生が何でこんな島に?」

 弦神島条約と関係あるのかなと思っていると・・・背後から声が聞こえた。

 「衛宮 優一郎!」

 「?」

 一体何なんだと思って振り向くとそこにいたのは・・・姫柊雪菜であった。

 「お前確か・・・何でここにいるんだ?」

 「式神を使って貴方の行動を把握していましたので。」

 「式神って・・・お前それプライバシーの侵害じゃね?!」

 「私の私物が何処にもなかったんです!財布と生徒手帳が無かったんであの場所に戻って探しても何もなかったので貴方が何処にいるのかを朝方戦鬼隊に

見つからないように式神を使って探してやっと見つけたんですよ!!さあ財布と

生徒手帳は何処なんですか出してください!?」

 姫柊雪菜が大声で詰め寄ると待て待てと優一郎は雪菜に向けてこう聞いた。

 「何でお前そんなに俺に敵意丸出し何だよ俺お前に何かしたのか!それにお前は

何しに来たんだよ!!」

 そう聞くと姫柊雪菜は暫く考えて・・・こう答えた。

 「生憎ですが私は貴方とお喋りする気はありませんので・・・その前に財布」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぐぎゅるるるるるるるるるるる~~。

 何か不穏な状況になりそうだったのに雪菜から聞こえる重低音・・・

腹から聞こえる音を聞いて優一郎はええとと思っているとその音源でもある雪菜は何やら腹を抱えて・・・頬を赤く染めていた。

 そしてその儘の状況になってしまい優一郎はええとと言ってこう続けた。

 「もしかしてお前・・・昨日から何も食べてなかったって・・・話か?」

 「!」

 「もしかして君って・・・一人暮らしなの?」

 「だ・・・だったら何だっていうんですか!?」

 雪菜がそう言って反論すると優一郎は暫くして・・・こう答えた。

 「食事一緒にどうだ?家には一人程居候がいるけどまあ一人増える位

大丈夫だろ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お帰りなさい優様・・・そのお方は?」

 レイヴェルは雪菜を見てじとりと・・・そう聞くと優一郎はああなと言って

こう続けた。

 「こいつは昨日あのショッピングモールでの事件の時にいた子でな、そん時に

俺が生徒手帳を持ってたからその縁で。」

 「そうですの?でしたらお昼ご飯何ですが今日はピラフと餃子ですけど

一人分追加するくらいは可能ですわ。」

 「そうか、じゃあ手伝うよ。一人追加するんだから俺も手伝うよ。」

 「でしたら私も手伝います、こう見えても私は向こうでも食事を

作ってましたら。」

 雪菜がそう言うと互いに食事の準備を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「「頂きま~~す。」」」

 3人がそう言ってピラフと餃子を食べると優一郎は雪菜に向けてこう聞いた。

 「それで・・・何で俺を知っているんだ?何が目的なんだ??」

 優一郎がそう聞くと雪菜は暫くして・・・こう答えた。

 「私は確かに関西武偵校の出身ですがそれと同時に・・・『高神の社』の

者です。」

 「『高神の社』・・・其れって確か神社仏閣を守る武装巫女の

養成学校だよな。」

 「よく知っていますね、そうです。私もまた武装巫女として本来でしたら

ここにはいない人間ですが・・・もう一つの顔があります。」

 「もう一つの顔・・・なんだそれは?」

 優一郎がそう聞くと雪菜は一呼吸入れて・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『獅子王機関』・・・知っていますか?」

 雪菜がそう聞くと優一郎はそれを聞いて・・・こう返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「いや知らねえな、魔術結社みたいな存在か?」

 そう聞くと雪菜はいいえと言って・・・こう答えた。

 「いいえ、魔術結社とは違います。『獅子王機関』は国家公安委員会に

設置されている特務機関です。」

 「国家公安委員会・・・この場合は日本の魔術関連の部隊の一つか?」

 攻魔師みたいなと聞くといいえと雪菜はこう返した。

 「元々は平安時代に宮中を怨霊や妖から人々を守る陰陽師が後方における

者でしたら前線は『滝口武者』が源流となった大規模な魔力災害や魔導テロを

阻止するための情報収集や謀略工作を行う組織です。その内容は多岐に

渡っていますが私がここに来た理由は只一つです。」

  「理由・・・一体何なんだ?」

 優一郎がそう聞くと雪菜はこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『第4真祖・暁 古城』の監視と内容に至っては抹殺を念頭に置け』、

私は其の為にここに来たんですから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「暁隊長の監視かあ・・・戦鬼隊にはこんなの聞いていないから間違いなくその『獅子王機関』?だっけ、それは俺達と戦争するって可能性もあるよな。」

 「・・・ええ、恐らくは柊一派とも戦闘する事も承知なのでしょう。

『獅子王機関』は国家に所属していながらも手段としては裏側での内乱も

辞さないでしょう、そして呪術に長けている柊一派を殲滅するまで戦いは

終わらない。」

 「・・・マジかよって言うか暁隊長の監視って言っているけど

お前隊長がいないって知っているの?」

 「・・・・・え?」

 雪菜はそれを聞いて・・・・目を大きく見開いてそう言うと雪菜は優一郎に

問い詰めた。

 「ここにいないってどういう事何ですか!暁 古城は今何処にいるんですか!」

 大声で問い詰めると優一郎はこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「任務で確か冥界に・・・数日は戻ってこないぜグレン隊長と一緒に。」

 それを聞いて雪菜はふらついてそして・・・大声でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「嘘でしょーーーー!!」




 現在古城達は冥界です。(前章)
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