サイバー流では封印されてますが、僕は知りません 作:閃刀姫使いアルジェ
鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴンを3体並べてみたらクリアマインドされて攻撃力5800のシューティング・スターでグォレンダァされてプラ/シドされた悲しみ
「おい、白姫。デュエルしろよ。」
「上等だコラ。いっぺんたりとも許さんぞ。」
神楽坂、もとい決闘王のデッキを盗んだ犯人がデュエルを仕掛けてくる。おい、カードを盗んだ挙句僕を女性扱いとは、死にたいようだな。
「「デュエル!!!」」
ー半日前ー
僕とレイちゃんは購買で人が集まるのを見ていた。
「一体全体なんの行列?」
「なんでも決着王の再現デッキを公開する入場券を配布しているらしいぞ。」
「ああ、何人かから誘われたけどそれだったのね。」
えっ、ソレ誰に誘われたの?人によっちゃあギルティだけど?
ああ、明日香さんと十代と藤丸ね。藤丸はギルティな。十代は下心絶対ないから。
「何人分かはデュエルで決めるというのは実にデュエルアカデミアらしい。」
『でも凛よ。それってほんとに再現デッキか?多分神のカード入ってないと思うんだが?』
「おう、ペガサス会長経由で聞いたところ、神のカードや黄泉転輪、真紅眼にラグナロクなんかは入ってないらしいぞ。」
『ラグナロクってあれか。本体がやられた奴か。』
しかも表遊戯さんが使ってたガジェットとかガンドラとかも無いらしい。ガンドラ好きなのにな〜
まぁ見に行かないから関係ないけどな。原作であった泥棒騒ぎは知らないし。
そう思いつつ、僕たちは教室に戻っていった。後ろからの視線に気づかずに………
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自室で精霊たちと料理をしていると、十代から決闘王のデッキが盗まれたと、連絡があった。
焦ってるかもしれないが十代、僕は行かん。すまんクロノス先生。十代が必ず犯人をボコします。
そう思いつつ料理を続ける。すると誰かが乱雑に扉を叩く音が。無視を続けているとさらに激しくなる。僕は仕方なく開けることにした。
『五月蝿ァァァァァイ!!!』
「ヒデブッ!」
扉をおもいっきし強く開けてぶつけようと思ったが、躱されてしまった。しかし、同じくムカツいてたラーさんのドロップキックが綺麗に決まる。そして吹き飛ばされるラーイエローの生徒。だが、あのラーのドロップキックを貰っても立ち上がってくるのは驚きだ。なんだ?ラーさんのリアルファイトで倒せない可能性があるのはコブラだけだと思ってたんだけど………
よし、うちのリアルファイト最強、レイさん呼ぶか。ついでに征竜も。
『俺もいるぞ!』
「アルベル!」
『やはりリアルファイトか……いつ出発する?わたしも同行する』
「イマジナル院」
そうやって精霊たちと話ていると、やって来たラーイエローが
「おい、デュエルしろよ。」
おいいいいいい!十代と共に遊星のセリフを奪うつもりかァァァ!
ってかコイツ誰!?サイヤ人みたいな髪のラーイエローなんて知らねぇぞぉ!?
「俺はコピーデッキの使い手でデッキを複数持っていた。三沢よりは少ないが、デッキの扱える種類では並の、いやプロ以上と自負してきた!しかしお前はいくつものデッキを使い勝利を収めてきやがった!俺はお前の劣化と呼ばれっ!「ああ、そういうのいいんで。おやすみ〜」はぁっ?」
いや、どう言われようと僕にとって関係ねぇんですわ。興味ないわ。そんなことしてる暇あったらデュエルしとけ。手札誘発強いぞ。
「ふっ、ふざけるなよ、白姫!俺は今決闘王のデッキを持っているんだ!誰にも負けやしない!デュエルしろっ!」
「ああ、そういえば十代から連絡があったな。よし、知らせるか。」
「おい、デュエルしろっ!俺が勝ったら連絡はしないでもらう!」
「はいはい、今さっき女性扱いしたのも気に入らんし・・・潰すか。僕が負けたらメール(は)しないと約束するよ。」
「っ、ああ。」
(てなわけでアルベル、連絡よろしく〜)
『それっておかしくないか?』
(いや、メールはしていない。精霊に伝えてもらうだけで。それに立派な器物損害及び窃盗罪だぜ?牢の中にぶちこまれりゃいいのよ。)
『ほんとに極端だなぁ〜』
「「デュエル!!!」」
「僕のターンドロー。手札からサイバネティック・ホライゾンを発動!手札からサイバー・ダーク・キメラとデッキからサイバー・ドラゴン・ヘルツを墓地に送り、デッキからサイバー・ダーク・カノンを手札に加え、融合デッキからサイバー・エンド・ドラゴンを墓地に送る。さらに墓地に送られた2枚の効果でデッキからサイバー・ダーク・クローを墓地に、サイバー・ドラゴンを手札に。」
「サイバー流のデッキか!」
いや、正しく言えば裏サイバーだ。ってかサイバー・ドラゴンぶっちゃけホライゾン打つために入れてるから殆ど手札コストなんだよなぁ〜
「サイバー・ダーク・カノンの効果。手札から捨ててデッキからサイバー・ダーク・キールを手札に加え、そのまま召喚。サイバー・ダーク・カノンを装備。カードを3枚伏せてターンエンド。」
サイバー・ダーク・キール 攻撃力:800→2400
「俺のターンドロー!俺は融合を発動する!手札の幻獣王ガゼルとバフォメットで融合召喚、有翼幻獣キマイラ!」
有翼幻獣キマイラ 攻撃力:2100
「さらに死者転生を発動!手札を1枚捨てて幻獣王ガゼルを手札に加え、そのまま召喚。そして天よりの宝札!お互いに手札が6枚になるようドロー!俺は死者蘇生発動!俺は墓地からブラック・マジシャンを特殊召喚!」
ブラック・マジシャン攻撃力:2500
「いつのまにっ!って反応した方がいい?」
あからさまに手札捨ててんからな〜
「バトル!いけブラック・マジシャン!黒魔導!」
「カノンの効果、ダメステ前にデッキから超電磁タートルを墓地に送る。」
凛 LP:4000→3900
「さらにキールの効果でカノンを破壊、さらにカノンの効果で1枚ドロー。」
「まだだ!今度は幻獣王ガゼルでサイバー・ダーク・キールを攻撃!」
「残念、墓地の超電磁タートルの効果。除外してバトルフェイズを終了。」
「っく、カードを2枚伏せてターンエンドだ。」
「僕のターンドロー、さア、このターンを凌いでみなよ?融合識別発動。このターン僕のフィールドのサイバー・ダーク・キールは融合デッキの鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴンとして扱う。そしてサイバネティック・フュージョン・サポート。ライフを半分払うぜ。」
凛 LP:3900→1950
「そしてパワー・ボンド。さらにこのターン、サイバネティック・フュージョン・サポートの効果で自分が機械族の融合モンスターを融合召喚する場合に1度だけ、その融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分の手札・フィールド上・墓地から選んでゲームから除外し、これらを融合素材にできるぞ。僕はフィールドの鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴンと墓地のサイバー・エンド・ドラゴンで融合召喚
黒き機械の竜よ!白き機械の竜を呑み、光を纏え!終焉を司るぞ!
レベル12、鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン!さらにパワー・ボンド効果で攻撃力は倍だ!」
鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン 攻撃力:5000→10000
「なっ、攻撃力10000だと?っく、俺は諦めないぜ!」
「どうでもいいけど。墓地からサイバー・ダーク・カノンを装備。バトルだ。やれ、ブラック・マジシャンに攻撃!」
「ふっ、それはどうかな。攻撃の無力化!そのカードを対象に「残念だったな、鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴンは相手の発動したカードの効果を受けない。」なに!?ダメージはクリボー、守ってくれっ!これでパワー・ボンドのデメリットで白姫の「リバースカード、レインボー・ライフ。手札を1枚捨てて、このターン受けるダメージは回復に。カードを2枚セットしてターンエンド。そして5000ダメージだが………」クソッ!厳しいな…」
凛 LP:1950→6950
ハッキリいってもう神のない遊戯さんのデッキじゃこのカードは突破できない。っていうか他のデッキ含めて突破難しいぞ?壊獣くらいじゃね?攻撃力で勝つ以外の方法は。(スキドレとかあるけど対策してる)
「俺のターァァァァァンドローッッ!!!くっ、俺じゃダメなのか………」
「ああ、お前じゃ、いや、決闘王以外決闘王のデッキは使いこなせないし、なんなら決闘王のデッキはもっと違う。結局はデッキをどれだけ信頼しているかだよ。そしてカードに信頼されているのか。お前はカードを信頼していてもカードからしたら盗んだ犯人でしかないんだ。今なら多分クロノス先生も許してくれる。」
その後、ラーイエローは昔の刑事ドラマの如くクロノス先生にゴヨウされていった。クロノス先生も彼の苦しみは知っていたらしく、事故で偶然手に入れて、デュエリストとして使いたくなってしまったと処理された。
クロノス先生も原作以上に生徒に気にかけてやっているのか………
なお、今は僕のコピーデッキを作るためにサイバー流に入ったと亮さんから聞いた、
鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン入ってないんだよな………あの裏サイバーデッキ
グォレンダァってなんか楽しいですよね。(ドラゴエクィテスとシューティング・スターでサンジュゥレンダァしてるのを白目で見ながら)