サイバー流では封印されてますが、僕は知りません   作:閃刀姫使いアルジェ

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 みなさん乗り物酔いってしますか?私はむっちゃします。
 辛いです


全て壊すんだ(心を)

「おろろろろろろr」

『おろろろろろろr』

 

「うっわぁ………」

 

 デュエルアカデミアに向かうヘリの中、我々のお供はエチケット袋のようです。

 ヘリっておえっ、揺れが酷いぉ…

『ああ!わあつぃもおうぇぇ』

 

 ラー・・・お前もか・・・

 

「2人とも………大丈夫じゃないね。屍は拾ってあげるから。」

 

「『酷いお』」

 

「ほらほら、島が見えてきたわよ。」

 

 視線の先には大きな孤島。自然豊かな………火山の側にあることに神経を疑うが、

 いやそれ以前にデュエルに関係あるのか!?デュエルマッスル?リアルファイト?レイさん(閃刀姫)で十分です(最悪イマジナルを使いましょうね〜)

 

 

 うっ、そんなことを考えてたらまた吐き気が・・・

 

「『うゔぉぇ』」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『あのハゲの話長かったの』

『何度ボコそうかと………』

 

「やめてあげてください鮫島が死んでしもう。」

 

 あのハゲ………鮫島校長のながったらしい話が付属した入学式が終わり、自分の当てられた部屋の整理をしました。ああ、僕はラーイエローですよ?ドシリ・・・ゲフンゲフン

 オシリスレッドではありませんからね?(ラーイエローが2番手なことに腹を立てていた精霊が若干1名いたが)

 

 ん?レイちゃんはどうだって?ペガサス会長の推薦付き、入試はエアーマンと同点、デュエルはワンキル(何故かクロノス先生)。これでオシリスレッドだったらハゲとノーネとジジィの元に『禁止完全無視無情征竜LLネプチューン真紅眼ラー』デッキで凸ります。なお、60枚デッキですが精霊の力で必ず先行に征竜ラーかLLネプチューン、ドラグーンのどれか二つができる手札になっています。

 

 

 そしてレイちゃんはオベリスクブルーです。まぁ、男装する必要ない・・・(多分)

 だから素直にオベリスクブルーに入りましたが、

 

「レイちゃん?もうちょっと交友関係を大事にした方がいいのでは?」

「大丈夫、それに凛もでしょ。」

「僕は………女と間違えない人がいいかな………」

 

 意外と忘れ去られてそうな男の娘設定。アルビノ設定も死に設定な気がする…

 それは置いて置いて、僕たちはアカデミア内を探索している。今はデュエルフィールドを見ているのだが、

 

「あれ?あの人入試で精霊と一緒にいた…」

「遊城十代。レイさんと他の精霊が一瞬で調べてくれました。」

 

 ほんとスゲェなLive☆TwinとI:Pマスカレーナのコンビ。最近は株で大儲けしてるらしく見たくのないレベルで稼いでいました。一国の国家予算レベルであるよ………

 

 

 

「それにしてもオベリスクブルーは自分たちがエリートだと思ってるみたいだけど、あの遊城十代の方が強そうだけど?」

「ああ、使用デッキはE・HERO閃刀姫。切り札はE・HEROフレイム・ウィングマン、M・HEROダーク・ロウ。融合とマスク・チェンジ両方を使いこなす上、フィールドにモンスターがいなければ閃刀魔法で攻めてくる、確実にプロでも通用するデッキ使いだ。」

 

 閃刀姫ーロゼが精霊としているわけか、マスク・チェンジしてくる上、閃刀でも回してくる。彼の過去のデュエルでは天よりの宝札からのエンゲージ3連打強欲な壺、強欲なバブルマンしていたようだ。1枚から手札11枚になる様は見ていて面白そうだろう。しかもバブルマンでZERO出してくるし、原作より圧倒的に強くなってる。

 

「あと、もう1人は誰?」

「あのちんちくりんは藤丸・・・翔だっけ?いまいち覚えてねぇや。」

 

 そんな声が聞こえたのか、こちらを睨んでくる。

 

「ちんちくりんって何ですかっす!あと、丸藤翔だ!!!」

「だそうでっせ、お嬢。」

「何その呼び方、変すぎるんですけど。」

 

 ・・・僕らの呼び方、ネットの世界では百合コンビとか、純粋な悪と人類悪とか、黒髪の子はライロで殴ってくる(まだ)お嬢様だけど、白髪の子は伝説の2枚が融合したカードだったり、大怪獣対戦起こすヤベェ奴って言われてるんですがいかがいたしましょうか?

 

『いいと思います!』

『ウリアもそう思います』

『いいとも………』

 

 上からラビエル、ウリア、ハモン。いやちょっと待て。お前らいていいのかオイ。影丸理事長涙目(しかも未だに三幻魔がもう解き放たれたことを知らない)

 

 そんなことを話していたからか、十代たちと言い争っていた万丈目どもがコッチに気づいた。

 

「なっ、お前らは白黒姫・・・何故片方男装している?」

「はい、ギルティ対象になりました。覚悟しろや雑魚。」

「ちょっと待てよ、俺が先に「大丈夫、こちらのターン1ターンで終わらせるから………」アッ、ハイ。」

 

「デュエル!」「ちょっと待て!」

 

「僕のターンドロー!簡易融合発動1000ライフ払ってLLイン・ナイ出してネプネプ出してコピーしてバーン!」

 

「嘘だろぉぉぉ!」

 万丈目 LP:4000→-1000

 

 

 

「ふぅ、満足したZE☆」

「万丈目さぁぁぁぁん!?」

「草」

「あっという間だった・・・」

 

 SA☆TE☆TO、僕を女だと宣った汚物は…

 

「この人・・・強い。アニキとどっちの方が強いっすか?女の子とは思えない………はぁ。」

 

 藤丸が言った言葉が頭に響く。女の子、女の子、女の子・・・

 

「おい藤丸。」

「丸藤っす!」

「デュエルしろよ。お前サンドバックな?」

 

 遠くでレイちゃんと、いつのまにか来ていた明日香さんと亮さんが手を合わせている。

 

「イマジナル・・・はダメだから、素直に閃刀デスピアドラグマで行くか?サイバー・ダークでもいいし、純閃刀姫は難しいか。うーーーん、やっぱ真紅眼かな?」

「なっ、なんすか!?けっ、喧嘩なら買うっすよ!」

 

 後ろに現れたラーと目を合わせる。うん、真紅眼サイバー・ダークで行こう。

 

「デュエル!」「急!?でも負けてはいられないんだ!デュエル!」

 

「僕のターンドロー。ふっふっふ、僕は真紅眼融合を発動!このカードは手札、デッキから融合素材を墓地に送って融合召喚する!僕のデッキからブラック・マジシャンと、真紅眼の黒竜を墓地に送り融合召喚!超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ!」

 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ 攻撃力:3000

 

 ギャラリーから声が漏れる。

 

「万丈目さん!?1枚数百万は超えるカード2枚も使いましたよ!?」

「白姫は一体どんな方なんだ・・・?」

「ドラグーン怖いドラグーン怖いドラグーン怖い………」

「翔ェ………」

「あの子カイザーの弟なのね………心に傷を残さないかしら………ただでさえいっつも一緒にいるレイちゃんがああなのに。」

 

「カードを3枚伏せてターンエンド。っち、万丈目?アトデオボエテエテロヨ?」

 

 悲鳴が聞こえた気がするが気のせい気のせい。

 

「ぼっ僕のターンドロー・・・ジャイロイドを守備表示で召喚。そしてカードを2枚伏せる・・・」

 ジャイロイド 守備力:1000

 

 ジャイロイドを表側で出した?正気か?ラーと目線を合わせても首を振る。えっ、マジで意味わからんのだが?

 

「僕のターンドロー。手札からサイバー・ダーク・カノンを墓地に送り、デッキからサイバー・ダーク・キールを手札に加える。そしてキールを召喚。効果で墓地のサイバー・ダーク・カノンを手札に加える。」

 サイバー・ダーク・キール 攻撃力:800→2400

 

「 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズの効果。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊。そして破壊したカードの元々の攻撃力分、ダメージを与える。」

 

「うわあっ!」

 翔 LP:4000→3000

 

「バトル。超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズでダイレクトアタック。」

 

「残念だったっすね!聖なるバリア ミラーフォース発動!これで君のモンスターは全滅、僕の逆転だぁ!」

 

 ソリットビジョンが爆発を引き起こすが、このカードを知っている人は察した表情で翔を見ている。

 

「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズは効果では破壊されない。ふっふっふ?逆転だと?笑わせてくれるな。攻撃は続行、いけ!あのちんちくりんにダイレクトアタックだ!」

 

「嘘っ!っく、罠カード、反転世界発d「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズの効果!相手のモンスター・魔法・罠カードの発動した時、手札を1枚捨てて、その効果を無効化&ドラグーンの攻撃力を1000アップ!」えっ!?」

 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ 攻撃力:3000→4000

 

「うわああああああ!」

 翔 LP:3000→-1000

 

「さてっと。片付けたところだし、万丈目。覚悟はいいか?僕はできてるぞ?」

 

 それに待ったをかけるのは明日香さん。

 

「待って、一応オベリスクブルーの歓迎会が始まるから呼びに来たのだけど………」

「ッチ、おい万丈目。僕は男だ。覚えておけ。間違えたら・・・ワカッテルヨナ?」

「っくっ!クソ!おい、行くぞっ!」

 

 

「そういえば早乙女は行かなくていいのか?」

「ん〜行っても面白そうな人って亮さんくらいしかいませんしね。明日香さんと吹雪さんはベクトルが違います。それより、凛やあの遊城十代の方が面白そうなので。」

「ほう、あの男にそこまでの価値が………」

「そういえば亮さん、弟さん大丈夫ですか?」

 

 あっ、亮さんがこっちに来た。そういえば亮さんに頼みたいことがあるんだった。

 

「亮さ〜ん!また今度デュエルしてくれませんか?」

「ああ、いいがまたどうして?」

「いや〜最近サイバー・ダークを思う存分暴れさせてあげられてないんですよ。みんな純粋なパワーが好きですから、ドラグーンだったり、LLネプネプやっても卑怯者って罵られるだけなんですけど、いかんせんサイバー・ダークでは純粋なパワーでゴリ押しすることもある関係上、攻撃力20000とか行っちゃって相手が最悪精神崩壊しちゃうんですよね・・・」

 

 うん。サイバー・ダークを使っても精神崩壊しない人が少なすぎるっ!デュエリストランキング1位の人(名前忘れた)ですら攻撃力5000の鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴンを突破できないのだ(相性の関係は全然あるが)

 今のところ突破できたのはレイちゃんや精霊の面々、そして亮さんと吹雪さんだけだったりする。明日香さんは絡め手で来たが無効化させてもらった。

 

「早乙女がいるんじゃ・・・」

「一応異性同士でっせ?同じベットで何回も寝たことはあっても、一応学園内です。何かあったらたまったもんじゃねぇ。」

「………何故夜やる発想なのか?」

「・・・いやあのその・・・」

「あっ、(察し)」

「いや、付き合ってるとかアッチ系じゃないですからね、多分…(小声)」

 

 最近、レイちゃんに罵られるのが気持ちよくなってきたり、レイちゃんの身体を見るとドキドキしたり・・・

 

『これがロリコンか。なんと美しきものなのか・・・』

『イマジナル君。ロリコンは汚物です。マスターは言い方悪いですが犯罪者予備軍です。』

『レイさん、言い方悪いですよ。素直に変態と言いましょうや。』

 

 もういいもん、鎧皇竜に慰めてもらうもん。

 

「ははっ、お前の精霊仲がいいんだな・・・」

 

 あの十代ですらちょっと引いてる・・・

 ぴえん




翔(あの人怖いあの人怖いあの人怖いあの人怖い………)
十代(アイツやってること結構ひどい気がするが強そーだぜ!精霊もいるみたいだし、デュエルできないかな?)
閃刀姫ーロゼ『ヤバいレイがいるレイがいる………逃げたい逃げたい逃げたいっ!十代、羽クリボー助けてっ!』
十代 すっとロゼの前に立つ
羽クリボー 閃刀姫ーレイを威嚇する

閃刀姫ーレイ『可愛い』
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