ダンボール戦機 紫天の盟主    作:狩村 花蓮

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ここから原作に本格的に介入します。あれぇ?ほどほどに介入するんじゃなかったので?<残念だったなぁ、トリックだよ>なにっ!?ってかなんでユーリさんがこ↑こ↓にイルンディスカ!

いだだだだだ!!!!!ぎぶ!ギブだってぇ!!!!!!<投稿主に代わってお詫び申し上げます。遅れて申し訳ありませんでした。>



第四話 新たなLBX、その名はAX-00

 

 =放課後 キタジマ模型店=

 

店長が持ってきた新製品はやっぱりアキレスでした。

 

「これが入荷した新しいアーマーフレーム、アキレスだ。」

 

「アキレスって言うんだ、かっこいいなぁ。」

 

「アミの言うとおりだぜ。こりゃかっけぇな。」

 

「いいデザインをしていますね。かっこいいです。」

 

生で見るとやっぱりかっこいいねアキレス。ヤマジュンって機体の見た目のセンス結構いいよね。アキレス然りオーディーン然りエルシオン然り。

 

「でも店長。これ、今週のLマガに載ってなかったけど、どうしたの?」

 

「それがなぁ、問屋が新製品だって持ってきたやつなんだが情報がなくてなぁ。」

 

「へぇー。」

 

たしか、今日ぐらいだよね?里奈さんがバンにあれ渡すの。まぁ、協力しましょう。妹さん守るためだもんね。とりあえずようにするものは

 

白衣とフード付きの服と、銀色のケースだね・・・・・・・・うん、全部家にあるわ。研究者気質だったのかなこの子の親は。まぁでもありがたく使わせてもらいますね。

 

「スゲー、つまり一点物?ほしいー」

 

「バン、どうせお前のお財布事情じゃ買えねえだろうし、それに親がLBXやること許してくれねえんだろ?」

 

「うっ」

 

「ユーリ、お前はどう思う?」

 

げっ、私にその話振られても困るんだけど。正直ヤマジュンの機体には興味あるけどそれは後々、本人に渡してもらえればそれでいいしなぁ。

 

それに今はジョーカーの方が使いやすいし・・・・・・・・、最悪スレイプニールとまだロールアウトできてないけど、もう少しで完成するあの二機があればどうにかなるしなぁ。

 

それに主人公の使う予定の機体を使う訳にもいかないし・・・・・・・・うん。

 

「私は遠慮しておきます。魅力的な機体ですけど私にはジョーカーがあるので。」

 

「そっか。お前のジョーカーむっちゃ強いもんな。」

 

「速さは私のクノイチと同じかそれ以上だもんね。」

 

「前も店長のグラディエーターと戦って勝ってたし、沙希さんのクノイチとも戦って勝ってるし、ユーリはすっごく強いよな!」

 

おーう、みんなが褒めてくれるよ嬉しいなぁ。でもそれもこれも結局初見殺しみたいな面があるしなぁ。およそジョーカーにはあり得ない速度で

 

動けるようにしてあるから、対処しきれずにこっちが勝てちゃうってやつ。ダガー系の武器だから奇襲がしやすいって側面もある。

 

ようは相手の対処が追い付かない状態で奇襲ができるから文字通りの一撃必殺がまかり通るみたいな感じ。本当に暗殺者みたいな戦闘スタイルなの何とかできない・・・・・・・・?

 

「やばっ、こんな時間か。俺もう帰るわ!」

 

「げ、俺もだ」

 

「本当。私も帰らなきゃ。」

 

「私も帰ります。皆さん気を付けて。店長さんも、ありがとうございました。」

 

「おう、気を付けて帰れよ。」

 


 

家に帰ってあのイノベーター三人衆を撒く準備をして河川敷で待ってる私です。今更ながらオプティマの凄さに驚いてます。

 

人が出していい速度じゃないよこれ。走ってる車抜いたし、運転手の人ぎょっとしてたし、やはりオプティマは万能だった・・・・・・・・

 

さて、もう日も暮れてバンが河川敷に来たのが見えたからそろそろだとは思うんだけど・・・・・・・・おっ、来たね。やっぱり里奈さんだ。

 

おーおー焦ってる焦ってる。

 

「あっ、里奈さん。」

 

「えっ?ユーリちゃん!?」

 

「ユーリ、この人と知り合い?」

 

ちょうどバンも来たみたいだね。

 

「まぁ、そのような感じです。それで、里奈さんはそんなに急いでどうされたんです?」

 

「そのケース何?」

 

「・・・・・・・・まぁいいわ。山野バン君、そしてユーリちゃん。あなた達にこれを託すわ。誰にも渡しちゃだめよ。この中には人類にとっての希望と絶望の両方が詰まっている。」

 

説明は原作の方とおおよそ変わらないみたいだ。そしてあたりが少し騒がしくなる。どうやらあの三人組が追い付いてきたようだ。

 

「じゃあやはりあの三人は里奈さんを追っていたんですね。」

 

「えぇ、そうだけど・・・・・・・・」

 

「えっと、里奈さん。私これからあなたの振りして彼らを撒くのでその間に逃げてください。」

 

白衣を着て、顔が見えないようにフードをかぶって、自転車の様子を確認・・・・・・・・、良し問題なさそう。後は走り出すだけ!

 

「バン君。そのケース、頼みましたよ。」

 

「待って!危険すぎるわ!」

 

「大丈夫ですよ。それに私、体のほとんどをオプティマに入れ替えられたみたいで、普通の人より動けるし頑丈なんです。」

 

これは退院する直前に知ったことだった。でもあの海道が善意でこれを提供すると思えないし・・・・・・・・何か仕込まれてたりして。

 

まぁそんなの気にしてる余裕はないわ。無限の彼方ではないけどさぁいくぞ!

 

わざとチリンと鳴らし全速力で走り去る。予想通り近くに居た二人組がうまい具合に食い付いた

 

「あ!居たっす!」

 

「待ちなさい!フードを被ってもバレバレですよ」

 

いや明らかに体格似てないのに騙されないでよ二人とも・・・・・・・・。真野さんは・・・・・・・・、いたいた、こっちを追ってきてるねよしよし釣れてる釣れてる。

 

真野さんと禿の赤眼鏡を二人追加で釣りつつ五分程度逃走したら交番に着いたのでフードを脱ぎつつ急ぎで駆け込む

 

「お巡りさん!助けてください!さっきから白い仮面を付けた黒スーツの三人組が追いかけて来てるんです!」

 

都合の良いことに五人ほど警官が居た

 

「さー、追い詰めたっすよ」

 

「バカッ、そこは交番だよ!」

 

真野さんが止めるも時既にお寿司、あ違った。おそし。

 

警官からまず見えたのは真壁だった。追跡に手一杯で交番と気付かずもろに姿を晒してしまったからだ。そしてその格好はお分かりの通り怪しさの塊

 

「すみません、少しお話良いでしょうか?」

 

プロの連携というのだろうか?一人が少し圧をかけながら残りの人が退路を塞ぎ易くなるであろう位置に立つ

 

「え、えーと、ッ!?」

 

ここでようやく私の変装に気づいたらしい。そして交番に煙幕が投げ込まれる

 

「ウゴッホ、ゴホッ」

 

やばい、煙たい。と、持っていた銀スプレーを吹いただけのプラスチックケースが手から無理矢理離れた

 

煙幕が晴れるとそこには真壁の姿は無く、捜索していたであろう他のエージェントも消えていた

 

「君、大丈夫かい?」

 

「はい。ありがとうございます。」

 

流石にイノベーターの魔の手は警察組織の末端まで延びてなかったらしい。正直助かったわ。

 

「今度危険な目にあったら直ぐに110してくれ。直ぐに駆けつけよう。それよりもさっきケースを持っていなかったかい?」

 

「中身はただの合板の廃材だったので大丈夫ですよ。まぁ、金属専門の質屋にいれればそれなりにお金はもらえるでしょうが・・・・・・・・」

 

まぁ言うて千円とかぐらいだろうしね。この世界ではごくごくありふれた素材だからなぁ。嫌がらせにはなったでしょ。

 

そんなこんなで私は一人暗くなった住宅街を走る。すると突然、静けさのある住宅街には不釣り合いなガラスが割れる音がした。

 

げっ、もうダミーがばれて嗅ぎつけられたのか。何でそんな優秀なのに子供だましには引っかかるかなぁ。

 

ってなわけで鍵がかかってない玄関を開けて突入ー!

 

「ユーリ!?どうしてここに!?」

 

「すごい音がしたので来てみたんです。でも、そんなことを悠長にしゃべってる時間はありませんね。戦いましょう。」

 

「あぁ!行けっ、AX-00!」

 

「その機体は・・・・・・・・まぁいいですねそんなこと。一緒に戦いましょう。ジョーカーSC!」

 

ジョーカーソニックカスタム、略してジョーカーSC。見た目はWで風間キリトが使っていたジョーカーキリトカスタムの外見を白と紫に色替えしたような感じ。赤を白に、腕の部分を紫にした感じを想像してもらえればいいかな

 

結局作り直すことにしたジョーカーです。でもモーターをそれなりにいい奴にしたので機動力は元のジョーカーと変わらないという化け物仕様。そのくせ腕はパンツァーフレームの腕と遜色ない力を出せるんだから

 

やばいよね。さらにはバッテリーもオリジナル大容量バッテリーを使っているから有り余るバッテリーのエネルギーを使って動くバーニアを搭載してる。まぁあれだ、超パワーなのにマグナオルタスみたいに短時間飛行ができるという超化け物

 

やばいよね。やばいよね!(大事なことなのでry)

 

「それがジョーカー?なんかすごく変わったな。」

 

「えぇ、構想を練ってた時行き詰ってしまったのでいっそ作り直してしまおうと。それがこの機体です。」

 

「なんか強そうだな。よしっ!行くぞユーリ!」

 

「はい!」

 

それにしてもよくこの数で負けてないよな。デク―が5機に、デクーカスタムC(砲戦型)が3機、合計八機ね。まぁ問題なかろう!

 

「浮いている敵と茶色の陸戦機一機はこちらで請け負います。そちらの四機は任せました!」

 

「分かった!」

 

さぁ、指示も出したし、こっちに集中しましょうかね!

 

---一方その頃例の三人組---

 

「あ!リーダー、あいつっすよ。さっき俺達を振り回してたガキ」

 

「そうなのかい?じゃあお礼参りと行こうじゃないか」

 

アンリミテットレギュレーション ステージ バンの自宅

 

バトルスタート

よし、まずは空をとんでる方から片づけますか。茶色の陸戦機、もといデク―の武装は「スキャッターガン」アサルトライフルカテゴリの武器だからそんなにダメージはないけど

 

デク―カスタムC砲戦型のあのライフルは厄介だ。結構HP持っていかれるし。ってなわけで、飛びます。

 

ジョーカーSCは、砲戦型の機体におよそあり得ない速度で近づき、そのままバーニアを吹かして飛ぶ。そして輝剣コタチで、頭を飛ばしてブレイクオーバーさせる。

 

この間僅か10秒。

 

我ながらやばい機体を作ってしまったわ。手も足も出ないって言うのはまさにこのことかも。

 

いやぁまさか研究者気質が再熱するとかマジやばいわー。止まらなくなっちゃったもん。もしかしたら私ヤマジュンにある意味で同類になってしまうのでは・・・・・・・・?

 

ないな。今はこんなことを考えてる場合じゃない。

 

「バン君。そちらは大丈夫ですか?」

 

「あぁ、こっちは残り一機だ!」

 

「では、こちらも決めてしまいましょう。必殺ファンクション!」

 

アタックファンクション 光速拳・一閃

 

相手に一気に近づき文字通り一閃。コアブロックを貫かれたデクーはブレイクオーバー。

 

「ふぅ。こっちは終わりましたよ。」

 

「こっちももうすぐ終わる!これでとどめだー!」

 

残り一体のデクーを鋼鉄棍で貫き、撃破した。相変わらず皮だけのLBXなのに武器の威力はぴか一なのは何なの・・・・・・・・

 

まぁ考えてもしょうがないか、ヤマジュンだし。

 

「それにしてもいったいこれは何だったんでしょうか?不良という訳でもないでしょうし。」

 

「・・・うわっ、こんなに散らかってる」

 

部屋の中は原作より凄く散らかっている。まぁおもに敵の量が多かったことが原因なんだけどね。

 

「母さんが帰ってくる前に片付けなきゃ」

 

知っていたとは言えこれは酷いな。お手伝いしますか

 

「ただいまー」

 

「「あ」」

 

「母さん、この惨状には訳が・・・」

 

バンのお母さんは机の上のAX-00を見て表情が少し変わった

 

「バン、しっかり片付けておきなさいよ」

 

「バン君、塵取りはありますか?さすがにこれは手伝わないと申し訳がありません。」

 

「今とってくるよ・・・・・・・・」

 

この後めちゃくちゃ掃除した。

 

 




今回はここまで。やりすぎた感あるけど・・・・・・・・まぁいいよね。次回はもう少し更新速度上げたいなー
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