現代に生きる結界師は頼られがち   作:固形炭酸

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31話 騎馬戦決着

 

 

「そんで、どーしよっか?やっぱ漢の闘いで緑谷のとこ行くの?」

 

 得点の出ている大型ビジョンに目をやると、緑谷は未だに死守はしているようだ。

 見たところ、緑谷はもちろん、轟と、B組潰して回ってたんだろう爆豪と響香のところと、あとは鉄哲?ってやつのところが上位か。

 爆豪の性格ならそろそろ緑谷に仕掛けるところだけど。

 

「まぁ最終的には、かな。今の得点の流れからすると、残り時間は──」

「あと5分ってところね。大丈夫? 妖関係で時間がなくなったのだから、私から雄英に話してもいいけど?」

 

 そう言ったのは、完全に自分の世界に入りそのまますぐにどこかへ行ってしまった姉ちゃんの部下の人だった。

 となると時間もないし、緑谷狩っとくのが確実か。

 止めてもらうってのも、またダサいし、妖の話なんて言われてもな。

 あの姉が俺と同じ歳のころこの場にいたのなら、なんなく勝つんだろうし、そんくらいできないと俺は一生追いつけない。

 断りをいれようと思ったところで、

 

「勝つんで結構です!」

 

 頭の上から俺が思っていた言葉が聞こえたから、俺も返しとくことにするか。

 

「騎手もそう言ってるんで、いらねーっす」

 

 下ではちょうど轟が仕掛けたようだし、体育祭開始前のあの煽りと言い、緑谷に行く気かな。

 

「轟が行ったら、取った方から即漁夫るか?」

「いいね!掠め取ったろ!」

 

 若干せこい気がするのはわかってるけど時間がないんだし仕方ない。

 集中しないとな。

 

 

 

 

「単純なんだよ。A組」

「気づいとるわ!ボケェ!! ッ──!?」

 

 爆発でいなした爆豪に対し、物間が取った行動はまさかのものだった。

 

「俺の……!」

 

 個性の被りかと言う切島だけど、爆豪の再度の迎撃で使った物間の個性は硬化だった。

 そこからわかる答えは。

 

「ちげぇ。コイツ、コピーしやがった」

「みたいだね。ただ、コピーできるのは何個まで、それと何回までいけるのか知らないけど、これならどう?」

 

 どちらも無限と言うことはないだろう。

 もしそうなら、第一種目以前の話で、もっと無双してるはずだし。

 ウチの振動波を振動波で返してくるのかどうかで見極められたらいいけど。

 

「任せろ!」

 

 円場だったかが何か吹き出したところで振動波は止まっている。

 透明なバリアの個性?

 けど、音が裏に回り込んでいるのが回る。

 それでわかることは、結界と違って音を通さないこと。

 てことは、アレは空気を通さない何かという事と、あくまで形状は壁だということ。

 音を通さないのはウチにとって致命傷に近いけど、サイズも大きくないし攻略法はいくらでもある。

 なんて考えていると、コピーの個性のヤツがなんか言ってる。

 

「君、宣誓でなんて言ってたっけ?あの恥ずかしいヤツ。まだ1ポイントも取っていないし、これから僕たちにそれすら取られるわけだけど」

 

 煽りってことはわかってるけど、ヒーローらしくなさすぎ!

 って、それは爆豪もかと言い返すのはやめといた。

 それよりも考えろ。

 ウチの振動をかき消すなら同じ振動をぶつけるのが一番だけど、それをしないのはなぜか。

 爆豪と切島には接触しているけど、ウチと瀬呂には接触してないからか?

 それに、硬化と爆破、くっついてるB組の3人の個性も使えるのなら受けた時に即反撃もできたはず。

 しなかったんじゃなくて、出来なかったと考えるのが正解?

 

「爆豪!たぶんかもしれないけど、アイツにウチと瀬呂の個性は使えないし、同時使用も出来なさそう!長引かせるよりこのまま一気に!爆豪なら、できるよね?」

「チッ! 当たり前だろッ!!」

 

──BOOM!!!

 

「ウチらは下がるよ!二人とも!」

「──!?」

 

 爆破による推進力で爆豪が一人飛び込んでいった直後、ウチら騎馬隊は後ろへと飛んだ。

 ウチらに邪魔されて驚いているようだけど、ウチには割り込みしてくるチームがいるなんて、音で気づいてるし。

 ちょうど先頭の騎馬である切島の足元付近に白いベタベタとした液体が降り注いだようで、上手く躱せたようだ。

 

「ハハッ!スゲーな耳郎!!」

「瀬呂、テープで機動力奪おう!切島は爆豪のケア気にして!」

「オウッ!!」

 

 瀬呂が個性のテープで凡戸チームの足を止めたところで、爆豪はあの見えない壁を破壊し、物間の首に巻かれたハチマキに手をかけていた。

 破れると確信していたのか、その野生じみた的確な判断力は、ウチが今最も欲しいもの。

 やっぱ、このクラスで上に立つのは簡単じゃないな。

 

「俺が取るのは完膚なきまでの一位だ…! テメェを潰したら、デクと轟、ついでに間もブッ潰す!!」

 

 吠えながら物間を潰した爆豪を瀬呂が回収し、爆豪に当てられた切島は興奮気味に叫んだ。

 

「ヨッシャ!!こりゃあ行くっきゃねぇだろ!爆豪!!」

 

 3人とも、そのままあの密集地帯へと飛び込む気まんまんみたいだったけど、流石にそろそろ何か仕掛けてくる気はしてたから、"向けてて"良かった。

 ヤオモモから聞こえてくる、この分厚い何かが擦れあうような音には聞き覚えがある。

 

「一旦ストップ!!たぶん上鳴の個性がくる!」

 

 ちょうど物間を一蹴したところで良かった。

 爆豪の言う完膚なきまでまでの一位。

 取れるもんなら取ってやりたいとウチも思う。

 というか、取るつもりしかない。

 ウチだって伊達にあの鉄面皮時織姉にしごかれてないし、結果は欲しい。

 あの時のアレが創造されて、放電がくる前に気付けた今ならまだ対策は間に合うはずだけど、肝心の対策はどうするかを──

 

「しょうゆ顔!あの馬鹿でかいヤツにテープ!!千切れるような舐めたもん出したら殺すぞ!!!」

「わかったよ!!あと、瀬呂なっと!」

 

 爆豪は瀬呂へと声をかけて、瀬呂が両の腕からテープを引っ掛けたのは…さっき引かせたB組の凡戸?

 何をする気かと思った直後、膨大な熱量と強烈なGを感じる。

 爆発の推進力で、凡戸を中心に円を描くように競技場の外周目掛けて勢いよく振り子みたいに回っているところで、視界の端が光り輝いた。

 上鳴の放電だ。

 それに、パキパキという音は、障害物競走の時の轟の氷結。

 かなりの数のチームが巻き込まれ行動不能になっているようだけど、離れた位置にいるウチらにはそのどちらもが届いてない。

 

「ナイス爆豪!!ただ、止まるのはどうすんだ!?」

「知るか!勝手に耐えろや!!」

 

 爆豪は無茶苦茶なことを言いいながら、爆破の方向を変え一人飛び立ち支柱に使った凡戸へと襲い掛かったところで、地面が抉れる音が聞こえる。

 

「気合いだ気合いィィ!!」

 

 普通なら大怪我を負うだろう勢いのまま、自分の足を地面に押し当てて無理やり速度を落としている切島。

 まっ、ここは切島に任せるしかないから、後はウチらにできることを。

 

「瀬呂、爆豪回収しないと」

「ああ。それにしてもマジで勝手なヤツだなアイツは!!」

 

 言い方は悪いが、その口元は笑っている。

 瀬呂も、あの爆豪の上を目指す姿勢と、今の結果に興奮しているよう。

 かくいうウチも改めて爆豪の凄さを感じて、唯守以外の越えるべき壁の高さも感じた今、負けらんない。

 時間も半分を過ぎてから割とたったし、あと2分程度ともう完全に終盤。

 コケることは無いだろうけど、気づけばウチを幾度となくボッコボコにしたあの人の気配がなくなっている今、唯守がいつ仕掛けてきても迎撃できるようにしないと。

 

 

 

 

「なぁ。お前は俺の個性、効いてないのか…?」

 

 そう聞いたのは、名前も知らない、俺と同じ普通科である女みたいな華奢な男。

 俺の個性、『洗脳』は確かに掛かっているはずだと思っていたが、残り時間も半分。

 そろそろ動く必要がある今、聞いておかずにはいられない。

 

「まぁ──

 な。その個性、俺には通じない。めんどくさいから誰にも言うなよ」

 

 やっぱり、俺の個性が効いていない。

 効いた素振りはあったが、レジストしたのか?

 それに、簡単に言ってのけるが俺の『洗脳』は未だかつて痛みや衝撃など、外部から以外の要因で解かれた事はなかった。

 それに、誰にも言うなってことは、コイツも俺と同じでまるでヴィランみたいな……

 

「その個性、使えないのか?」

「は? 悪いけど、俺はこの行事には興味ないんだ。お前の指示には従ってやるけど、能力は使わない。今ゼロポイントとはいえ、もしも勝てたなら俺は辞退するよ」

 

 そういったコイツは、あのありえないくらい伸びていた黒い爪も、なぜか僅かに伸び硬くなっていたような髪も元に戻っている。

 異形系と呼ばれる個性だと思うが、その様子は完全にヴィランのソレのように、暗いものにしか見えなかった。

 なのに、ゼロポイントの普通科が何を言ってるいるのかと言う様子は微塵もない。

 確かに、洗脳が解けては元も子もないしより目立たぬよう自分のハチマキは早々に手放した。

 最後の最後に番狂わせを狙うしかない0点の俺がここから上位に入る可能性がゼロではないと、本気で思っているのか。

 

「そうか。どうせどっかの誰かがそろそろ戦闘不能な騎馬を作るはずだ。俺たちはそれを獲る」

「俺"たち"? お前が獲るんだよ。お前の命令は聞いてやるって言ったろ」

 

 人当たりの良さそうなやつだと思ったが、それはただの見せかけなのかなんなのか、わかりづらいヤツだな。

 おそらく俺と同じで、個性のせいでスタートから出遅れちまった。

 そのくせ雄英にいるってのは、お前も俺と同じで捨てきれない夢があるからなんじゃないのか?

 

 

 

 

「さてさて。佳境も佳境。シレッと狙ってポイントおいしーならやっぱ爆豪くんとこか、あの普通科の人のとこかって選択肢も、今ならあるよ?」

「爆豪のとこは響香がいるから無理。あと、さっきも言ったがあの普通科のとこのやつもやめとこう。バレてる」

 

 響香ちゃんはまだわかる。

 けど、さっきからあの普通科の子にバレてるってなんで?

 なんだか異様に警戒してるみたいだけど……もしかして……

 

「え?え? 私の事見えてる説!?」

「いや、もしかしたら透もかもしれんが、基本は結界の位置がバレる。アイツ一回戦からちょくちょく俺に呪力を飛ばしてきやがったから、たぶんさっきの女の人の身内かなんかだ」

「あー!なるほどね!」

 

 そーゆーことならよかった。

 あとは拳藤さんのところか、鉄哲って人のところからかだけど、それじゃあ勝つのにポイントが足りないかもしれない。

 やっぱり予定通り、行くなら緑谷チームと轟チームのところしかないよね。

 時間はもう1分あるかないか。

 白熱してるあの間に攻める。

 私ならできる。

 集中して、呪力を練り上げて……

 

「今!インビジブル、全開で行くよ!」

「了解」

 

 唯くんもまとめて透明化させたところで、飛び降りた私たち。

 飛び降りながらその体勢を変え、私は唯くんの手を握り、まるでスカイダイブしてるみたい。

 飛び込んだ時の一瞬の浮遊感と、その後全身に受けるが風が心地よい。

 気を引き締めたところで、狙っていたはずの1,000万のハチマキはたった今、轟くんの手の中に移動した。

 

「結!! 道変えるぞ!!」

「うん!見えてるよ!」

 

 私の左手を掴んでいる右手とは逆の左手を空へと掲げる唯くん。

 その左手の指先からは念糸が伸び、成形したばかりの結界に絡みついている。

 ターザンロープのように、振り子の先端である私は轟チーム元へと向かう。

 驚異的なスピードでハチマキを奪い取れたのは、飯田くんの個性のおかげかな。

 あんな技があったなんて。

 進化してるのは私だけじゃなく、みんなもだよね。

 でもね、負けたくない!

 唯くんと私が、一位になるんだ!

 

「そこにいんのかァ!?オラァァァ!!!」

 

 咆哮と熱風が私たちを包み込むことは、ない!

 私の相棒を誰だと思ってるの。

 こんなピンチはきっと乗り越えてくれる。

 だから私は、獲りに行かなきゃ!

 

「高度あげるぞ!」

 

 不敵な笑みを浮かべた響香ちゃんがこっちの方を見てるけど、そこは私の二の腕だよ。

 あくまで音が頼りだから、こんだけ乱戦で正確な場所はきっと予測に過ぎないし、ましてや砲台は響香ちゃんじゃない。

 爆豪くんの爆破も、念糸を一気に縮めてくれたお陰で足の下を通り過ぎてる。

 と、急に頭が下、足が上にと回転したかと思えば、空中でぴたりと静止した。

 念糸を勢いよく手繰り寄せた反動で、結界に天地逆で着地したのだ。

 そんな唯くんの手はいつのまにか私の腰に回されておりガッチリと固定されてる。

 何する気かわかった。

 でも、私以外に、唯くんも長く伸びた念糸も結界も…私以外を消しておくのはもう限界だ。

 

「行くぞ透。ズレても俺が追尾してやる」

 

 だったら、この位置からしてやる事はひとつ!

 

「とっつげきだぁーっ!!」

 

 轟チームの真上から勢いよく射出された私たち二人。

 叫んだ時点でわかるけど、もちろん見た目は透明じゃない。

 インビジブルはもう解除している。

 

「上ですわ!!」

「くっ…レシプロの後じゃあ…」

「間ァ… 」

「ハッ!! 舐めてんのか透明女!!」

 

 ヘイト買いまくりなのは私らしくないけど、それなのに何も言わない唯くんはそのまま轟チームへ一直線に向かっている。

 

「獲るまで止まんねーよ。最後は任せた」

 

 ん〜!!!

 やっばいな、やる気みなぎるわ!

 すぐそばで見ててね、私の新必殺!!

 

「一目漠然どれでショー!!」

 

 鳩が豆鉄砲とはこのことを言うんだな。

 びっくりした顔がいっぱい。

 それはそうだ。

 だって、今の今まで、ほんの数秒前まで不可視だった私たちが今は

 

「分身!?」

「あいつら増えたぞ!?」

「いや、なんか全部ボヤけてんぞ…!!」

 

 前に後ろに、右に左に。

 消せる事に成功して悩んでた私は、使い方次第だという鑑さんの言葉を思いだしながら、消す以外のことを考えた。

 全部脱げば完全にインビジブルだけど、オンオフできるならそれもまた虚をつける。

 だから、消える次は増やせるんじゃないかと考えた。

 そうしておもいついた呪いは、存在をズラすこと。

 結果は今の通り成功。

 私の呪力をズラす事で、増えていく虚像たち。

 しかもこのスピードで動いてるから、その数はどんどんと増えていく。

 目に見えるけど、本体すらもボヤけた曖昧な虚像の群れが消えたり増えたりしながら轟チームへと降りそそぐ。

 

「こんのクッソがァ!!!」

 

 爆豪くんの爆破も多くの虚像を捉えたようだけど…

 残念!本体はもっと上だよ!!

 

「まとめて凍らせれば──」

「あああああああぁ!!!!」

 

 ここにきて緑谷!?

 轟くんも左手で牽制したみたいだけどハチマキ1個取られた!!

 分身の群れは次々と地面に落ち重なり、本体はもう接触寸前だよ!?

 これじゃあどっちを──

 

「轟の、首のいっちゃん下のヤツだ!」

 

 マジ!?

 唯くん流石すぎでしょ!

 轟くんへと伸びるボヤけた3人の私の腕、

 振われた轟くんの右腕が分身を擦り抜けていくのを横から見ながら…

 

「轟くん、獲った〜!!!」

「クッソ…!!」

 

 獲った獲った!!

 確認してる暇は無いけど、追撃を躱して──

 

「絶対やると思ってた!」

 

 拳藤さんのチームが割って入ってきてる。

 

「そんだけ喋ればウチにはわかる!爆豪!左の唯守らがホンモノ!!」

「轟さん!まだ終わりじゃないですわ!」

 

 爆豪くんに、取り返そうと轟くんまで来てる!!

 ヤッバイ!!

 マジナイももー解けちゃうし、そもそも止まってる時は効果激減!!

 頼むから早く終われ〜!!

 

「結!!!」

 

 焦りに焦っていたはずなのに、一気に冷静になった。

 というか、安心する声。

 拳くらいの大きさしかない結界が成形されていく。

 ただし、その数は私たちの周りにたくさんだ。

 人一人擦り抜けるのにもいちいち引っかかりそうなその邪魔に阻まれて、追撃の手は一瞬止んだ。

 

「舐っめんな!!」

 

 それでも直ぐに、拳藤さんの拳が小さな結界をいくつも砕き、

 

「返、せ!!」

 

 轟くんの氷で唯くんの下半身は完全に凍りつき、動きは止められた。

 そして最後が……

 

「もらうよ透!」

「死ィねェェェ!!!」

 

 両手を広げた爆豪くんの騎馬隊がまとめてきてる!

 カウントダウンが流れてるけど、あと5秒?あと2秒? 周りがうるさすぎて全然聞こないんだけど!!

 と、急に私は空へと放り投げられた。

 

「昇れ!!」

 

 真下では、私を放り投げた張本人が拳ほどの結界で空へと登る道を作ってくれていた。

 その結界を足場にひたすら昇る昇る。

 これで逃げ切れば──

 

『TIME UP!!』

 

 そのアナウンスだけは、すごくハッキリと聞こえた。

 大慌てのまま首へとかけたハチマキのポイントをみれば、そこに書かれていたのは──

 

「やった〜!!勝った〜!!!」

 

 大喜びで飛び降りようと下を見れば、大きな拳でブったたかれて、その半身を凍らされて、もう半身には爆破と音波をくらったであろう唯くんが、それでも私の方へと向かい両手を広げてた。

 

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