今回は主人公である飛鳥の過去に触れていきます。
少しばかり残酷な描写や不快に思う方がいると思いますがダンテとバージルの溝が深くなった要因でもあります。
何卒、ご容赦ください。
それではどうぞ。
気がついたら俺は良く知る現実世界の見慣れた教室にいた。
しかし、自分以外の辺り一面景色がモノクロで、とても違和感しか感じられなかった。
???「あれ、俺って....なんでこんな所に?」
???「飛鳥?聞いてる?」
ふと声が聞こえた方向に視界を向けると一人の少女がこちらを不思議そうに見ていた。
飛鳥「沙奈.....なんだよ。」
沙奈「なんだよ、じゃないでしょ?また蒼真と喧嘩したでしょ。」
彼女は柊 沙奈(ひいらぎ さな)クラスメイトであり、俺達兄弟とは幼馴染である。そして彼女は俺の兄、草薙 蒼真(くさなぎ そうま)と喧嘩したのを何処から知ったのかこちらに問い詰めてきた。
飛鳥「何のことだ?」
沙奈「とぼけないで、口元の痣、隠しても無駄だよ!」
飛鳥「.........チッ」
沙奈「舌打ちしない!!」
そういって沙奈は俺の耳を引っ張りながら怒る。
飛鳥「痛てててて!?引っ張るな!」
沙奈「どうしていつも貴方達はいつも喧嘩ばっかりするの......まったく。もうホームルームは終わったんだから帰るよ。」
飛鳥「はいはい.....それより良いのかよ?」
沙奈「??...何が?」
飛鳥「てっきり[彼氏]と帰るのかと思ったんだが、今日は放課後デートはしないのか?」
沙奈「な、彼とはまだそんな関係じゃない!!////////」
突然の話題により狼狽える沙奈に俺はニヤリと笑う。
飛鳥「[まだ]、ねぇ?」
沙奈「あ......///////」
飛鳥「応援してるぜ?」
沙奈「違うってばぁ!!///」
そんなやり取りしてると廊下から一番嫌いな奴の顔が見えた。
沙奈「あ、蒼真ー!!一緒に帰ろう!!」
蒼真「.......フン。」
飛鳥「........けっ。」
蒼真と呼ばれたオールバックの髪型の人物がこちらを一瞥し、俺達兄弟は不貞腐れるようにそっぽを向く。そのまま蒼真は一人で帰っていった。
沙奈「あ、蒼真!!....もう、昔はそこまで仲は悪くなかったのに.....」
飛鳥「......さて、俺も帰るか。」
沙奈「あ、飛鳥。デザートの買い食いで寄り道せずに帰るのよ。」
飛鳥「お前は俺の母親か、それにミックスベリーパフェは俺の人生の三分の一で構成されてんだよ。」
沙奈「三割近く糖分で出来た人生って何よ!」
沙奈を背にして帰宅していく。門の前まで着くがとある人物が目に入る。
???「飛鳥!沙奈を見なかったか?」
飛鳥「なんだ、お前か....宗次郎。」
門に凭れ掛かっていたのは一つ年下の如月 宗次郎(きさらぎ そうじろう)、ストレートパーマで身長は男子の平均値より少し高めで整った顔つきだ。身体能力も高いため女子にも人気がある。
飛鳥「沙奈の奴ならもう少ししたらここに来るだろうさ、デートの誘いなら早めに言った方が良いぜ?ああ見えてあいつ、結構男子にモテるからな。」
宗次郎「い、いや、俺は別に.....って何でそうなるんだよ!?」
飛鳥「ははは!まぁ、それは置いといて俺はいつものデザートタイムに勤しむとするか。じゃあな。」
宗次郎「....あんたの場合好きで食ってるだけだろうが。」
そんなやり取りをして俺は行きつけのレトロな喫茶店でパフェを食べながらのんべんだらりと古時計の音を聞きながら時間が過ぎるのを感じていた。
夕暮れになる頃、そろそろ帰ろうかと思ったその時、スマホから電話が鳴った。
飛鳥(誰だ?........??沙奈のお袋?)
着信画面を見ると沙奈の母親からのものだった。
飛鳥「もしもし?」
「あ、飛鳥君?そっちに沙奈がいる?何時になっても帰ってこないからあなたの所にいると思うんだけど。」
飛鳥「沙奈が?.....こっちにはいないけど。」
「あらそうなの?おかしいわね、あの子ったら電話に出ないし、どうしたのかしら?」
飛鳥(あいつ、そんなにデートに夢中になったのか?)「こっちから連絡しますよ。」
「ええ、わかったわ。電話に出たら私のこと伝えてくれる?」
飛鳥「ええ、それじゃあ。」
電話を切り、再び連絡先から宗次郎宛に掛ける。おそらく彼の所にいるのだろうと思い、スマホを耳に近づける。
宗次郎「なんだ飛鳥?なんか用か?」
飛鳥「いや、そっちに沙奈の奴がいると思うんだが本人に伝えてくれるか?母親が相当ご立腹だってな。」
宗次郎「?いや、沙奈は買い物の用事があるからって一人で帰っていったぜ?」
飛鳥「...何?」
時計を見ると学校から出て既に二時間近くが経過していた。流石に時間が掛かり過ぎだと思い、宗次朗にも事情を伝える。
飛鳥「.....という訳だ。俺はこれからあいつを探すからそっちも頼むぜ。」
宗次郎「わかった。こっちも沙奈が行きそうな場所を当たってみる。見つかったら連絡を寄越してくれ。」
それを最後に電話を切り、俺は会計を済ませて店を出る。ふと鼻に冷たい感覚が襲われる。
下を見るとコンクリートが斑点模様に濡れているようだ。
飛鳥「ったく、こんな時に雨かよ。ついてねぇ。」
俺は小走りで周辺の沙奈が行きそうな場所を当たる。コンビニ、スーパー、化粧品店、どこに行っても彼女の姿は愚か、周りの住人も見ていないと言うばかり。
手がかりがまったく無いことからだんだん嫌な予感がしてきた。
飛鳥「いい加減どこにいるんだよ,あいつ。電話にも出る気配が無いし。」
そうして小さい路地に入りながら俺はため息を吐きながら歩いているとふと前方から聞き慣れた男の荒げた声が聞こえてきた。
宗次郎「このクソ野郎が!!」
間違いなく宗次郎の声だった。俺は先程感じた嫌な予感が脳裏をかすめて急いで走り出す。
すると人の目が届かないような入り組んだ空き地が見えてきてそこには宗次郎が中年の男性と思われる人物に馬乗りになって殴っていた。どうやら相手は気絶しているのか大の字に延びていた。
飛鳥(このままじゃ不味い!!)「おい!宗次郎止せ!!このまま続けると死ぬぞ!!」
宗次郎「放せ!!こいつが!こいつが沙奈を!!」
ふとその言葉で俺は視界の外側にもう一人誰かがいるのを感じた。
そこには
服を滅茶苦茶にされ、乱れた姿の沙奈が両手で顔を隠して泣き崩れていた。
蒼真「!!?....これは。」
そのすぐ後に蒼真が来た。どうやら奴にも沙奈の母親から連絡を受けて探していたようだ、そして近くまで来ていたときに今の騒ぎを聞きつけ此処までたどり着いたのだろう。
その光景は流石の蒼真も息を呑んだ。
どうにか宗次郎を止め、俺は警察と救急車を呼び、沙奈に制服のブレザーを被せた。それから俺達はその場に棒立ちになりながら雨が強くなっていくのをただただ感じていた。
ふと目が覚めると見慣れた木製の天井が視界に映ってきた。
ダンテ(.......此処最近、この夢ばかりだな。.........クソッタレ!)
あれから二ヶ月と半月程経過し、攻略には最低限参加するがキリト達とはほとんど会話をしていない。それどころかこれまでのボス戦も単独で無茶苦茶な戦法、もといごり押しで討伐してきた。
流石にそのことにはアスナにも注意されたが傍からみたら馬の耳に念仏の状態だっただろう。
ダンテ「.....さて....いくか。」
俺は装備を整え、現在74層の迷宮区に向かうことにした。モンスターを蹴散らしながら進むと前方にキリトとアスナが座って昼食を取っていた。
ふと俺の姿が見えると二人とも驚いた表情でこちらを凝視していた。
そんな視線を無視し、さらに奥へと進もうとするがキリトに声を掛けられ脚を止める。
キリト「よ、よう、ダンテ。元気....だったか?」
ダンテ「.......まぁな。」
アスナ「ダンテさん、この先にあるのはボス部屋よ。これ以上は引き返した方が良いわ。」
ダンテ「関係ない、このまま進むだけだ。」
キリト「!!?よせダンテ!!まさか一人で戦うつもりか!?」
ダンテ「......それがなんだ。」
キリト「ほんの少しボスの姿を見たが、いくらお前でも一人じゃ無茶だ!!」
アスナ「そうよ。いくらダンテさんの強さでも一人じゃ.....」
???「お~いキリの字!!ダンの字~!!」
ふと後ろから数人の男性と聞き覚えのある声が聞こえてきた。ギルド[風林火山]のクラインだ。
相変わらずの野武士面に戦国時代を彷彿させる鎧を身に纏っている
キリト「ク、クライン。」
クライン「よう、久しぶりだな!お二人さん!元気にしてたか?」
クラインが陽気に声を掛けてきて、原作通りにやり取りが進められていく、すると今度はこちらにも声を掛けてきた。
クライン「どうしたダンの字!いつものお前はどうした?なんか暗いぜ?」
キリと「ク、クライン、ダンテは....??」
キリトがクラインを止めようとした時、さらに後方から鎧を身に纏った集団が列をなしてこちらに歩み寄ってくる。
???「全体!止まれ!!」
先頭にいたプレイヤーが号令をかけると部下と思われる集団はようやく休憩が取れると思ったのかその場に崩れる。
そして号令をかけたプレイヤーがこちらに歩み寄り、キリトに話し掛けて来た。
コーバッツ「私はアインクラッド解放軍中佐コーバッツだ。」
キリト「キリト、ソロだ。」
コーバッツ「君達はこの先の攻略は済んでいるのか?」
キリト「ああ、既にボス部屋までのマッピングは出来てるよ。」
コーバッツ「そうか.....ならばそのデータをこちらに提供してもらおうか。」
クライン「な、てめぇ!!マッピングの苦労がどれ程のもんかわかんねぇのか!?」
コーバッツ「我々は!!この世界をクリアし、全プレイヤーの解放の為、日々戦っているのである!!よって諸君らが我々に協力するのは当然の義務である!!」
アスナ「あなたねぇ!?」
キリトが手で制し、アスナ達を抑える。
キリト「いいさ、どうせ街に戻ったら公開する予定だったんんだ。」
アスナ「キリト君!?」
クライン「キリの字!?そりゃないぜ?」
メニューからコーバッツにデータを送る。
コーバッツ「ふむ.......協力感謝する。」
そうして再び部下に号令を掛けようとすると。
ダンテ「.......フフフ......アハハハハハハ!!」
キリト「ダ、ダンテ?」
コーバッツ「そこの貴様!!何が可笑しい!!?」
コーバッツを始め、キリト達もこちらに顔を向ける。
ダンテ「義務.....ねぇ?お前たち解放軍からそんな言葉が出るとは思わなかったぜ。」
コーバッツ「何!!?」
俺の挑発に似た発言でコーバッツは声を荒げる、兜を被っている所為で顔は見えないがきっと怒り心頭で真っ赤になっているだろう。こちらを睨みつけ、何か思い出したような反応をする。
コーバッツ「貴様.....[白銀の銃剣士]か!貴様に言われる筋合いは無い!!元々は貴様の所為であの人は.....」
ダンテ「ならどうする?悪いが此処のボスは俺の獲物なんでな。邪魔するなら.....相手になるぜ?」
俺は睨み返しながらエボニー&アイボリーを取り出し銃口をコーバッツに向ける。
キリト「ダンテ!?止せ!」
コーバッツは相手が悪いと感じたのか後退りし、キリトが仲裁に入る。
ダンテ「......邪魔したな。」
そう言いながら俺は銃を仕舞い、再び歩き始める。
キリトSIDE
クライン「な、なぁキリの字。ダンの字はどうしちまったんだ?あいつやっぱり変だぞ。」
キリト「ああ.....ちょっとな。」
キリトとアスナは気まずそうに顔を向かい合い、沈黙する。
キリト「クライン、実は.......」
キリトがクライン達に[ラフィン・コフィン]の討伐戦での出来事を説明した。
クライン「.......俺、一番最悪な時に声を掛けちまったのか.....申し訳ねぇ。」
キリト「いや、クラインの所為じゃないさ。あれは誰にも止める事が出来なかったんだ。」
アスナ「...キリト君!やっぱりダンテさんの後を追いましょう!彼、このままじゃ死んじゃうよきっと!」
キリト「......そうだな。あいつの後を追うぞ!」
クライン「よっしゃ!こうなったら詫びも兼ねて俺等も行くぜ!」
俺達はマップを元にボスの部屋に辿り着いたが案の定ダンテが一人でボスと戦っていたが、皆唖然としていた。
アスナ「何....あれ?」
クライン「ダンテがたった一人でボスを翻弄してる?」
いつもはどちらかの武器をメインにパーティー戦で戦っていたが今のダンテはいつもと違い、銃と剣を高速で切り替えながらボスにダメージを与えていた。
キリト(ダンテ.....)
するとダンテがボスを怯ませたのかそのままリベリオンで斬りつけていく。
その顔はどこか悪魔のようなドス黒い笑みを浮かべていた。
アスナ「ダ、ダンテさん。」
クライン「何がなんだか....もう頭が回らないぜ。な、なぁキリの字。」
まるで捨て身のような戦い方を見て、徐々にダンテから人ならざる気配を感じていたアスナがその光景を見て、震えながら剣に手を掛ける。
アスナ「だ....め.....駄目ぇぇぇぇ!!」
気がつくとアスナが剣を抜き、ボスに向かって走っていた。
ダンテSIDE
俺はしばらく進むと大きな扉についた。
ダンテ「ここか.......」
扉が開き、中に進む。すると部屋に青い炎が灯り、ボス[ザ・グリームアイズ]の姿が見えてくる。
ダンテ「よう。パーティー会場はここでいいか?」
[ザ・グリームアイズ]は大きな咆哮を上げる。
ダンテ「それじゃあ....いくぜ!」
それから戦闘が始まってしばらくしたら流石に一人で戦うのは分が悪かったのか苦戦していた。
ボスは自分が優勢になったと思ったのか笑みを浮かべる。
ダンテ「そんなに自分に自信があるのか?だったらこれでどうだ!!」
ダンテはエボニー&アイボリーで牽制しながら接近してリベリオンの[スティンガー]で詰め寄り、そのままケルベロスで[リボルバー]を叩き込む。さらにカリーナ=アンを至近距離で撃つ。
ボスもタフなのか怯まずに反撃するものサイドロールで回避かロイヤルガードで防御していく。
だがやはり一人では分が悪いのかダメージで少しずつHPが削られていく。
ダンテ(まだだ....もっと、もっと剣を振るえ!)
俺の中にはどこかのネジが外れたように表現できない高揚感が増していく。もう他のことがどうでも良くなるように思えていき、ただただ戦う。
子供の頃に親に連れて行ってもらったゲームセンターで遊んだ時の躍動感に似たものが沸いてきて自然と笑みが零れる。
するとどこからか声が聞こえてきた。
アスナ「駄目ぇぇぇぇl!!!」
キリト「アスナ!?待て!」
クライン「ああもう!どうにでもなれ!!」
すると入り口からアスナが突進しながらSS[リニアー]でボスの注意を引き、それに続いてキリト、クラインが走ってくる。
ダンテ(アスナか....余計なことを....)「何しに来た.......」
アスナ「そんな状況でまだ一人で戦うつもりですか!ダンテさん!!」
ダンテ「言った筈だ、俺の獲物だってな。」
キリト「そんなこと言ってる場合か!!(クソっ....ここであれを使うしかないのか!?)クライン!アスナ!十秒だけ時間を稼いでくれ!!」
アスナ「え、ええ!」
クライン「よくわかんねぇが、任せろ!」
アスナとクラインがSSを出すか、攻撃を回避してボスの足止めに奮闘する。
その隙にキリトがメニューから一つの装備アイテムを取り出す。
キリト「良し!いいぞ!!スイッチ!」
キリトの合図でアスナがボスの攻撃をパリィする、そしてキリトは背中にもう一本の剣[ダークリパルサー]を出し、二刀流で斬りつける。
アスナとクラインはその光景に圧倒される。
キリト「スターバースト...ストリーム!!」
そこからはキリトとボスの攻防が続き、二刀流SS16連撃SS[スターバーストストリーム]を放つ。
俺は反対側からエボニー&アイボリーで援護する。
キリトが最後の攻撃を仕掛けようとするとボスはキリトのダークリパルサーを掴み反撃しようとする。その光景にアスナ達が息を呑む、しかしダンテがトリックスターで相手の顔面の前に瞬間移動し、ショットガンのゼロ距離射撃をして怯ませる。
そのままキリトがラストアタックをしてラスボスを倒した。すると[congratulations]と文字が出てきた。
キリト「終わった...のか?」
そうしてキリトは剣を仕舞い倒れそうになるが両手を膝にあて、安堵した。どうやらHPが一割以下まで減っているようだ。アスナがキリトに走り寄って行った。
アスナ「キリト君!!もう、無茶して!!」
キリト「アスナが言えたことか?まったく。」
クライン「お....おいおいおいキリの字!!なんだよ今のスキルはよぉ!!」
するとキリトが気不味い顔で言う。
キリト「.....言わなきゃダメか?」
クライン「当たり前だ!!」
キリト「エクストラスキル[二刀流]だよ.....」
キリトの発言により周囲はどよめく。そんなやり取りをしながらキリトがこちらを見る。
キリト「ダンテ......」
ダンテ「......じゃあな。」
キリト「!!?待ってくれダンテ!!」
俺はリベリオンを背中に仕舞い、その場を立ち去ろうとするがキリトに止められる。
ダンテ「なんだよ......助けた礼が欲しいなら今度パフェを奢ってやる。」
キリト「そうじゃない!!」
ダンテ「じゃあなんだ。」
何か要求するのかと考えていたが本人から思わぬ提案が出てきた。
キリト「俺と......デュエルしろ!!!」
ダンテ「.......は?」
キリトを除き、俺を含めた周りのプレイヤーが目を点にしていた。
その後
場所は変わり、シリカとリズベットが街中の店でちょっとした女子会を行っていた。
リズベット「....それでシリカ?あの後どうだったの?」
シリカ「??どうって何がですか?」
リズベット「ダンテとのデートよ!結果はどうだったの?」
リズベットが悪ガキのような笑みを浮かべシリカに聞いた。
シリカ「え!?あ、いや...そのぉ///////」
シリカが赤面になりながらもいつぞやのダンテとの食事のことを思い出した......が結果が空回りしたことに残念な顔で俯く。
リズベット「あー......なんか御免。」
シリカ「何で謝るんですか!!」
そんなシリカにリズベットは大笑いし、シリカが顔を膨らませ不貞腐れる。
リズベット「御免御免!いやーそれにしても、キリトもそうだけどダンテっていろいろ規格外な所ってあるよね。」
シリカ「そうですね.....ダンテさんとキリトさん、一体どっちが強いのでしょうか?」
リズベット「さぁねぇ?ひょっとしてその内、二人がデュエルすることになったりして。」
シリカ「まっさかぁ!!」
そんな会話の内容に二人は笑うが、二人の口が開きっぱなしになったのは翌日のことである。
皆さん、先に謝罪すべきことがあります。
前回の後書きで次回辺りでアインクラッド編を終わらせるといいましたが......御免なさい!!
実はあの後、頭の中でストーリーの構成を思い返すとかなり修正すべきところが多くあったのであと2、3話辺り追加します!!ごめんなさい!!
そして次回は作者の私がもっとも気になったストーリーです。この事でどれだけ妄想したか数知れません。
それでは引き続きこの駄作を見ていただけたら光栄です。
それでは皆さん、ご通読ありがとうございました!!また次回にお会いしましょう!!