DMC×SAO 俺の転生物語   作:ユーグクーロ

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どうも!!今更ですが最近バイオハザードre2のハードコアに夢中の作者です。

さて、シ___ゴホン、とある人物からの襲撃、拉致監禁から一部の同志が助けてくれたお陰で何とかなりましたが、今後どうなるかわからないので気をつけたいと思います。


それでは第6話!!どうぞ!!


6 悪魔の宴

OP《courage 戸松遥》

 

 

「悪いな.......」

 

「ここから先は通行止めだ。」

 

不遜な振る舞いをする黒と赤の剣士に新参の30人のパーティーを始め、アスナ達を含めた最初の20人近くの集団もその光景に絶句していた。

そんな静寂を破るのかのようにリーダー格と思われる痩身のサラマンダーが1歩前に出て口を開いた。

 

「おいおい、黒ずくめ(ブラッキー)先生さんにデビルメイクライのダンテさんよぉ。幾らアンタ等でもこの人数を相手に勝てるとでも思ってるのかよぉ?」

 

最初に声を発したリーダー格のサラマンダーのプレイヤーは暗赤色の長髪を揺らしながら頭を軽く振る。

 

「どうかな、試したことが無いからわかんないな。」

 

黒のふたつ名を山ほど持つ剣士はそう答え、その言葉に便乗するかのように隣に居る赤の剣士は右に同じくと代弁するかの如くわざとらしく肩を竦めた。

 

「そりゃそうだ。ほんじゃたっぷり味わってくれ。メイジ隊、焼いてやんな。」

 

BGM《Swordland》

 

パチン!と指を鳴らすと合図を待っていた後方部隊が杖を構えて一斉に高速で詠唱を唱え始めたのだ。

こちらが加勢に入るべきだと思っていたが今ここで振り向いたら自分達が対峙している20人の集団に好機と察して一気に襲い掛かってくる筈、一瞬動かしそうになった足を押さえた。すると、相手が詠唱を唱える間に黒の剣士は右手で握られている愛剣と思われるであろう薄青い刃の片手用直剣を真紅色の光を纏わせながらクルクルと回し、最後に肩に担いだ体制で構え始めた。それに続いて詠唱を終え、ライトエフェクトを纏った15発近くもの攻撃魔法が2人に向かって飛んでくる。

 

飛行不可能エリアで幅5メートル程の回廊で相手は単焦点追尾(シングルホーミング)魔法を複数同時に2人はどうやって対処するのかと思っていたら次の光景で再び絶句した。黒の剣士は7連撃ソードスキル《デットリー・シンズ》で襲い掛かる攻撃魔法を空中で撃墜、《斬った》のだ。

それに続いて赤の剣士は左手で髑髏の剣を前に出し、右手で肩辺りの袖を軽く引っ張り、両手で剣を顔の真横に引き寄せ、やや中腰で身構えた。所謂野球のバッターの構えだ。そして1発目が襲い掛かる絶好のタイミングで左足を上げ、一気に振りかぶった。当たった魔法が弾ける事無く跳ね返され、他の魔法にぶつかり反射、そして他の魔法にもまたぶつかり反射、ビリヤードのようにぶつかっていながら最後には粉々に砕け散っていき、まるで打ち上げ花火のように光の粉を撒き散らせて消滅した。

 

「うっ......そ.........」

 

最早信じるとか信じないとかそんな事を考える余裕が無くただただそう小声で呟くことしか出来なかった。

 

「んー、どんな高速魔法でも対物ライフルの弾丸よりは遅いな。」

 

「ま、前夜祭代わりの花火としては60点って所か.....」

 

赤と黒の剣士は互いの剣を肩に担ぎ、笑みを浮かべたままそう呟く。

 

「......なンだそりゃ.....」

 

「今、魔法を斬ったぞ?」

 

「いや、赤い方は打ち返したぞ?」

 

「偶然.....じゃなくて?」

 

「これだから......」

 

呻いた長髪のサラマンダーを始め、回廊の前後に居た者達も続いて声が沸き起こった。流石に隣に居るアスナも目の前で起きた事実を未だに呑み込めていない様子だ。しかし、流石は名のあるギルドなだけあってすぐさま冷静さを取り戻して後方部隊は再び詠唱を唱え始め、前衛部隊は自身の武器を手に構え始めた。

 

再びあの2人で本当に大丈夫なのだろうかと不安が過ぎった。別に2人の実力を疑っている訳ではない。黒の剣士キリトは前にデュエルで実際に剣を交えたからこそわかる。無論ダンテも同様に以前アインクラッドにて一度だけだが戦っている姿を見たことはあるし、何より今の魔法を弾き返した実力を目の当たりにして信じないほうがおかしい話だ。だけど、それを覆すかの如く周囲にいる30.....いや、こちらの数も入れれば50人近くもの相手をどうにかできるのだろうかと思っている矢先に新たな出来事が再び不安を断ち切った。

 

黒の剣士は左手を背に回すと光を帯び、実体化したもう1本の剣が澄み切った金属の擦れる音と共に深い黄金色の刀身が僅かな光を反射させながら姿を現した。

あのロングソードは以前アスナから聞いたことがある。地下世界ヨツンヘイムの空中迷宮最深部にあるという伝説級武器(レジェンダリーウェポン)《聖剣エクスキャリバー》だ。

その流麗なロングソードの圧力に増援部隊もたじろぐがそれを上回る出来事がその隣で起きる。

 

ダンテの方はアイテムウィンドウを開き、いつもの髑髏の剣を仕舞い、変わりに新たな武器の全貌が露になる。

先程の髑髏のデザインが可愛らしいと思えるぐらいの禍々しさを放つ大剣が現れたのだ。柄頭かた切っ先に掛けて弧を描くように刃が伸びており、刀身の峰の部分はまるで生き物の背骨を彷彿させるような形状になっており、一部大きな赤い宝石のようなものが見える。

ダンテもパッと見でもわかるぐらい身長が高い方だけれどその大剣はそれを上回るほどのものだ。本来なら両手で扱うようなそれをダンテは片手で軽々と持ち上げ再び先程と同じように肩に担ぎ不適な笑みを浮かべる。

 

「あー.......ダンテ、それが例の?」

 

「魔剣スパーダだ。」

 

「へぇ、それがシノンとシリカが言っていた魔剣って奴か......予想はしていたけど、見た目がかなりすごいな。」

 

「威力も切れ味も最高さ、試してみるか?」

 

「いや、俺はいい。ちょっとそればかりは性に合わなそうだ。」

 

何から何まで不利と言わんばかりの状況にもかかわらず2人はまるで世間話をするかのように雑談を始めた。

 

「ウオリィアアア!!」

 

すると増援部隊の後ろから雄叫びが聞こえてくる。目を凝らして見てみると赤い破片形のライトエフェクトと共に1人ひとりが吹き飛ばされていき、そこには頭にバンダナを巻いてる別のサラマンダーが刀で敵をなぎ倒していた。

 

「俺もいるぜェ、見えねーだろうけどな!!」

 

「遅いよ、何やってたんだよ!」

 

「悪ぃ、道迷ったわ!!」

 

二転三転、次から次へと起こる出来事に目が回りそうになってしまうが唯一変わらなかったのは、あの真っ赤な背中が何も変わっていなかったことだ。ボクの憧れであり、目標であり、生きる意味をくれたその背中はあの頃から何一つ変わっていない。また、あの時のように胸の中の鼓動が大きくなっていくのがわかる。

 

「あっちは任せておいて大丈夫。私達の仕事は後ろの20人を突破してボス部屋に入ること。」

 

「.......うん!!」

 

スゥーーっと深呼吸し、再び意識を自身の戦闘に切り替え、もう一度愛剣を握り締め振り返る。流石に相手も手練なだけあってダンテ達の光景を目の当たりにして呆然としていたがこちらと目線があった瞬間にリーダーと思われるノームのプレイヤーが後方に居る仲間達を鼓舞して武器を持ち直して突進してくる。

 

「.......行くよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「向こうも始まったようだな。」

 

「みたいだな。なら......」

 

後ろに居るユウキ達も流石にこっちの意図を汲み取れたのか迅速に行動し、扉の前に居るプレイヤー達に向かって突進していく様子を見届け、隣に居るキリトに視線を合わせる。

 

「こっちもそろそろパーティーの時間と洒落込もうか。なぁ?」

 

「お前と居るといっつもカオスな状況になるんだが.......」

 

「つれないこと言うなよ。人生刺激あってこその物種ってもんだ。お前等もそう思うだろ?」

 

そう言いながら目の前にいる集団に問いかけるがたじろぐばかりで誰一人前に出てくる者は居ない。

 

「ひ、怯むんじゃねぇ!!向こうは3人!!こっちは30人も居るんだぞ!!」

 

リーダーと思われる長髪のサラマンダーからはなんともB級映画に出てくる悪者の台詞が向こうから聞こえてきたのは些かあきれた感情がこみ上げてくるがそれをため息で殺し、受け流しながら担いだ魔剣スパーダを振りかざしながら中腰になりつつ足に力を込める。

 

「っ!?赤い方が突っ込んでくるぞ!盾部隊!!構え!!」

 

その号令と共に大盾を持ったタンク部隊と思われる全身鎧装備のプレイヤー8名が前に出て警察機動隊のように盾で自分達を覆い隠すように構えた。

 

「あれはっ!?ダンテ!!」

 

キリトの警告が届く前に魔剣スパーダで攻撃するもガキンと激しい火花と金属音が回廊全体に響く。その直後に詠唱待ちしていた杖持ち部隊が火属性の砲撃魔法を放ってくる。

こちらの頭上に目掛けて弧を描きながら落ちてこようとする。

その前に後方にジャンプし、先程居た場所には火球の雨が降り注いだ。轟音と共に吹き荒れる爆風によってコートを靡かせ、再びキリトの隣に着地する。

 

「なるほど、お前が苦戦したのも頷けるな。」

 

「ああ、本当に厄介なんだよあれ......っていうか洞窟の時のあれ見てたのかよ!?」

 

「中々に痛快の見世物だったぜ。ポップコーンとコーラがあれば文句なしだったがな。」

 

「だったら助けてくれても良いじゃないか!!」

 

目の前に居る30人もの集団と対峙しているにも関わらずキリトはこちらに睨みながらクレームを叩きつけられるが仕方が無いだろう。あの時は色々と大変だったのだ。ALOにログインした直後にユージーンに喧嘩を売ってしまう形になってしまい、その後はレネゲイドで行動していたんだ。

 

「テ、テメェ等なにおしゃべりしてんだ!!おい、後方部隊!!今度こそ焼き尽くしてやれ!!」

 

こちらがわいわいと騒いでると向こうのリーダーが痺れを切らしたのか魔法部隊に指示を飛ばし、再び砲撃型の魔法の詠唱を始めた。

 

「おっと。」

 

詠唱が終わる前にエアハイクで上空に高くジャンプし、イフリートを駆使して炎を足に纏いながら飛び蹴りで集団の中心部分に爆炎と共に着地した。

 

「.........え?」

 

その場に居たキリトとクライン以外のプレイヤーは何が起こったのか理解できずに思考停止してしまいただただダンテを目で追うだけで開いた口が塞がることが無かった。

すかさず背中に仕舞っている魔剣スパーダを手に取り、円を描くように薙ぎ払いながらスティンガーでクラインの居る反対側に辿り着いた。

流石にいくら1人だとしても後ろから攻撃されたままの訳にはいかず、数名の近接プレイヤーがクラインと対峙していたためこちらの出来事など蚊帳の外なのだろう。

こちら側に居る叫び声で鍔迫り合いしているプレイヤーが吹き飛ばされた。

 

「よぉクライン。調子はどうだ?」

 

「ダ、ダンの字!おめぇ相変わらず無茶苦茶してんなぁ。」

 

そう言いながらクラインは苦笑いしながら横目でこちらを見てくる。

キリトと同様アインクラッドにて共に戦ってきた数少ない仲間だが未だにこちらの戦い方に呆れた表情を向けてくる。

こちらとしては心外の一言に尽きるが今は鼻で笑いながら一蹴して眼前の敵集団ではなく扉の目の前にいるアスナ達を見ると既に敵陣突破を果たし、閉まりかけてる扉越しからこちらを見つめ、キリトが背中越しでサムズアップをしているのが確認できた。

その中てユウキだけが不安そうにこちらをを見つめくる。

その瞳に応えるようにファンサービス代わりにウィンクをして再び目の前にいる敵を捉えた。

 

向こうも先程の焦りや戸惑いはもう感じられず、自身の得物を握り締めて身構えていた。

流石に相手も同じ人だ。いつまでも同じ手を食らうほど馬鹿ではない。キリトの二刀流やこちらの銃火器を用いても圧倒的な数を武器に押し切られてしまうのが関の山だ。なら.......

 

「これだけ大人数なら久しぶりに()()()をやってみるのも文字通り一興ってやつか........」

 

BGM 《d.m.c(Bandver) fromDMCアニメ 》

 

こちらの言葉を他所に大柄なプレイヤーがバトルアックスを掲げて走り迫ってくるもラウンドトリップで弾き飛ばし、すぐさまとある武器を引っ張り出す。

 

「そう焦るなよ。ここからが1番盛り上がってくる所だろうが。」

 

かつて、アインクラッドにて2年近くも愛用していた武器を両手で持ち構えた。

 

「よぉ......久しぶりだな。ネヴァン。こんだけ観客が居ればお前も文句ねぇだろ?」

 

こちらの言葉に応えるかのように雷を宿した武器《ネヴァン》がビリッと紫の雷を走らせる。

 

「さぁ、派手に行くぜ!!」

 

右手を大きく振り上げ、思いっきり弦を震わせて周囲に雷を纏った蝙蝠が幾つも姿を表す。

そのまま滑るように敵陣の懐まで入り込み、溜めに溜めた蝙蝠達を四方八方へと飛び散らせていく。

蝙蝠に触れてしまったプレイヤー達は全身を包み込むほどの紫の激しい閃光に包まれながらHPを削られ、一度に数人程がその場に倒れていく。

更には《ネヴァン》を振り回し、ギターから禍々しい大鎌へと姿を変えて大振りに一回転させて追撃する。

 

「こ、この野郎ぉぉーーー!!!」

 

リーダー格であるの長髪のサラマンダーが先陣を切ると言わんばかりに走り寄って来るとそれに反応し、近くにいた部下達も雄叫びを上げながら足を動かし始めた。

 

「おっと、俺としたことが早とちりだったな。」

 

長髪のサラマンダーが武器を振りかざし、こちらの胴体に食い込もうとする紙一重でトリックスターで相手の頭上に瞬間移動して今度は《カリーナ・アン》の銃口を真下に向けて引金を引く、すると鈍い炸裂音と同時にロケット弾が顔を出して地面に触れた瞬間に爆音と爆発の暴力が敵プレイヤー達に襲い掛かる。

 

「ライブと言ったら花火もねぇと盛り上がらねぇか、悪かったな。」

 

黒焦げになってしまった地面に着地し、今度は銃口の先端についてるナイフのような刃を突き立て、もう一度《ネヴァン》を持ち直す。

 

「さぁ仕切り直しだ。荒っぽくいくか!!」

 

今の爆撃によるものなのか既に何人かは炎の灯火となっており、リーダーも満身創痍を体現した状態で呻き声を溢しながら倒れている。

まだ軽傷、或いは無傷のプレイヤーの大半がその光景を目の当たりにし、ある者は足と歯が震え、ある者は腰が抜けているのにも気付かず後退りしている。

だがそんな事はどうでもいい..........

もう既に体の中にあるエンジンのような何かがトップギアに達し、まるでスタート直前のスポーツカーのような高揚感を抑えきれず、再び弾き手が天高く伸びる。

 

「Let's rock!!!」

 

再びけたたましいギター音が回廊全体に響き渡りながら《カリーナ・アン》の後ろ部分から小型のミサイル群が蜂のように飛び出していく。

 

 

 

 

「な、なぁキリの字.........俺達………来る必要あったか?」

 

「まぁそう思うのも無理はないだろうけどダンテはいつもこうだったろ?」

 

「いや、それはそうだけどよぉ、これってプレイヤー同士の戦いか?」

 

二人の目の前に起きてるのは最早戦いなどではなく一種のサーカスショー、虐殺、一方的な蹂躪と言った表現が正しかった。

 

「多分お前もその内慣れるよ。俺なんかこの光景を見るのは2回目だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後

 

キリト君とユイちゃんやクラインさん、ダンテさんのお陰で私はユウキ達と共に万全の状態でボスに挑む事が出来、数十分間に渡る激戦の後、無事ボスを討伐した。

それを祝うかの如く周囲からファンファーレと共に部屋の灯火が青からオレンジ色に変化して、中央部分にボス討伐のアイコンが表示された。

 

「やっ........たのか?」

 

「わ、私達だけで.....本当にボスを.........」

 

目の前の事実を認識出来ずに数秒間棒立ちし、我に返った頃には全員、自分達の勝利に大声で歓喜した。

 

「よっしゃあーーー!!!!」

 

「勝った!!勝ったぞぉぉ!!」

 

スリーピング・ナイツのメンバー全員が抱き合ったり、肩を組んだりして勝利の余韻に浸る。

 

「やった!やった!アスナ!勝てたよ!!」

 

「やったねユウキ!!」

 

そう嬉しそうに大声を上げながらユウキはこちらに走り寄って抱き締め、こちらも両手で彼女に応える。当然の反応だろう、念願の単独でのボス討伐が成功したのだ。ユウキ達だけに限らず普段の私達も同じ立場であったら同じ反応をするだろう。

そうしてるとユウキがハッと何かを思い出し、熱い抱擁を解いた。

 

「そ、そうだ!ダンテや他に居たあの人達は!?」

 

ユウキのその声に全員が思い出したというような雰囲気で口を開いた。この部屋に入るために通った扉を見るが未だに開く様子は感じられない。

恐る恐る扉に近づき、手を触れると少しだけ開いたのでゆっくりと向こう側の様子を確認するとそこには...........

 

 

 

 

 

「く、来るな!?こっちに来るんじゃねぇ!!?」

 

「だ、誰か!誰か助けてくれ!!??」

 

そこには私達が対峙していた頃のプレイヤーの姿など存在していなくて、四つん這いになりながら逃げ惑う人も居れば仲間の事などお構いなしと我先に逃げる人ばかりの阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。

そして.......その中央には...........

 

「イヤッホーーー♪」

 

ボス部屋に入る前にユウキが対峙していたと思われるプレイヤーがスケボー代わりにされながら白と黒の拳銃を四方八方に乱れ打ち、先程見せた魔剣とやらの大剣を振り回していた。

 

チラッと辺りを見渡すと愛しき恋人の姿が見える。

向こうもこちらの存在に気付いたのか視線が合った。

すると彼は両手を軽く広げながら肩を竦めた。

まるでこうなるのは目に見えていたと言うように......

 

「おいおい、久しぶりのパーティーな上、ここ最近の鬱憤晴らしも兼ねてるんだ。もっと付き合えよ。」

 

「や、やめ......やめてくれぇぇぇぇぇ!!!!」

 

 

 

 

 

聞こえてくるのは銃声と悲鳴と悪魔の笑い声だけ、私に出来る事は唯一..........そう、扉を静かに閉め、ユウキ達には上手く誤魔化して上の階層へとアクティベートしに歩み始める事だった。

 

 

 

 

 

ED《シルシ LISA》

 

 

 

 

 




今回のお話は如何だったでしょうか?
え?エクスキャリバーはどこいったって?
…………君のような勘のいい読者は嫌いだよ

久しぶりにダンテの戦闘シーンが書く事になった時にちょっと手こずってしまいましたが久しぶりにシリーズ3でかなり遊んでたネヴァンを引っ張り出してみました♪

それではまた次回お会いしましょう。
ご通読ありがとうございました!!
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