DMC×SAO 俺の転生物語   作:ユーグクーロ

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さて.......今回は皆様も予想していたであろう珪子編になります。

前回の詩乃編に比べて少し..........いえ、かなり多めに書いてしまいました。
理由は..........察してください。

それでは第5話。どうぞ。


5 細やかな休日 珪子編

「♪〜〜」

 

「............」

 

今日は休日、仕事がなく家のベットの上で惰眠の限りを楽しむ事が出来る数少ない楽しみの一つだった...........

 

「飛鳥さん!これなんてどうです?」

 

どこにも出掛けることはなく、自分のベットの上で時計の針とお気に入りのミュージックに耳を傾けながら漠然と過ごす。

 

「飛鳥さん?聞いてます?」

 

無駄な一日を過ごしている、もっと有効活用すべきだ、なんて言う者もいるだろう。否定出来ない部分もあるが人の心の癒し方など十人十色である。動物に癒しを求める。スポーツで体を動かす。読書で知識を得る。休日でしか出来ないことはゴマンと存在するが、果たして惰眠を満喫するという事に対し、どうしてああも悲壮感を押し付けてくるのだろうか?

 

「あーすーかーさーんー?聞ーこーえーてーまーすーかー?」

 

その上ここ最近は特に酷いものだ。仮想世界に行けば我儘猫二匹と遊び盛りな子犬に振り回されてしまい、現実世界にて安心感のある我が家にてと思えば詩乃に引き続き珪子にまで連行されてしまう始末だった。

 

初まりは詩乃と行動した翌日のことだった。朝日の光がリビングの窓から差し込んできたなか寝起きの微睡みに幸福感を噛み締めている最中だった。

 

充電中のスマホから着信音が鳴り始めたのだった。

画面を見ると折角の休暇がなくなってしまう予感が募る。

このまま留守を装って着信拒否をするという手段も使えはなくはないが初戦は時間稼ぎでしか無い。

 

もし故意に着信拒否していたと知られてしまったら後々尋問に近い問い詰めに遭うのは目に見えている。更に面倒なことになるのは避けておきたい。

この充実感自ら幕引きをしなくてはならないという憂鬱に襲われながら鳴り響く画面を手に取った。

 

「♪〜」

 

「随分と楽しそうだな。」

 

「はい!」

 

即答。詩乃もそうだったがなぜ同い年の友人と遊びに出掛けようとしないことに理解が追いつかない。

同世代の友人...........それこそキリト達なら話や趣味に花が咲くというものだろうに、何故暇さえ見つければ此方と一緒に行動したがるのだろうか?

 

「飛鳥さん、今日は本当にありがとうございます!一人で何しようか悩んでいたところなんです!」

 

そう満面の笑みを向けてくる。その割にはやけにトントン拍子で事が運ばれたようにも見えてしまうのは気の所為だろうか?

翌朝に連絡してから早1時間でもう既にショッピングモールの中を歩いているのだが.............

 

ふとポケットに仕舞ってあるスマホが振動で何かを訴えかけてきた。内容を確認してみると一通のメッセージが表示された。

 

『珪子に試験の見返しと今後の対策をしようと思って家に行ったんだけど連絡が取れなくて困ってるの。何か知ってる?』

 

................成程、事の成り行きが見えてきた。

如何にも学生らしいとも言えるが何とも呆れてしまい溜息すら出てくる気にもならない。

 

「で?試験の方は大丈夫なのか?」

 

「うっ!?だ、ダイジョウブデスヨ.............」

 

自分に不都合な話題を突きつけられた途端に視線が魚のように泳ぎ初めた。

 

「い、いや!違いますよ!?決して地獄の鬼教官と参考書の文字から逃げた訳じゃなくて____!!!」

 

やや早口になりながら言い訳にも聞こえてくる弁明が出てくるがどうやらそれが本音と受け取ってもあながち間違いではないようだ。

 

「ア.......アハハハハハ.........ハハ..........」

 

「..................」

 

「うぅ.................」

 

もはや誤魔化しきれない状況に元から小さい体躯がより一層縮こまっていく錯覚を覚えてしまう。

 

「...........まぁいい。」

 

「............へ?」

 

「今回は息抜きということにしてやる。」

 

「あ.........ありがとうございますぅぅぅ!!」

 

今回の件は黙認する旨を伝えると試験という悪魔に追われているツインテールの女学生は涙目になりながらこちらに抱きついて感謝の言葉を伝えてくるが...........一体あの女王様もとい、鬼教官はどのような家庭教を行えばこんなにも怯えるのだろうか?

 

此方も学生時代は良く試験期間に突入するとよく担任からよく監視されていた思い出が懐かしいものだ。

まったく、人が折角騒ぎを起こさないように静かに昼寝をして過ごしているというのに、ことあるごとに職員室に連行され説教されてしまうのが常だった。

 

いかん、まだ思い出に浸る歳でも無いというのについ感傷的な気持ちになってしまった。

取り敢えずは此方を不思議そうに見ている少女と数時間戯れて満足してもらい、今度こそ平穏な日常を取り戻す。

それが今自分がやらねばならない最優先事項だ。

 

「で?今日は何をするつもりなんだ?」

 

「そうですね..........あ!!」

 

ここまで来て何も考えていなかったらしい。珪子は顎に手を当てて悩み始めたと思ったら今度は何かを見つけ、両目が見開いた。

何を見つけたのかと思ってその視線を追ってみるとその先にあったのは綺羅びやかな明かりを灯すゲームセンターだった。

 

「..........おい、まさか。」

 

「行きましょ♪」

 

事実を確認する前に手を引っ張られ、強制的に連行されてしまう。

ゲームセンターなんてそれこそいつ振りなのだろう...........最後に来たのはそれこそ宗次郎や沙奈達に連れられて来た時以来だろうか?

 

さん?..........すかさん?..........飛鳥さんってば!!」

 

「.............何だ?」

 

「何だじゃないですよ!どうしたんです?何だか今日はちょっと変ですよ?」

 

「...........いつも通りだ。さっさと行くぞ。」

 

いかん。つい余計なことも思い出してしまった。本当に今日は余計なものばかり掘り起こしてしまうな..........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ほら飛鳥!!宗次郎!!早く行くわよ!!』

 

『そんなに焦らなくても良いだろ?』

 

『まさか小遣いの大半を使ってしまったと泣き喚いた原因がクレーンゲームだったとはな............お子様だな。』

 

『うっさい!!絶対絶対っ!!あのヌイグルミを手に入れてやるんだから!!』

 

学校のホームルームが終わり、いざ愛しい我が家にて至福のひと時を楽しもうといざ席を立ち上がろうとしたその直後だった。

いきなり首根っこを捕まれ、強制連行されてしまった。

引きずられて行くその傍らにはもう片方の手で引きずられて行く宗次郎があったが、その視線や佇まい諦めの境地に達していたのか動じてすらいない。

 

流れるがままに辿り着いた先はガキの頃から通っていた小さなゲームセンターだった。

 

ここの店は小学校時代から帰りに必ず立ち寄っては一緒に遊んだり、ジュースを賭けて勝負していた場所だ。

 

たまにクソ兄貴と喧嘩することがあればよく沙奈の拳骨と説教を喰らうまでがお約束である。

 

そして今回、頭の中でアドレナリンを多量に分泌しているのがこちら側ではなく、クレーンゲームのガラスに顔を押し付けながら皺を寄せている幼馴染である。

 

どうやらここ最近、女子達の間で流行しているアニメキャラのぬいぐるみがあるらしく、それを手にすべくこうして毎日慣れもしないアームを動かしていた。

 

此方の手助けもあり、やっと目的の商品を.........それも複数手に入れた頃には沙奈の表情はぬいぐるみを抱きしめた達成感と財布の中を見た悲壮感が交互に表情に出ていた。

 

まだ沙奈が心の傷を負う迄はそんな当たり前の日常が続くものだと..............そう思っていた................

 

 

 

 

 

 

 

 

意識を変えるとそこにはかつての記憶にある沙奈と同様に下唇を噛み締めながらクレーンゲームのアームを動かしていた。

 

「あぁ!?今の絶対獲れてましたよね!?」

 

アームが力強く獲物を捉え、引き上げたまでは良かったものの、あと一歩の所で重量が耐えきれなくなったのかポロッと落ちていく、この手のゲームにあよくある光景だ。

 

店側がそうなるよう仕込んでいるのは当の本人も分かっているはずなのに余程負けず嫌いなのか財布に指を突っ込んで延長戦を始めようとしている。

 

流石にこれ以上続けると悲惨な結果にしか見えてこない。

半ば呆れた心境で珪子の手を静止させた。

 

「飛鳥さん?」

 

此方としても振り回された挙げ句、クレーンゲームで一日が潰れるなんて最悪な末路を辿るつもりは毛頭ない。

 

「さて...........さっさと終わらせようか.............」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとうございます!!飛鳥さん!!」

 

片手で抱けるぬいぐるみが2体入った袋を引っ提げながら珪子は満足そうな顔になっていた。

 

先程まではあれだけ暗いオーラを纏っていたというのに..........

 

「飛鳥さん!良かったらこれどうぞ!!」

 

「ん?」

 

珪子の顔に視線を移そうとすると可愛らしいクマのぬいぐるみが視界を遮ってきた。

 

「..........なんだ?」

 

「獲ってくれたお礼です!!」

 

今時、成人男性にぬいぐるみを送るのが当たり前なのか?

詩乃の時といい、今回といい、最近の女学生の遊び方が此方の常識に当てはまらない事にますます困惑の渦が頭の中で引き起こされてしまう。

 

女子部屋に飾るようなものを自室に置く未来を想像すると何とも異質な風景に様変わりなってしまうだろう。

それに比べたら珪子の部屋に置かれた方がぬいぐるみも本望というものだろう。

 

「そんなもん要ら____」

 

『はい飛鳥!手伝っってくれたお礼にこれあげる♪』

 

「..................」

 

「どうかしました?」

 

「.........なんでもねぇよ。」

 

此方に差し出されたぬいぐるみを手に取ったが..............

 

何故なのだろうか.........ただ断れば済んだ筈なのに..............あの時と状況が似ている所為かあの頃の沙奈の面影が珪子と重なってしまった。

自分でも何故今になってあの時の記憶が過ぎってっくるのか不思議で仕方がない。

 

ただ懐かしいだけか?

 

それとも状況が似ているからか?

 

...................いや、これ以上の憶測は止めておこう。このまま思考を張り巡らしても答えが見つかる気配が感じられないだろうし、そろそろ珪子がハリセンボンのように膨らませた顔を放置していたら破裂しそうだ。

 

「それで?次は何処に行くつもりなんだ?」

 

「え?あ、えっと、そうですね..........」

 

不意打ちを喰らったのか一瞬、呆けた表情を見せるがすぐさま我に返ってまた考え初めた。

 

「どうしようかなぁ............まだ回りたい所もが沢山あるし............」

 

そう悩んでいる様子を見るにまだまだ我儘猫の散歩に付き合う必要があるようだが、今両手の指で数えていた件数がとても一日で終わることが出来る気配が感じられなかったのは気の所為であって欲しい。

 

「う〜ん、どうしようかなぁ...........あ!!」

 

今度は何を見つけたのだろうか視線をまた同じ方向に向けるとその先には壁際に紫色の小さなテーブルクロスが掛けられた一人用のテーブルに透明なガラスの球体が置かれていた。

所謂占い師というやつだ。

10以上前ならまだしも今の時代にまだあんな風に行っているものが居るとは.............

 

まぁ流石にいくらなんでもあんな胡散臭い雰囲気を出している所に行くはずがないと思い、隣に居る少女の顔を見ていると大いに興味ありとその目が語っていた。

 

「おいまさか___」

 

「飛鳥さん!!次はあれ!!あれにしましょう!!」

 

引き止めて何処か別の場所に行こうと促すも時既に遅し、手を掴まれ、占い師の方へと軽快に足を動かされていく。

 

向こうもこちらが声を掛けることに気付いたのか顔の上半分が奇妙なフードで隠されているもの、此方に視線を向けてきた。

 

「いらっしゃい。私の占いをやってみたいのかい?」

 

「はい!!お願いします!!」

 

「おい」

 

此方の忠告に耳を傾けることはなくそのまま対面の椅子に座り始めた。

 

「よろしくお願いします!!」

 

「ふむ...........」

 

二人はこちらを無視したまま事を初めた。

占い師は目の前にある水晶に手をかざし、唸り声と共に奇妙な呪文を述べ始めた。

 

「.............占いがお終わりました。それではお嬢さん、貴方を占った結果なのですが.............」

 

「は.......はい!!」

 

一体どのような結果が聞かされるのか固唾を飲んで沈黙しる。

その占い師から言い渡された言葉は.........

 

「正直なところ、あまり良いものではありませんでしたね。」

 

バッサリと言い渡された言葉を耳にし、開いた口が塞がらなくなっていた。分からなくはないがそこまで落胆するものだろうか?

 

「お嬢さんに関してなのですが、こちらに関しては本人の気構えを変えることで運気も向上出来るかもしれませんね。逆に勝手な思い込みで動くと更に悪い方向へと物事が進んでいくと出ています。」

 

「うっ!?」

 

自身に見に覚えがあるのか何も言い返せず、黙り込んでしまっている。

 

「そしてその中でも一番酷かったものが恋愛運ですね。」

 

「え...........?」

 

その単語に酷く敏感に反応した。やはり花の十代である彼女にとっては一番気にしているのだろう。その目は酷く輝いている。

 

「こちらに関してはその..............」

 

先程からえらく辛口評価している占い師も口元を濁らせている。そこまで悪い結果になってしまったのだろうか?

 

「非常に申し上げにくいのですが...............少し...........いえ、かなり絶望的なものでした。」

 

どうやらこちらが予想していたものより遥かに最悪な言葉が届いてきた。

本人にもちゃんと聞こえていたのだろう。その表情からは喜怒哀楽が感じられない。突き付けられた言葉に対して現実を受け止めきれないのか無表情のままだ。

 

「そして其処のお兄さん。」

 

まさかここに来て此方に標的を変えてくるとは思わなかった。まさか占い師、此方も占って料金を請求してくるつもりか?

 

「ふふふ、ご安心ください。お兄さんに関してはこちらが勝手に占ったものですからお金は要りませんよ。」

 

こちらの思考を読み取ったとでもいうのだろうか、占い師は悪戯っぽく笑みを浮かべそう答えたがすぐさま真剣な表情に戻った。

 

「あなたに関してはとても面白い...........いえ、奇妙な結果が見えました。」

 

「ほぉ?じゃあその奇妙内容ってを聞かせてもらおうか?」

 

「それは............すみません。私自身も曖昧でうまく表現が出来ませんが...........とても............とても恐ろしいとしか言えません。」

 

「恐ろしい?」

 

「ええ、私もこの占いを初めてそれなりに色んな人を見てきましたが貴方のような運命を持った人は初めてなんです。まるで深淵のようなとても大きく、強く、強大な何かに..........」

 

「随分と抽象的だな。」

 

「すみません、ですがそうとしか言いようがないんです。まるでその運命の為だけに生まれてきたのかと...........そう思わせるように..............」

 

「.................」

 

「近いうちに...........必ず貴方の..........そして貴方の身近な事で大きな変化が起こるはずです。それがどう転がっていくのかはわかりませんが用心してください。」

 

「ご忠告どうも。」

 

椅子で項垂れる珪子を担ぎ、その場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、いつまでそうしてるつもりだ。」

 

「はい...........」

 

ショッピングモールのとある広場にてベンチに座った珪子はまだ先程の占い師の言葉がまだ頭の中に残っているのか俯いた顔が上がる気配がない。

 

「大体、あんな占いにそこまで真剣になる必要があんのかよ。所詮は占いだろ?」

 

「そう........ですよね...........ですよね!!」

 

まるでそう自分に言い聞かせるように立ち上がり、その表情は明るくなっていく。

 

「確かに飛鳥さんの言う通りですよね!なんだかそう考えるとなんだか気持ちが楽になってきました!!あ〜あ!そう考えるとお腹が空いてきちゃいました♪どこかでお昼に___」

 

その時だったプチっと何かが千切れた音が聞こえ、珪子の両サイドに束ねられた髪がふわりと下ろされた。

 

「しま........しょう...........」

 

地面におちた髪留めのゴム視界に入り、また先程の暗い雰囲気に包み込まれてしまった。

先程の占いを聞かされた後なのだからこのタイミングで起きたとあれば偶然だと諭すことも難しいものだ。

 

「そんな!?お気に入りだったのに??!」

 

なんと間の悪いことだ。漸く気不味いこの状況から脱したと思えば...........本当に運がない。

 

「........ま、まぁですよね!仕方ありません!今日のところはここまでにしましょうか!!」

 

「昼飯にするんじゃなかったのか?」

 

「今日は...........やっぱり止めときます。そんなにお腹も空いてませんでしたし。」

 

「...........そうか。なら帰るぞ。」

 

「はい.............」

 

日もまだ高いというのに帰ろうとするとは重症だな。いつものなら夕方近くまで振り回されているというのに横目からみた顔は空元気の笑顔だというのがすぐにわかる。

 

少しばかり面倒だが..........仕方ない。

 

「バイクを回してくる。ここで待ってろ。」

 

「分かりました.............」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショッピングモールを後にし、後ろに珪子を乗せ、十数分程立った後、彼女の自宅前に到着する。この間、終始無言のまま走っていた。

 

「今日はありがとうございました。」

 

何処か心の抜けた声でそう言い、バイクから降りて玄関のドアに向かおうとしていた。

 

「おい。」

 

此方の呼びかけに振り返る彼女は普段の髪型と普段の喧騒が無いことが相まってまるで別人に錯覚してしまいそうになる。

普段からこんな風にお淑やかな見た目と性格だったら此方としても厄介事にならずに済みそうで助かるのだが...........

 

「どうかしました?」

 

どこか怪訝そうに問いかけてくる少女に懐からあるものを渡す。

 

「こいつをやる。」

 

「..........これは?」

 

カラフルな見た目をしている小包みだ。それも片手で隠すことが出来そうなくらいの物だ。

 

「開けてみても良いですか?」

 

「好きにしろ。」

 

そういうとゆっくりと開け、中から2つのヘアゴムが姿を現す。

それを見た珪子は本日で何度目かも分からない驚きの顔を見せていた。

 

「あ、あの!これって___!!」

 

「ぬいぐるみの返しだ。」

 

先程まで意気消沈だった顔が息を吹き返したかのように明るくなっていく。

今日だけで何回同じやり取りをしたのだろうか.............そう苦笑いしてしまいそうになってしまう。

 

もう一度、横目からみるとそこにはとても嬉しそうな表情をしている珪子が映った。

あの状態のままデビルメイクライに居座り続けたら此方としても居心地が悪くなってしまう所だったがどうやらこれで問題はなさそうだ。

 

「またな。」

 

ヘアゴムを大事そうに握っている珪子の頭にポンッと手をおいて別れの挨拶をし、エンジン音を吹かしながら我が家へと走り始めた。

 

 

 

 

 

これで珪子の買い物も無事難なく終わらせ、何の憂いもなく店にて寛げると、そう思っていたのだが..............

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALOにて、何故か不機嫌になっているシノンが此方を睨んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

何故だ....................

 

 

 

 




如何だったでしょうか?
今回の文章、自分で書いてみてちょっと話の軸がズレてしまったのではないかと少し不安になっておりまして............

もし何か意見などがあれば感想欄やメッセージにでも送ってくだされば有り難いです。
できれば評価の方もお願いします!!

それではまた次回お会いしましょう。
ご通読ありがとうございました!!
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