IS ~蒼天を駆け抜ける転生者~   作:早乙女 椛

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初めての作品です、それでは本編をどうぞ。


1話

周りは焼け野原、そしてその火を消すように雨も降っていた。

 

‥‥‥襲撃

 

周りの光景がそう物語っていた。

 

その中心に倒れ込んでいる一人の少年と、そのすぐ横に座り込んでうつむいている四人の少女。

 

そのうちの二人は、水色の髪をしていて一人は眼鏡を掛けていた、また、もう二人の方はどちらも髪がブラウンで、一人は同じように眼鏡を掛けていた、まだ幼いが成長すれば四人とも美人になるであろう。そんな少女達であった。

 

しかしそれに対して倒れている少年はと言うと、全身血だらけで身体中から血が流れていた。

 

「‥‥‥てん、む?」

 

四人のうちの一人、私――更織刀奈は血だらけで倒れている少年――蒼空風天夢に恐る恐る声をかけた。

 

 

‥‥‥‥‥ああ、これは夢か。あの時、襲撃された時そして私達の最愛の相手が死んだ時の。これで何時目になるだろうか、毎年この日‥‥‥彼の命日が近づくにつれて決まってこの夢を見る。

 

 

「‥‥い、いや‥‥目を覚ましてよ!」

 

現実を受け止めたくなくて必死で涙を堪えてたが、とうとう私の瞳から涙が流れてきた。

 

最愛の人が目の前で‥‥死んだ。

 

「やだよ‥‥死なないでよ、いつまでも一緒にいるって約束したじゃない!」

 

「み、みん‥‥な」

 

彼は弱々しく喋り出した。

 

「最後‥‥まで、あなた達を守れて‥‥よかった、そ‥してみん‥‥な大好きだy。」

 

「い、いや‥‥いやだいやだいやだ、目を覚ましてよ天夢―――!」

 

 

 

 

「う‥‥‥はあはあはあ。」

 

「大丈夫お姉ちゃん?」

 

「ええ‥‥‥大丈夫よ。」

 

今話し掛けてきたのは私の妹の更織簪、あの事件のころ私の隣にいた、私と同じ水色の髪をして眼鏡を掛けている。

 

「お嬢様起きてください」

 

「お嬢様~朝ですよ~」

 

そういって部屋に入ってきたのは、更織家に仕える従者

布仏虚とその妹の本音だ、どちらもあの襲撃のさいに彼の側にいた人だ。

 

「おはようございます、珍しく早起きですね。今日が‥‥あの日だからですか?」

 

最後の方は少し悲しい目をして言った。

 

刀「ええ、そうかもしれなわね。」

 

少し重い空気になった。

 

刀「ま、まず起きて朝ごはんにしましょうか」

 

虚「え、ええそうしましょうか。」

 

本「そうだね~」

 

簪「そうしよう」

 

こうして私達は朝ごはんを食べに行った。

そして食べ終わると、各自自分の仕事に取りかかった。そうこうしているとお昼になった、昼には私達四人は一緒に出掛ける用事があるため準備をした。

 

刀「さて、みんな揃ったわけだし出発しましょうか」

 

虚「そうですね」

 

本「行こうか~」

 

簪「出発」

 

こうして私達は出発した、電車に揺られること二十分目的地に一番近い駅に着いた、そこから十五分ぐらい歩いたら目的地に着いた。‥‥‥‥‥‥‥その目的地は、お墓だ。

彼の眠っているお墓に着くと私達は墓石などを綺麗にした、綺麗にした後は行きに買った花を供え、最後に一人ずつ墓石の前に行き眠っている彼にひとごとずつ言った。

 

刀「さて、お墓参りも終わったことだし帰りましょうか。」

 

虚「そうですね、帰りましょうか。」

 

本「じゃあね天夢」

 

簪「じゃあね」

 

そうして私達は帰って行った。

 

その日の夜、私は自室で暗部用のノートパソコンをひらいてある事を調べていた。

 

‥‥‥‥‥‥‥【蒼天の翼】

‥‥‥‥‥‥‥【紅の翼】

 

‥‥‥‥‥‥‥【天使の翼】

 

三つとも違うisだが、同じ特徴をもっているそれは名前の通り翼がついていることだそして、どこからか現れては、よからぬ研究施設を破壊したり戦いに参加して両国共に壊滅的打撃をあたえたりと、武力による活動をしている。

 

刀「三つとも違うisだけど動きが似ているのね、それに

何のために活動しているのが不明なのよね。」

 

謎は深まる一方である。

 

刀「まあ、考えても仕方ないし明日も早いから寝ましょうかね。」

 

私は一旦考えるのを止めて布団にはいった。

 

刀「いい夢がみれますように。

 

翌朝、私は今かなり機嫌が良い、なぜかと言うと昨日見た夢が彼と一緒に皆で遊んでいる夢だからだ。

 

刀「久しぶりいい夢みたな♪、まぁそれはそうとして今は戦いを観戦しなくちゃね。」

 

うって変わって、ここはどこかの研究室。

 

???「あぁぁぁぁぁ!」

 

???「どうした、大丈夫か束!」

 

そう、ここはあの有名な篠ノ之束博士のラボ『我輩は猫である』の中だ。そして束の事を心配して叫んだ男の人は死んだはずの蒼空風天夢だった。

 

束「いっくんの試合を覗こうとして無人機を送り込んだら、誤差動して暴走しちゃった☆テヘペロ☆」

 

天「あんたバカぁ」

 

束「どうしよう、どうしようもし無人機が解析されたら私が造ったってバレちゃうー!、もしばれたらちーちゃんにボコボコにされちゃうー。オワタ\(^o^)/」

 

天「まあ、まて落ち着け、解決するにはその無人機とやらを破壊すればいいんだろ。違うか?」

 

束「そ、そうだけど‥‥‥もしかして行ってきてくれぬの?」

 

天「ああ、僕に任せといて、これまでやってきた事だし貴女には恩があるしね。」

 

束「ほ、ホントに‥‥ありがとーー!。」

 

天「うわっと、いちいち抱きつかんでいいわ。まぁ、いいやそれとそろそろ出発しますか。」

 

天「じゃあ行ってくるね。」

 

束「いってら~」

 

天「蒼天の翼、ストライクフリーダム行きます。」

 

‥‥‥刀奈達にばれないといいが。

 




更新はかなり遅いです。
出来る限り続けます。
次回もゆっくり待ってくれたら幸いです。
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