『竜騎の家:作業場』
「コレをこうして…更にああして…、後はこうすれば……」
「にゃー?」
「ロゼ、起きたのか?」
「にゃー」
「おっと、膝が良いのか?」
「にゃー」
「ねぇ、私も膝に乗っても良いかしら?」
「ん?………うお!?…ゆき、何時の間に?」
「お邪魔してるわ…にゃーんちゃん♡にゃーんちゃん♡」
「にゃー」
友希那はロゼを抱きながら、竜騎の膝に乗る
「何故に乗る?」
「良いじゃない、それとも嫌なのかしら?」
「そうは言ってない…リサに見つかったら…」
「ねぇ、私と2人きりなのに、何故リサの名前が出るのかしら?」
「え、えっと………(汗)」
「それはね、アタシが誰よりも竜騎を愛しているからだよ♪」
「って、リサも何時の間に!?」
「竜騎とイチャイチャしたいから、泊まりに来ちゃったw」
「泊まる前提かい……」
「ダメなの…?(上目遣い)」
「俺は……良いけどさ////」
「んふふ~♪素直じゃ無い竜騎にはキスしちゃうぞ~♡(チュッ♡)」
「なっ!?リ、リサ…」
「ん~チュッ♡チュッチュッ♡」
リサが連続で竜騎の顔にキスし続ける。その光景を面白くなさそうに見ている友希那は……
「貴方達、さっきから私の事を忘れて無いかしら?」
「あれ、友希那も居たんだ?」
「リサ…貴女って竜騎に夢中になると私の事を忘れるわね……でも、ん…♡(チュッ)」
「ゆ、ゆき!?」
「まだよ、リサがキスした回数以上にするから…んっ…♡チュッ♡んん~♡」
「ゆ~き~な~?どう言うつもりかなぁ?」
「見て分からないのかしら?リサがキスをした分、私も竜騎にキスをする…それだけよ?」
「じゃあ、アタシも竜騎にもっとキスしちゃうよ~♡」
「2人とも、一先ず落ち着け……」
「「竜騎は黙ってて?」」
「………(汗)」
その後、キス魔2人によるキス戦争(?)が始まり、竜騎の顔がキスマークで埋め尽くされたのは言うまでも無かった…
『竜騎の部屋』
「はぁ…疲れた……」
あれからリサと友希那は、食事でも竜騎に食べさせようと争ったり、風呂に入っていると背中を流すとか言って風呂に入って来た…。折角のオフだと言うのに凄く疲労感がある……。
「さて、作業の続きでもするかなぁ……」
「竜騎~♡そろそろ寝ようよ~♡」
「悪い、まだ作業があるから先に寝て良いよ」
「あら?一緒に寝るのに貴方が居ないのは寂しいじゃない…」
「一緒にって、俺はガレージのソファーで寝るから…」
「ダ~メ♡竜騎はアタシと一緒に寝るの♡」
「お~い、引っ張るなって~……」
竜騎はリサと友希那にベッドへ強制連行された。しかも、2人の間に…
「えへへ~♡こうして竜騎を抱き枕に出来るのが嬉しいねぇ♡」
「当たってる…何がとは口にせんが……」
「当ててるんだよ~♡」
「竜騎…?」
「ゆ、ゆき……(汗)」
「私のも感じて頂戴……」
「ん……/////」
「竜騎~?アタシのも♡」
「って、お互いにくっ付き過ぎ……」
「嬉しいでしょ?美女2人のサンドイッチは?」
「何なら一緒に食べても良いのよ?」
「俺がサンドイッチになってる……////」
翌朝までリサと友希那の2人に挟まれて朝を迎えるのであった……
END
おまけ
そんな2人を窓の外から見ていた人物が居た……
「私も一緒に泊まりたかったんですが……ズルイです。明日は風紀委員として指導しなければ」
泊まろうとしていた紗夜が見ていたのは、この時の3人は知らなかった……
リサと友希那(+α)でした。
此処までのご観覧、ありがとうございました!