目が覚めた
状況が理解できない
「ぅ…あ…」
己の身体から絞り出されたらしい、声にならない声が聞こえます
(手足の方は…動くようですね)
握り拳を作ったりして感触を確かめる
(足の方も多分…動きます)
そして視界の方は…眩しっ!
急な明転に耐えきれずに視界が真っ白になってしまった
「うぅ…」
声にならない声でうめく自分
目をパチパチして明るさに慣れさせ、目を開けると見えたのは
「お……お?」
森です、普通の森です
自分は森の中に仰向けで倒れている(?)らしい
どうやら木の葉の切れ目から差し込む光が眩しかったみたいです
起き上がるのにはまだ時間がかかりそうなので、少し落ち着いて状況を整理しましょう
まず、私は誰かということなのですが…
えっと私の名前は、射命丸文…ですね
記憶に引っかかっていた自分の名を引っ張り出す
そして何故ここにいるのか
それは…分かりませんね
以前の記憶もあるにはありますが、これはどうやら人間としての記憶では無いみたいです
これは…鳥…烏でしょうか?
断片的な記憶から推測するに、長生きした烏がある時突然私になった…という感じみたいですね
いや、前の烏も私ではあるのでしょうけど…
そしてさっきから激しく主張をしてくるもう1つの記憶が…
「東方Project…」
あ、声出た
急に本気を出した自分の声帯は置いておいて
自分が持つもう1つの記憶、それは現代の記憶…
とりわけ東方Projectというゲーム及び書籍の記憶だ
どうやら射命丸文はその中の登場人物のようだ
これは…もしかしなくても…転生ってやつでしょうか?
いや待ってください…私が現代知識のボーナスを得て誕生しただけという可能性も…
うぅ…分からなくなってきました
まぁいいでしょう…私、射命丸文が今ここにいる、それが重要です
さて、状況の整理が付いた所で
いい加減起き上がらないといけませんね…
「んんっ…よっ…おっととととっ…」
なんだか身体が馴染んでいない気がする
「よっと…ふぅ…」
バランスを崩しまくっていましたが、樹木に手をついてやっと安定しました
これは身体を動かすのに慣れるところから始めないといけませんね…
身体を動かし始めてから丸一日ほど経った
ふぅ…とりあえず身体を思い通りに動かせるぐらいにはなりましたかね
動きを止めて休憩する
この身体に慣れるのに随分時間がかかってしまいました…
しかし、身体を動かす練習をしてみて分かったことがいくつかあります
まず1つ目、私の身体は思ったより丈夫みたいです
恐らく大体成人男性くらいの力は出る…と思います
この身体から発揮されるとは到底思えないほどの出力ですね…
そしてここまで睡眠もとってません
なぜかは分からないが、そこまで疲れないのだ
そして2つ目、私の目の性能はだいぶ良いようです
視力が高いのはもちろんですが
日が落ちた後の夜目も、明らかに普通より利きやすかったです
そして3つ目、お腹がすいても一応動けます
早くこの身体に慣れる為に食事をしていませんでしたが、動く分にはそこまで問題ないみたいですね
お腹空くものは空くんですけどね…
まぁ動けますけど
そして最後に…
私、羽生えてます
いや確かに射命丸文ならば当たり前だとは思うんですが、慣れない身体に羽が生えていると気づいた時はもう…凄かったです
それで、その後すぐ飛んでみようとしたんですが
一生懸命羽を動かしても全然飛べないんですよ!
どう頑張っても背後からパタパタ音が聞こえるだけで…
はぁ…私の羽は飾りなんでしょうか
ちゃんと練習したら飛べるんですかね…
まぁその辺はそのうち考えることにしますか…
さて、ざっと身体動かしてみて分かったのがこんな感じですかね
なんでこれだけに丸一日かけてるんだって話ではあるんですが
新しい身体が丈夫なのもあって楽しかったんです、うん
寝なくても大丈夫ってのは便利ですね…ほんと
そしてこの1日で出した結論が…
私、妖怪なんですよね…
当然の結論である
東方Projectの射命丸文は烏天狗、生粋の妖怪なのだ
しかし、私には人間の記憶が混じっている…と
ましてや現代の知識まで入っているとくれば…
あまりいい予感はしませんが…頑張るしかないでしょうね
さて、これからどうしましょうか
ぐぅ…
一段落したのを感じ取ったのか私の腹の虫が鳴く
うん、まずは食料確保ですかね
食料確保ですが、烏だったころの記憶のせいなのかどれが食べられるものかっていうのは何となくわかるんですよね…
野生の知恵というやつかもしれない
あ、ありました
運のいいことに手の届く範囲にあったよく分からない果実をもぎ取る
あまり味がいいとは言えなさそうですが…食べるしかないですよね…
そう、この野生の知恵の欠点は、味というものが考慮されていないということなんです
「う…すっぱい…」
難儀なものです…
野生の知恵(?)によって腹が満たされてきた頃
「つめたっ」
うぅ…雨ですか
雨宿りできる場所を探さないといけませんね
雨に打たれながら辺りを歩き回ること数分
(ふぅ…ここなら大丈夫でしょう)
見つけたのは巨木の根元の空洞だ
雨宿りの定番ですから探してみましたが…本当にあるとは
大自然バンザイって感じです
しかし…しばらく動けませんね
雨が止むまではここでじっとしている方がいいですよね
「あめんも…あかいな…あいうえお…」
雨が止むまではここから動かずにできることをすることにします
「かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ…あ、止んでる」
発声練習をしながら待っていたらいつの間にか雨が止んでいたようだ
これからどうしましょうか
うーん…とりあえず生きる術を学ばないとですね
射命丸文として生まれたのはいいが、私が今どこにいるのかすらさっぱり分からない
妖怪の山…あるんでしょうか?
射命丸文として生まれたからには東方Projectの世界にいると考えるのが順当ですが…
現状は確認のしようがありませんね
そもそもまだ幻想郷がない時代に転生している可能性だってある
「あやや…空が飛べればいいんですけど…」
発声が安定したので、射命丸文である私のアイデンティティの一つである口癖を呟いてみましたが…
うーん、特に何かある訳ではないですね
それはそうと、本当にこれからどうしましょうか
いくら身体が丈夫だとはいえ毎日野宿というのはさすがに辛いものがあるだろう
あれこれ考えた結果…
とりあえずどこかいい場所に拠点を作りましょう!
寝床を確保するというのは大切だ
1人でのんびりスローライフってのも悪くないかもしれませんが…まぁ現実はそこまで甘くないでしょうね
「どこかで妖怪か人間にでも会えればいいんですけどね…」
とりあえず情報収集をしたいものです
前言撤回、妖怪は話がわかる妖怪だけにして欲しい
現在、4匹の獣型妖怪に追いかけられています
いや冷静になっている場合じゃないんですよ
今は走って逃げられてるのでいいですが、追いつかれるのも時間の問題です
対処法は2つ、追っ手を撒くか、全員倒すか
うーんと…
これ以上速度は出せそうにないので!
走るのを止めて身体をくるりと獣型妖怪の方へ向ける
追いかけてきた勢いそのまま噛み付いてきた一匹目を避けながら、脳天に拳を叩き込み無理やりダウンさせ、その隙を見て左右から飛びかかろうとしてきた二匹を前転で回避し同士討ちさせた後、遅れて飛びかかってきた四匹目には前転の勢いのまま強烈な蹴りを食らわせてやりました
この間僅か五秒である
ふっ…決まりました…
丸一日もかけて身体の調整をした甲斐があったものですね
さて、こいつら全員ダウンしているだけですしさっさと逃げないと
二匹目三匹目に関してはほんとに一瞬のスタンでしかないでしょう
そう思ってまた走り出す
ふぅ…ここまで走れば問題ないでしょうか…
森を抜けて開けた場所に出ましたが、これは…川ですね
少し進むと水の流れも見えてきました
「くぅ〜!やっぱり運動した後の水は美味しいですね!」
それが清流の水であれば尚更です
「それはそうと…」
私が水面に映っています
黒い髪、赤い目、尖った耳そして黒い翼
「いやはや…」
水面に映る私は原作よりだいぶ幼かったです
「完全なるロリ…まぁそうですよね…」
目線の位置が明らかに低いので薄々察してはいましたが
「うーん…うん…」
た、多分大丈夫でしょう
今は川沿いを下流に向かって歩いています
「あ、そうだ」
私、射命丸文は気づいてしまいました
もしかしたら、妖怪なら妖力が使えるんじゃないかと
「あやや…こんな大事なことを忘れているとは」
しかし…妖力ってどう使うんでしょうか、力というからには自分の体から出るものだと思うのですが…
「さっぱり分かりませんね」
とりあえず立ち止まって少し集中してみましょうか
「うーん…ん…んん?」
何となく集中すると妖力らしきものが感じられる気がする
それじゃあこの妖力を足に集めて…
「えいっ」
蹴り出された足によって石が高速で射出され見えなくなる
うーん、結構飛びましたね
妖力で身体強化的なことが出来るのは間違いなさそうです
「何となくでやっても上手くいくものなんですか…」
同じ要領で空飛べたりしませんかね…
翼と足を強化したら行けますかね?
「三、二、一、それっ…おおおお」
浮力は小さいですが、全力で羽ばたけば一応浮け……ますね
「よっと…着地の時に勢いを殺す位には使えるでしょうか」
羽ばたき続けるのも結構疲れます
なんか空を飛ぶって感じでは無いんですよね…これ
どちらかと言うと頑張って浮いていると言った感じですね
これだったら身体強化して走った方が速そうです
「うーん…このままでは地上最速の烏天狗(笑)になってしまいそうです」
それはそれで…ないですね
「まぁ…歩きながら考えましょう」
また下流に向かって歩き出すことにしましょうか
あてもなく川沿いを歩きながら思索を巡らせる
「それにしても綺麗な流れですよね…」
キラキラとした水の流れを見るだけで心が癒される気がします
(水も綺麗なので魚も沢山いるんでしょうか)
そう思って川の流れを覗き込む
「おおー結構小魚がいますねぇ」
食べるのには向かなさそうな小魚ですが、結構な数が泳いでいました
(釣りとかもしてみたいですね…)
釣竿を作るところから始めた方が良さそうですが
「それはそうとして…」
(拠点や寝床はどうやって作りましょうか…)
「丸太小屋は…ちょっと無理がありますよね」
大量の丸太を積んで作る童話に出てきそうな立派な丸太小屋はさすがに建築のケの字も分からない私には難しそうです
「それ以外となると…うむむ」
なにか参考になるものがあるといいのですが
(とりあえず歩いてたら何かあるでしょうか?)
あわよくば妖怪の山でも見つかってほしいですけどね…
引き続き川沿いを下流に向かって歩いています
「あれ?さっきまでより木が少ない…?」
今までより地面に生える草が多く見受けられるようになってきました
「ん…?そしてあれは…もしかして…煙です!」
遠くで何か燃やしている様子だ
「あれは…もしかしなくても…」
きっと誰かいるんですね!
「よしっ!かくなる上は第一村人として誰か…誰…か…」
(その…よく考えたら私妖怪なんですよね)
現実は非情である
(羽を持ったあからさまに妖怪な私が急に村に訪れても良い反応はないでしょうね…)
「遠くから様子を見るだけにしましょうか…」
それが無難でしょう
「むぅ……そうなると高いところから一帯を見渡すのがいいですね」
(うまく見えるといいのですが…)
前回と同じように妖力を込めて…
(それっ!)
「んんんんっ…!よしこの調子で高く!」
遠くまで見渡せるように高く高く上昇しましょう
「おおお高いですねぇ」
烏天狗としての本能なのか、不思議と高いところにいるという恐怖はありません
(真っ直ぐ飛ぶのも難しいです…おっとっと)
「いけないクルクル回ってたらダメですね…それで村の方向はっと」
飛ぶというのもやはり難しいです
「確かこっちの方に……あやや…なるほど…」
これは…割とやばいかもしれません
「これから大変になりそうな匂いがしますね…」
(それはそうとしてまず地面に降りましょう……上手く降りられるでしょうか)
上手く羽ばたきを調整出来ればいいのですが
「おっ…おおっとっとっ…よいしょっと…ふぅ…飛ぶのはやはり疲れますね」
もう少し上手く飛べるようになりたいです
「それはそうとして、竪穴式住居ですか……」
辺りを見渡せば昔話に出てくるような藁葺き屋根の家が見えるものだと思っていた
「いやはやさすがに昔過ぎやしませんかね…」
私がいるのが現代から3000年前…いや4000年前の可能性だってある
(これじゃ東方キャラに会えるのが守矢神社ぐらいしかない気がしますね…)
天狗の里くらいはあるかもしれませんが、妖怪の山と呼べるものはないと思います
「他には…因幡の白兎とか…いやさすがに会えませんよね」
幸運のうさぎに会うために幸運が必要になりそうです
(あとは妖精やルーミアやリグル辺りの妖怪ですかね…)
どこにいるかは分かりませんけど
「あ、鬼の存在を忘れていました、この時代は…伊吹山や大江山ですかねぇ」
ただ1つ問題があるとすれば、私が貧弱すぎて鬼にプチッとやられてしまう可能性があること
もちろん殺られるの方です
「あややや、本当にこれからどうしましょう…向かうべき場所があるかどうかも分かりませんね」
本当に縄文時代ならば、地図なども期待できないでしょう
(となれば…自分の足で旅をして探さないといけない訳ですけど)
「生き延びられる気がしません…」
せめて食事と寝床とあと妖怪に襲われてもある程度対応できるようにしないと…
「こう、ちゃんと考えてみると大変ですね」
あらゆることを自分でこなさなければならないでしょう
「この新しい妖怪ボディでどうにかなるといいですが」
ありがたく使わせてもらいます…ロリですけど
「まぁ力はあるのでいいでしょう」
(それに成長しないってことはないでしょう…多分)
大丈夫ですよね?
「さて…とりあえずの寝床はここでいいですかね」
あれから少し川沿いを上流に戻ってちょうどいい寝床を探していました
「本当に大きな木ですね…」
途中で一際大きな木を見つけたので近寄ってみたのですが、まさかこんなに大きくてこんなに寝床にちょうどいい空間があるとは思っていませんでした
「落ち葉とかがあれば柔らかくなるんでしょうけどね…」
落ち葉はまだその季節じゃないようです
「ほかには毛皮とかもあるといいんですが…そのために狩りもしないとですね」
(獣の気配は何回か感じてますけどまだ見えてないんですよね…)
狩りの道具も作る必要があるかもしれません
「武器…武器ですかね…何がいいでしょうか」
すぐ作れそうなものは石製の槍とかその辺ですかね
「あれ?よく考えたら私、弾幕撃てる……?」
完全に忘れていました
「あやや、上手く出来ますかね」
妖力を集めて……
「えいっ」
ボンッ!!
ゴスッ
「いたい…」
(反動強すぎです…)
狭い場所で使うんじゃありませんでした
「あやや…背中が痛いですよ…」
これも練習が必要そうです
「上手くできるようになるまでは原始的な武器に頼ることにしましょうか…」
棒に石を括りつけたらできるでしょう…多分
縄文サバイバル生活7日目です
「疲れました…」
これに尽きます
「7日間で色々やってみましたが…」
石器作りにチャレンジして失敗したり
弾幕を発射する練習でボロボロになったり
何時間もかけて火起こしをしたり
「予想以上に大変ですよ…これ」
初めてのことばかりで既に満身創痍である
「身体より精神が疲れてしまうんですよね…」
ほんとに身体は大丈夫なんですけどね、心がついてこないというか
「身体の性能に精神が追いついていない…ということでしょうか」
(精神力って鍛えられるんですかね…)
でもそんなことより生活を安定させるのが先ですね
「さて…今日の分の食料を探しに行きましょうか、ぐだぐだ言ってても腹は減りますからね」
そう思い穴から抜け出して歩き出す
「昨日見つけた所にでも行ってみましょうか」
比較的美味しい木苺っぽい果実ががなってる場所を見つけたんですよね
「残ってるといいですけど…」
(野生動物とかに食べられてる可能性もありますからねぇ)
「あれ…?この辺だったような」
そんなに遠くなかったので間違えることも無いはずです
「確かこの辺に低木が……あっカラスさんどーも」
どうやら先客がいたようです
「美味しいですよねこれ、私も最近見つけたんですよ……へぇそんなに前から……モグモグ」
甘酸っぱくてなかなか美味しいですね
「へぇ、他にもこういう場所あるんですか、私もちゃんと探さないとですね」
そう言っている間にもうカラスさんは食べ終わったらしく、さっさと飛び立っていってしまいました
「行っちゃいましたね…………ん……?あれ?」
なんで私カラスと話してるんでしょう?
「私の頭がおかしくなったんでしょうか……いや、ちゃんと意思疎通出来てましたよね……?」
(あれ?でもカラスさんは声を発していなかったような…)
「んんんんん????」
よく分からないので今度カラスを見つけたら試してみましょうそうしまょう
「川の方へ行くのはいいんですが……どうやって魚を捕まえましょうか」
この辺で更なる食料獲得を目指したいです
「釣りは無理……かなぁ」
釣竿とか餌とかはパッと用意するの難しそうです
「できそうなのは手掴みですよねぇ」
一応食べられそうな魚は泳いでますけど……
「いっちょやりますかね」
袖をまくって裾をまくって……ザバーンっと川に飛び込みます
「うへ冷たっ」
そして必死に魚を追いかけるまでもなく見て分かってしまいました
「魚に…逃げられましたね」
周りを見渡しても魚1匹いません
「流石に無理がありましたねこれは……騒がしすぎです」
冷静になって一旦考え直すことにしましょう
「とりあえず川から上がりますか……」
ザバザバと歩いて河原に戻る
「どうしましょうかねぇ、うぅ……寒すぎて風邪ひきそうです」
そういえば妖怪って風邪ひくんでしょうか
「自分の身体で実験する訳にもいかないですし、頑張って火を起こしましょうか」
風邪ひくのと火起こしに成功するのとどっちが先になりますかね……
「暖かいって素晴らしいです」
今は無事火起こしに成功して焚き火で暖をとっているところです
「もう日は暮れてますけどね……」
薪を集めている間に日が傾き、火がつく頃にはこの時間でした
「火を起こすのもなかなか大変です」
そんなことを考えながら暗闇の中で揺れる炎を眺めてます
「なんだか癒されますねぇ」
目の前では焚き火がパチパチと音を立て、空には満天の星空が広がっています
「凄いなぁ…本当に」
耳をすませば水の流れる音や虫の音が聞こえてくる
「これからどうなるんでしょうね……」
そんな風に周りを眺めながらじっとしていると物思いに耽ってしまいます
「本当に先が見えませんね」
今目の前にある闇のように、この先どうなるかというのが全く分からないんです
「とりあえず言えることは、何も出来ずに死にたくはないってことですね」
1週間過ごしてみて分かったのは、思っている以上にこの身体のポテンシャルが高そうだということです
「頑張ればなんでも出来そうな気がしてきます」
そう、だからこの身体で何か成し遂げるまではまだ死ねません
「東方のキャラクターにも会いに行かないとですからね」
まだどこにいるかも分かっていませんけどね
「そのうち会えるといいですけどねぇ」
私が本当に射命丸文だとするならば、現代である西暦2000年頃まで生き続けることになるので、会えないということはないと思いますが
「私が下手なことして死ななければ……ですけど」
そう思うと急に怖くなってきました
「この時代じゃ弾幕ごっこがある訳じゃないでしょうし……」
その辺の妖怪に弾幕ごっこができるとは思えない
「まぁ私もできないですからねぇ」
あれから練習を続けているんですが、何回やっても手のひらで爆発が起きるだけなんですよね……
「要練習ですね」
今の弾幕を放とうとして起きる爆発も上手く使えば使えるのかもしれないんですが、どういう場面で使うかは思いつきません
「まぁこっちも先が長いので努力するしかないですね」
よし、これから頑張らないとです
始まってしまいました
元はもう少し書き溜めが出来てから投稿するつもりでしたが、自身に発破をかけるという意味で投稿することにしました
できる限り投稿頻度を上げられるように頑張りたいですね
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