ヒロアカ×ダークザギ  ネタ   作:蜜柑ブタ

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勢いがあるうちに書けるだけ書いてみた。



今回は、仮免試験の合否。

考えて考えて……、ある二人が不合格になります。


あと林間合宿の情報を漏らしたスパイ問題もついでに解決させました。
でもその方法が……、かなり賛否が分かれそうな展開になってしまいました。





それでもOKって方だけどうぞ。






いいですね?


第68話  ザギは残り汚れの後始末をする

 

 

 仮免試験は、一応(?)無事に終了した。

 一次試験と二次試験の終了後に総合点を集計され、合否が発表された。

 今年の仮免試験は、色んな要素が絡まった結果合格枠が減らされて狭き門になってしまった。

 結果、前年なら合格できるほどの能力があっても不合格になる受験者が続出。

 そして1年生の内から受験資格が設けられている常連である雄英は……。

 

「かっちゃんと青山くんが不合格ー----⁉」

 

 試験会場の救護室から相澤と共に戻ってきてクラスメイト達と合流した出久が思わず叫んでしまった。

 あまりの大声で耳キーンとなる中、不合格の理由を相澤が説明した。

 爆豪は非常事態だったとはいえ、周囲への被害が広がる方法で巨大な瓦礫を破壊したことで大幅な減点。

 青山はそもそもやる気の面で不適格という判断で減点。

 それが不合格のラインになってしまった原因だった。

「やっぱ、あれが原因になったか…。」

「で、でも仕方がなかったから…。」

「仕方がないで済まされないのが救助活動だ。それで別の被害の発生と死傷者を出す事態になるのは絶対に避けなければならないことだ。士傑の受験生の助けが無かったらHUCの社員と受験生にも被害を出し、後の復興にも影響を残しただろう。これは試験だったが、プロになってから同じことが起こされたらどうなるか考えろ。」

「あ…。」

 爆豪が救助中の現場に崩れて落ちてきた巨大な瓦礫を爆発させて粉砕したのは緊急だったからと言う出久に相澤が注意した。

 相澤の言葉に出久は言葉を止め、青ざめた。

 そして同時に。

「僕が…エネルギー切れを起こさなければ…。」

 そもそも爆豪が大きな減点を覚悟であの行動に踏み切った理由を出久は震える声で漏らした。

「それもひとつの原因だ。もっと大きな非常事態に備えて力を温存させようとして誰かが泥を被っただけだ。それが今回は爆豪だった。誰かひとりが責任を負わされるか、連帯責任か…。時と場合によるが責任を問われた後の信頼回復はそう簡単じゃない。お前達全員もしっかり心に留めておけ。ヒーローの綺麗な面ばかりに目をやるな、思いやりとお節介で責任を背負うために自ら手を上げるもいいが、最悪無理やり責任を取らされて人生を諦めたくなるほど絶望する時があることを他人事だと考えるな。それはヒーロー以外の社会構造でも起こることだと覚えておけ。」

 今はヒーローなることを夢見てひたすら学業に勤しんでいるが卒業してもデビューできなかったり、あるいはヒーローデビューに成功しても長続きするとは限らない。その時になれば別の進路で食い扶持を稼いで生計を立てなければならなくなるが別の進路を選んだとしても何らかの責任を負ったり、悪意で負わされる可能性があるということを相澤から教えられ、表情を引き締める1年A組の面々。

 だがひとりだけ、うつむいて浮かない顔をしている者がいた。

 青山だった。

「青山。」

 相澤が青山に向き直って名前を呼んだ。

 青山はビクッと肩を震わせたが顔を上げない。

「雄英に戻り次第、職員室に来い。」

「……はい。」

 青山は弱弱しい声で返答した。

 その様子をA組のクラスメイト達は、なんと声を掛けたらいいか分からない顔で見ていることしかできなかった。

 出久の後ろにいるザギのホログラムは、横目で青山を見ていた。

 

 

 〔……今夜あたり…、なにか事を起こしにくる〕

 

 

 ザギはそう予感していた。

 青山の寮の部屋は、出久の部屋の隣なのだ。

 

 

 

 そうして仮免試験は終わった。

 合格者は、晴れやかな顔で、不合格者は肩を落としてそれぞれの家路につく。

 雄英は寮生活であるため全員が送迎バスに乗り雄英に帰還した。

 試験でドロドロに汚れた体を先に綺麗にしてから夕飯ということなので、先に風呂に入ることになったが青山だけはそのまま職員室に向かった。

「青山くん…どうしたんだろう?」

「いつも通りな調子に見えたんだけどな~?」

「なんていうか…、今まで張り詰めたものがプッツン切れた…みたいに見えた気がする。」

「まさか除籍になんてことにはならねぇよな? あいつ、腹がいつもゴロゴロしてトイレの常連とか言ってたから今回は特に調子が悪かっただけでさ。」

 峰田が冗談めかしてそう口にしたが、男子一同はそれに返すテンションではなかった。

 まだ1年で過ごした期間は短いが、青山の様子が尋常ないことを察して彼が除籍になる可能性を感じてしまったのだ。

「悪い方に考えない方がいい。言霊というものがある。」

 障子がそう言い青山が最悪の結末を迎える可能性に浮かない顔をしてしまう面々を我に返らせた。

「うん…、そうだね。障子くんの言う通りだ。ねえ、ザギ。君もそう思う?」

 広い湯舟に浸かった出久がお湯に浮かせたタライの上に乗っている小さいホログラム姿のザギに首を傾げるようにして聞いた。

 男子風呂ではこの光景は日常化していた。某妖怪作品みたいだと茶化されたがザギは何も気にしていない。

『〔…どうでもいい〕』

「だよね。君ならそう言うと思った。」

 タライの縁に背を預けて力を抜いた姿勢になっているザギが片手をヒラヒラさせて青山がどうなろうがどーでもいいと示しながらそう答えたため、出久は予想通りだったと苦笑した。

「おめーが聞いといてそれはなんだ…。」

 ザギの回答が分かっていてザギに聞いている出久に呆れながらツッコむ爆豪であった。

 

 その後、消灯時間が過ぎても青山と顔を合わせることはできなかった。

 ただ消灯直後ぐらいに青山の部屋の戸が開いて閉まる音を同じ階の者達が聞いたので帰ってきたことは察した。

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 月夜の光が閉められたカーテンの隙間から漏れる深夜に、出久の部屋のベランダ側に気配が発生した。

 仮免試験の疲れでぐっすり熟睡している出久は気づいていないが、出久が眠ってからザギがホログラムの姿でベッドの端に腰かけてその気配が来るのを待ち構えていた。

 超能力でベランダ側のガラス戸の鍵を開け、カーテンの片側と共にガラス戸を開けてやった。

 そして入ってきた人物は、ふらつきそうな足取りであった。

 少ない光の中でも分かるほどの酷い顔色で、あまりのストレスなどの心労で倒れそうな有様だったが、入ってきた人物……青山は床にそのまま両膝をついてザギの方に体を向けた。

 ザギは、膝に頬杖をついてつまらなさそうな態度で青山を見る。

 震えている青山は土下座した。

「僕を……罰してくれ…。」

 出久が眠っているため彼を起こさないよう必死に抑えているが青山はザギに心の底から懇願している。

『〔…なんのために?〕』

「し、知っている…はず……だ。……ヴィランが…雄英に…林間合宿の情報を漏らしたのは……。」

『〔だからどうした?〕』

「どうって…⁉ だ、だって…あなたは、緑谷くんの敵を…。」

『〔大本は潰した。末端にも満たない残りカスがどうした〕』

「……僕は…、本当は無個性で…、個性をもらう代わりに…ヴィラン連合のスパイを……、そうしないと…、でも…でも…! 僕は…裏切り者だ…。ザギ…あなたの…大切な…人を…傷つけた罪人…。だから……。」

『〔死ぬだけなら簡単で方法はいくらもである。なぜ、それを選ばなかった? 自分で死ねない臆病の言い訳か?〕』

 自分に罰を与えられる手間を求めるなとザギは、心底嫌そうに吐き捨てられ青山は顔を上げた。

 顔から出る体液で汚れて、悲しみと絶望などの感情でぐちゃぐちゃになった顔でザギを見上げる。

 そんな青山にザギは片腕を伸ばし、人差し指で指し示す。

 示された先はガラス戸の向こうのベランダ。寮の外。

『〔この程度の高さでも確実に死ねる体勢で落ちればいい。後頭部からならほぼ確実だ。下に誰もいなければいいな?〕』

 ザギが案に飛び降り自殺を推奨したが、青山は激しく首を横に振った。

 ザギは機嫌を損ねたように赤い両目の光を強めた。

「それじゃあ…意味がない…。僕の身勝手だって…分かってます…。でも、もう耐えられない…。罰を与える資格があるのは…、あなただって思ったから…あなたじゃなきゃ…いけないって…。じゃないと…僕は…!」

 直後腹部を晒した青山が最大出力で個性を使おうとした。

『〔……愚かだ〕』

 レーザーの光が発射される前に聞こえたそのザギの呟きのあと、青山の意識が闇に消えた。

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 翌朝。

 

「青山くんが緊急搬送⁉」

 早朝に緊急伝達で知らされた内容にA組の者達が驚き声を上げた。

 相澤が混乱と焦りを見せる生徒達をひとまず落ち着かせ、現在分かっている状況について説明した。

 青山は誰よりも早く部屋から出てきたはいいが、足がふらついたのか倒れ、その際に頭部を強打。

 相澤が発見し、リカバリーガールを呼んだが意識不明の状態であるため大きい病院に緊急で運ばれて入院検査という流れとなったのだ。

 最悪意識が戻らない可能性もあり、彼の両親にも緊急連絡がされたがなぜか連絡が取れず、嫌な予感を覚えた相澤達が警察を手配して青山家を見に行ってもらうと二人が別々の場所に倒れているのが発見され、こちらは心肺停止状態になっていたためすぐに心肺蘇生と共に救急車が呼ばれて青山が入院した病院に同じく運ばれた。

 心肺停止からどれくらい時間が経過していたのかは不明だが、心肺蘇生の可能性が絶望的な状態だったにも関わらず奇跡的に二人は助かった。

 その後、青山も意識を取り戻したのだが……。

 3人に共通して発生した後遺症として、記憶喪失となったことが発覚した。

 両親は酸素が脳にいかなくなっていたことによる後遺症の可能性が考えられ、青山は頭部を強打したことが原因と見られた。

 幸いだったのは日常生活に必要な動作や知識に関する部分はほぼ残っていたため、リハビリすれば普通に生活するには問題はないようだ。

 青山については、雄英で今後学校生活をできるか懸念されたが、早いうちに記憶が戻り傷跡はまだ完治していないが両親よりも早く日常に戻れそうだった。

 だがカウンセリングで部分的に思い出せない部分があるということが分かったものの、それは特に重要な記憶ではないという本人の自己判断と医者からの診断が出されたため、しばらくは定期検診を受けることを条件に退院許可が出された。

 が……その間に青山宅が古びた電気系統の不具合で火災が発生し、全焼するという事故が発生してしまった。

 そのため家に置いてあった家族の思い出の品々はもちろん、様々な記録などの痕跡も消失してしまったのだった。

 幸い良い保険に加入していたため、生活の立て直しと雄英の卒業までに必要な学費の問題はそこまで心配する必要なかったようだ。

 

 

「記憶が一部無くなったって、なんの記憶を忘れたんだよ⁉」

「待て待て、それが分かったら苦労しねーだろ。」

「うーん…、それがね…。」

「あっ、分かるの?」

「僕の個性が出た時の記憶とかに関する部分がかなり削げ落ちてるって感じなんだ☆ でも、個性が出るのって個人差があるって聞くし、4歳までに出ないって人もいるって聞いたことがあるから……、そこまで気にすることじゃないって思ったよ☆」

「そっか…。でも個性が出ないときって心配じゃなかった? 僕は無個性って診断された時は……、あっ、覚えてなかった。」

「おめーもじゃねーかよ!」

「でも確かに4歳までに出ないとって常識になってきてるから、出ないと心配になりそう。」

「うん、私がそうだったらきっとギャン泣きする自信ある!」

「俺は…、たぶん親父が施設に捨てたかもしれねぇ。」

「轟…!」

「それガチならエンデヴァー最悪過ぎん⁉」

「上の二人が理想通りの個性が出なかったからって放っておかれてたから、たぶんガチのマジでそうしたはず。」

「轟ー---!! 個性云々より何よりお前の家庭事情が心配ー--!!」

「訴えたら勝てるレベルの闇じゃね⁉」

「僕のせいでクラスメイトの闇が暴かれちゃった⁉☆」

「別に訴える気はねぇ。そんなことしたらその間無収入になるだろ? それだと困る。」

「法的罰を与えるより、親父の金銭目当て⁉ なんか轟…、体育祭から変わったよな…。」

「ああ、使えるもんは使い潰す気で頑張る。」

「………法的罰の方が楽な時ってあるんだろうな、」

「エンデヴァー……、ザギにやられた時とは別の意味で終了…?」

「ま、まあ! とりあえず青山は今後も雄英にいられるんだろ⁉ だいじょうぶなんだろ?」

 切島が悪くなった空気を変えようと慌てて声を上げてそう青山に聞いた。

 青山は頷いて笑った。

「うん! 僕は絶対みんなと一緒に卒業する! それでヒーローになるんだ!☆」

「それなら良かった! あっ、でもなんか体調が悪かったり、悩みがあったら聞くよ! 力になれるよう頑張るから!」

「俺達も力になるぜ!」

「無理だけはしちゃダメよ? 無理な時は無理って言わなきゃ。」

「緑谷くん、そしてみんなもありがとう!」

 

 

 〔……未来予知による未来の確定が邪魔になるのがな〕

 

 

 ザギは、出久の中で長~~い溜息を吐いた。

 ヴィラン連合のスパイとして潜入させられていた青山の後始末を渋々やった。

 無個性として生まれ、多くの苦難に苛まされた結果、オールフォーワンに目をつけられて個性を与えられることと引き換えに使い捨ての駒にされた青山とその両親。

 両親は息子のために苦渋の決断であったし、青山も個性がないことで周囲から惨い扱いを受けたから人生を好転させる意味でも目の前に垂らされた都合の良い条件に飛びついてしまった。

 彼らの状況を鑑みれば情状酌量の余地が認められるかもしれない。

 しかし無罪放免とはできないだろう。青山が情報を漏らしたことでとてつもない被害に繋がったかもしれなかった。林間合宿ではザギが被害を抑えたが、それでも無傷では済まなかった。

 雄英の地位の揺らぎ、セキュリティの問題、生徒達の家族の心象。様々な面で糾弾されてもおかしくないのだ。

 世間に知られれば無個性である以上に世間から石を投げられる立場になるかもしれない。昨今のネットタトゥーというもののように永久的に残る情報に冤罪までつけられて広められてしまう可能性だったゼロじゃない。

 人間の思い込みや人から人への噂などの伝言ゲームの間違いによる情報の内容の変容は古今東西、どの時代にもあっただろう。ザギが知っている別の地球でもあったのだから。

 青山を始末できないなら青山がスパイになった経緯の記憶を青山の両親を巻き込んでそれっぽい理由で記憶が消えたという理由付けをさせて医者からの太鼓判を押させ、自宅に残っていた喪失した記憶にまつわる部分を自宅ごと全焼させてそもそも存在していなかったことにしてやった。

 ここまでやればさすがに青山を追及する動きはまず起きないだろう。

 オールフォーワンは、タルタロスに収容された際に全てを自供したようだが、青山のことは使い捨て程度に頭の隅っこにあった程度で名前さえ記憶していなかったようで自供した供述の中に青山の名前は出てこなかった。

 学校生活を過ごすうちに連帯感が生まれ、仲間意識が強まってきたことで青山の罪悪感が限界に達してしまわなければ墓まで持って行けたかもしれない。だが青山は耐えられず、ザギに罰されることを望んだ。

 そしてザギは、罰を与えた。

 脳に多少のダメージが残る形でスパイになった経緯に関する記憶を消し、自宅を燃やして焼失させたが家族ぐるみでヴィランとつながっていたという証拠も消した。

 今後それらがどう将来に影響するかなんてザギにはどうでもいい。

 だが面倒くさい輩が邪魔だった。出久に害が与えてでもザギからの罰を求めてきたことへの報いを今できる範囲でやっただけ。

 青山家が平均寿命も生きられずに命尽きるか、後々重い障害を発症させてしまって生活苦になってもザギは知らぬ存ぜぬだ。

 

 

 〔邪魔なものを手早く片づけられるようにするためにも、早く出久をヒーローにさせるしかないか……〕

 

 

 ザギが見た未来予知で確定されているプロヒーローデビューが叶えば、それまでに関わる因果で繋がる全てと繋がりは無くなる。

 そこからは何をしようと自由だ。今回の青山家にしたような回りくどいことをしなくてよくなる。

 短くてあと2年と半ほど。雄英のヒーロー科は3年だ。

 

 

 〔……待つしかないか〕

 

 

 ザギは心底時間の経過をもどかしく感じた。

 

 

 

 




試験の不合格者については、かなり悩みました。
考えた結果、爆豪と青山にしました。
爆豪は、巨大な瓦礫の落下を防ぐためだったことと、イナサの助けがあったとはいえ新たな被害を生んだことが大きな減点になったとし。
青山は、彼の立場から来る心労で動けなくなったことが原因という形にしました。

青山の件をどうするかは悩みに悩んで……。
結果、こういう形でザギが嫌々、渋々で片を付けた流れにしました。
ヴィラン連合、オールフォーワンとの繋がりがあったという証拠や痕跡を消し去るために自宅を全焼させたうえに青山は頭を負傷、青山の両親も意図して心肺停止に陥らせて脳に障害が残る方法で問題の記憶を消すという強行にしました。
青山は原作でも苦しんでいたから、ザギによって被害は少なく済んだし黒幕も倒されたけど罪悪感は拭えないだろうから溜め込みすぎて限界がきてザギに罰を与えてほしいと懇願し、結果両親もろとも将来に不安がある形で罪と罪にまつわる記憶を消されたし、自宅ごと自分達の命以外を燃やされて失うという形で決着をつけるという形でまとめました。

これで本当に青山についての問題が片づけられたのか、そして正解だったのかは分かりません。
もっといい方法があったかもしれませんが、このネタでのザギは出久以外(ノアは例外)はどうでもいいスタンスなので、優しくしてやる理由がそもそもないので……。
ザギが見た未来予知で確定された未来に到達しない限り、こういう形の行動しかしないという姿しか思いつかなくて…。
洸太への対応も優しさや善意ではなかったし。

次はインターンか、変に吹っ切れたザギと出久のやり取りか、オリジナルの敵の襲来か……。
どれを書こうか悩む。
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