主人公はチートだった?   作:もんけ

12 / 12


本編に関係することもありますがネタ回としてみてください


by作者


旅の前の事故

 

旅に出ることにした俺は諏訪子と神奈子に伝えると別れの宴会を開くことになったのだ。なので宴会の準備をすることにした。おつまみをいろいろと作り食卓に並べる。つまみ食いをした諏訪子と神奈子は「「まさか時雨にそんな特技があったなんて!!」」と驚いた。「伊達に長生きしてないからな。」と返し凛を宴会に呼びに行く。俺は俺の秘蔵の酒を開けることにしたた。酒というのは年月が経つとどんどんうまくなるものである。だから俺は何百年も前に作った酒の一つを開けた。みんなに酔いが回ると凛が疑問を口にした。「そういへば、今日はなんれ宴会をふぃらいているんれすか?」と。「「「え。」」」「「「なんでって言ったて俺が(時雨が)旅に出るからだよ」」」と三人同時に言うと「へ?そんなの聞いてないですよ!!」とすっかり酔いがさめた様子の凛は完全に怒っている様子である。この一年の付き合いで凛が怒ったときはやばいと身の危険を感じる一匹の妖怪と二柱の神。慌てて三人は逃げようとしたがまず神奈子が捕まった。神奈子は自分だけ捕まるのは良しとせず前にいた諏訪子の手を掴む。一人だけ逃げるのはずるいと感じる諏訪子が俺を捕まえようとする。俺は「お前らは俺のための生贄になれえええええええええええ。」と叫びながら逃げようとする。普段の俺だったら諏訪子の腕の長さ的に捕まることはないので油断していると思いっきり尻尾を掴まれた。守矢神社にいるときは尻尾を出していたことを失念していた。小さい姿とはいえ、神の一人である。そこに予想外の痛みを感じた俺は「ヒグぅっ。」と情けない声を出しながら。尻尾をしまおうとする。あと少しのところで肩に手が置かれる。おそるおそる振り返ると満面の笑みの凛がいた。「「「いやあああああああああああああああ」」」と言う三人の声が神社に響き渡った。これから凛を怒らせてはいけないと思った三人であった。

 

 

 

凛に事情聴取をされた俺ら。神奈子は今日聞いたばかりだったので許された。だが、当事者である俺は許されない。なので俺は身代わりを使うことにした。「一年前に諏訪子に言ったからてっきり伝わっているものかと思いまして。」つい凛に敬語を使いながら責任をすべて諏訪子に押し付ける。それを聞いた凛は諏訪子のほうに笑顔で詰め寄る。「今の話は本当ですか~、諏訪子様?」諏訪子は俺のほうをにらみ言い訳を考える。(これで全責任押し付けれたな)と呑気にそんなことを思っていると

 

「いや~凛よく考えて。こういうのは当事者が言うのが義理だと思ったから」そんな苦し紛れの言い訳に納得をした凛は当然俺のほうに詰め寄る。

 

 

「なんで時雨さんは私に直接言わなかったんですか?」と。笑顔で詰め寄る凛の後ろには俺に向かって舌を出す諏訪子。「「別に自分で伝えればよかったのにね~。」」と凛のアシストをする二柱。

 

女三人に詰め寄られた俺は白状する。「つい・・・て・・・・ました。」と小さな声で言う俺。そんな俺に対し「全然聞こえませんよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。」と笑みから阿修羅のような顔をした凛に恐怖を抱いた俺は「つい忙しくて伝えるの忘れていました。ごめんなさいいいいいいいいいいいいいいい。」と言った俺は二度と凛に逆らって怒らせないと心に誓うのだった。

 

 

俺の発言により10:0で俺が悪いことになり罰として秘蔵の酒を提供し凛に拘束された。もともと酔っていた凛は「ーーーーーーーーーーーーでですね。ーーーーーーーーーーってきいれいりゅんれすかー?」とすっかり酒もろれつも回っている。俺も酔っぱらってしまっていたのですっかり寝てしまった。

この後大変になるのは次の話。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。