天与呪縛観察日記   作:てんてりす

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お久しぶりです。
文字数やばすぎて後編その1とか言うクソキモタイトルになりました。





窮鼠猫を… 其の参

「三つの人格、ねぇ…」

 

『三つの人格』というこの胡散臭い物言いに少年は素直に頷くことは出来なかった。そもそもこの声のどこまでを信用して良いものか。

 そも少年は基本的なスタンスとしてエマの言うことは信じるというものがある。が、それはエマに絶対的な信頼を置いているからであって決してエマの中にいるというだけの声に対してエマと同じ信頼を置くことは出来なかった。

 

《まあ正確には魂が、だがな》

「尚更変だろ」

《因みにそれぞれ肉体も内包されているぞ》

「はぁ?」

 

 少年の頭の中は『なぜ?』『なにが?』『どうやって?』など疑問が止めどなく溢れるが、疑問がありすぎて思考が渋滞を起こし口をパクパクさせるだけに終わる。

 

《まあ色々あるのだよ『わたくし』達にはな》

「…色々で終わらすな」

《まあ、貴方の疑問はおいおい解けていくさ》

 

 そう言うと『それはそうと』と声色を変え真剣そうに少年に問いかけてきた。

 

《して、これから貴方はどうやってこの状況を脱するつもりか?》

「…取り敢えず巫女服を着た女からエマがどっちに向かったか聞く」

《残りの二人は?》

「あのぐらいのは何人も殺してきた」

 

 少年はなんてことなさそうに言う。

 他の人間が聞けば震え上がってしまいそうな台詞だったが、声は少年の言葉を聞き実に愉快そうにクツクツと笑い始めた。

 

「何かおかしいか?」

《いや、随分と『わたくし』好みに染まってくれたなと嬉しくてな。それと質問が悪かった、訂正しよう。この状況というのは目の前の呪術師だけでなく、『わたくし』達を殺しにきた呪術師全員だ。まあ、並大抵の呪術師ならば貴方は遅れをとることはないでしょう。『わたくし』が聞きたかったのはあの蒼眼をどうするかだ》

「……」

《女から小娘の場所を聞き出すのは良い。だがその後だ。小娘はまだあの蒼眼とやり合っている。そこに介入するにはそれ相応の作戦や手段がいるぞ?無駄死にする気か?》

 

 その声の質問に少年は先程の歌姫の様な苦虫を噛み潰したような顔になる。まあ暗闇なので誰にもみられては居ないが。

 

「…一応手段はある」

 

 その声はなんとか絞り出した感が半端なかった。

 

《ほう…言ってみろ》

「領域展開を使う。よく分かってないけどアレだったら格上相手でも勝負できるって聞いた」

 

 その案を聞き声はため息吐く。

 

《悪い案ではないが単純に練度の差で宿主の領域が飲み込まれるぞ》

「飲み込まれる…ってどう言う意味だ?」

《そう言えばまだ教えてなかったな。時間がないから手短に話すが宿主が領域を発動すれば蒼眼も必ず領域を発動する》

「必ず?」

《必ずだ。なにせ発動しなければ蒼眼は負ける。話しを続けるが、領域同士がぶつかる、又は領域内で領域が展開された場合領域の主導権の取り合いが始まる。まあ簡単に言えば綱引きと呼ばるものと同じ要領だ》

「綱引きに負けると?」

《貴方の領域がそのまま蒼眼の領域に塗りつぶされ蒼眼の領域になる。つまり終わりだ》

 

 ふむふむと頷き少年は作戦を練り始める。が、またその思考を声が止める。

 

《さぁ、ここからどうするか優しい『わたくし』が選択肢をやらんこともないぞ》

 

 少年は先程よりも頭を回転させて考える。

 そもそもこの声はなんだ?何故今出てきた?どこから喋っている?最初の『しまった』とは?都合が良すぎないか?エマのもう一つの人格?なら味方?いや騙しているかも?そもそも信用できる要素が皆無だ。だが疑う要素も皆無だ。

 そんな堂々巡りのような思考を2、3秒ほど続けたが少年は諦めた。この状況で考えること自体間違いなのだ。声の良し悪しを判断するなどこの場を抜け出した後でいくらでも出来る。

 

「…お前の事は何て呼べば良いんだ?」

《その返答は了承したと捉えるぞ。それにしても、たしかに『わたくし』を呼ぶ名が無いといささか不便ですね。かと言って名で縛られるのも面倒だ》

 

 少しの間声は黙り込むが《おお、これは良いぞ》と声を上げてしまうほどの名が浮かんだようだ。

 

《『わたくし』のことはこれから『(せんせい)』と呼べ》

「師?」

《ああそうだ『師』…うむ。我ながら良き案だな。名称であるから変に『わたくし』が縛られることなく、貴方に呪力操作や術式を教えた功績からとった良き名称です》

「ああ、あの時教えてくれてたのって師だったのか」

《ええ。『わたくし』が貴方への指導を小娘経由で教えていたのですよ。全く小娘の奴全部自分の手柄にしよってからに》

 

 師と呼ばれる事が決まった声はエマへの不満をぶつくさと呟くがその愚痴を遮るように少年が急かす。

 

「そこに関しては後で叱っておく。けど今は急ぎたいんだ(せんせい)。ここからどうすれば良い?」

 

 師はクスクスと笑う。

 

《まあ任せておけ。これでも知恵は持っておる。この様な状況『わたくし』にかかれば赤子の手を捻るより簡単よ》

 

 

 

―――――――――――■―――――――――――――

 

 

 

 

「クソッ…びくともしないな」

「一応地面を掘って見ましたが地中まで続いていました。恐らく球体状の結界になっているようです」

 

 少年の『絶』の周りを二人の呪術師が触ったり、術式を放ったりと手当たり次第に調査してどうにか突破しようと試す。だがそのどちらの結果も虚しく徒労に終わる。因みにこの場に残っている呪術師は呪力で弓を作っていた術師と巫女服を着た呪術師の庵 歌姫のみである。

 

「浜田さん、ここは大人しく応援を待つ方が得策かと。やたら滅多に術式を使用して呪力を無駄に消費するわけにもいきませんし」

「…悔しいがそれしかないな」

 

 浜田と呼ばれた呪術師は手に創っていた呪力の弓を消し『絶』から離れる。それに続き歌姫も浜田について行く。そして大体5mほど離れたところで陣取り『絶』を監視し始めた。

 

「あんまり離れ過ぎて逃げられるのも困るからな。ここで監視する」

「分かりました。ではここで今一度作戦を確認を」

「ああ、わかっている。五条があの呪霊を倒すまであのガキをここに留まらせる持久戦だろ?」

「はい。まあ、あれほど頑丈な結界が作れるなら出て来ないとは思いますが、万が一出てきた場合は私が前衛になりますので浜田さんは援護を」

「……わかった」

 

 浜田が少し間を置いて返事した事を歌姫は不審に思う。

 少し会話を聞けば分かるが浜田と呼ばれるこの男、かなり自信過剰というか自信家なきらいがある。だが、こんな男でも一級術師という普通の階級としては最上の実力者だ。

 じゃあ何故そんな男がたかだか小学生に一撃も喰らわせる事が出来ていないのか?理由として相性が悪すぎるというものがある。この浜田の真骨頂は遠距離からの狙撃だ。彼の術式の最大射程は700m。だが、矢の数を増やす毎に射程距離は短くなる。まあそれだけでも凄い術式なのだが一番の特徴としては狙った対象を追尾すると言うところだ。

 もう分かると思うが、そもそも少年に攻撃を認知される時点で少年に攻撃は通らない。それに呪力で弓と矢を作るので、矢は少年の探知に引っかかりそこに『絶』を発動されて終わりなのだ。彼の攻撃が少年に当たる場面と言ったらゼロ距離から放つ時ぐらいになる。なんとも酷い話である。

 

 たとえ相性が悪かったとしても歌姫からすれば確かな腕を持った実力者だ。そんな人が何か思い詰めている。その不穏な事実が歌姫のただでさえ荒くれた心をざわめかす。

 

「何ですかその沈黙は?」

 

 そう言った後歌姫は言葉が強くなったと少し反省する。

 

「いや…何でもない」

「それ絶対何かある言い方じゃないですか。いつもの調子はどうしたんですか?」

「……じゃあ、言わせてもらうが――」

 

 浜田のその先の言葉は出てこなかった。

 歌姫の疑問も吹き飛ぶ。

 

 

 

 

「…一人減ってるな」

 

 

 

 何せ黒い球体が一瞬で消え、その中から五体満足の状態で尚且つ並々ならぬ呪力を纏った少年が出てきたのだ。しかも呪力量は二人を上回っており、とてもではないがまともにやり合って勝てる相手でない事は一目瞭然だった。

 

「歌姫…あの様子だと反転術式も会得しているぞ」

「…あの歳で反転術式を会得しているとは考えにくいですが」

「じゃあ、あのガキが術式を二つ持っていることになるぞ。あの結界が反転か順転かはわからないが、どちらにしろあの結界と黒沼にやった技がアイツの術式とか考えるのが妥当だ」

「…浜田さんの言う通りなら、五条の到着を待つ持久戦は得策ではありませんね。あちらに回復手段があるならじり貧ですし、呪力量的にこちらが押し負けますね」

 

 などど、冷静に二人で作戦をひそひそと立てているが内心の歌姫は少年に向かって怒鳴り散らしている。『その呪力どっから出した!?』や『なーにが「…一人減ってるな」だ!あの公園の時のあどけなさはどこに行った!!』などなど少年に対して文句をぶちまけている。

 

 そんな内心荒ぶっている呪術師と心身共に冷静な呪術師二人が戦々恐々としている中、少年は二人を大した脅威として見ていないのか少年が気安く呼びかけてくる。

 

「聞きたいことあるんだけど、いい?」

 

 この質問を拒否はする選択肢は存在しない。

 

「…なにを?」

「俺と一緒にいた顔に札が貼ってあった女がどこに行ったか知りたいんだ。知ってる?」

 

 歌姫はちらりと浜田に視線を送る。小さくふるふると首を振られた。

 五条はあの呪霊とこの少年を同時に相手をしても負ける事はないと考えられる。だが五条は少年だけを多少手荒だったとしてもここに残した。それぐらいの理由は歌姫や浜田でもわかる。

 つまり、少年にあの呪霊の居場所を言わないことは確定している。

 しかしここで問題なのはこの少年を自分達でこの場所に拘束出来るかどうかだった。

 

 歌姫は静かに大きく息を吐く。

 

「あのね…君は分かっていないかも知れないけどアレは呪霊って言って良い存在じゃないんだよ。だから…」

 

 歌姫は対話を試みた。

 堅実な手だ。時間も稼げ、尚且つ上手くいけば戦闘をすることなく少年を無力化することができる最善の手だ。何も間違ってはいない。しかし、数秒後この選択を歌姫は後悔する。ああ、聞かなければよかったと。

 

 

 

「けど家族だ」

 

 

 少年は何てことなさそうに言い切る。

 

「放っておけない」

 

 歌姫の心臓がドクリと跳ねる。その言葉は理解できないと体が拒絶するように。

 浜田は戦慄する。こんな事があるのかと。

 

「な、え?か、かぞく?」

「うん。生まれた時から一緒にいる」

 

 歌姫は今度は視線だけでなく、ぐりんと首を動かし浜田をみる。その頼みの綱の浜田を目を見開き硬直していた。頼みの綱が酷いありさまである。

 呆れる余裕もないのですぐさま少年へと向き直る。

 歌姫でも理解できる。この少年は異常だ。呪霊に洗脳でもされたのかと疑うほどだ。いやむしろその可能性のほうが高いとすら思ってしまっている。

 

 呪霊とは人の負の感情だけで作られてるだけあって醜悪で、狡猾だ。とてもではないが呪霊にいい感情を向けることは絶対にない。むしろ頭で理解するよりも先に存在自体を本能で忌避してしまう。それほどまでに人と呪霊は相容れない。

 そんな呪霊を家族などとほざく目の前の少年の異常性は頭一つ抜けている。

 

 歌姫が思考停止に陥っていると、後ろで浜田が術式を展開した。

 

「浜田さん!?」

 

 とっさに声をかけるがその声は無視されてしまい7本の矢が少年に向け放たれる。だが、当然と言うべきか少年に届く前にすべて黒い壁に阻まれ弾かれる。

 

「歌姫…やはりアイツは抹殺対象だ。どう考えたってあのガキは将来の呪詛師候補だ。しかも特級レベルのな」

「そう、ですが…」

 

 そんなことは歌姫にだってわかっている。このままあの少年を放置しようが保護しようが呪霊討伐を目的としている呪術師界とはどうしたって敵対する羽目になる。何せこの少年は呪霊に対して家族と同じように愛情を向けることができる人間なのだ。その愛情が他の呪霊に向けられないとは限らない。そんなこの先どうなっていくかわからない危険因子を放っておく理由は呪術師にはない。

 

「…何を迷っている」

 

 だが、その呪術師である歌姫はいまだ迷い、覚悟を決めきれずにいる。それは少年と短い間だが会話してしまったせいか、投げ飛ばした際に感じた体の軽さのせいか、それともほかに何かあるのか。ともかく歌姫は眉間に皺をつくるばかりで浜田の返答に答えず少年を見据えていた。

 

 

 

 

―――――――――――■―――――――――――――

 

 

 

 

 ここからは少年が『絶』を解く数分前に遡る。

 

 

 公園から遠く離れた森で行われていたエマと五条の戦闘。それは周りの木々を薙ぎ倒しながら行われる大激戦……に思われていたがその戦闘はもはや蹂躙という言葉が適切になるほど五条の一方的なものへと変化していた。

 エマが分身して五条を包囲すれば術式を使った瞬間移動で各個撃破され、エマが液状化や気体化すれば順転術式『蒼』によって引き寄せられ殴られる。なんとか反撃しようとして無限を消そうにも華麗に手を避けられ逆にカウンターをもらう始末。

 

 俗に言う手も足も出ていなかった。

 

(術式を読み取れないから確定は出来ないけど形状の変化…更には僕の無限を消す術式。見た感じ形や能力を変化させる超万能型の術式なのかもしれないけど、随分とワンパターンだな)

 

 そう思考を巡らせながら再び分身して増えたエマ達を軽く返り討ちにする五条。実は、というかやはりと言うべきか五条は六眼でエマの存在を見抜く事はできていなかった。それは少年の様に呪力が探知不可になっているとかではなく術式や肉体情報が全く得られないのだ。

 

(呪力を全く感じない訳ではない…けどめちゃくちゃ感じ難い。術式とは違い隠蔽されているとかではなく放出されている呪力量が極端に少ないのか?)

 

 エマの作った小型の呪霊達が奇襲しようと真後ろから攻撃するも無限に止められる空中でピタリと止まる。そして振り返った五条に身体を掴まれた後地面に叩きつけられる。呪霊達は悲鳴を上げることなく絶命し霧散していった。そして、そのまま後方へ回し蹴りを放つ。

 

 『ぉあッ…』

 

 その蹴りは背後から襲いかかってきていたエマの顔面を捉え、頭と胴体泣き別れにさせる。

 

 これでこの戦いも終わり…にはならず、吹き飛んだ頭と千切れた首から筋繊維のようなものがお互いから伸び、絡まり、引きつけ合い、元通りになる。

 

「君…あと何回殺せば死ぬの?」

 

 そう、この五条による一方的な蹂躙がまだ続いている理由がこれである。エマが死なないからである。今のように頭と胴体が別れようが、上半身を吹き飛ばそうが、元通りになる。まだ、死なないだけなら五条とて対抗する手段はいくらだってある。手足を使い物にならないようにして封印する等誰だって思いつくし、五条ならば容易い。

 問題はエマの超速の回復速度だ。

 

(頭を潰しても数秒には完治する。頭を潰しても意味ないって事は術式の効果?いやさっきから殺した時には手は身体にも頭にも触れてない。って事はあの子供が鍵になってるのか…まさかとは思うが子供と命を共有してるとかか?)

 

 五条の頭に浮かぶのは最悪の可能性。

 

「いや、流石に僕の考えすぎか」

 

 それを自分で否定する。理由としては命の共有などと言う御伽噺の様な高度な術を呪霊風情が出来るわけない、と結論づける。

 しかし、少年が全く関係ないとは思えなかった。

 

「けど、あっちに戻ろうにも僕以外コイツを抑えられないしなあ」

 

 五条は目の前で傷を癒していく呪霊を見据える。

 このまま戦闘を続けるのは愚策だ。いつあの少年が行動を起こすかも分からない。それに明らかに目の前の呪霊は時間稼ぎが目的だ。しかし、たとえどんな策を練ろうと五条の最強は揺るがない。真正面から潰せる。

 

 だが、五条もいい加減飽き飽きしていた。こんな堂々巡りをするためにここに来たのでない。

 

「いい加減終わらせようか」

 

 五条は目隠しを外そうと手を当てる。

 

 

 それと、同時だった。

 

 

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 それは、「こちらのセリフだ」とでも言うかのようにも見えた。

 

 

 辺りが嫌な空気に包まれる。

 

「それ封印かなんかでしょ?君が取れるもんなの?」

 

 五条は至極真っ当な質問をする。

 確かに封印と言うものは悪しき物、または存在を消したいが殺しきれない存在を殺さず、されども生かさず閉じ込めてしまうものだ。この閉じ込めると言うのが重要で、決して閉じ込められた側に出る出ないの主導権が有ってはならない。

 

 そう、あってはならないことなのだ。

 

「ぁあっはぁはぁひひひひひひはぁ…ひひ」

 

 何が面白いのか呪霊は酷く不気味に嗤う。嘲笑うように。貶すように。

 五条にとっては何が面白いのかは分からない。だがその呪霊が心底楽しそうにしているのは見てとれた。それと同時に嫌な予感もした。

 

 呪霊が嗤う時など総じて碌でもない時だ。

 

 

「ひひ…ハハハハハハハハハッアハハハハ」

 

 

 呪霊は狂ったように笑いながら顔の札を引きちぎった。

 

 

 




マジお久しぶりです(n回目)
投稿期間一年以上野郎です。

でも書きたい事多いので頑張ろうと思います。気長に待ってくだされば嬉しいです。

クソキモタイトルなんとかしない?

  • なんとかしろ
  • 別にどうでも
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