「えっと、女装コンテストって何です?」
「知らないの? この学校の文化祭で毎年開催してるのよ。正確には男装・女装コンテストだけれど」
そんなのやってるのか……物好きがすぎるだろ。ネタとしては面白いだろうけど、普通ミス・ミスターコンテストが妥当じゃないか? なぜ逆転させるんだ。
「で、何で人を探してるんですか?」
「それがね、本来出る予定だった生徒が1人ドタキャンしちゃったのよ。それで予定が狂っちゃって……だから女装が似合いそうな子を必死に探してるの」
「確かにドタキャンって迷惑ですもんね」
順調なところでそんなことされたら堪ったものじゃない。だからそんなに慌ててるんだな。大いに納得できる理由だ。
「でも、俺でいいんですか? もっと適任な生徒がいると思いますけど」
「あんまり時間が無いの。そうやって厳選してたら開催までに間に合わないから。ほら、メイクって時間かかるでしょう?」
「ああ……」
なるほど、としか言えない。より綺麗に見せるなら時間は1秒でも欲しいのは姉さんを見てたから分かる。寝坊はしても絶対にメイクは欠かさないし。
「ちょっとこの子と話し合ってもいいですか?」
「できるだけ手短にお願いね」
先輩に許可を得て田中さんと会議を始める。
「これどう思う?」
「まみみは賛成でー」
「え、何で?」
「だって面白そうじゃーん。こんなこと滅多に無いってー」
「まあ、うん……そうだけどさ」
「ていうかぁ、漣はどうなのー?」
「あの人困ってるみたいだから、やろうとは思う、悪意も無いみたいだし。ただ、やるからにはちゃんとやりたい。その……似合うかどうかって問題」
「なら大丈夫だと思うよー。漣って肌白いし、毛とか無いし、童顔だし。あと身長も控えめだし。あの人はそれを見て漣を選んだんじゃないかなー」
「え……」
身長とか童顔とか気にしてるところを……! でもまあ、それで人を助けられるなら割り切るしかないか。複雑な気持ちではあるけれど、そんな下らないものを気にして目の前の助けられる人を見捨てることはできない。恥よりも何よりも人を助けることが俺にとっては何よりも大事だから。
「ありがと。田中さんを信じる。どうなるか分からないけど、精一杯やってみるよ」
「頑張ってねー」
「……決まったようね!」
「はい。参加します、そのコンテストに」
「ありがとう! こんなに早く問題を解決できるなんて……君が良い人でとても助かったわ!」
「いえ、俺は人として当然のことをしたまでです。先輩が気にする必要はありません」
「じゃあ、準備しなきゃいけないから私について来て。体育館の男子更衣室を使うわ」
「分かりました」
そんな訳で、コンテストに参加することになった。
※※※
「……できたわ!」
男子更衣室に移動して、着替えを済ませ、更にメイクも終わって。かなり手短とは言え、女子の準備って時間かかるな。毎日これやってるってホントに尊敬する。
「もう目を開けても大丈夫よ」
「……!」
鏡の前には────姉さんがいた。おさげに眼鏡、メイクまでそっくりそのまま。違いがあるとすれば雰囲気。姉さんは社交的で活発だけど、俺はそれと逆で内向的で落ち着いている方だ。これは湿度が高めな時の姉さんって感じだな。制服特有の慎ましさもあって違和感がまるで無い。完成度が高すぎて言葉も出ないくらい驚いた。ここまで変わるものなんだな……。
「どうかしら?」
「凄いですね。正直ここまでとは思いませんでした」
「君の顔が良いからよ。それに、この子が手伝ってくれたしね」
「私はただ助言しただけですケドー」
「それがとても役に立ったのよ。貴女、彼のことを良く理解しているわね」
「……別にー」
「まあ、そういうことにしておきましょう……っと、もう時間が無いわね。急いでステージに向かってちょうだい」
「ステージでの動きとか覚えなくて大丈夫ですか?」
「胸に付けたナンバープレートの順番に呼ばれたら前に出る。その後は司会者が話を振るからそれに合わせる。それだけで覚えておけば問題無いわ」
「分かりました。何から何までありがとうございます」
先輩に促されてステージに向かう。何だろう、この恥ずかしさとかその他色々混ざったよく分からない感情。人を助けるためだから間違いなく正しいことはしてる。それなのに、何か人として譲ってはいけない物を譲ってしまった感じ。気にしても仕方ないけど気になる……。
※※※
「以上、7番でした!」
少しだけ女装して歩いて分かったことがある。スカート、めちゃくちゃ動きづらい。これじゃあいざって時に走れない。これをいつもこれ着てる女子ってやっぱり凄いよ。
「次は8番の方です! ステージの前に出てきてください」
……来ちゃったか、俺の番。何か想像以上に見物客が多くてビビる。どうしてこの企画がこんなに人気なんだろ。マジで分からない。
「最初に学年と名前をお願いします!」
「えーっと、2年の三峰漣です。よろしくお願いします」
そんな拍手とかしなくても……そういうのって余計に緊張するから。
「凄い完成度ですね! 男とは思えないですよ!」
「ありがとうございます。そう言ってくれると少しは報われます」
「そんな三峰さんはなぜこのコンテストに参加したんですか?」
「諸事情で参加できなかった人の代わりに参加しました。それで運営の先輩が困ってたので助けになりたいなって思って」
「なるほど、つまりは代役で飛び入り参加! 凄い勇気ですね!」
「自分でもそう思います。友達の助力が無かったら今よりもずっと恥ずかしかったし緊張してました」
メイクの方向性を決めてここまで違和感が無いように仕上げられたのは田中さんがいたからだ。クオリティ的にも精神的にも田中さんがいなかったら成立してなかった。
「……では、その友達について教えてください!」
「同じクラスの女子ですね。普段はイタズラ好きでよくからかったりしてくるんですけど、時々さりげない気遣いがあって嬉しいです。あと、自分は行動力があるタイプじゃないので行き詰まった時は無理やりにでも引っ張ってくれるところはとても助かってます。基本的に真逆な性格なんですけど、寧ろそれが良いっていうか。互いに欠点を補える、みたいな……」
「それはもう彼女では?」
「……は?」
いや、そうはならないだろ。この人も異性の友達=恋人みたいな発想なのか? 確かに田中さんは信頼してる。でも、それは友達としてであって異性としてじゃない。そもそも、自分みたいな人間に恋愛は無理だ。昨日の溝川さんの件といい、この返しといい、嫌なことばかり考えさせられる。全く持って気分が悪い。
「……友達も恋人も親しい人だという点で変わりはないと思いますけど」
「異性の友達に対する褒め言葉にしては具体的すぎるっていうか、理解度が高すぎるっていうか。言ってて恥ずかしくなったりしないんですか?」
「全然恥ずかしくないです」
「うわ……これはお友達共々苦労しそうですねぇ」
含みのある言い方もニヤニヤ笑ってる司会者もムカつく。でも、今はみんなに見られてるから怒りを表情に出すな。笑顔笑顔……。
「では三峰さん、時間も無いので最後に一言!」
「そうですね……皆さんが楽しむための助けになれたなら幸いです。今日はお越しいただきありがとうございます」
一礼すると、盛大な拍手が返ってきた。ブーイングが起こらなくて良かった……。怒ってるのがバレてたら何を言われてたか分からない。
「これで全員出揃いました! こちらに投影されたQRコードより1番良いと思った男装部門・女装部門の参加者1人ずつへの投票をお願いします!」
何はともあれ、とりあえずやり切った。
※※※
「はぁ……」
「お疲れー」
メイクを落とし、執事服に着替えて元の状態に戻った。長髪やスカートから解放されてかなり動きやすくなった。一生慣れないだろうな、あの格好は。
「まさか優勝しちゃうなんてねー」
「完全に想定外だったよ……」
なぜか知らないけど女装部門で優勝した。曰く『他の参加者よりも圧倒的に可愛い』とか『誰かのためにここまでできる勇気が凄い』とか『友達との関係の進展に期待』とか何とか。嬉しいと言えば嬉しいけど、同時にちょっと納得がいかないとも思う。あれは……危ない。
「可愛いからあのままで良かったのにー」
「いや、俺男だから。あれは困ってる人を助けるためにやったってだけで普段は絶対にやらないから」
「そんなのもったいないってー。また見たいなー」
「ああ、プライドがグチャグチャに引き裂かれる音が聞こえる……」
まあ、当然こんな風にからかわれる訳で。俺は身長が低いし童顔だけど、れっきとした男だ。男としての意義を全否定されてる気がして悲しい。話し相手が田中さんだからまだ正気を保った状態でいられるけど、これが姉さんだったら……と思うとゾっとする。ネタにされるのは間違いないし、最悪の場合精神が崩壊するかもしれない。あの場にいなかったことを祈るばかりだ。
「あとは、これをどうするか……」
「温泉旅行券って文化祭で貰うには贅沢すぎるよねー」
優勝賞品として貰った温泉旅行券。しかも家族対応で4名までという豪華仕様。ただ、うちは5人家族なので1人だけ行けないという非常に悩ましい問題がある。5名までだったら何も考えずに済んだのに……。
「田中さんはどうしたらいいと思う?」
「漣が貰ったんだから漣が使うべきでしょー」
「でも、俺の家は5人家族だから1人だけ行けないんだよ。行くにしても受験で忙しい姉さん、仕事で忙しい兄さんや両親って考えると微妙で。どうせ行くなら家族全員で行きたいからさ」
「あー、確かにそれは悩むかもー」
「ホント、どうすればいいんだか……」
1人だけ仲間外れ、というのがマズい。みんな行きたがるだろうし。誰も不幸にならない方法は何か無いのか。あ、そうだ。
「田中さん、これあげるって言ったらどうする?」
「いや、私も家族が忙しいから無理」
「うーん、だったら保留かな……」
名案だと思ったんだけどなあ。まあ田中さんにも都合があるししょうがないか。後で家族で相談して決めよう。それなら変に揉めることもないはずだ。
「……ねえ、聞きたいことがあるんだケドー」
「どうしたの?」
「終わる直前、ちょっと様子が変だった気がする。穏やかな漣にしては雰囲気と言い方が刺々しいなーって」
バレてる。笑顔で隠してたのに。田中さんは更衣室からモニター越しで見てたはずじゃないのか。それで分かるって、俺のことをよく見てるんだな。田中さんに隠し事は通じない、か。
「……『それはもう彼女では?』なんて返されたのが気に食わなかった。どうして恋愛に結びつけたがるんだろうなって思ってイラついた。昨日の溝川さんのこともあったから、余計に」
異性なら何でも恋愛だなんてのはおかしい。こじつけも大概にして欲しい。時間が経って少しはマシになった気分がまた悪くなった。
「漣って恋愛の話になるとテンション低くなるよねー。嫌いなのー?」
「……うん、そうだね。この手の話は好きじゃない」
「何でー?」
今日はやけにグイグイ来るな。田中さんも恋バナとか興味あるタイプだったのか、意外だな。できる限りこういう話は避けたい。
「もしかして、話しづらいことだったりするー?」
「ちゃんと話す……ん?」
何で話すなんて言った? こういう話は避けたいって思ってるのはどこのどいつだ。思ってることと言ってることが逆だぞ。
「ちょっと待って、心の準備させて」
「そこまで悩むなら話さなくてもいいのにー」
「いや、大丈夫。話すって言ったからには話す」
これは自分の問題で、田中さんは何も関係無い。こんな話をしたって田中さんを嫌な気分にさせるだけだ。なのに田中さんなら大丈夫だ、なんてバカなことを考えてる自分がいる。だったら腹を括れ……!
「……まだ福島にいて、中学生だった時のことだよ。女の子とトラブルがあった」
「どういうことー?」
「その子がとんでもなく危ない人でさ。毎日ベタベタくっついてくるし、人の善意に付け込んでワガママ言ってくるし、リコーダーしゃぶられたし、ストーキングしてくるし、誕生日プレゼントに盗聴器とカメラ仕込むし……他にも色々やられた」
「うわぁ……」
田中さんから返ってきたのは同情。やってることが普通に犯罪だもんな。誰だってそうなる。俺が田中さんの立場だったら絶対に同じ反応してる。
「そんな人に俺は好かれてた訳なんだけど……その頃はまだハッキリと物を言える勇気が無かった。嫌だって言ったら傷つけちゃうだろうなって思って我慢してた」
「いや、流石にそれは言いなよー」
「うん、我慢したのは間違いだった。ある時、車に轢かれそうになった子どもを助けたんだ。そしたら、俺を尾行してたその子は『他の人なんて助けなくていい。私だけを助けて』なんて言ったんだ。当然不快に思ったよ。だから『ふざけるな』って言ってその子を拒絶した」
頭が痛い。最悪の気分だ。思い出したくなかった、こんなこと。でも、話すって決めたからには最後まで話す。遅かれ早かれどうにかしなきゃいけないことなんだ。だったら、逃げる訳にはいかない。
「その子は拒絶されて泣いた。泣くのはおかしいだろって思った。でも、同時に辛いとも思ったんだ。自分は正しいことをしてるのに傷つく人がいるとか、どんなに嫌な相手でも悲しい顔なんて見たくなかったとか、そんなこと考えるとどうしてもね」
「……優しいんだねー」
「いいや、俺は優しくなんかないよ。あの時、俺は人を助けるっていう自分の気持ちを何よりも優先した。相手がどうであれ、人の気持ちを裏切ったって事実は変わらない」
「ああ、昨日の言葉ってそういう……」
「人を助ける以外のことを1番に優先できないって気づいたのもこれが原因だよ」
気づきたくなかったことに気づいた。どうあがいても助けられない人がいること。1番大切にすべきものを大切にできないこと。そのせいで人の気持ちを裏切ること。それでもいいって思ってしまったこと。自分が嫌になる。
「……ごめん。嫌なこと思い出させて」
「大丈夫、田中さんだから話したんだ。他の人だったら絶対こんなことはしなかった」
「私、だから……?」
「俺自身もよく分かってないけど、田中さんなら話しても大丈夫だって思ったんだ。それに、いつかは向き合わなくちゃいけないことだったから。だから、今こうして話せたのは俺にとって大きな1歩なんだ。俺にその機会をくれて……ありがとう」
「うん。こっちこそ話してくれてありがと」
田中さんが微笑んだ。いつものイタズラっぽい笑顔じゃない、純粋な笑顔。今まで見たこともないぐらい綺麗で、一瞬だけ胸がドキッとした。でも、そんなことは今どうでもいい。話を続けるのが今の俺がやるべきことだ。
「……まあ、こんな感じかな。俺が恋愛を好きじゃない理由は」
「ここまで酷かったら嫌になるのも分かる。凄いねー、漣は」
「でも、嫌なことばかりじゃないよ。良いこともちゃんとあった。おかげでただ肯定するだけの優しさは本当の優しさじゃないし、時には怒ったり叱ったりするのもある種の優しさだって気づけたから。少なくとも、得るものはあった」
救いがあるとしたらそれくらいか。ダメなことはダメだと言って、嫌なことは嫌だと言う。これができるようになったのは成長だと思う。その点で言えばこれは必要なことだったのかもしれない。
「ならぁ、私にとっても良いことかなー」
「え、どうして?」
「漣がちゃんと叱ってくれる人じゃなかったら、友達になれなかった」
「田中さん……!」
田中さんは叱られると喜ぶあまのじゃくな性格だ。この経験が無かったら俺は人を叱ることができなかった。そしたら、叱られることを望んでた田中さんとは友達になれなかった。今こうして話すこともなかった。ただの隣の席の女子でしかなかった。
────そうだ、結果的には得たもの方が多かったんだ。目を背けたいほど嫌な過去だってことには変わりない。でも、やっぱりこれは俺にとって必要なことだった。田中さんに言われなかったら一生気づかなかった。やっぱり、田中さんに話して良かった。
「俺も田中さんと友達になれて良かったってハッキリ言える。田中さんは、俺にとって1番の友達だよ。こんなことを話せる人は他にいない。こうやって本音で話し合える友達がいるのは凄く幸せなことなんだって心の底から感じた」
「そ、そこまでー……?」
「うん、田中さんとはこれからもずっと一緒にいたい。また今日みたいに楽しんで過ごせればいいなって思う」
「私も……同じこと思った」
その言葉がとても嬉しかった。田中さんと初めて会ってから半年近く、ここまでの仲になるなんて誰が予想できたか。少なくとも、この高校に転校したばかりの俺はそんなこと全く思ってなかった。田中さんに会えたのは奇跡だったんだろうな。
「でも、今のままって訳にはいかないから。私は漣をもっと知りたい。好きなことも、嫌いなことも全部。だから、今日みたいに教えて欲しい」
「うん、努力する」
他の誰かに自分を理解して欲しいとは特に思わない。それでも、田中さんが俺を知りたいならそれに応えたい。こう思うのもきっと田中さんだからなのかもしれない。
今日だって自分の話を嫌な顔をせずに聞いてくれた。そのおかげでトラウマを克服できた。とは言え、根本的に解決した訳じゃない。その出来事自体は問題無くなったけど、その出来事によって生じた影響はまだ残ってる。でも、前に進むことは紛れも無い事実だ。きっと、その影響もいつかは────。本当に、田中さんには感謝するばかりだ。
「……あ、もうこんな時間」
「え、あっ……!」
ヤバッ、もうこんな時間だったのか……! 色々あって時間のことなんて忘れてた。もう休憩時間は10分しか残ってない。今すぐ戻らないと仕事の準備が間に合わない。
「俺は戻らなくちゃいけないけど、田中さんはどうする?」
「せっかくだから漣の仕事ぶりでも見てみよーかなぁ」
「え、マジ……?」
「もしかして恥ずかしいのー?」
「そりゃあ、まあ……柄じゃないし」
「でも、今日は私の言うことに従うのが約束なんでー」
まだ効果あるのか……。それも忘れてた。
「まあ、迷惑がかからないようにしてくれれば」
「はーい」
「ここで話してる場合じゃない。早く行こう!」
自分らの教室に向かおうと、突き当りを右に曲がると。
「あ」
────そこには、
「漣、また会ったねぇ」
「……だね」
「もしかして、この女の子が例の────」
「そんなんじゃないから! 断じて!」
何でよりによってこんな時に! 田中さんと一緒にいる時に鉢合わせるんだよ! いじられるからバレたくなかったのに! 完全にバレた! どうすんだよこれ!
「姉さん、俺急いでるから! こんなところで話してる暇とか無いから!」
「ちょっ、漣、手……!」
「俺が仕事してるのを見たいならこうした方が良い! 強引だけど許して!」
もうすぐ仕事の時間であること以上に恥ずかしすぎて死にそう。穴があったら入りたい。だから、逃げた。ダッシュで逃げた。それはもう全力で逃げた。田中さんの手を引っ張って。家に帰ったら散々言われるんだろうな……なんて軽く絶望しながら。
明るい話と暗い話の急転直下が酷い。また前回みたいな明るめな話が書きたいです。
この小説の主人公は色々あって価値観がバグって、それでもいいから想い描いた理想を貫くという主人公です。こういうタイプのキャラは書いていて楽しいです。