先日の一件もあって松本さんに飲みに誘われた。普段散財して金欠の癖に珍しく奢ってくれるそうだ。
サスケ「珍しいですね。松本さんが奢ってくれるなんて。」
乱菊「軽い気持ちで言ったら大事になっちゃって、流石の私もちょっと申し訳ないなぁ~と思って。」
サスケ「俺もいい訓練になりましたし、別に気にしてないですよ。ただ、今日は奢りということで遠慮せず飲みますけど。」
乱菊「ちゃっかりしてるわね。にしてもアンタホントに強いわ。強すぎて七緒と勇音ちょっと引いてたわよ。」
サスケ「それはちょっと感じてます。」サスケは苦笑いしながら答える。
「そのせいか分かりませんけど最近ちょっと七緒と距離を感じるんですよね。」
乱菊「私もちょっと引いてる。」
サスケ「おい。」
乱菊「まぁ心配しなくても時間が経てば普段通りになるわよ」
サスケ「だといいんですけど」
乱菊「なぁに?やけに気にするじゃない。アンタ七緒に気があるの?」乱菊は冗談めかし、軽い感じで振る。
サスケはいきなり核心を突かれ飲んでいた酒を吹き出す。その様子に乱菊は目を光らせる。
乱菊「あらぁ~?冗談のつもりだったんだけど、へぇ~~いいこと聞いちゃった。」
サスケは冷や汗をダラダラ流しながら「このことは七緒には…」
乱菊「わぁかってるわよ♡お姉さんに任せなさい!それでそれで?いつから七緒のこと意識してたのよ??」
意気揚々としやがって。。
サスケ「…4~50年前くらいから。」
今度は乱菊が飲んでいた酒を吹き出す。
乱菊「重いわ!その間全く進展なしで片思いって奥手にも程があるでしょ!アンタイケメンなんだからもっとグイグイ行きなさいよ!」
サスケ「心の準備とか、手順とかいろいろあるんだよ!いろいろ!」
乱菊「自信持ちなさいよ。瀞霊廷通信の付き合いたい男性ランキング上位の常連なんだから。」
サスケ「なにその特集!?9番隊そんなのやってんの!?」
乱菊「ちなみにランキング上位の理由はルックスと実力に加えて、女の影が全くないからワンチャンあるかもって書いてあったわよ。そりゃ50年も片思いしてれば女の影もないわけね。」
サスケ「ずっと七緒と一緒に修行しててますし、正直今のままでもいいかなと思ってる部分もあったり、でも七緒の気持ちも気になったりで。そこに加えてこの間の件で距離もちょっと感じてて・・」
乱菊「なるほどねぇ。この間のお詫びもあるしそれとなく七緒にアンタのこと聞いてあげるわよ。まぁ~かせなさいって!」
サスケはノリノリな松本に若干の不安を感じながら、七緒との距離がもとに戻るならとお願いすることにした。