初投稿なので温かい目で見てください。
「転生したってことで…いいんだよな?」
目の前にはものすごく古風な民家ちらほらあり、反対側には一面の山と小川が流れている。
(なんか田舎のおばあちゃんの家を思いだすな。まぁぱっと見世界観的には近代ではなさそうだしさすが漫画の世界。あとは自分自身の状況のチェックだな。背丈もすごく縮んでる気がする。7~8歳くらいか?)
「ゴチン!!」
唐突に頭部に鈍い痛みが走る。何か上から降って来たようだ。
「いってて、いきなり何だよ」
横を見ると鞘に入った刀が一振り、そこに紙切れがくくりつけてあった。
「お!刀じゃん。確かにサスケは草薙の剣持ってたし案外気が利くなあの神様。」
紙切れの方にも目を通す。
「スマン。ナルトと間違えてBLEACHの世界に送ってもうた(笑)同じジャンプの世界じゃし許してくれ。斬魄刀に能力詰め込んどいたから始解早めに覚えんと能力使えんからの。詫びとして始解せんでも普通の写輪眼は使えるようにしといたから宜しくどうぞ。」
「あんの神様適当にも程がある…。てかBLEACHとかあんま読んでねぇよ。気が向いたときしか読んでねぇし、BLEACH好きの友達が語ってたけど話半分に聞いてたし、ロクに覚えてねぇ。」
「とりあえず世界観は分かるが、時系列的に原作のどのあたりかも分らんし、そもそも瀞霊廷行こうにもどこ行けばいいかも分らん。」
(とりあえず民家はあるんだし地元民に聞いてみるか)
「すいませーん!どなたかいらっしゃいませんか??」
「なんじゃ坊主。ここらじゃみん顔やな。」40手前くらいの男性が出てきた。
「瀞霊廷ってところに行きたいんですけど、どこにあるのか分からなくて」
「瀞霊廷?場所は分からんが死神さんはいつも向こうの方からくるでな。あっちの方にあるんと違うかと思うが。たぶんこの界隈じゃと知っとる奴は居らんと思うでな。」
「マジか。いきなり詰んでるな。」
「なんじゃ坊主。死神にでもなりたいんか?年に何回か死神さんも見かけるで、そんときにでも連れてって貰ったらどうじゃ?下手に探してもこのあたり山ばっかで遭難するでな。」
暫し逡巡し、「確かにそれが一番か。。下手に焦っても仕方ないよな。」
「ところでこんな辺境の地へ坊主どっから来たんだ?」
なんと答えようか迷っていると、
「あ~。分かった分った。おめぇ死神になりたくて家飛び出してきたな?それで山で迷ってこんなとこへ。。ワシも若いころは無茶したから分かるわい。泊まるとこもねぇだろ?うち泊まっていきな。坊主名前は??」
(このおじさん神様より神対応かよ!)俺はありがたくこのおじ様の提案に乗ることにした。
「そうなんです。死神になりたくて家を飛び出して。。名前はうちはサスケって言います!ありがたくお世話になります!!」
こうして俺はひとまずの住処を確保した。