瀞霊廷に来てしばらくが経った。
日中は八番隊の図書室で受験勉強。夜は円乗寺さんに勉学を見てもらっている。
ゴッツイガタイをしているが、結構勉強もできる人っぽい。
勉強は前世で大学まで出てるので計算系はできるので基本的には歴史系。実技はなんとかなるとして、座学で落ちましたでは円乗寺さんに申し訳ないので頑張る。
たまに副隊長が図書室に本を借りに来るついでに様子を見に来てくれるので結構気にかけてくれてるんだと感謝である。
-----試験当日-----
はい。主席で受かりました。
落ちるはずもなかった。
入学後は寮生活になるとのことで、入寮前の最後の日は円乗寺さんからは「困ったらいつでも吾輩を訪ねてくるのである」と言ってもらった。入隊後は八番隊に入って恩返しがしたいなと思っている。
入学も決まり円乗寺家での最後の夜、これからのことを考えていた。
(入学はいいとして、今原作のどのあたりなのか全く分からん。。もともとそんなに読んでないから京楽隊長以外の人見覚えがない。歴史を学んだ限り死神代行とかの話も見当たらないから原作開始前だと思うが。。どれだけ前かも分からん。分からんけどステータスは万全にしとかないと、いきなりラスボスクラスと邂逅とかなったら確実に死ぬ。この前の虚もギリギリ倒せた感じだったしもっと強くならないと。)
翌日真央霊術院へ入学し、俺は最年少かつ最短の1年で真央霊術院を卒業した。
なんせ写輪眼という能力はチートだった。一度見た技は余程のレベルでない限りはコピーできた。瞬歩や鬼道に関しては見れば即習得。詠唱破棄に関してはできる人が回りにいなかったので独力で練習を重ねて上達した。斬術や素手での格闘に関しても写輪眼があれば相手の動きが把握できるので負けるはずもなかった。
そんなこんなであっという間に卒業し、念願の八番隊へ入隊した。入隊即席官の話もでたが、流石にこんな子供がいきなり出征したら軋轢を生むだけだし断ることにした。
輪廻眼もまだ開眼していないし、何より須佐能乎も完成体には程遠い。自分の能力にも無知なところもあるので斬魄刀との対話も含めて修行を続けている。
斬魄刀との対話でいくつかわかったことがある。NARUTOのサスケの能力と似てはいるが完全リンクしているわけではないらしい。
・天照が消えない炎ではなく、なんでも燃やせる変わりに炎が持っている霊圧を吹き飛ばせるだけの霊力を出力できれば消せるらしい。
・相手の幻術を見破る力はあるが相手の霊圧の方が強いと負けてしまうらしい。
何でもありってわけではなさそうなので自力を上げないと、結構コロッと負けるなこれはと思うところであった。