ザク隊長のドルフロ戦記     作:零戦之介

18 / 35
ザク隊長が増援部隊と合流するお話です。

戦闘がない日常回のつもりです。

それでは出撃!!


18話~ザク隊長合流ス~

ザク隊長「おーい、M4。AR-15と出会えたかい?」テクテク

 

AR-15「ッ!!M4!離れて!!」ジャキッ

 

M4A1「えっ!?」

 

ザク隊長「うっわ、またこの展開かよ!!」

 

AR-15「そのまま動くなよ…。動いたらその一つ目に鉛弾をぶち当ててやる。」

 

ザク隊長「ヒェッ、ヤッパリコワイ。」

 

M4A1「やめて!」ガシッ

 

AR-15「!?」

 

M4A1「隊長を傷つけないで…お願い…。」

 

AR-15「わ、分かったわよ。」

 

ザク隊長「ふぃー助かった。」

 

AR-15「ふん、信用はしてないわよ。M4A1が止めたから命拾いしただけよ。」

 

ザク隊長「はいはい、わかったよーだ。」

 

AR-15「…ここで撃っちゃおうかしら。」カチャリ

 

M4A1「AR-15!」プンスコ

 

AR-15「分かったってば……。」

 

M4A1「まったくもう…隊長、大丈夫ですか?お怪我は?」

 

ザク隊長「ああ、大丈夫。M4が止めてくれたおかげさ。」

 

M4A1「よかった…。」

 

AR-15「…。」ムスッ

 

SOPⅡ「どしたのさAR-15、不機嫌そうじゃん。」

 

AR-15「別に、嫉妬なんてしてないし。」

 

SOPⅡ「まだ不機嫌そうって言っただけだよ?」

 

AR-15「死ね。」

 

SOPⅡ「ヒドイ!!」

 

ザク隊長「仲いい…よね?」

 

M4A1「大体こんな感じです。」

 

ザク隊長「そっ、そっかあ。」

 

タッタッタ…

 

ザク隊長「ん?誰だろう。」

 

WA2000「指揮官~!どこ~?」

 

ザク隊長「あ、WA2000だ。おーい!!」タッタッタ

 

WA2000「あ!指揮官!!よかったわ。無事なのね?」

 

ザク隊長「うん、大丈夫さ。M4A1達のお陰さ。」

 

WA2000「そう…よかったわ…。司令塔に鉄血兵が殺到したと聞いたときはヒヤヒヤしたわ。」

 

ザク隊長「アハハハ、あの時は流石に焦ったよ。」

 

ザク隊長「それで?みんなは大丈夫?」

 

WA2000「ええ、私やM1918、AK-47、スコーピオンは無事よ。」

 

WA2000「だけど…。」

 

ザク隊長「だけど?」

 

WA2000「…M1911が。」

 

M4A1「M1911さんがどうしたんですか?」

 

WA2000「…こっちにきて。」

 

ザク隊長「ああ、わかった。」

 

ザッザッザ

 

ザク隊長「おや、なにやら人だかりが。」

 

ゴック医師「おや?ザク隊長じゃないか!」

 

ザク隊長「あ!ゴック医師!!お久しぶり、元気してた?」

 

ゴック医師「ああ、元気だよ。いやーすまないね、あの時何も言わずに致死量ギリギリの麻酔打ち込んで眠らせて本当にすまないね。」

 

ザク隊長「えぇぇ…。」(困惑)

 

ザク隊長「ま まぁ、大丈夫ですよ。このとおり元気に指揮官やれてますし。」

 

ゴック医師「それはよかった。」

 

ザク隊長「それでこの人だかりは一体?」

 

ゴック医師「ああ、これは…。」

 

M1911「ゴホッゴホッ、ダーリン?」

 

ザク隊長「M1911!?」

 

M1911「ダーリン、ぶじだった、のね?よかったぁ。」

 

ザク隊長「M1911…酷い怪我じゃないか…なんでこんな事に…。」

 

G36「申し訳ございません、ザク隊長様。私の責任です。」

 

ザク隊長「えっ?」

 

G36「私が…私がもっと周囲を警戒していればハンターの接近を気づけていたのに…。」

 

スコーピオン(ジャンシアーヌ)「しょうがないよ、アイツの隠密スキルは高いしスピードも尋常じゃないぐらい速かった、私たちだけじゃどうしようもなかったんだよ。」

 

M1911「その、とおり、ですよ。私は、大丈夫…ゴボッゲボッ。」

 

ゴック医師「これっ、重症の身でしゃべっちゃイカン!オイルと人工血液が漏れる!ほらっそこの君たち、彼女をザンジバルの医療室に運び込むのを手伝っておくれ。」

 

G36「了解です。」

 

FNC「はいさ!」

 

G36&FNC「「よっさ、ほいさ、よっさ。」」

 

ゴック医師「やれやれ、これでひと安心だ。」

 

ゴック医師「それでザク隊長、これから我々はどう動けばいいのかね。」

 

ザク隊長「あぁ、そうっすねぇ…。」

 

ザク隊長「とりまジャンシアーヌ指揮官の基地に行きますか。」

 

ジャンシアーヌ『ちょいちょいちょい!!』

 

ザク隊長「あ、ジャンシアーヌ指揮官。お疲れ様です。」

 

ジャンシアーヌ『何がお疲れ様よ!!勝手に厄介ごとを持ってこないで頂戴!!』

 

ザク隊長「えー、ジャンシアーヌ指揮官それはないですよー。」

 

ジャンシアーヌ『私だって助けてもらったことには物凄く感謝しているわ。」

 

ジャンシアーヌ『でもねぇ、こんなデカイ軍艦や大量のMSがやってこられても私の所じゃ管理しきれないのよ。』

 

ザク隊長「うぐう…。」

 

ヘリアン『どうした、ジャンシアーヌ指揮官とザク隊長。基地の攻略は成功したか?』

 

ジャンシアーヌ『あ、ヘリアンさん。』

 

ザク隊長「お疲れ様です。基地の攻略は無事成功、ハンターも撃破できました。」

 

ヘリアン「ほう、それはよくやった。」

 

ヘリアン「それにしても作戦が成功したというのに不満そうだな?ジャンシアーヌ指揮官。」

 

ジャンシアーヌ「いや、そのですねぇ。」

 

 

ジャンシアーヌ指揮官説明中…

 

 

ヘリアン「なるほど…。」

 

ジャンシアーヌ「正直持て余してしまってるんですよね…。どうしましょうか。」

 

ヘリアン「うーん、そうだな。まぁ、とりあえずジャンシアーヌ指揮官の所に停泊させておくか。」

 

ジャンシアーヌ「は?」

 

ザク隊長「そうですね、元副官のゲルググキャノンくんにもそう伝えておきます。」

 

ジャンシアーヌ「は?」

 

ヘリアン「そういう事だ、ジャンシアーヌくん。宜しく頼んだぞ。」

 

ヘリアン「それでは、これで。私も準備があるからな、失礼する。」

 

ブツッ

 

ジャンシアーヌ「…。」

 

ザク隊長「あ、あの。」

 

ジャンシアーヌ「ねぇ、男子諸君。お願いがあるの、とっても大事な。」

 

カモロフ「な、なんですかな。」

 

石軍「(嫌な予感がする)」

 

ジャンシアーヌ「私 の 仕 事 を 手 伝 っ て。」

 

石軍「わ、分かった分かった。すぐに手伝いに行くよ。」

 

カモロフ「私も頑張りますぞ。」

 

ジャンシアーヌ「ありがとうね…。」

 

ザク隊長「本当に申し訳ございません。」

 

ジャンシアーヌ「いいってことよ。まぁその分昇給要請をして稼がせてもらうわね。」

 

ザク隊長「ハハハ…、それでは自分も撤収準備にかかりますね。」

 

ジャンシアーヌ「りょーかい、そんじゃまたね。」

 

ブツッ

 

ザク隊長「ふう、なんとか終わった。」

 

先行量産型ゲルググ(K.G)「お疲れ様です隊長。」

 

ザク隊長「んあ?君は誰だい。」

 

先行量産型ゲルググ(K.G)「おっと、これは失礼いたしました。」

 

先行量産型ゲルググ(K.G)「私はキリー・ギャレットと申します。ノイジーフェアリー隊の指揮官をやっております、以後お見知りおきを。」

 

ザク隊長「ああ、ご丁寧にありがとうございます。ボクはザク隊長と申します、よろしくお願いします。」

 

先行量産型ゲルググ(K.G)「こちらこそ。」

 

先行量産型ゲルググ(K.G)「それではザク隊長、ザンジバルに向かいましょう。仲間たちが待っています。」

 

ザク隊長「そうだね、M1911の容態も気になるし。」

 

G36「あの、私たちも同行しても宜しいでしょうか。」

 

ザク隊長「ああ、いいよ。これからジャンシアーヌ指揮官の所に戻るから君たちも一緒に来た方が効率いいだろうし。」

 

G36「ありがとうございます。」

 

ザク隊長「そんじゃま、いこか。」ザッザッザ

 

 

……

 

M14「わあ!おっきい軍艦だ!」

 

FNC「これがザンジバル?ごっついねぇ。」

 

ザク隊長「そ、これがジオンの最新鋭巡洋艦ザンジバル。すごいでしょ。」

 

M1918「いや~壮観だねぇ。」

 

WA2000「こんな物を作れるなんてジオンはすごい所なのね。」

 

先行量産型ゲルググ(K.G)「ええ、確かにMSや造船、医療など多くの技術においては連邦より上と自負しています。」

 

先行量産型ゲルググ(K.G)「ですが…。」

 

WA2000「ですが…?どうしたのよ。」

 

先行量産型ゲルググ(K.G)「いえ、今話すべきことではありません。早く行きましょう。」

 

WA2000「う、うん。分かったわ。」

 

カンカンカン…

 

ザク隊長「失礼しまーす。」

 

スコーピオン「まーす。」

 

アッガイa「お、おい。来たぞ!」

 

ジュアッグa「みんな、早くこい!隊長が帰ってきたぞ!」

 

ジオン水泳部MS達「「「「「隊長!お帰りなさい!!!!」」」」」ドドドドド

 

AK-47「うわあああ!!なんか来やがったぁ!?」

 

ズゴー「オイ、お前ら。隊長に敬礼!!」

 

ジオン水泳部MS達「「「「「敬礼!!」」」」」ザッ

 

ズゴー「お久しぶりです、隊長。」

 

ザク隊長「君はズゴックのズゴーだね?いやー久しぶり、元気してた?」

 

ズゴー「えぇ、お陰様で。」

 

ザク隊長「そりゃよかった。安心したよ。」

 

ズゴー「ジャブローでの戦いが終わって、上から貰ったご褒美長期休暇を満喫していたら、急に招集がかかって何事かと思いましたよ。」

 

アッガイa「ザク隊長が異世界に流されたと聞いたときはめっちゃ驚きましたねぇ。」

 

ザク隊長「そうだったのか…駆けつけてくれてマジでありがとうね。」

 

ズゴー「いやいや、俺たちジャブロー攻略隊はザク隊長に命を救われたんだ、これぐらいなんてことないッスよ。」

 

ワイワイガヤガヤ

 

M4A1「隊長は慕われているんですね…。」

 

ザク隊長「アハハ、隊長冥利に尽きるよ。」

 

ゲルググキャノン「隊長、お時間よろしいでしょうか。」

 

ザク隊長「あ、ゲルググキャノンくん。どうしたの?」

 

ゲルググキャノン「何って救援メンバーの名簿確認と物資の詳細の確認をお願いしたいのですが。」

 

ザク隊長「おk、すぐに行くよ。」

 

スコーピオン「あのー、私たちはどこにいればいいのかな。」

 

ズゴー「ああ、それなら俺たちがザンジバルの見学ツアーをするよ。基地につくまではヒマだろうしな。」

 

ザク隊長「よろしくねズゴー。」

 

ズゴー「任された!」

 

ゲルググキャノン「それでは隊長、こちらへどうぞ。」

 

ザク隊長「じゃ、行ってきまーす。」

 

戦術人形s「いってらっしゃーい。」

 

コンコンコン…

 

ザク隊長「おーここが艦橋かァ。ひろーい。」

 

旧ザク爺さん「オウ、坊主。久しぶりだな。」

 

ザク隊長「あれ!?旧ザク爺さん何故ここに。」

 

アガ太「ボクもいますよ。」

 

ザク隊長「アガ太まで!!」

 

ゲルググキャノン「みんなザク隊長の事を気に掛けて来てくれたんですよ。」

 

ザク隊長「そ、そっかぁ。ありがたいなぁ、うれしいなぁ。」ウルウル

 

アガ太「ハイハイ、泣かない泣かない。さ、お仕事の時間だよ。」

 

ザク隊長「ん、分かったよ。」

 

ザク隊長「それで名簿はどこにあるんだい?」

 

アガ太「ここにあります、どうぞ。」

 

ザク隊長「ありがとう。」

 

ザク隊長「えーとどれどれ。」

 

 

・援軍名簿・

 

:ソロモン基地志願兵

 

>ゲルググ25名

>リックドム30名

>ザクⅠ1名

>アッガイ1名

>ゲルググキャノン1名

 

:ジャブロー攻略部隊有志

 

>ズゴック20名

>ゴック15名

>アッガイ20名

>ジュアッグ10名

>アッグ6名

>ゾゴック12名

>アッグガイ8名

 

:マルコシアス隊

 

>イフリート(DS)1名

>高機動型ゲルググ(VG)1名

>ザクⅡ改[フリッツヘルム仕様]1名

>リック・ドムⅡ(GH)1名

>ザクⅡJ型1名

>サイコミュ・システム試験用ザク1名

 

:ノイジーフェアリー隊

 

>ティターニア1名

>イフリート・イェーガー1名

>ドム・ノーミーデス1名

>先行量産型ゲルググ1名

>高機動型ザク後期型1名

>ドム・バラッジ1名

 

:スレイヴ・レイス

 

>スレイヴ・レイス1名

>ガンダム・ピクシー1名

>ガンキャノン重装型タイプD1名

>ガンタンク1名

>陸戦型ジム1名

 

その他

 

>ジョニー・ライデン専用高機動型ゲルググ1名

>グフカスタム1名

>グフ重装型1名

>ジオング1名

 

合計168名

 

ザク隊長「めっちゃ来たんだねぇ…。」

 

ゲルググキャノン「ええ、ファイヤパターンゲルググ指令は隊長のためにここまで尽くしてくれたんですよ。」

 

ザク隊長「しかもジョニーライデンまで来てんの?どんなコネを使ったのさ。」

 

ゲルググキャノン「その件については後で本人に聞いてみてください。」

 

ザク隊長「なにかワケありなんだね?」

 

ゲルググキャノン「はい…。」

 

ザク隊長「おまけに連邦の部隊もいるじゃん。なんでジオンの部隊の中にさらっといるのさ。」

 

ゲルググキャノン「それは、その、ガンダムからの圧力があって…。」

 

ザク隊長「…あっふーん。」(察し)

 

ザク隊長「まぁ深くは触れないでおくよ。」

 

ゲルググキャノン「そうですね、隊長は特に触れない方がいいかと。」

 

ザク隊長「そうだね…。」

 

ザク隊長「それで輸送物品のチェック表は?」

 

アガ太「それはここに。」

 

ザク隊長「えーと、どれどれ。」

 

~ザク隊長チェック中~

 

ザク隊長「…よし、これで完了だ!」

 

ゲルググキャノン「お疲れ様です。」

 

ザク隊長「そろそろジャンシアーヌ指揮官の基地が見えてくる頃合いかな。」

 

ザク隊長「なんか見える?」

 

リックドムa「ええっと、あ!見えました!」

 

ザク隊長「よし、そこの基地に着陸準備。」

 

リックドムa「了解です!」

 




できました。(達成感)

文字通りザク隊長と救援部隊が合流しました、人形たちとMSとの交流は次回あたりに描くつもりです。

お楽しみに。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。