ザク隊長のドルフロ戦記     作:零戦之介

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イントゥルーダー戦への下ごしらえ話です。
ゆっくりお楽しみ下さい。



第21話~ザク隊長のイントゥルーダー戦~前編

石軍「俺たちは自分の基地に戻って準備を整える。またな。」

 

カモロフ「戦場でまた会いましょう、ジャンシアーヌ同志!!」

 

ジャンシアーヌ「ん、健闘を祈る!」

 

ザク隊長「また会いましょう!」

 

バタタタタ…(ヘリが去る音)

 

ジャンシアーヌ「さてと、私たちも準備を始めますか!」

 

ザク隊長「りょーかい!」

 

ペルシカ「頑張ってね、私は見学させてもらうよ。」

 

ジャンシアーヌ「あれ、ペルシカさんは帰らないのですか?」

 

ペルシカ「私は帰らないよ。危ないし、M4達の成長見たいし、MSの戦闘データ欲しいし。」

 

ザク隊長「欲望ダダ洩れしてますよ。」

 

ペルシカ「いいじゃん。」

 

M4A1「すいません、うちの博士が迷惑をお掛けしてしまって。」

 

ジャンシアーヌ「いいのよ、ペルシカ博士のムチャぶりは今に始まったことじゃないし。」

 

ペルシカ「まるで私が悪いみたいな言い方ね。」

 

M4A1「実際に悪い点はありますからね?反省してくださいね?」

 

ペルシカ「まぁ、それについては後日ってことで。」

 

AR-15「話題を逸らした…。」

 

ペルシカ「新しいボスの撃破については時間をかけてやろう。知略が強いのならなおさらだ。」

 

ジャンシアーヌ「そうね…。私たちも対策や準備を進めていきましょう。」

 

ザク隊長「そうだねー。ボクも自分の基地に早く帰りたいし。」

 

リックドムa「隊長、基地持ってるんスか。」

 

ザク隊長「あるとも!あんまり居られなかったけど。」

 

ペルシカ「そういえば言い忘れていたんだけど、基地の大規模改修今日ようやく出来上がったんだよ。」

 

ザク隊長「マジですか?!ありがとうございます。」

 

ペルシカ「いいのいいの。めっちゃ重要な任務達成してくれただけでなく、貴重な情報や技術を提供してくれたからね、これは君へのご褒美さ。おまけに私の財布は痛んでないし。」

 

ジャンシアーヌ「うーんこの。」

 

ペルシカ「ささ、基地に行こう。カリーナもついてきて頂戴。」

 

カリーナ「りょ、了解です!」

 

ジャンシアーヌ「ちょっと待って!?私これから大量の書類仕事しなきゃいけないからカリーナの手が欲しいんだけど?」

 

カリーナ「たまにはご自分の手で頑張ってくださいね~。じゃ、私はこれで。G36さん、後はお願いしまーす。」ピューン

 

Gr G36「さ、ご主人様。お仕事の時間です、こちらへ。」ガシッ

 

ジャンシアーヌ「い、やあああああ!!!!」ズルズルズル

 

ザク隊長「ああ、ジャンシアーヌ指揮官が出荷されていった…。」

 

SOPⅡ「げんきでねー。」

 

AR-15「恨まれるわね確実に。」

 

ザク隊長「それはまあ甘んじて受け入れよう。」

 

ザク隊長「じゃ、ボクたちの基地に戻るとするか。」

 

人形s「「「「おーーー!!!」」」」

 

 

 

ザク隊長「ささ、乗って乗って。」

 

ペルシカ「はいはい、お邪魔しまーす。」

 

カリーナ「失礼しまーす。」

 

ペルシカ「いやー、それにしてもこの艦はすごいねえ。話によればこれ単体で大気圏突入できたり宇宙に飛び立つことができるんだろう?宇宙世紀ってすばらしいねえ。」

 

カリーナ「そうですね~。戦争中とはいえコーラップス汚染がないなんて羨ましいー。」

 

ザク隊長「アハハハ…。まぁこっちもこっちで50年以上もズルズル戦争やってるからどっちもどっちかなー。」

 

リックドムb「しっかし戦争はいつになったら終わるんスかね。」

 

ゲルググc「もう正直飽きたッスよ。」

 

グフカスタム(N.P)「そうだな…。まぁ、暫くは終わるまい。ギレンやキシリアがのさばっている内はな。」

 

高機動型ザク後期型(B.H)「ちょ!ノリス・パッカード大佐!?」

 

グフカスタム(N.P)「何を慌てている?事実ではないか。事実を話すことがそんなにおかしいか?」

 

高機動型ザク後期型(B.H)「いや、あのですね。ザビ家批判に繋がる話はできる限りしない方がいいですよ…。厳罰処分を食らう可能性もありますし…。」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「そこまで気にしなくてもよくね?ここに内通者なんているわけないしな。」

 

ジオング「そうそう、ここなら普段なら言えない事もぶっちゃけられるのさ。」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「というわけで初手ぶっちゃけさせてもらいます。オレザビ家嫌いです。」

 

高機動型ザク後期型(B.H)「ジョニーライデンー!!!!」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「うお、なんだいきなり。」

 

高機動型ザク後期型(B.H)「うお、ではありません!あなたは仮にもキシリア様直属のエース部隊の隊長!そんな重要な立ち位置にいる方がなんて無礼な発言をするのですか!」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「いやさ、実際おかしいだろ。ずーっとザビ家が独裁していて、ずーっと戦争やってんだぜ?普通に考えたらあり得ないじゃん。」

 

高機動型ザク後期型(B.H)「それは…。その…。」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「まぁ、流石にこれ以上は止めておくよ。それに俺がここに送られる原因がザビ家批判だしな。」

 

高機動型ゲルググ(V.G)「えっ?それは本当なのですか?」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「マジさ。」

 

イフリート(D.S)「その経緯を話してもらえるか?」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「いいぜ。」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「実はな、整備兵と格納庫で駄弁っててなんとなーくザビ家の話題になってな。」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「そこで俺が笑いながら“俺ザビ家嫌いなんだよね”って言ったんだ。それをシン・マツナガとアナベル・ガトーにがっつり聞かれてな。もう取っ組み合いの大喧嘩よ。」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「あまりの騒ぎの大きさにキシリア様も気が付いて運が悪いことに直接事情聴取しにきたんだ。まぁ、喧嘩の原因も原因だから俺は色々あって隊長権限を剝奪され紆余曲折あってここの部隊に配属されたってワケ。」

 

イフリート・イェーガー(H.H)「それがジオンに名高い真紅の稲妻がここに送られた理由か。」

 

ティターニア(A.S)「エース部隊のトップになっても色々大変なんですね…。」

 

高機動型ゲルググ(J.R)「ま、元よりあそこに長居するつもりはなかったしフリーになれてむしろ気が楽だよ。」

 

M4A1「もしかしてなんですけど、ここにいる人たちって結構ワケありだったりするんですか?」

 

ズゴー「俺たちジャブロー攻略部隊は訳ありが多いぜ。」

 

ズゴー「俺は気に食わない上官を半殺しにした結果ジャブロー送られたんだ。」

 

アッグガイb「スリの常習犯でサツにしょっ引かれてあそこに行きました。」

 

ゴッグa「通り魔に偶然襲われてびっくりしてぶん殴ったらうっかり〇してしまって、過剰防衛の罪で服役してました」

 

ジュアッグc「893の鉄砲玉として活動していて相手の事務所を砲撃で粉砕して捕まった。」

 

アッグa「万引きしてポリ公にしばかれました。」

 

ゾゴックa「金欲しさにコンビニ強盗してました。」

 

アッガイd「飲酒運転して玉突き事故起こして捕まってました。」

 

AR-15「うわあ。」ガチヒキ

 

SOPⅡ「犯罪のオンパレードだあ。」

 

M4A1「ほぼほぼ自業自得ですね…。」ニガワライ

 

ズゴー「その目はやめてくれ、俺たちに効く。」

 

ザク隊長「ジャブロー攻略隊はならず者や訳ありな人が多いからねえ。ボクも脱走兵として送り込まれたワケだし。」

 

ズゴー「そういえばそうだったなあ。ソロモンから脱走してサイド6でバーのママのヒモやってたって聞いたときはみなあんぐりしてたもんなあ。」

 

AK-47「えっ、まじで?」

 

ザク隊長「マジマジ。」

 

スコーピオン「なんでまたバーのママのヒモなんてやってたの?」

 

ザク隊長「それについては機動戦士ガンダムさんみっつめの巻を買って各自確認しておくれ…。ボクが話すのはちょっと恥ずかしいから…。」

 

アガ太「露骨な宣伝はよくないよ…。」

 

ザク隊長「ゴメン。」

 

ゲルググキャノン「簡単にあらすじを言うなら女にフラれてヤケ酒流し込んで脱走してヒモに落ちぶれてノコノコ帰ったら副隊長に格下げされてましたって話だ。」

 

エクスキューショナー「アホみたいな人生送ってんのなお前。」

 

ザク隊長「グフッ!」(吐血)

 

WA2000「おい、エクスキューショナー!その言い方はないでしょう!?」

 

エクスキューショナー「いや、俺も隊長の事は好きだぜ?でもさ、ダメなトコはキチンと言わなきゃダメだろ。」

 

WA2000「そりゃあそうだけどさぁ、もうちょっと言い方があるでしょ。」

 

リックドムa(すげえな女、隊長の事好きって言いきったぞ。)ヒソヒソ

 

リックドムb(あのポンコツ中年に惚れるなんて目が狂ってるのかもな。)コソコソ

 

エクスキューショナー「オウ、誰の目が狂ってるだってェ?」

 

リックドムb「ヒッ。なんでもないッス!」

 

エクスキューショナー「フゥ~ん?ついでにポンコツ中年がどうとか聞こえたが…。隊長の事じゃねえだろうな。」

 

M4A1「は?」ピキッ

 

SOPⅡ「M4、顔が怖いよ!ハイライト消えてるよ!!」

 

WA2000「コロス」カキン

 

AR-15「WA2000も落ち着いて!多分空耳だから!!」

 

WA2000「そう?なら良かったわ。」スッ

 

SOPⅡ「ふぃー、怖かった。」

 

M1918「ただいまー。ここのおトイレいい出来ねー、結構スッキリしたわー。」

 

M1918「ってあれ?なにかあったの?」

 

スコーピオン「ナンデモナイヨ。」

 

AK-47「ソウダゾ。」

 

M1918「そう?ならいいけど。」

 

ペルシカ「おーい、ザク隊長。物資置き場見に行きたいんだけど連れて行ってくれるかい?」

 

ザク隊長「いいっすよ?でも僕たちの物資なんて面白くないですよ?」

 

ペルシカ「奇抜な面白さは求めてはいない。ただ私は君たちがどのように生きているかの風俗資料が欲しいのさ。」

 

ザク隊長「ああ、なるへそ。」

 

ペルシカ「というわけで案内よろしく頼むよ。」

 

ザク隊長「ほいほーい。」

 

M4A1「私もついていきます!」

 

SOPⅡ「私もわたしも!」

 

テクテクテク…

 

ゲルググc「俺たちにやらせりゃいいのに。」

 

ゲルググd「変な所でクソ真面目なんだよなぁ。」

 

エクスキューショナー「だな、まぁそこに惚れたわけだが。」

 

ゲルググキャノン「好きなんすか。」

 

エクスキューショナー「うん大好き。」

 

ゲルググキャノン「言い切ったなぁ!」

 

エクスキューショナー「悪いか?」

 

ゲルググキャノン「いやいや、悪いワケじゃないんだ。ただ隊長が女の子からモテモテなのが意外でな。」

 

エクスキューショナー「実は結構人形達から人気だぜザク隊長は。」

 

アガ太「そうなの!?」

 

エクスキューショナー「おう、G&K本部の戦術人形達からは大モテだったぜ。最初は距離を置かれていたんだが、持ち前の誠実さと優しさを活かして接したらモテまくったんだよな。」

 

ゲルググa「なんか意外だな、隊長がモテるなんて。」

 

エクスキューショナー「ま、隊長の基地に着けば人望の凄さがわかるだろ。」

 

 

同時刻物資倉庫にて

 

ペルシカ「♪~。」(鼻歌)

 

ザク隊長「満足そうでなによりです。」

 

ペルシカ「いやあ、なかなかいい収穫だったよ。MSの文化は我々と違っているようで似ている点も多い。実に興味深いね。」

 

SOPⅡ「キャハハハッ!!この漫画面白い!!」

 

M4A1「こら、SOPⅡ!騒がないの!」

 

SOPⅡ「ごめんM4、でもこの漫画面白くって…。」

 

AR-15「まったくもう、いつまでたっても子供なんだから。」

 

SOPⅡ「そういうAR-15だって新鮮な果物の山を見てキラキラしてたじゃん。」

 

AR-15「永久に沈黙させてやる。」ペキペキ

 

SOPⅡ「わーん、助けてM4!AR-15に殺される!」

 

M4A1「AR-15…落ち着いて…。」

 

AR-15「まったく…次はないわよ。」

 

SOPⅡ「はぁい。」

 

AR-15「それにしても、ほんと山のような物資量ね。」

 

ペルシカ「食料に医療品に武器弾薬娯楽品…。凄まじい量だね、よく飛べたものだ。」

 

ザク隊長「実は結構ギリギリだったらしいよ。」

 

ペルシカ「ふぅん、やっぱりねえ。」

 

ペルシカ「それで、この???って名前の箱は何だい?」

 

ザク隊長「あれ?なんだこりゃ。名簿にはなかったぞ?」

 

M4A1「ちょうどMSが収まる大きさですね…。何が入っているのでしょうか。」

 

SOPⅡ「開けてみようよ!なにか面白いものが入ってるかもよ?」

 

AR-15「あのねえ、何が入ってるか分からないのに迂闊に開けるわけには…。」

 

SOPⅡ「よっこいしょ!」バガン!

 

AR-15「もう開けてるし!」

 

SOPⅡ「どれどれ~何が入っているのかな?」

 

SOPⅡ「ん?」

 

M4A1「どうしたの?」

 

SOPⅡ「これ…MS?」

 

ペルシカ「ほほう?みせてみなさい。」

 

ペルシカ「おお!新しいMSだ…が、首がないな。」

 

ザク隊長「どれどれ?」ひょこ

 

ザク隊長「わぁ!なっつかしい!ガンダムからもらった謎のMSボディだ!」

 

SOPⅡ「ザク隊長知ってるの?」

 

ザク隊長「もちろんさ!これ可変できたりして凄い恰好良かったんだけど、高性能すぎて扱いきれなくて結局元のボディに戻しちゃったんだよなー。あれ以来全然見なかったけどこんな風に保管されてたのかー。」

 

ペルシカ「ほー可変できるのかこれ。」

 

ザク隊長「戦闘機みたいに可変できるんですよこれ。」

 

ペルシカ「ふーん、実に面白い機体だねぇ…。」

 

M4A1「うそ…でしょ…?」カタカタカタ

 

SOPⅡ「どうしたの、M4!?顔が青いよ!!」

 

ペルシカ「M4A1、大丈夫?深呼吸できる?」

 

AR-15「何故そんなに怯えているのM4。教えて。」

 

M4A1「なんで…なんでZガンダムがここにいるの?」

 

ペルシカ「Zガンダム…それはさっきの首なしMSのこと?」

 

M4A1「はい…。」

 

ペルシカ「どうして君はあのMSに怯えたの?その訳を教えて。」

 

M4A1「だって…あのMSは…ザク隊長の時代にはないはずのMSだからなんです。」

 

ザク隊長「え゛?マジ?」

 

M4A1「マジです。」

 

M4A1「あのMSは一年戦争が終って暫くしてからできたMSなんです。本来なら一年戦争時代にあるはずがないんです。」

 

ペルシカ「ちょっと待ってM4、なんで君は初めて出会ったMSの事を知っている?誰から教わったの?」

 

M4A1「…夢をみたんです。」

 

ペルシカ「夢?」

 

M4A1「ザク隊長と初めて出会った時にだけ見た夢。その夢の欠片の一つです。」

 

M4A1「そのガンダムは、カミーユという若きパイロットと共に戦場を駆け抜けました。Zガンダムは魂を表現するマシーンで、時代を変えることができると評されその能力を期待されていました。」

 

M4A1「戦いの中でZガンダムのパイロット、カミーユは多くの大切な物を失いました。友人、先輩、仲間、恋人、両親…その喪失はカミーユの心を容赦なく蝕みました。」

 

M4A1「そして最終決戦に辿り着き、シロッコという男と決着をつけたのですが…シロッコの怨念がカミーユの心を滅茶苦茶にしてカミーユは精神が崩壊。彼は表舞台から悲しい形で去ることになりました。」

 

M4A1「数々の奇跡をを起こし、連邦を救ってきたZガンダムも上層部から危険視され封印。この機体もひっそりと歴史から消えたのです。」

 

ペルシカ「…。」

 

SOPⅡ「M4…。」

 

ザク隊長「かなり危ない代物だったのねこれ!?」

 

AR-15「よくそんな危ないものに首載せてたわね。」

 

ザク隊長「ボクもそう思うよ。」

 

ペルシカ「欲しいな…これ。」

 

ザク隊長「へ?」

 

ペルシカ「ザク隊長、私これ欲しい!」

 

M4A1「ペルシカ博士!?」

 

ペルシカ「このMS凄い能力持ちなんでしょ?おまけに生きていないから実験し放題!魅力的な試験体なんだ!」

 

ペルシカ「いいだろう?どうせ使わないなら頂戴頂戴。」クネクネ

 

ザク隊長「別にいいですよ?」

 

ペルシカ「やたー。」

 

ザク隊長「あ、でもこちらから一つお願いがあります。」

 

ペルシカ「む?なんだい。」

 

ザク隊長「このMSは好きに使ってもいいです。実験解析なんでもどうぞ。」

 

ザク隊長「で、お願いなんですけど…。」

 

ザク隊長「ペルシカさん、このMSで人形作れます?」

 

ペルシカ「作れる。」

 

ザク隊長「マジすか!!」

 

ペルシカ「天下のペルシカリアさんをなめるなよ~。君が使っている人形の基礎を作っただけじゃなくて、AR小隊を直接デザインしたのがこの私なんだから。」

 

ザク隊長「そういえばそうでしたね。」

 

ペルシカ「これぐらいしっかりしたベースボディーがあるならお茶の子さいさいよ。」

 

ペルシカ「で、なにか人形に対して注文ある?髪の色とか性格とかおっぱいの大きさとか。」

 

ザク隊長「うーん、もしできたらなんですけど男の子の人形が欲しいなって。」

 

ペルシカ「珍しい注文だね。なんでまた男の人形なんだい。」

 

ザク隊長「前にG&K本社にいた時に女の子人形ばっかでとても居づらくてね…みんな受け入れてくれたけどそれまでがめっちゃ大変だったんだよね。」

 

ザク隊長「だからそこにワンクッションになってくれる人形が欲しくて欲しくて…。」

 

ペルシカ「なるほどねぇ。」

 

ペルシカ「いいとも作って見せようじゃないか!」

 

ザク隊長「ありがとうございます!!」

 

ペルシカ「フフッ、これからも宜しく頼むよ。ザク隊長。」

 

ザク隊長「ああ、これからも宜しく!」




イントゥルーダーにもかすりもしないまま前編終了。

次こそはちゃんと絡ませます!
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