どうぞご覧あれ。
ゲルググキャノン「ザク隊長ー降下するのはここの地点でいいんですか?」
ザク隊長「いいよー。」
ゲルググキャノン「そんじゃ降下するぞー。」
キュイィィン…ガシュン!ガリガリガリガリ…プシュゥン
ゲルググキャノン「隊長、到着しました。」
ザク隊長「ありがとう。ふいー、ただいま我が基地!」
ペルシカ「よーし、みんなーこのMS降ろすの手伝って~。」
SOPⅡ「うんしょ、うんしょ。」
M4A1「えいしょ、えいしょ。」
AR-15「あー重たい!ペルシカさん、ちょっとは手伝ってよ!」
ペルシカ「疲れるからやだ。」
AR-15「子供ですか!」
ティターニア(A.S)「あの~、もし良かったらお手伝いしましょうか?」
AR-15「助かるわ。」
ティターニア(A.S)「ところでこれ何が入ってるんですか?」
M4A1「Zガンダムの胴体です。」
ティターニア(A.S)「へぇーガンダムですか。」
ティターニア(A.S)「ってガンダム!?」
イフリート・イェーガー(H.H)「アルマ、下がれ!!アタシが破壊する!!」ジャキッ
リック・ドムⅡ(G.H)「俺も手伝うぜ!」ギャリン!
ペルシカ「わああ!!やめてやめて!!これはもう動かないんだ、過度にピリピリしないでよ。」
イフリート・イェーガー(H.H)「そうなのか…?」
M4A1「はい、そもそも首がないので生きていません。ほら、この通り。」パカ
ザクⅡ(A.B)「うっ、グロイ。」
ザクⅡ改(R.R)「大丈夫か、アルバート。」
ザクⅡ(A.B)「大丈夫です…しかし本当に立派なガンダムですね。」
リック・ドムⅡ(G.H)「ああ、何というか未来的な感じがするぜ。」
エクスキューショナー「俺的には謎のプレッシャーを感じるな。」
リック・ドムⅡ(G.H)「プレッシャーだぁ?何も感じねぇが。」
エクスキューショナー「いや、感じねぇのか?こう…寄らば斬るみたいなオーラをさあ。」
リック・ドムⅡ(G.H)「まったく。」
エクスキューショナー「お前多分女にモテないタイプだろ。」
リック・ドムⅡ(G.H)「うるせえ!それとこれとは関係ないだろうが!!」
ザクⅡ改(R.R)「いや…あるな。」
リック・ドムⅡ(G.H)「リベリオ手前!!」クワッ
イフリート(D.S)「お前ら!!喧嘩をするな!!」
スプリングフィールド「そうですよ。ほら、私特製のカフェラッテをどうぞ。落ち着きますよ。」
ザクⅡ改(R.R)「あ?あぁ、どうも。」
リック・ドムⅡ(G.H)「ありがとう…旨いなこれ。」ズズズ
ザクⅡ改(R.R)「ああ、こんな旨いのは初めてだ。」ズズ
リック・ドムⅡ(G.H)「で、アン…いや貴女は一体何者なんだ?」
スプリングフィールド「あら、そういえば自己紹介がまだでしたね。」
スプリングフィールド「皆様初めまして、そしてお久しぶりですザク隊長。私はRF人形のスプリングフィールドと申します、よろしくお願いいたしますね。」
ザク隊長「お、スプリングフィールド久しぶり。元気してた?」
スプリングフィールド「はい!この通り元気です!」ガッツポーズ
WA2000「ふーん、仲良さそうね。」
スプリングフィールド「実はですね、G&K社でカフェのお手伝いをしてくれてとても助かったんですよ。」
ザク隊長「主に力仕事だけどね。たまーにコーヒー沸かしたりしたけど。」
WA2000「ふーん、そうなのねー。ふーん。」
M1911「おー嫉妬ですか。」
WA2000「違うし。怒ってなんかないし。」
M1911「えぇー本当でゴザルかぁー?」
WA2000「もぐぞ。」
M1911「何を!?」
WA2000(ニコッ)
M1911「その笑顔ホンマにやめてつかあさい。」
スプリングフィールド「うふふっ、仲がいいのね。」
WA2000「そんなんじゃないっての。」
M1911「えー、ショック。」
WA2000「てか、アンタ動けたの?結構手ひどくやられてたみたいだけど。」
M1911「いやぁ、割とやばかったんですけどゴック医師と旧ザク爺さんが一生懸命修理くれたおかげでこの通り…っとっとぉ!」グラァ
ザク隊長「おお、危ない危ない。」ガシッ
M1911「あっ、ありがとうございます。」ヨロヨロ
ゴック医師「おーい、M1911くん。まだ君は安静にしていなさい、ほら寝た寝た。」
M1911「あー、指揮官さまー。」ズルズル
旧ザク爺さん「お転婆な子に好かれたな坊主。」
ザク隊長「あぁ、爺さん…。まぁやんちゃですけどいい娘で助かっています。」
旧ザク爺さん「そうか…。いい仲間に恵まれたな、坊主。」
ザク隊長「ははっ、どうも。」
エクスキューショナー「なぁ、M4A1。あの妙につるんとしたザク…すっげえ傷だらけだと思わねぇか。」
M4A1「そうですね…ザク隊長より多いような気がします。」
エクスキューショナー「なぁ、ちょっと話してみようぜ。」
M4A1「えっ、でも怖そうですよ?」
エクスキューショナー「案外いいヤツかもしれないだろ、行こうぜ。」ズルズル
M4A1「え、ちょっと、巻き込まないでよぉぉ。」
エクスキューショナー「おーい、ザク隊長。」
旧ザク爺さん「ん?誰だお前。」
エクスキューショナー「俺は鉄血工造のエクスキューショナーだ、そしてこっちはグリフィンのエリート人形M4A1だ。」
M4A1「むりやり連れて来られたM4A1です。」(キレ気味)
旧ザク爺さん「ほーん、エクスキューショナーにM4A1か。」
ザク隊長「これこれ、無理やり巻き込んじゃいけないよエクスキューショナー。」
エクスキューショナー「へへっ、すまねえすまねえ。」
エクスキューショナー「で、そこの傷だらけのツノなしザクさんよォ。お前の名前はなんていうんだ。」
旧ザク爺さん「俺?俺はザクⅠ…皆からは旧ザク爺さんって呼ばれているただの修理工さ。」
エクスキューショナー「嘘コケ、ただの修理工がそんなに刀傷を負うもんかよ。」
旧ザク爺さん「おっと、昔の詮索はナシだぜエクスキューショナー嬢。誰にだって知られたくない事はある…そうだろ?」
エクスキューショナー「むぅ、それはそうだな。すまない。」
旧ザク爺さん「別にいいぜ。」
M4A1「あ、あのー。」
旧ザク爺さん「おう、お前はM4A1…だったな。」
旧ザク爺さん「かわいい顔だなぁ、お前は。」
M4A1「えっ、あっ、そ、そうでしょうか…。」
旧ザク爺さん「かわいいさ、俺が仮に親…いや祖父だったら本当に目に入れても痛くない子だったろうな。」
M4A1「あ、ありがとうございます。」
エクスキューショナー「……。」(ジー)
旧ザク爺さん「お前は麗人って感じかな、凛々しくていい女だ。お前に真正面から口説かれて落ちない女はそうそういないだろうな。」
エクスキューショナー「へへっ、そいつはどうも♪」
ザク隊長「ねえねえM4、お話し中にごめんなんだけどさあ、ペルシカ博士はどこに行ったの?」
M4A1「さぁ…。」
ゲルググキャノン「あー、ペルシカ博士だったらウチの所のMS達にさっきのガンダムボディ運ばせて自分のラボに入っていったよ。ミア・ブリンクマンと一緒になんかボソボソ話しながらな。」
ザク隊長「えっ、ラボなんて頼んだ覚えがないけど…。カリーナ?」
カリーナ「はい、なんでしょうかザク隊長。」
ザク隊長「なんかラボがボクの基地にペルシカ博士のラボが出来てるらしいんだけど…。なにかあったの?ボク頼んだ覚えがないんだけど。」
カリーナ「あぁ、それは何でかって言うとですねぇ。」
カリーナ「指揮官に協力しているペルシカさんがここの基地改造に色々手を貸しているという話は聞いているでしょう?その影響もあってあちこちの設備がペルシカさん好みに改造されていて、一部はもうペルシカさんの城と化しているんですよ。」
ザク隊長「マジ?」
カリーナ「まじです。もし良かったら新基地をご案内しましょうか?」
ザク隊長「おお、頼むよ。」
ザク隊長「そうだ、ついでと言ってはなんだけど基地のみんなにもここの案内をして欲しいのだけど大丈夫?」
カリーナ「いいですよー!!」
ザク隊長「ありがとうねカリーナ。そんじゃみんなついてきて!!」
MS&戦術人形s「「「「「はーい。」」」」」
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ザク隊長「カリーナ、ここは?」
カリーナ「ここは購買部です、ここは私が勤める主な場所ですので私に会いたい場合はここに来てくださいね!」
ザク隊長「なるほど、ここでは何を売るんだい?」
カリーナ「ここではG&Kの独自通貨のダイヤと現金を換金できたり、換金したダイヤで戦術人形に役立つ物を販売したりしています。戦術人形の衣装もここで買えるので興味があったら是非是非……。」
M1911「宣伝乙。」
カリーナ「ありがとうございますM1911さん、スキン削除要請出しときますね。」
M1911「すいませんでした、マジで許して。」
ザク隊長「まぁまぁ、二人とも落ち着いて……。」
ズゴー「戦術人形の衣装か…一体どんなのがあるんだ?」
カリーナ「お、蟹爪さん興味があるんですね?」
ズゴー「ズゴックのズゴーだ、蟹爪さんなんていうな。確かにそれっぽいけどさ。」
カリーナ「あ、すいませんでした。以後気を付けます。」
カリーナ「まぁそれについては一旦置いておいて…こちらが人形の衣装一覧になりまーす!!」
ザク隊長「どれどれ…。おお、結構あるなあ。」
ザク隊長「みんな綺麗だなあ。」
エクスキューショナー「フーン、グリフィンってのは中々面白いこと考えてるのなー。」
高機動型ゲルググ(V.G)「鉄血は衣装で着飾ったりすることはあるのか?」
エクスキューショナー「あると思うか?俺たち鉄血は人類滅ぼそうとしてるのにわざわざ着飾ったりするもんかよ。」
ザクⅡ改(R.R)「人類を滅ぼす、か。」
ザクⅡ改(R.R)「なんでまたそんな事を鉄血は始めたんだ?人類は滅びかけてはいるがまだまだ強い人間の勢力も跋扈してるんだろ、当てはあるのか。」
エクスキューショナー「ンなこと下っ端の俺に言われても……。」
ザクⅡ改(R.R)「フーン、まぁ俺が真実を知った所で何かできるもんじゃないけどな。」
ザクⅡ(A.B)「リベリオ伍長……。」
ザクⅡ改(R.R)「さ、辛気臭い話は置いておいてだ。アルバート君、このSPAS-12って子の水着なんだが…結構イイと思わないか?」
ザクⅡ(A.B)「はっ、はあ、確かにかわいいですね。」
ザクⅡ改(R.R)「だろ?特にさ、この胸の大きさもいいがこのむっちりとしたお腹も結構イケてると思うんだよな。」
ザクⅡ(A.B)「チョットナニイッテイルカワカンナイデス。」
サイコミュ・システム試験用ザク(A.R)「リベリオ伍長?あまりアルをからかわないでくださいね。」(プンスコ)
SPAS-12「あと、お腹の事は指摘しないでください!結構気にしてるんですから!!」(プリプリ)
サイコミュ・システム試験用ザク(A.R)「まったk……あなたは誰です?」
SPAS-12「あ、こんにちはMSのみなさん。私はSPAS-12って言います。」
ザク隊長「おー、SPAS-12久しぶり。元気してた?」
SPAS-12「はい、お陰様で!」
ザク隊長「君も志願してきてくれたのか。ありがとう、助かるよ。」
WA2000「志願?どういう事なのカリーナ。」
カリーナ「えっとですね、ザク隊長は一時期IOP本社にいたことがありましたよね?そこでザク隊長は人形のスカウトをしていたんですよ。」
スコーピオン「スカウト?なんでまたそんなことを。」
ザク隊長「いやー、ボクの所の戦術人形の数って結構少なかったじゃん。だからIOP社にいる高練度の戦術人形を持ってこれたら重要な戦力になれるんじゃないかなって思って色んな人形に声をかけたりしていたんだ。」
AK-47「それでやってきたのが、さっきのスプリングフィールドやSPAS-12ってワケか。」
FAL「彼女たちだけじゃないわよ?」
Five-seven「私たちも来ているんだからね!」
ザク隊長「お、君たちはFALとFive-sevenだね。」
Five-seven「ピンポーン!当たりよ、指揮官。」
スコーピオン「次から次へと色んな人形が出てくるなあ。」(呆れ)
FAL「私たちなんて序の口よ、指揮官にスカウトされた人形はまだまだいるのよ。」
WA2000「どれだけの人形を誑かしてきたのよ、この浮気者。このこの。」(ケリケリ
AK-47「うりうり。」ケリケリ
M4A1「えいえい。」ケリケリ
エクスキューショナー「オラオラ。」ケリケリ
ザク隊長「あ、止めて、みんな蹴らないで、痛い痛い…。」
高機動型ザク後期型(B.H)「コラ!上官を蹴るんじゃありません!ザク指揮官も黙って蹴られてないでちゃんと怒りなさい!」
ザク隊長「あっ、はい、すいません…。」
M4A1「バルバラさん、そうカリカリしないでください。小じわが増えますよ。」
高機動型ザク後期型(B.H)「増えるかバカタレ!!」
カリーナ「あのー、先に進みたいのですが宜しいでしょうか。」
高機動型ザク後期型(B.H)「す、すまないカリーナ。先に進めてくれ。」
カリーナ「了解でーす。ではこちらにどうぞー。」
……
…………
カリーナ「以上でここの基地の設備及び施設解説を終了させて頂きまーす。」ペコリ
ザク隊長「お疲れカリーナ。」
ガンキャノン重装型タイプD(M.H)「しっかしここの基地は広い上に機能が充実しているな。この規模はちょっとした街だぜ。」
先行量産型ゲルググ(K.G)「そうね、スーパーに銭湯、カフェ、ペット救護所…大きな人形宿舎もあるなんて凄いわね。」
陸戦型ジム(ドリス・ブランド)「ちょっと職権乱用しすぎじゃないの?隊長サン?」
ザク隊長「だって、せっかく住むなら快適な生活環境のほうがいいじゃん。だから頑張ってペルシカさんにたかってなんとか資金を捻出してもらったんだよ。」
高機動型ザク後期型(B.H)「なんとまあ……。」(呆れ)
ティターニア(A.S)「はぁ~カフェ綺麗だったなあ…。」
ドム・ノーミーデス(M.B)「スプリングフィールドさん恰好よかったよねー。」
イフリート・イェーガー(H.H)「ああ、様になってて良かったよな。」
ドム・バラッジ(I.G)「キッチンもいい機材も揃っていたねぇ、これなら私も存分に腕を振るえるよ。」
サイコミュ・システム試験用ザク(A.R)「イルメラさんって料理できるんですか?」
ドム・ノーミーデス(M.B)「ふっふっふ、イルメラさんはパティシエの資格を持っている凄腕整備士さんなんですよ!」
WA2000「えっ、そうなの!?」
ドム・バラッジ(I.G)「そうだよ!パフェやケーキだって作れないものはない!」
女子軍団「「「「おおおおお!!!!!」」」」
ドム・バラッジ(I.G)「まぁ、材料があればだけどね。」
女子軍団「「「「ああ……。」」」」
スコーピオン「ねえ、指揮官。お菓子の材料ってザンジバルには積んでないの?」
ザク隊長「デザートの果物とか料理用の砂糖だったら積んであるけど……。」
M4A1「そうですか。」ションボリ
pipipipi
ザク隊長「ん?電話か。」
ザク隊長「モシモシ?」
フェネクス「ハロー、ザク隊長。」
ザク隊長「おお、フェネクス久しぶり。どうしたの?」
フェネクス「いやーさっきお菓子の材料が無くてお菓子が作れないって話をしていたでしょ?」
ザク隊長「してたしてた。それで?」
フェネクス「実はですね…ここだけのオイシイ話があるんですよ。」
ザク隊長「ほーん、どんな話なのさ。」
フェネクス「それはですね…。実はつい最近、業務用オンラインストアphoenizon(フェニゾン)っていうのをここの世界向けに立ち上げたんですよ。」
ザク隊長「がっつり〇mazo〇のパクリじゃん。」
フェネクス「……とにかくあなたのスマホにphoenizonのアプリがインストールされているハズだから起動させてみて。」
ザク隊長「えっと…これか。」ポチッ フォン
ザク隊長「おぉ、立ち上がった。」
フェネクス「どう?phoenizonの品揃えは、本家a〇a〇onにも負けてないでしょ?」
ザク隊長「うん、確かにいい品揃えだけど……高くない?」
フェネクス「それはまあ、異世界から品質がいい物持ってくるから多少はね?」
ザク隊長「そうだね、皆の生きる活力には代えられないもんね。」
フェネクス「分かってくれて嬉しいわ。」
フェネクス「っとそれはさておき、ザク隊長。」
ザク隊長「何?フェネクス。」
フェネクス「イントゥルーダー戦の備えは大丈夫なの?」
ザク隊長「あっやっべ。」
フェネクス「振っておいてなんだけどphoenizonの話は一旦置いておいて、まずはイントゥルーダー戦の準備をしなきゃ。」
ザク隊長「そうだね…M16A1の捜索も進めないといけないし、仕事は山盛りだ。」
フェネクス「私もこれから裏の仕事があるからもう電話は切るわ。」
フェネクス「隊長、負けないでね!」
ブツッ
ザク隊長「ふぅ、やれやれ。」
先行量産型ゲルググ(K.G)「それでは隊長、どうしましょうか。」
ザク隊長「何はともあれ、先ずは作戦会議だ。総員会議室に急げ!」
全メンバー「「「「了解!!!」」」」
……
…………
~朽ちたホールにて~
イントゥルーダー「そろそろ時間ですわね。」
イントゥルーダー「スケアクロウ、エクスキューショナー、ハンター、必ずあなた達の仇は必ず取りますわ。」
イントゥルーダー「それでは、皆さま。新たなる劇を開演いたしますわ。」
イントゥルーダー「Show must go on!」
中編終了です。
次は投稿期間が長く空くと思うのでごゆるりとお待ちください。