ザク隊長のドルフロ戦記     作:零戦之介

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こんばんわ、ザク隊長(零戦之介)です。

今回のお話は地球連邦軍から増援がやってきたのでパーティーをするお話です。

その中にどうやらアルマの知り合いがいるようで・・・?

それではスタートです!

新キャラ追加しました!!

陸戦型ジム(バリー・アボット)

以降
陸戦型ジム(BA)

ガンダムピクシー(リリス・エイデン)

以降
ガンダムピクシー(LA)

両者出典機動戦士ガンダムバトルオペレーション2コードフェアリーより


34話 到着!新鋭部隊!?~嘘ではないけど騙したな~

ザク隊長「新鋭部隊がくるって?」

 

ザク隊長はソロモン基地のファイヤパターンゲルググとモニター越しに定期通信をしていた。

 

ファイヤパターンゲルググは頭をポリポリ掻きながら面倒くさそうにしている。

 

ファイヤパターンゲルググ「ああ、ガンダムが融通してくれたんだよ。無理やりな…」

 

ザク隊長「うぇ…大丈夫かなあ…」

 

ザク隊長は見知った苦手な相手の名前を聞き顔をしかめる。

 

ファイヤパターンゲルググ「ま、大丈夫だろ。名簿や本人たちを見る限り危険分子は居ないからな。」

 

ザク隊長「もう会ってるのね」

 

ファイヤパターンゲルググ「おう、もう全員フェネクス経由で送ってるから明日辺りにはコムサイで着くはずだぜ」

 

ザク隊長「はっや!」

 

ザク隊長は目をまん丸にして驚く。

 

ファイヤパターンゲルググ「安心と信頼のフェネクス便だからな。もし柄が悪い奴がいたらたっぷり歓迎してやってくれ」

 

ザク隊長「わかったよ。ガンダムにはよろしくと伝えておいて」

 

ファイヤパターンゲルググ「そのガンダムから言伝を貰ってるぜ」

 

ザク隊長「え」

 

ファイヤパターンゲルググ「坊やへ、お前が死なないように援軍を送ります。死んだら地獄の窯の底まで追い詰めて八つ裂きにして百回殺します。がんばりなさい。ガンダムより」

 

ファイヤパターンゲルググ「だとよ」

 

ザク隊長「おぇ」

 

ガンダムからのあんまりにもえぐみのある手紙に吐き気を催した。ファイヤパターンゲルググも読んでおきながらえづいた

 

ファイヤパターンゲルググ「気持ちは大いにわかるぜ、おぇ」

 

ザク隊長「じゃあ、歓迎会の準備をするよう部下たちに伝えておくよ」

 

ファイヤパターンゲルググ「わかったぜ、じゃ頑張ってな」

 

ザク隊長「ばいばーい」

 

そして二人は通信を切った。

 

ザク隊長「ふあああああ…面倒くさいことになった…」

 

高機動型ゲルググ(VG)「さっきの手紙はすごいインパクトでしたね…」

 

ザク隊長「無関心なほうがまだましだよ…」

 

ザク隊長「でも連邦の新鋭部隊が来てくれるのはありがたいのも事実だ。ファイヤパターンくんの感じだと癖がある人はいなさそうだから純粋な戦力になると思う」

 

高機動型ゲルググ(VG)「とりあえずはめでたい、ということですか」

 

ザク隊長「そいうこと、ヴィンセントくん準備頼める?」

 

高機動型ゲルググ(VG)「ハッ、すぐに取り掛かります」

 

・・・

 

・・・・・・

 

~翌日~

 

通信があった翌日の朝。

 

ザク隊長達は滑走路で整列待機をしていた。

 

ザク隊長「総員整列!」

 

ザッ!!

 

リックドムⅡ(GH)「しっかし連邦の新鋭部隊か、どんな奴が来るんだか」

 

ザクⅡ改FH(RR)「鬼が出るか蛇が出るか…」

 

イフリート・イェーガー(HH)「うるせーぞ男子共、黙って整列してろい」

 

ザクⅡ改FH(RR)「ごめんごめん」

 

ティターニア(AS)「それにしてもまだかな…」

 

ドム・ノーミーデス(MB)「・・・あ!来た!コムサイだ!!」

 

ゴックA「どこよ?」

 

ゲルググN「あれだあれだ!」

 

キュアアアア

 

ギュッギュッギュッ…

 

遠くに見えていたコムサイ5機がどんどん滑走路に接近し、土埃を立てながら着陸した。

 

無事エンジンが停止するとお尻の扉が開き中からMS達がぞろぞろと出てきた。

 

陸戦型ジム(バリーアボット)「お初にお目にかかります、ザク隊長」

 

陸戦型ジム(BA)「私はバリーアボットと申します、階級は大尉です。以後お見知りおきを」

 

ザク隊長「よろしくバリーアボット大尉」

 

ザク隊長「ところで…その子は一体誰ですか?」

 

ザク隊長がバリーの後ろにいるガンダムタイプのMSにちらと目線を寄せる。

 

ガンダムピクシー(リリスエイデン)「私はリリスエイデンです。階級は少尉、機種はガンダムピクシーです」

 

ザク隊長「よろしく~」

 

陸戦型ジム(BA)「で、後ろにいるのが」

 

陸戦型ジム(BA)「ジムコマンド10機、ジム寒冷地仕様10機、ジムガードカスタム6機、デザートジム6機、量産型ガンキャノン6機、ジムスナイパーⅡ6機、量産型ガンタンク6機。計50機」

 

陸戦型ジム(BA)「我等も含めて計52機、貴官の基地に着任致します!」

 

ガンダムピクシー(LA)「総員、気を付け!敬礼!」

 

ザッ!!

 

リックドムⅡ(GH)「結構多いな…おまけに全員新型ときた」

 

ザクⅡ改FH(RR)「だけど…なんかみんな若い…てか幼い?」

 

グフカスタム(NP)「失礼」

 

ガンダムピクシー(LA)「あなたは?」

 

グフカスタム(NP)「私はノリスパッカードという者だ」

 

グフカスタム(NP)「そこのジムコマンド。年齢と階級は?」

 

ジムコマンドA「はっ!年齢は18、階級は軍曹です!」

 

グフカスタム(NP)「…訓練時間は?」

 

ジムコマンドA「150時間であります!」

 

ジムコマンドの発言によってざわめきが起きる…

 

ゲルググC「150時間だと・・・!?」

 

リックドムG「嘘だろ、訓練してないのも当然だぞ!」

 

アッガイF「こんなにも若い学徒まで戦場に連れてくるとは…どこも人手不足なんだな」

 

ズゴー「いたたまれないな…」

 

ジオンのMS達が不安そうにざわざわする中、ジムコマンドは若いながらも凛々しく発言を続ける。

 

ジムコマンドA「確かに訓練時間は見劣りするのは事実です。ですが、皆を守り抜く志は負けてはいません!」

 

ジムコマンドA「地球の平和のため、人の命を救うため、この地にて戦い抜くことを誓います!」

 

グフカスタム(NP)「・・・わかった。貴様の覚悟確かめさせてもらったぞ」

 

ザク隊長「それじゃ、歓迎会しようか!」

 

ザク隊長「ついて早々だけどちゃんと縁を深めたいし、食堂に集まろう!」

 

・・・

 

・・・・・・

 

はやぶさ「連邦の皆さま!」

 

人形s「「「ようこそ!G&Kへ!」」」

 

綺麗に飾り付けられた基地の大食堂に連邦軍のMS達が入ると笑顔の人形たちがクラッカーを鳴らし、拍手をして出迎えた。

 

陸戦型ジム(BA)「おお、これはご丁寧にありがとうございます。」

 

M1911「さぁさぁ、こちらにどうぞ!ハイ、コップ!」

 

ガンダムピクシー(LA)「あ、ありがとう…」

 

ジムコマンドA「わぁ!御馳走がいっぱい!」

 

量産型ガンタンクE「こんな景色テレビでしか見たことないよ…!」

 

ジムスナイパーⅡC「これ頂いてもいいんですか?」

 

スプリングフィールド「少々お待ちを、私たちがお酌を致しますのでみんなに配り終えるまでは…待った、です」

 

スプリングフィールド「これはウェルカムドリンクのグレープジュースです、どうぞ」

 

ジムスナイパーⅡC「ありがとうございます」

 

 

ザク隊長「みんなに配り終わったかな?」

 

WA2000「終わったわよ、早く乾杯しましょ」

 

ザク隊長「わかった」

 

ザク隊長「えー連邦軍の皆さま、ここまでの長旅お疲れ様でした!」

 

ザク隊長「今日はその長旅を癒すため、親睦を深めるため!いっぱい料理を作り、用意しました」

 

ザク隊長「是非ともゆっくり堪能してください。それでは、乾杯!!」

 

MS&人形s「「「「乾杯!!!!」」」」

 

ワイワイガヤガヤ

 

ティターニア(AS)「あ、あの…」

 

ガンダムピクシー(LA)「ん?あ…おま、じゃなかったあなたは…」

 

M4A1「知り合い?」

 

M4はお互いに気まずくなっている二人に声をかける。

 

ティターニア(AS)「知り合いではあるけど…仲が良くないといいますか…敵同士といいますか…」ポリポリ

 

ガンダムピクシー(LA)「初めまして、私はリリスエイデン。リリスと呼んで欲しい」

 

ガンダムピクシー(LA)「元々私たちはそこのフェアリー隊の追撃部隊だったんだ。私もジオンが憎くて戦っていたけど、ブラックドッグ隊に嫌気がさしてガンダムの招集もあって今ここにいるんだ」

 

ティターニア(AS)「そういえばブラックドッグ隊はどうなったの?」

 

ガンダムピクシー(LA)「・・・全員死んだ。ガンダムによって粛清されたんだ」

 

ティターニア(AS)「えっ」

 

陸戦型ジム(BA)「驚くのは無理はないだろうな、俺もアレは悪夢だと信じたいぐらいだ」

 

陸戦型ジム(BA)「だが本当だ、もうブラックドッグ隊は抹殺されてしまった。記録にも残らないだろう」

 

ティターニア(AS)「そうですか…」

 

M4A1「えっと?」

 

突然内輪トークに突入し、M4A1は困惑してしまう。

 

陸戦型ジム(BA)「おっとすまない。お嬢さん、お名前は?」

 

M4A1「M4A1です」

 

陸戦型ジム(BA)「俺はバリーアボット。バリーでいい」

 

陸戦型ジム(BA)「M4、連邦とジオンはどういう関係か知っているか?」

 

M4A1「戦争状態と聞いていますが」

 

陸戦型ジム(BA)「そう。俺たち地球連邦とジオンは戦争状態にある」

 

陸戦型ジム(BA)「アルマの所属するノイジーフェアリー隊は連邦でも有名でな、彼女らを倒すのに二つ部隊が用意された。俺とエイデンが隊員のウィッチハント隊、そしてブラックドッグ隊がその任を任されたんだ」

 

陸戦型ジム(BA)「ところがある日俺たちのいる基地にガンダムが押しかけてきてな、新たな任務としてそこのザク隊長とやらの護衛任務を言い渡してきたんだ」

 

陸戦型ジム(BA)「俺たちは沈黙を選んだ。しかし、ブラックドッグ隊が喧嘩を売ってな、量産型に二回してやられたことをなじったんだ」

 

陸戦型ジム(BA)「その後は…語るのを控えさせてもらう…」

 

陸戦型ジム(BA)「そして流れに身を任せていたらひよっこたちを連れてここに来ていたってコトさ」

 

M4A1「なるほど」

 

ティターニア(AS)「大変だったんですね…」

 

ガンダムピクシー(LA)「あなたたちだって大変だっただろう。いきなり異世界に連れてこられたとおもったらドンパチの日々だなんて」

 

ティターニア(AS)「確かに大変だよ」

 

ティターニア(AS)「でも、仲間や友達が一緒にいてくれるから平気だよ!」

 

ガンダムピクシー(LA)「そう…やっぱりあなた達は強いな」

 

そしてパーティーもつつがなく終わり

 

カラスがコケコで夜が明けて翌日…

 

イフリート(DS)「よくぞ来たな連邦のひよっこ諸君」

 

イフリート(DS)「俺は貴様らの新教官のダグ・シュナイドだ。シュナイド教官と呼べ」

 

連邦軍訓練兵MS「「「はい!シュナイド教官!」」」

 

イフリート(DS)「お前らも聞いただろうがここは日々ドンパチ賑やかなバトルフィールド。五体満足で生き抜くのは生き馬の目を抜くより難しい」

 

イフリート(DS)「この地で生き抜くには日々鍛錬の積み重ねで強くなるほかない」

 

イフリート(DS)「パーティー空気が抜けないだろうがさっさと抜いておけ。先ずは基地の内周を50回ランニングだ!答えは了解かYESか喜んで以外は許さん!!」

 

連邦軍MSs「「「はい!喜んで!!」」」

 

イフリート(DS)「よし!笑顔で行ってこい!!」

 

 

ザク隊長「みんな頑張ってるねぇ」

 

高機動型ザク後期型(BH)「皆真面目でいい子ばかりですからね。未来に期待したいところです」

 

ザク隊長「うん、そうだね」

 

高機動型ザク後期型(BH)「さ、隊長もお仕事頑張ってください。書類がたっぷりありますよ」ドシ

 

ザク隊長「ぎゃふん」

 

~つづく~




ここまで読んでいただきありがとうございます。

陸戦型ジム(BA)とガンダムピクシー(LA)がやっとこさ登場しましたね!

漫画版ではいい感じに和解していたのでここでもいい感じになるように努力します。

それではまた次回!!


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