転生先がエロザルってまじっすか!?(改訂版) 作:二斗島甚兵衛
サル…主人公。幼馴染にトラウマをもつ社会人が憑依した姿。今世のヤバさから川上院に入り死なないように生きるために修行中。ちなみに最近は釈迦堂がつきっきりで山籠りさせられている。子供のやるタチの悪いいじめは大っ嫌い。
葵冬馬…学校の秀才。頭のキレも普通じゃない。葵紋病院の院長の息子。
井上準…葵紋病院の院長の秘書の息子。冬馬とは幼馴染であり仕える主人という認識。
九鬼英雄…名前から分かる通りヤベェやつ。九鬼財閥の御曹司。上に姉と下に妹をもつ。現段階では成績もスポーツも優秀で顔も良いし生まれも良い最強のやつ。
小笠原千佳…スイーツ女子と男子からやっかみを受けていた女の子。今世では育朗と幼馴染であり、育朗が好き…かも?って感じ。コミュニケーション能力が高く。彼女を作る輪は大きく影響がある存在になっている。
小雪ちゃん…家庭不和虐待いじめが祟ってろくな青春がない子。今世はどうなるのか。
フラッシュをたいて逃走した後日の放課後。
俺は写真は十分だという判断をしてとりあえず身の回りを固めるようにした。
あれ以上の証拠を手に入れようとした場合虐待が過激化しかねない。
この学校で小雪を救うならなんとなくで遊ぶ仲間では良くないのだ。
「本当にどうしようもねぇな。」
先日の光景を思い出して思わず毒をを吐く。
この段階で完全に母親の矯正という判断はないに等しい。
先んずは仲間を集めることにした。
この際に一番必要であるのはカリスマ性・力・智謀にたけた人間が必要だ、果たして小学三年生でそこまでの力を持っている人間がいるだろうか。
いるんだなこれが。
それが九鬼英雄 葵冬馬 井上準この三人は必ず集めておきたい。
この三人は俺を含めて黄金の世代と言われるこの学校の人間だというのは勿論確認済みである。
先生からの評価も極めて高く、頭脳明晰成績優秀といわれている、情報はすんなり手に入った。
俺は休み時間に彼らのもとに向かう。
まず最初に話しかけておくのは葵冬馬であろう、井上準と九鬼英雄につながりがあり、人気もある。
彼に介入してもらいながら引き入れることにしよう。
小笠原を伴いながら一緒に彼のいる組まで行った。
ちなみに小笠原を連れて行くのは顔が広くて不信感を抱かれにくいと判断したからである。
どうやら小笠原と葵冬馬は二年生で同学年の顔見知りでよく話をしていたらしい。曰く、不思議な人というのは小笠原評である。
俺は夏の始まりを感じる温かい風を体に受けながら彼の教室のドアを開けた。
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「だからお前の力を借りたい。」
「ふむ。」
案内を受けた教室で俺は葵冬馬に事情を説明していた。
こういう頭いい系は嘘を言うと見破られやすい、そのうえで話に乗ってくれるならそれも考えるがリスクが高い。
正直に事情を説明するのが一番だ。
「頼む!お前の力が必要なんだ。」
「いいですよ。」
「本当か!」
「ただし、条件が二つあります。」
「条件か…なんだ。」
「一つ目は私、もしくは私たちが不利益を被る又は被りそうになった際には自由脱退ということでしょうか。」
「はなからそのつもりだ、俺の都合でお前らを巻き込んでしまうのは嫌だから抜けてもらっても構わない。で、もう一つは?」
「もう一つは貸といことにしておきましょう。私はあなたに協力してもらいたいことがあるんですよ、その際はまたお話ししますよ。」
此方を向いてにっこり笑う葵を見ているとなぜかその提案を聞いてお尻が引き締まったが俺も後には引く気はない。
「わかった貸一ってやつだな。」
「話が早いですね。そういう人は嫌いじゃないですよ?で、何から始めましょうか?」
「先んずは人数を集めてファミリー的なものを作ろうと思っている。まぁ俺たちがいるの場所でいじめなんて起こす輩はいねぇだろうからな。」
「その小雪さんを囲い込むということですね。準は呼ぶとしても英雄は難しいと思いますよ。彼は忙しい立場ですし、あまり誘うことをお勧めはしません。」
「そうか、葵が難しいというなら九鬼は無理そうだな。仕方ない、ほかを当たってみるか。」
「いえ別に大丈夫だと思いますよ、僕もいますし、あなたもいますしね。」
なるほど、俺か葵どちらかが統率する役割を担うのか。
「俺はガラじゃないんだが…お前は?」
「私ですか?私もそうでもないですね。なら準に任せましょうか。彼は運動神経もありますし、人気者ですからね。」
「そうだな…そうしようか。」
「それで、育児ストレスからくる……の解決策とか……。あと小雪の……情報とかも……。」
キーンコーンカーンコーン
「今日はここで終わりだですね。」
「そうみたいだな。」
「また放課後にでもどうですか?準も呼びますが。」
「それはまたの機会だな、俺も用事があってなすまん。」
「大丈夫ですよ、では。」
俺は葵にお礼を言って外に出た。
小笠原は他の生徒が寄ってこないように別で話をしていてくれたようだ。
「ありがとうな、小笠原。」
「うん、大丈夫。」
「恩に着る。」
俺たちはそういって足早に自分たちの教室に戻った。
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ファミリーを作るにあたりメンバーは絞った。
俺
小笠原
葵
準
小雪までは決まっている。
どの場合でも死角のないメンバーだろう。
英雄に関しては保留だ、来てもいいし来なくてもいいからリーダー的存在として祭り上げておきたい。
それぞれの付き合いもあるだろうし集まるのは緊急時等何かあればしようかと考えている。
後は、小雪を俺が引っ張って来るだけだろう。
行動はすぐに起こすべきだ。
明日にでも彼女を誘うことにしよう。
それからいじめがあったという事実の公開だ。
囲い込んでからでないといじめの事実を公開した結果の逆恨みを御しきることができない。
腹をくくろう。行動だ!
中学生編とかないよなぁ!?
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ある
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ない