翔鶴と大鳳の「お焚き上げラヂオ」   作:是反

1 / 52
お便りを送ってくださった皆様、大変ありがとうございました。


2021年
第1回放送


翔鶴「翔鶴と」大鳳「大鳳の」

「「お焚き上げラヂオ~~!!」」

 

翔鶴「えっと、初めての試みなんですけど、間もなくスタートです!」

 

大鳳「……」

 

翔鶴「大鳳さん?」

 

大鳳「い、いえその、お焚き上げって……」

 

翔鶴「ハイ!私たち二人で、皆さんから寄せられた"不幸の手紙"をお焚き上げして幸運を祈りましょう、という番組です!」

 

大鳳「ふ、不幸の手紙って……」

 

 

翔鶴「大鳳さん!今日はよろしくお願いしますね!私、皆さんの幸せにお力添えできるなんてとてもうれしいです!」

 

大鳳「え、えっと、はい、よろしくお願いします……(翔鶴さん、ポジティブ過ぎます……)」

 

翔鶴「あの、大鳳さん?」

 

大鳳「は、はい!何でしょうか!」

 

 

翔鶴「最初の挨拶って『はいど~も~!』というのじゃなくて良かったんでしょうか?」

 

大鳳「それはたぶん違うやつだと思うので普通で大丈夫です!」

 

翔鶴「あ、あらごめんなさい、私こういうの詳しくなくて……」

 

大鳳「たぶん、そのままの翔鶴さんで良いと思います」

 

 

翔鶴「そうですか?ありがとうございます♪」

 

大鳳(これは、私が引っ張っていかないと……いけない気がする……)

 

大鳳「翔鶴さん、早速最初のお手紙を紹介しませんか?」

 

翔鶴「そうですね、記念すべき"不幸の手紙"第一通目を紹介しましょう!」

 

 

大鳳「…………」

 

翔鶴「大鳳さん?」

 

大鳳「いえ、その、"不幸の手紙"という言い方は少し……リスナーさんに申し訳ない気がして」

 

翔鶴「あらやだ私ったら……そうですね、じゃあええっと……どう呼びましょうか?」

 

大鳳「普通に"お手紙"や"お便り"にしませんか?私たち初めてですし」

 

 

翔鶴「わかりました、じゃあ、良い名前が思いつくまでは普通に呼びましょう」

 

大鳳(名前変えたいんだ……)

 

翔鶴「では、記念すべき第1号のお便りを大鳳さん読み上げてください♪」

 

大鳳「は、はい(緊張するわ……)」

 

大鳳「えっと、ラジオネーム:しまうま さんからのお便りです」

 

 

翔鶴「しまうまさん、いつもありがとうございます♪」

 

大鳳「……翔鶴さん、これ、第1回目です」

 

翔鶴「!!や、やだ私ったら///」バタバタ

 

大鳳「翔鶴さん!大丈夫!大丈夫ですから」

 

翔鶴「は、はいぃ……///」

 

大鳳「コホン、では改めて」

 

 

大鳳『新番組開始、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。』

 

翔鶴「ありがとうございます♪」

 

大鳳『さて、先日ですが、親愛なる妹と信じる相方に裏切られて下着が一枚ダメになってしまいました……お気に入りだったのに……』

 

翔鶴「あら……それは災難でしたね……」

 

 

大鳳『どうか、御供養してあげてください。』

 

大鳳「……え?」

 

翔鶴「?」

 

 

大鳳『伸びてしまったぱんつを、添付しております。』

 

翔鶴「……?」

 

「「え!?」」

 

====================

ラジオネーム:しまうま

新番組開始、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。さて、先日ですが、親愛なる妹と信じる相方に裏切られて下着が一枚ダメになってしまいました……お気に入りだったのに……どうか、御供養してあげてください。

伸びてしまったぱんつを、添付しております。

====================

 

大鳳「ちょっとぉ!!なんで第1通目から剛速球が飛んでくるんですか!?」

 

翔鶴「え、その、あの、本当に?冗談ではなくて?」

 

大鳳「なんか妙に封筒が厚いと思ったんです……ハンカチか何かかと思ってたんですけど……」

 

翔鶴「えっと……あっ……これがその……///」

 

 

大鳳「翔鶴さん!?出さなくていいです!ていうか摘ままないで!掲げないで!!」

 

翔鶴「ご、ごめんなさいつい!///」

 

<ハハハハ!

 

大鳳「ちょっとスタッフ!!笑い事じゃないです!!あと男性スタッフはこっち見ないで!見るなぁ!!」

 

 

翔鶴「えっと……これはその……洗濯されてるのかしら?」

 

大鳳「そこなんですか!?翔鶴さんが気にするところって!?」

 

翔鶴「えぇ!?だ、だって、伸びきって履けなくなったってお手紙にあったからもしかしたら……」

 

大鳳「じゃあなおのこと封筒から出さないで下さいよ!」

 

 

翔鶴「……あ!」

 

大鳳「ど、どうしたんですか!?」

 

翔鶴「わかったわ!……この縞柄の下着……だから"しまうま"さんなのね!」

 

大鳳「……ぃぃ」

 

翔鶴「?」

 

大鳳「どうでもいい!!!です!!!」

 

翔鶴「えぇっ!?あの、えっと、ごめんなさい……」

 

 

大鳳「……いえ、すみません、私も取り乱し過ぎました……」

 

翔鶴「あの、私も下着を勝手に取り出したりしてすみません……」

 

大鳳「これは事故みたいなものです……仕方ありません」

 

翔鶴「それでその……このお手紙にはどんな回答を差し上げましょう?」

 

 

大鳳「お焚き上げします」

 

翔鶴「えっとそれは、本当に?」

 

大鳳「お焚き上げします!」

 

翔鶴「は、はい……」

 

大鳳「これは しまうま さんの為にも本当に火にくべて我々が責任をもって処分します」

 

大鳳(外のスタッフに渡したりゴミ箱に捨てたらどうなるか……!)

 

 

翔鶴「えっと、しまうまさん?お気に入りの下着が残念なことになってしまいましたけど、どうしてもイタズラされてしまうようなら鍵付きの棚や箱を検討されると良いかもしれませんね」

 

翔鶴「あと、ゴムじゃなくて紐の下着なら伸ばして遊ばれることも無いから、そんなのが一着あっても良いかもしれないわ」

 

 

大鳳(す、すごい翔鶴さん……剛速球を物ともせず打ち返している……!)

 

翔鶴「私も瑞鶴も、よく紐の下着を……」

 

大鳳「ストーップ!!!良いです!!言わなくて!!!」

 

翔鶴「大鳳さん!?で、でもしまうまさんにアドバイスを……」

 

大鳳「翔鶴さんの下着事情のことです!!!!」

 

翔鶴「……あ///」ボンッ

 

 

翔鶴「あの!!忘れてください!!みなさん忘れてください!!///」

 

大鳳「……スタッフさん、さっきの翔鶴さんの発言、カットでお願いします」

 

大鳳(生放送だから無駄だけど……)

 

翔鶴「でも大鳳さん、これ生放送……」

 

大鳳(なんでそこだけ察しが良いんですか……」

 

翔鶴「え?」

 

 

大鳳「いえ……アーカイブ、記録化されるときにはカットされるようにしてもらいましょう……」

 

翔鶴「大鳳さん……!ありがとうございます!!」

 

大鳳(無駄かもしれませんが)

 

 

翔鶴「コホン……えっと、しまうまさん?あなたの不運はお焚き上げしますので、きっと幸運が訪れます♪元気出してくださいね♪」

 

大鳳「……」

 

翔鶴「あの、大鳳さん……私また何か、粗相を?」

 

大鳳「幸運の女神って、居たんですね……」

 

翔鶴「?」

 

 

大鳳「いえ!きっと今のでしまうまさんも元気が出たと思います!」

 

翔鶴「そ、そうでしょうか///」

 

<[カンペ]

 

大鳳「えっと………気を取り直して、次のお手紙に行きましょうか」

 

翔鶴「えっと………は、はい!そうですね」

 

 

翔鶴「次のお便りは……お名前が書かれていないので、そうですね"名無しのゴンベエ"さんからです!」

 

大鳳「……フフッ」

 

翔鶴「え?」

 

大鳳「いえ、なんだか"名無しのゴンベエ"って翔鶴さんが言うのが、その、可愛らしくて」

 

翔鶴「そ、そうでしょうか……///」

 

 

大鳳「ご、ごめんなさい変なこと言ってしまって……あの、お便りの紹介をお願いします」

 

翔鶴「は、はい!……コホン!」

 

翔鶴『完璧に自分のミスなのですが、仕事着のポケットに入れて置いた手順が書いてあるメモを洗濯してしまい、ボロボロになって出てきました。』

 

 

====================

完璧に自分のミスなのですが、仕事着のポケットに入れて置いた手順が書いてあるメモを洗濯してしまい、ボロボロになって出てきました。

====================

 

 

大鳳「これは切ないですね……」

 

翔鶴「こういうことがあると、時間よ戻れ!って思いますよね……」

 

大鳳「でも……私は"千円札とかじゃなくてよかった"って思いました」

 

翔鶴「お、お札!?」

 

大鳳「はい……」

 

 

翔鶴「あの、お札ってポケットに入れるものなのでしょうか?」

 

大鳳「え!?入れませんか!?」

 

翔鶴「私はいつもお財布に入れるので……あ、お財布ごと洗濯してしまった、ということですか?」

 

大鳳「まあ、お札だけでも、小銭入れでもいいんですけど……」

 

 

翔鶴「うーん、私はポケットにお金を入れることが無いですね……」

 

大鳳「え……じゃあ出かけるときは必ず財布と鞄を?」

 

翔鶴「はい、大鳳さんは違うの?」

 

大鳳(これが女子力の違い……?)

 

 

大鳳「その……ジョギングの時とかって、鞄を持つと邪魔なので、小銭入れに1000円だけ入れてポケットに、ということが、あります」

 

翔鶴「なるほど……確かに運動の時は邪魔になってしまいますね」

 

大鳳「……」

 

翔鶴「大鳳さん?」

 

大鳳「いえ、その、思い出してしまって……」

 

 

翔鶴「思い出すって……あっ」

 

大鳳「忘れもしませんあの悲劇……大変でした……何とか破けないように英世を助けようと、丁寧に丁寧に広げて……扇風機を使って乾かして……」

 

翔鶴「ドライヤーではなくて?」

 

大鳳「あの、ホログラムが熱に弱いらしいので、できるだけ自然乾燥にしたくて……」

 

 

翔鶴「た、大変だったんですね……」

 

大鳳「ええ、もう本当に……」

 

翔鶴「ゴンベエさんは、お仕事のメモが濡れたあとはどうしたのかしら……」

 

大鳳「わかりませんが、逆にお札よりも救いが無かったかもしれませんね……紙質とか違いますし」

 

 

大鳳「……ゴンベエさん、今回はお仕事のメモだったようですが、油断していると替えの効かない重要書類や、英世や一葉や諭吉さんをお洗濯してしまうかもしれませんよ!」

 

翔鶴「大事なものはポケットに入れない方が良いかもしれませんね、落としちゃうかもしれませんし」

 

 

大鳳「大切なものは入れないようにしましょう!大鳳との約束です!」

 

大鳳「あとメモは失くしてもいいようにスマホで写真を撮ったり、パソコンに保存するようにしましょう!」

 

翔鶴「せ、説得力がありますね」

 

 

大鳳「あとは、腰やベルトに着けられる小さなポーチのような鞄だと、ポケット代わりに使えるので便利ですよ!大鳳も使っています!」

 

翔鶴「あ、これは良さそうですね♪……でもお仕事中だと着けられないかもしれないですね……」

 

大鳳「……その時は」

 

翔鶴「その時は?」

 

大鳳「その時です!!」

 

 

翔鶴「ええ……でもお仕事のメモって言って……」

 

大鳳「なら、貰った時にその場でコピー取らしてもらいましょう!」

 

翔鶴「そ、そうですね……」

 

 

大鳳「ゴンベエさん!このお手紙のお焚き上げはこの大鳳が責任をもって行います!もうあたなを同じ不幸が襲うことはきっとありません!」

 

翔鶴(大鳳さんなんだかすごく力強い……)

 

翔鶴「えっと、私もあなたに幸運が訪れることを願っています♪」

 

大鳳「コホン……すみません熱が入り過ぎました……私もゴンベエさんの幸せを祈ります……元気を出してくださいね♪」

 

 

<[カンペ]

 

翔鶴「えっと………あの、ここでいったんCMです」

 

大鳳「――この番組は、海事省の提供でお送りしています」

 

 

-----------------------------------------------------------------

【CM】

――砲撃、雷撃、航空攻撃……

 

――艦娘は、様々な手段を用いて深海棲艦と戦っています……

 

朝潮「でも、艤装が無ければ、私たちは何もできません」

 

――海を守る力……艦娘、その力になりませんか?

 

艦娘『『『私たちと共に、この海を守りましょう!!!』』』

 

艤装整備員、秋季入隊者募集中

 

◆海事省

-----------------------------------------------------------------

 

大鳳「はい、それでは次のお便りです……えっと、これが今日最後のお便りです」

 

翔鶴「じゃあ今度は私が読み上げますね」

 

翔鶴「ラジオネーム……えっとお焚き上げ希望の"なるみん"さんからお便りいただきました」

 

大鳳「ありがとうございます」

 

 

翔鶴『翔鶴さん大鳳さん初めまして。』

 

大鳳「初めまして♪」

 

翔鶴「こんにちは♪」

 

翔鶴『私は夜に…その、粗相をしてしまうことがあるので、夜は用心の為におむつで寝ているのですが、この間3日連続でおむつから漏れてしまいました…。お焚き上げをよろしくお願いします。』

 

 

====================

お焚き上げ依頼者:なるみん

翔鶴さん大鳳さん初めまして。私は夜に…その、粗相をしてしまうことがあるので、夜は用心の為におむつで寝ているのですが、この間3日連続でおむつから漏れてしまいました…。

お焚き上げをよろしくお願いします。

====================

 

 

大鳳「うーん……なかなか難しい問題が来ましたね……」

 

翔鶴「……」

 

大鳳「翔鶴さん?どうしました?」

 

翔鶴「た、大鳳さん……このお手紙には、その……お焚き上げ希望の、えっと……オムツは、入って……」

 

大鳳「入ってるわけないでしょ!!!!」

 

 

翔鶴「そ、そうですよね!いくらなんでも無いですよね!」

 

大鳳「そんなもの送られてきたらテロですよ!犯罪ですよ!何考えてるんですか!!」

 

翔鶴「ご、ごめんなさい大鳳さん!えっと、スタッフさんも"大鳳さんを落ち着けて"って」

 

大鳳「カンペ読まないでくださいよ!」

 

翔鶴「ごめんなさいっ!!」

 

 

大鳳「えっと、すみませんちょっとお水いただきますね……」コクコク

 

翔鶴「すみません大鳳さん、最初のお便りが印象に残りすぎていて……」

 

大鳳「私こそすみません……気を取り直して、ななみん さんのお手紙に戻りましょうか」

 

 

大鳳「……っとごめんなさい、"なるみん"さんの間違いです」

 

翔鶴「おねしょ……ですか……なるみんさんはおいくつなのかしら?」

 

大鳳「うーん、年齢は書いてないですが、しっかりした文章ですし、これを悩みとして打ち明けて来るくらいですから小さな子供というわけではなさそうですね」

 

 

 

翔鶴「んー、周りに相談できる人は……ってなかなか難しいですよねぇ……」

 

大鳳「このお手紙も必死の思いで書いてくれたのかもしれません……」

 

翔鶴「ストレスとか、ご病気とかかしら……」

 

大鳳「あまりいい加減なことをお答えしても失礼ですね……少しお時間をいただけますか?」

 

 

<大鳳・翔鶴 検索中……>

 

翔鶴「こういう事例もあるんですね……」

 

大鳳「見てください翔鶴さん、ほら」

 

翔鶴「あら、こんなことも……知らなかったわ……」

 

大鳳「私もです……」

 

 

大鳳「お待たせしました。おそらく大きく間違っていないであろうことを調べましたので、参考にしていただければと思います」

 

大鳳「まず大きく分けて、加齢、自律神経の乱れ、睡眠障害、病気が原因になり得るようです」

 

 

翔鶴「なるみんさんの性別と年齢がわかりませんが、もしお歳をお召しなら、年齢によるものという可能性もあるようです」

 

大鳳「性別のお話が出ましたが、特に女性は体の構造上、夜尿症を発症しやすいそうですね」

 

 

翔鶴「妊娠・出産がきっかけになることもあるようですので、なるみんさんにそういった経験が最近おありなら、関係があるかもしれません」

 

大鳳「"出産は棺桶に片足突っ込んでやるもの"という言葉もあるくらい、体には大きな負担になっているみたいですね」

 

 

翔鶴「続いては、自律神経の乱れ、が原因になることもあるそうです」

 

大鳳「どうやら、寝ている間は自律神経が膀胱の緊張をゆるませて1.5倍程度の尿をためられるようにしているとされているようです……」

 

翔鶴「知りませんでした……」

 

 

大鳳「だから朝はトイレに行きたくなるのでしょうか……」

 

翔鶴「なるほど……それで朝はたくさん……」

 

大鳳・翔鶴「「「っ!!忘れて!いまの忘れてください!カットで!!」」

 

 

大鳳「…………気を取り直して」

 

翔鶴「は、はい…………」

 

大鳳「自律神経が乱れると、こういった働きが上手く行かなくなって、貯められる量が減ってしまい、漏れてしまう、ということがあるようです」

 

翔鶴「尿道のコントロール不調にも繋がるそうです」

 

 

大鳳「自律神経の乱れは、ストレスや生活習慣の乱れが原因となることが多いようです」

 

翔鶴「難しいかもしれませんが、できるだけストレスを抱えないようにして、健康的な生活を心がけないといけませんね」

 

 

大鳳「続いて睡眠障害、ですが」

 

翔鶴「ストレスや心配事で睡眠障害になってしまって、眠りが浅くなると、尿量を抑えるホルモンである抗利尿ホルモンの分泌が少なくなってしまい、膀胱に貯まりやすくなってしまうそうです」

 

大鳳「その結果、漏れ出てしまうということがある、と」

 

 

翔鶴「ストレスが遠因になっていることが多いみたいですね……」

 

大鳳「ええ……最後は病気が原因の場合、ですが……」

 

翔鶴「これは、一度病院で診てもらわないとわからないですね……先ほどのお話に全く心当たりがないようでしたら、一度お医者様に相談していただいた方が良さそうです」

 

 

大鳳「なるみんさん、もしかしたら今非常に大変な状況か立場に置かれているのかもしれませんが、決してあなたが未熟だから粗相をしてしまうというわけではないようです」

 

翔鶴「それが難しいんだ、と言われるかもしれませんが、どうしようもないことでしたら、周りに助けを求めてください」

 

 

大鳳「寝る前に水分を取るのを控える、アルコールを摂取しない、布団に入る前にお手洗いに行く、とするだけでも改善できるかもしれませんよ!」

 

翔鶴「先ほど言っていた『生活習慣』のことですね」

 

大鳳「はい!」

 

 

翔鶴「たしかに、お酒を飲み過ぎてしまった後って、その……」

 

大鳳「わかります……って翔鶴さん!そういうことは言わなくていいですから!」

 

 

翔鶴「大鳳さん、私はなるみんさんに伝えたいの」

 

大鳳「な、何をですか?」

 

翔鶴「私たちも、同じような失敗をする可能性があるっていうことを」

 

大鳳「!」

 

 

翔鶴「大鳳さん、もしあなたが記憶を失くすくらいお酒を飲んで酔っ払ってしまって、そのままお布団に入ってしまった時、そんな時でも絶対に失敗はしない、と言い切れるかしら」

 

大鳳「そ、それは」

 

翔鶴「そう、100%大丈夫なんていうことはないと思うの」

 

 

翔鶴「だから、なるみんさん?今はたまたまあなたにその不運が降りかかってしまっているけど、誰にだってそんな不運は起こり得る、私はそう思うの」

 

大鳳「翔鶴さん……」

 

翔鶴「問題が解決するわけじゃないけれど、もう少し肩の力を抜いて考えてみると、解決策も見えて来るかもしれないわ」

 

 

翔鶴「私も大鳳さんも、もしかしたら失敗することがあるかも……ううん、二人とも言わないだけで失敗しているかもしれない、だから気を落とし過ぎないように、ね?」

 

大鳳(……わざわざ私たちで例える必要があったんでしょうか……恥ずかしい///)

 

 

翔鶴「えっと、このお手紙はきちんとお焚き上げしますから、きっとあなたから不運な出来事は去っていくと思うわ」

 

大鳳「はい……きっとなるみんさんにも幸運が訪れます」

 

翔鶴「あ、でも、本当に大変だったらちゃんとお医者様にかかってくださいね!私たち医学の専門家じゃありませんから」

 

 

大鳳「……なんだかとても真面目なお話でしたね」

 

翔鶴「ええ……でも、いろんな事例があるって初めて知ったわ……」

 

大鳳「このラジオを聞いている人から『いい年しておねしょなんて』という偏見が減ると良いですね」

 

翔鶴「そうですね♪」

 

 

大鳳「……」

 

翔鶴「……」

 

大鳳・翔鶴「「あ、あの」」

 

翔鶴「た、大鳳さんどうぞ……」

 

大鳳「えっと、では、失礼して……あの、いったんCM……にさせてもらえませんか?」

 

翔鶴「え、大鳳さんも……?」

 

大鳳「ま、まさか翔鶴さんも……?」

 

「「…………」」

 

 

翔鶴「えっと、その、話題が話題だったから……つい……///」

 

大鳳「わ、私も……///」

 

翔鶴「で、でも!さっきのが最後のお便りでしたよね!」

 

大鳳「そ、そうでした!じゃあこのまま、エンディングに……」

 

<[カンペ] 1通追加で来たヨ

 

 

「「…………」」

 

大鳳・翔鶴「「いったんCMです!!!」」

 

<エエ!チョットマッテジュンビガ

 

翔鶴「この番組は海事省の提供でお送りしています!」

 

 

-----------------------------------------------------------------

【CM】

霞「よし!あと一撃で!!」

 

朝潮「くっ……でも艤装が!」ギシギシ

 

霞「こ、こんな時に!」

 

深海棲艦『ギエエエエエ!!!』

 

「「あ……」」

 

――艦娘の、助けになりませんか?

 

艦娘『『『私たちと共に、この海を守りましょう!!!』』』

 

艤装整備員、秋季入隊者募集中

 

◆海事省

-----------------------------------------------------------------

 

-----------------------------------------------------------------

【CM】

扶桑『山城、当選よ』

 

山城『えぇっ!?』

 

夏の艦娘大演習!

今年もこの季節がやってきた!

 

「キミは、勇者を目撃する」

 

チケット販売中!

詳しくは公式ホームページをチェック!

 

[艦娘大演習]

 

山城『私も応募しなきゃ!』

 

※応募数が多い場合、チケットは抽選になります

 

◆海事省

-----------------------------------------------------------------

 

-----------------------------------------------------------------

【広報】

――艦娘が、消えていく――

 

――海が、消えていく――

 

――人が、消えていく――

 

――あたが、消えていく――

 

艦娘は人類を護る最後の砦です。

砦を守ることが、我々の使命です。

 

艦娘、消しますか?

人類、消しますか?

 

艦娘の活動に、ご理解とご協力をお願いします。

 

◆鎮守府広告機構

-----------------------------------------------------------------

 

翔鶴「はい……お待たせしました」

 

大鳳「すみません、急にCMを挟んだりして……」

 

<[カンペ]

 

翔鶴「えっと……え?勝手にCMにした罰ゲーム!?」

 

大鳳「そ、そんなぁ!」

 

翔鶴「救いはないんですか?」

 

<[カンペ] ネーヨ

 

大鳳「そんなぁ……」

 

 

<[カンペ]

 

大鳳「えっと……ジャンケンで負けた方が……えぇ!?あれを読むんですか!?」

 

翔鶴「い、いや!絶対嫌です!」

 

< ヤリナサイ

 

大鳳「うう……翔鶴さん!恨みっこなしですよ!」

 

翔鶴「ほ、本気!?」

 

大鳳「最初はグー!ジャンケンPON!」

 

シ:チョキ vs タ:グー

 

 

翔鶴「ま、負けた……」

 

大鳳「すみません翔鶴さん……お願いします……」

 

翔鶴「ううぅ……い、一回だけ、一回だけでいいんですよね!?」

 

<[カンペ]

 

翔鶴「えぇ!?こ、声真似まで!?……ううぅ……」

 

 

翔鶴「スゥーハァー……い、いきます……」

 

翔鶴『今日は!み゛んなからのお゛便゛りを!紹介するニャ~~!(精一杯のダミ声)』

 

※某○テレの猫っぽい鼠っぽい何か

 

 

大鳳「ぷっ……くくくく……」プルプル

 

翔鶴「……//////」

 

大鳳「しょ、翔鶴さん、頑張ってるのに、全然、似てな……」プルプル

 

翔鶴「……//////」

 

大鳳「アッハハハハハハ!!す、ずみまぜんアハハハハハハハ!」

 

 

翔鶴「こ、これ……放送できるんですか?その、いろんな意味で……///」

 

< ダイジョーブダイジョーブ

 

大鳳「アハハハハハハハ!」

 

翔鶴「も、もう!大鳳さん笑い過ぎですっ!///」

 

 

大鳳「ヒー!ヒー!す、すみません!」ククク

 

翔鶴「つ、つぎ!次のお便り!最後のお便り行きますからね!///」

 

翔鶴「フー……ラジオネーム:D・G・テツローさんからお手紙頂きました!ありがとうございます♪」

 

 

翔鶴『Hi!Congratulations on broadcasting!』

 

翔鶴「ありがとうございます♪」

 

翔鶴『つい昨日のことなんだけど、ちょっといたずらのお仕置きでadmiralからropeで縛られちゃったの。そしたらあの人「これじゃあボンレスハムじゃなくてボンレスマムね」って!』

 

翔鶴「まぁ……」

 

 

翔鶴『確かに最近出撃も少なくて、ちょ~っと体重が増えたりしたけど酷いと思わない?!あの人私より太ってゴニョゴニョ…ま、まあともかく。オタキアゲ、お願いできないかしら…?』

 

翔鶴「とのことです……うーん、体形のお悩みですか……」

 

大鳳「フゥ……す、すみません翔鶴さん」

 

 

翔鶴「あら、もう気は済みましたか?」

 

大鳳「ヒッ、そ、その、ごめんなさい!」

 

翔鶴「フフッ、冗談ですよ♪そんなに怒ってません」

 

大鳳(この人は、絶対怒らせないようにしよう……)

 

 

====================

ラジオネーム:D・G・テツロー

「Hi!Congratulations on broadcasting!

つい昨日のことなんだけど、ちょっといたずらのお仕置きでadmiralからropeで縛られちゃったの。

そしたらあの人「これじゃあボンレスハムじゃなくてボンレスマムね」って!確かに最近出撃も少なくて、ちょ~っと体重が増えたりしたけど酷いと思わない?!あの人私より太ってゴニョゴニョ…

ま、まあともかく。オタキアゲ、お願いできないかしら…?」

====================

 

 

翔鶴「うーん、やっぱり出撃に関係なく普段から運動をしておくべきじゃないかしら」

 

大鳳「いや、その前に気になることがいくつかあるんですけど……」

 

翔鶴「え?何かしら?」

 

大鳳「これ、出撃、って言ってるから、きっと艦娘(どうぎょうしゃ)ですよね?」

 

 

翔鶴「あ、そうね、あまり意識していなかったわ」

 

大鳳「それにこのお手紙、ところどころ英語混じりなので、きっと米国か英国から来た艦娘じゃないでしょうか」

 

翔鶴「ええ、きっとそうね」

 

大鳳「そしてこの"admiral"って、提督のことですよね」

 

翔鶴「そうね」

 

 

大鳳「これ、さらっと書いてますけど……」

 

大鳳「海 外 艦 娘 を 提 督 が 縛 り 上 げ て ま す よ ね」

 

翔鶴「あ…………」

 

 

大鳳「あの、これ……」

 

翔鶴「た、大変なお手紙なんじゃないかしら……」

 

 

大鳳「いたずらのお仕置き、とあるので、このテツローさんに非が無いわけじゃなさそうですけど……」

 

翔鶴「お仕置きにしたって、縄で縛るというのは……」

 

大鳳「そしてこのボンレス発言……」

 

翔鶴・大鳳「…………」

 

 

<ざわ...ざわ...

 

大鳳「す、スタッフさんもざわついてます……」

 

翔鶴「も、もしかしてこのお手紙、とんでもないブラック艦隊からの救援メッセージなんじゃ……」

 

大鳳「さすがにそんなことは……いえ、0とは言えない、ですね……」

 

 

翔鶴「あ、でも最近出撃が余りないって書いてありますよ」

 

大鳳「うーん、確かに文体からは切羽詰まった感じはしないんですよね……」

 

翔鶴「縦読み、しても何もないですね」

 

大鳳「とはいえ、この提督の態度にはいささか、いえかなり問題がありますね」

 

 

翔鶴「うーん、お互いこんなことをしても冗談で済ませられるくらい仲が良いのかしら」

 

大鳳「こ、こんなことをする仲……って///」

 

翔鶴「どうしたの大鳳さん?」

 

大鳳「え!?いえ、その///」

 

翔鶴「?」

 

大鳳「翔鶴さん、大胆な考察だなと……///」

 

 

翔鶴「え?それはどういう……」

 

大鳳「で!ですから!その、縄で……提督に縛られても良いような……///」

 

翔鶴「!!ち、違います違います!ちーがーいーまーすー!///私そんな、知りませんっ!!///」

 

大鳳「何がですか!?何が違うんですか!?///」

 

 

翔鶴「私は別に特殊なプレイなんて言ってないじゃないですか!///」

 

大鳳「知らないんじゃなかったんですか!?」

 

翔鶴「大鳳さんが言わせたんでしょう!?///」

 

大鳳「私は!べつに……そこまでのことは……///」

 

翔鶴「ず、ズルいです大鳳さん!」

 

 

<ショウカクサンノプレイ……

 

大鳳「男性スタッフ!!うるさいですよ!!訴えますよ!!」

 

翔鶴「私……そんな……///」

 

大鳳「もうイチイチ反応しないでください!奴らの思うつぼです!」

 

 

 

<[カンペ]緊急入電

 

翔鶴「な、なんでしょうか……緊急?」

 

大鳳「え?追加でさらに一通手紙が?いままださっきの手紙が……え?さっきの手紙の続き!?」

 

翔鶴「!」

 

 

大鳳「よ、読みましょうすぐに!」

 

翔鶴「はい!お願いします!」

 

大鳳「ラジオネーム:ミーティアさんです」

 

大鳳『先程は指揮下の艦娘が心配をおかけしました!彼女、他の番組でコメンテーターを煽って航空隊を動かす寸前にまで発展する騒ぎになりそうだったもので…』

 

 

翔鶴「何をしてるんですか……」

 

大鳳『彼女にはラジオネーム通り、あつあつおでんを二人羽織でごちそうさせたのでお気になさらずに!』

 

翔鶴「それはそれで気になるんですけど……」

 

大鳳『あとその手紙は今すぐ破棄してください!艦隊の士気と私達のプライバシーに関わるので!本当お願いします!』

 

 

大鳳『ご心配おかけしました!誠に申し訳ございません!ラジオ盛況しますように!』

 

翔鶴「あ、ありがとうございます」

 

大鳳「……」

 

翔鶴「……」

 

大鳳「これ、罪状が増えただけなのでは?」

 

 

====================

ラジオネーム:ミーティア

「先程は指揮下の艦娘が心配をおかけしました!

彼女、他の番組でコメンテーターを煽って航空隊を動かす寸前にまで発展する騒ぎになりそうだったもので…

 

彼女にはラジオネーム通り、あつあつおでんを二人羽織でごちそうさせたのでお気になさらずに!

あとその手紙は今すぐ破棄してください!艦隊の士気と私達のプライバシーに関わるので!本当お願いします!

 

ご心配おかけしました!誠に申し訳ございません!

ラジオ盛況しますように!」

====================

 

 

 

翔鶴「で、でも、確かにプライバシーに立ち入りすぎてしまったかもしれないわね……」

 

大鳳「そ、そうですね、愛の形は人それぞれと言いますし……その、ちょっと過激な、ええと、そう、形でも……///」

 

 

翔鶴「あ!それに"彼女"って書いてますよ!だからこのadmiralさんは女性なんじゃないでしょうか!」

 

大鳳「ま、まあ同性なら完全にセーフというわけでもないですけど」

 

翔鶴「とにかく、少し私たち憶測だけで騒ぎすぎてしまったかもしれませんね」

 

大鳳「はい……すみませんでした騒ぎ立ててしまって」

 

 

翔鶴「ええと、この艦娘さんと提督さんがどんな方でどんな関係なのかはわかりませんけど、無遠慮な言葉をかけていると信頼を失ってしまいますよ?」

 

大鳳「そうですね、親しき中にも礼儀あり、です」

 

翔鶴「でも、もし本当にひどい艦隊運用をされているのでしたら、すぐに助けを求めてくださいね!」

 

 

大鳳「この2通のお手紙は、我々が責任を持ってお焚き上げ……え?だめ?」

 

<[カンペ]ダメ

 

大鳳「えっと、ダメだそうです……」

 

翔鶴「ええと……"海事省が一度預かり、艦隊運営が健全になされているかを確認した後に破棄する"、となりました」

 

 

大鳳「……あの」

 

翔鶴「……えっと、問題が無ければきちんと破棄されるようなので、少しお焚き上げまで時間がかかりますけど、お焚き上げされればお二人にはきっと幸運が訪れると思います♪」

 

大鳳(こういうアドリブ力は高いなあ翔鶴さん)

 

 

大鳳「先ほども言いましたけど、いくら親しくても無遠慮な言葉は良くないですよ!あと、適度な運動は大事ですよ」

 

翔鶴「そうですね……私も油断するとつい(体重が)」

 

大鳳「そうなんですか?」

 

翔鶴「ええ……体質なのかしら?」

 

大鳳「実は私もすぐ(お腹周りが)」

 

 

翔鶴「いくら食べても体形が変わらない人っているでしょう?少し羨ましく思うことがあるわ」

 

大鳳「でもそういう人って」

 

翔鶴「ええ、消化・吸収効率が悪いということだから、それはそれで大変なんですってね」

 

大鳳「うーん、隣の芝生は青く見えますね……」

 

翔鶴「本当ね……」

 

 

大鳳「でも、翔鶴さんがそんなに見た目変わっているの見たことないですけど……」

 

翔鶴「そう?でも自分では気になってしまうわ……」

 

大鳳「そうですよね、周りから分からなくても気になっちゃいますよね」

 

翔鶴「そうなのよ」

 

 

翔鶴「この間もお恥ずかしながら……」

 

翔鶴「パ ジ ャ マ の ボ タ ン が 閉 め 辛 く な っ ち ゃ っ て」

 

<FU-FU-!!

 

大鳳「…………は?」

 

 

翔鶴「あ、あの……大鳳さん……」

 

大鳳「……ぅだ……」

 

翔鶴「え?」

 

大鳳「不平等だーーーー!!!!」

 

翔鶴「ええぇっ!?」

 

大鳳「なんっで!!私は!!お腹に来るのに!!!翔鶴さんは!!!違うんですか!!!」

 

翔鶴「た、大鳳さん……?」

 

 

大鳳「お腹なんかに来ても!!なんっっっにも良いことないのに!!どうせ来るならもっと上の方にきてほしいのに!!!!」

 

翔鶴「で、でも体重は増えるし……」

 

大鳳「誤差!誤差ですよそんなの!!」

 

翔鶴「その、良いことばかりじゃないのよ?あまり、その、可愛いのが着けられないし……肩が凝るし……」

 

大鳳「……」

 

 

翔鶴「えっと……」

 

大鳳「戦争だろうが……」

 

翔鶴「え?」

 

大鳳「思ってるうちはまだしも、それを口にしたら……戦争だろうがっ…!!戦争じゃねえのかよっ…!!」

 

 

翔鶴「ご、ごめんなさい大鳳さん……でも、あなたが言っていたじゃない」

 

大鳳「え?」

 

翔鶴「"隣の芝生は青く見える"って」

 

大鳳「……」

 

 

翔鶴「嫌味で言うつもりはなかったの、でも、その、大きくて苦労することも色々あるのよ……弓を射るとき邪魔になったり、サイズの合う服が少なかったり、無理矢理押さえつけて苦しかったり……」

 

大鳳「……そ、そんなに」

 

翔鶴「ええ……」

 

大鳳「……ごめんなさい翔鶴さん、私……」

 

 

翔鶴「良いのよ大鳳さん」

 

翔鶴「私、大鳳さんの"ち っ ち ゃ な お 胸"もとても魅力的だと思うわ♪」

 

大鳳「………」

 

大鳳(今度、瑞鶴さんにお願いして、翔鶴さんの下着を全部ワンサイズ小さいやつに入れ替えるいたずらをしよう……絶対しよう……)

 

 

<[カンペ]

 

翔鶴「えっと……そろそろお別れのお時間が近づいてきたみたいです」

 

大鳳「あ、もうこんな時間なんですね……」

 

翔鶴「本当ね……もう少しスムーズに進めるつもりだったのだけど、上手く行かないものね……」

 

大鳳「まあ、途中いろいろと事件もありましたし……」

 

 

翔鶴「次回は未定ですが、次はもう少しスムーズに進められるように努めますね」

 

大鳳「私も疲れました……」

 

翔鶴「では、最後にお別れの挨拶をしたいと思います♪」

 

 

<[カンペ]

 

翔鶴「お相手は、航空母艦・翔鶴と」

 

大鳳「航空母艦・大鳳でした」

 

「「せーの……皆さんに幸せがとどきますように!」」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。