お便りを送ってくださった皆様、ありがとうございます。
<本放送>
https://twitter.com/l_c_z2/status/1527262298116849664?s=20&t=C3FrQvX7z4P1MH7E89eNEg
【第14回 翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ】
翔鶴「翔鶴と!」
大鳳「大鳳の!」
「「お焚き上げラヂオ!!!」」
#翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ
翔鶴「こんばんは皆さん、翔鶴です」
大鳳「こんばんは、大鳳です。お久しぶりです」
翔鶴「最近は青葉さんがラジオ放送していたから、久しぶりね」
大鳳「ああ、あの……正直呼ばれたくないです」
翔鶴「私も、瑞鶴の時にたまたまスタジオに居たのだけど、もし自分だったらと思うと……」
※「クイズ¥アオバネア」をよろしくお願いします。
https://syosetu.org/novel/288319/
大鳳「恐ろしい……わ、忘れましょう忘れましょう!翔鶴さん早速お便りお願いします!」
翔鶴「そうね、始めちゃいましょうか、本日1通目は、ラヂオネーム:お淀の方 からのお便りです」
大鳳(大淀さん……?)
翔鶴「……」
大鳳「どうしました?」
翔鶴「あ、あの……1通目からもう……いえ、何でもないわ……じゃあ、読むわね!」
大鳳「もしかしてまた何か過激な……」
翔鶴『毎晩一人でシてるんですが、この前うっかりノックなしで私の部屋に入ってきたパートナーから「私と寝てるだけじゃ足りないの?」って言われました。』
大鳳「……///」
翔鶴『一人でするのと愛する人とするの、別枠でどちらも楽しみたいものだと私は思うのですが……』
大鳳「そ、そうですか」
翔鶴『お焚き上げしていただきたいのはその時に慌てて隠そうとしてうっかり壊してしまった眼鏡です。レンズは無事でしたので移植したのですが、フレームが折れてしまって……』
大鳳「それは悲しいですね」
翔鶴『燃やしても有害物質は出ないもので、金属パーツは全て外してリサイクルごみに出しましたのでご安心ください。お焚き上げ、よろしくお願いします。』
大鳳「お、お気遣い感謝します……そこまでしてお焚き上げを希望されるなんて……」
翔鶴「読んでいて恥ずかしかったわ……」
大鳳「えっと……ちょっとコメントに困る内容、ですね……」
翔鶴「そ、そうね……別枠、らしいですから、しかたないですよね……」
「「……///」」
=====お便り全文=====
ラヂオネーム:お淀の方
毎晩一人でシてるんですが、この前うっかりノックなしで私の部屋に入ってきたパートナーから「私と寝てるだけじゃ足りないの?」って言われました。一人でするのと愛する人とするの、別枠でどちらも楽しみたいものだと私は思うのですが……
お焚き上げしていただきたいのはその時に慌てて隠そうとしてうっかり壊してしまった眼鏡です。レンズは無事でしたので移植したのですが、フレームが折れてしまって……燃やしても有害物質は出ないもので、金属パーツは全て外してリサイクルごみに出しましたのでご安心ください。お焚き上げ、よろしくお願いします。
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大鳳「翔鶴さん、何かないんですか?」
翔鶴「私!?……え、ええと……その、そうね、パートナーの方に、不満があるわけではないと伝えてあげると良いんじゃないかしら……もしかしたら不安なのかもしれないから」
大鳳「な、なるほど……では、お淀さん、相手の不安は取り除いてあげられるようにすると良いかもしれませんよ?」
翔鶴「次からは、鍵を掛けたりした方が良いかもしれないわ……それと、眼鏡はきちんとお焚き上げしておきますからね」
大鳳「災難でしたね」
翔鶴「前にも、こういうことを見られたっていうお便りが来たわよね」
大鳳「意外と皆さん迂闊というか、警戒心薄いんでしょうか」
カンペ<[ちなみに二人は?]
大鳳「さて、次のお便りに行きましょうか」
翔鶴「そ、そうね!」
大鳳「では、次のお便りは私が読みますね……お焚き上げ希望:涼やかさん です」
翔鶴「ありがとうございます♪」
大鳳『先日、おふ……最愛の妹と共に防波堤から釣りをしていました。』
翔鶴(おふ?)
大鳳『浮きを眺めながらゆっくり姉妹で過ごす時間はとても素敵なもので、この時間が永遠なら良いのにと思ってしまうほどでした……でも、姉妹揃って坊主でした。』
翔鶴「それは、残念でしたね」
大鳳『せっかく幸せな時間を過ごせたので、ついでにお夕飯が少し豪華になればよかったなと欲張りな気持ちになってしまいました……その時に切れてしまった糸を同封しています。こちらをお焚き上げして、次回の釣果が良くなるようにお祈りしていただけますと幸いです。』
翔鶴「お任せください♪」
=====お便り全文=====
お焚き上げ希望:涼やかさん
先日、おふ……最愛の妹と共に防波堤から釣りをしていました。浮きを眺めながらゆっくり姉妹で過ごす時間はとても素敵なもので、この時間が永遠なら良いのにと思ってしまうほどでした……でも、姉妹揃って坊主でした。せっかく幸せな時間を過ごせたので、ついでにお夕飯が少し豪華になればよかったなと欲張りな気持ちになってしまいました……その時に切れてしまった糸を同封しています。こちらをお焚き上げして、次回の釣果が良くなるようにお祈りしていただけますと幸いです。
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大鳳「欲張らなければ釣れる、というものでもないでしょうけど、残念でしたね」
翔鶴「大鳳さんは釣りを?」
大鳳「F作業でしか経験は無いですね」
翔鶴「私もそうね……でも姉妹でのんびり釣りなんて、素敵じゃない?」
大鳳「ええ、とても平穏で素晴らしいと思います」
翔鶴「これが、その糸ね……きちんとお焚き上げしますから、次は良いものが釣れると良いわね」
大鳳「涼やかさん、芳しくない結果だったかもしれませんが、姉妹で過ごす時間を第1にして、あわよくば魚が釣れればという思いで出かけると気にならないかもしれませんよ」
翔鶴「素敵な姉妹がいらっしゃるみたいですから、お相手のことも見てあげてね」
大鳳「むしろそちらに気を取られたからイマイチだったのかもしれませんよ?」
翔鶴「あら?じゃあどうすれば……」
大鳳「姉妹で過ごすのが好きみたいですから、そのままでいいのかもしれませんね」
翔鶴「私も瑞鶴と釣りに行ってみようかしら」
大鳳「喜ぶと思いますよ。それに瑞鶴さんならたくさん釣りそうですね」
翔鶴「その時は是非大鳳さんもいらしてね?」
大鳳「い、いいんですか?」
翔鶴「もちろんよ♪」
大鳳「では次は、翔鶴さんお願いします」
翔鶴「はい、次は……お焚き上げネーム:F-35 さんからです」
大鳳「ありがとうございます」
翔鶴『提督に何度も改装を打診しているのですが、資源の温存を理由に却下され続けています。噴式機が飛ばしたいのに頭に来ています。神経が苛立ちます。』
大鳳「難しいところですね」
翔鶴『そのせいかつい演習に身が入りすぎてしまい、この前後輩の下着の紐を爆撃して破ってしまいました。』
大鳳「ま、まぁ……」
翔鶴『戦利品だと思って頂いてしまったのですが、冷静に考えたら私は何をしているのでしょう。きっと怒りで混乱しているのだと思います。』
大鳳「もっと早くに冷静になって下さい!そんな戦利品ありませんよ!」
翔鶴『件の戦利品、洗濯の上で同封しています。お焚き上げして私の怒りを鎮めてください。』
大鳳「また……下着……」
翔鶴「紐の部分が焼き切れてしまってるわね……ここに送るためにわざわざ洗濯してくれたのね」
大鳳「そこまでして送ってくれなくても……」
翔鶴「でも、私たちにお焚き上げしてほしくてそこまでしてくれたんだから、その期待には応えないと……」
大鳳「うう、どうしてこのラヂオには下着が頻繁に送られて来るんですか……」
翔鶴「……あら?」
大鳳「どうしました?」
翔鶴「これ、私が持っているものと似ているような……」
=====お便り全文=====
お焚き上げネーム:F-35
提督に何度も改装を打診しているのですが、資源の温存を理由に却下され続けています。噴式機が飛ばしたいのに頭に来ています。神経が苛立ちます。そのせいかつい演習に身が入りすぎてしまい、この前後輩の下着の紐を爆撃して破ってしまいました。戦利品だと思って頂いてしまったのですが、冷静に考えたら私は何をしているのでしょう。きっと怒りで混乱しているのだと思います。件の戦利品、洗濯の上で同封しています。お焚き上げして私の怒りを鎮めてください。
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カンペ<[翔鶴さんはこんな感じの下着をお持ちで?]
翔鶴「ええ、形はよく似ていて……」
大鳳「答えなくていい!答えなくていいですから!!!」
翔鶴「え……あ……////」
大鳳「もう、また自爆して……」
翔鶴「えっと、えっと……」
大鳳「はぁ……それにしても、そちらは資源がカツカツなんでしょうか」
翔鶴「大規模作戦に備えて、温存しているのかもしれないわね」
大鳳「あまり他所のことに口出しはできないですが、きっとその時が来ますから待ちましょう」
翔鶴「じゃあ、こ、この下着も……きちんとお焚き上げして、F-35さんが1日も早く改装できることを祈っていますね」
大鳳「焦りは禁物ですよ?……私も噴式機飛ばしてみたいなあ」
翔鶴「それじゃあ、次のお便りを大鳳さん、お願いします」
大鳳「わかりました。ラジオネーム:フラット軽空母 からです」
翔鶴「ありがとうございます♪」
大鳳『実は、友達に頼まれて「紅茶のお湯で戻すやつ」を伝票に書いて物資係に頼んだら紐みたいなドえらい下着が送られてきてもうたんや…』
翔鶴「あら……」
大鳳『誰にも渡せるもんやないし、お焚き上げ頼みます…2人は、ちょっとやらかしたことってなんかある?』
翔鶴「ま、また……」
大鳳「下着が……」
「「はぁ……」」
大鳳「これは、"ティーバッグ"と"ティーバック"を間違えたということでしょうかね」
翔鶴「たしかに字面や発音は似ているけれど、そんな間違いってあるのかしら……」
大鳳「そもそもラインナップにあるんですね、"ティーバック"」
=====お便り全文=====
お焚き上げラジオ
ラジオネーム:フラット軽空母
実は、友達に頼まれて「紅茶のお湯で戻すやつ」を伝票に書いて物資係に頼んだら
紐みたいなドえらい下着が送られてきてもうたんや…
誰にも渡せるもんやないし、お焚き上げ頼みます…
2人は、ちょっとやらかしたことってなんかある?
====================
翔鶴「次からは"紅茶のティーバッグ"って書いた方が良さそうね」
大鳳「普通は間違えないと思うんですよね……というかこれ、返品じゃなくて私たちに送って良かったんでしょうか」
翔鶴「さすがに返すのも恥ずかしかったんじゃないかしら」
大鳳「そう考えると、本当に災難でしたね……」
翔鶴「あと、私たちがやらかしたことって……」
大鳳「うーん……」
翔鶴「あ、この前、別のラジオに明石さんから貰った商品をお祝いとして送ってしまって……」
大鳳「あ……あのジョークグッズが入っていた……」
翔鶴「中身をきちんと確認すべきだったと反省してるわ」
大鳳「その節は本当にすみませんでした」
翔鶴「明石さんが自信の最新作でお土産にもピッタリって言うから……」
大鳳「ラッピング破くのは流石にと思って遠慮してしまいましたが、せめて中身を追求すべきでした」
翔鶴「それが、私たちの最近の失敗だと思うわ」
大鳳「フラット軽空母さん、今回は災難だったけど、他の方に迷惑をかけていないから大丈夫!今度から気を付けましょう?」
翔鶴「こんな下着が届いたらビックリよね……今回の不幸はきちんとお焚き上げしますね」
大鳳「……今日はもう、下着来ないですよね」
翔鶴「それは……分からないわ……」
大鳳「気にしても仕方がない……次のお便りを翔鶴さんお願いします!」
翔鶴「わかったわ……次は、あら、お名前が無い名無しさんからね」
翔鶴『製造がトチったのか発注がトチったのかは分かりませんが、1ロット丸々仕様違いが来たようです。救いは無いんですか…?』
大鳳「ありません……」
翔鶴「え?」
大鳳「ありませんっ!」
翔鶴「えぇー!?ヨヨヨ……」
大鳳「これで、全部ですか?」
翔鶴「ええ……」
大鳳「じょ、情報が少なくてコメントし辛いですね……」
翔鶴「何が届いたのか分からないけど、何とか返品するか、頑張って使うしかなさそうな雰囲気ね……」
=====お便り全文=====
◆翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ 宛
「製造がトチったのか発注がトチったのかは分かりませんが、1ロット丸々仕様違いが来たようです。救いは無いんですか…?」
====================
大鳳「このお便りを送ってきた方に非は無さそうな感じですし、純粋に災難だったみたいですね」
翔鶴「そうね……えっと、名無しさん?大変だったかもしれないけど、この不幸は私たちがきちんとお焚き上げしておきますからね」
大鳳「紅茶に引き続き、通販関係の不運ですね」
翔鶴「私たちも気を付けないとね」
大鳳「それだは、次が最後のお便りですね」
翔鶴「じゃあ大鳳さん、お願いしますね」
大鳳「わかりました……お焚き上げネーム:ナハール さんからです」
大鳳『長年舞鶴の駐留艦隊司令官を務めていた夫が栄転し、階級はそのままながら鎮守府の指揮下から軍管区総監直轄遊撃艦隊の司令官となりました。』
翔鶴「す、凄いお方からね」
大鳳『共に戦ってきた私たちも一緒ですが、南西方面への遊撃任務ということで居を構えている舞鶴以外にも宿毛湾泊地や佐伯湾泊地、鹿屋基地などを転戦することが多く、鎮守府の運営からは事実上外れることとなりました。』
翔鶴「私たちもお世話になった方でしょうか、長い間ありがとうございます」
大鳳『しかし二ヵ月ほど前から舞鶴の工廠で何やらいかがわしい製品が出回っているという話を聞いており、揃って頭を抱えているばかりか夫に至っては次戻った時犯人を斬り捨てる気満々で、とても大丈夫には見えません。』
翔鶴「…………え?」
大鳳『少しでも皆の溜飲が下がるよう、先日佐伯湾で押収した舞鶴製のいかがわしい商品をお送りしますので、お焚き上げをお願いします。そして何かご存じでしたら、是非一報をお願いします』
翔鶴「……」
大鳳「……」
「「………………」」
「「どうしよう……」」
大鳳「え、あの、これ……どう、あの……」
翔鶴「い、一体何が……」
ゴトッ
<明石謹製:R-18なジョークグッズ"時限式貞操帯">
翔鶴「」
大鳳「」
翔鶴「これ、もしかして……」
大鳳「私たちが送ってしまった……」
「「も、申し訳ございません!!!!!!」」
翔鶴「あの、なんとお詫びしてよいか……」
大鳳「どうしましょう、オトシマエ……?付けないと……」
=====お便り全文=====
お焚き上げネーム:ナハール
「長年舞鶴の駐留艦隊司令官を務めていた夫が栄転し、階級はそのままながら鎮守府の指揮下から軍管区総監直轄遊撃艦隊の司令官となりました。共に戦ってきた私たちも一緒ですが、南西方面への遊撃任務ということで居を構えている舞鶴以外にも宿毛湾泊地や佐伯湾泊地、鹿屋基地などを転戦することが多く、鎮守府の運営からは事実上外れることとなりました。しかし二ヵ月ほど前から舞鶴の工廠で何やらいかがわしい製品が出回っているという話を聞いており、揃って頭を抱えているばかりか夫に至っては次戻った時犯人を斬り捨てる気満々で、とても大丈夫には見えません。少しでも皆の溜飲が下がるよう、先日佐伯湾で押収した舞鶴製のいかがわしい商品をお送りしますので、お焚き上げをお願いします。そして何かご存じでしたら、是非一報をお願いします」
====================
翔鶴「ゆ、指……?それとも、く、首……?」
大鳳「猟奇的!!え、でも、本当に……?」
カンペ<[オチツケ]
翔鶴「そうね、ま、まずは深呼吸して……」
大鳳「すぅーーーはぁーーー」
大鳳「これからどうしましょうか……」
翔鶴「とりあえず、きちんとお詫びをした方が良い気がするけれど……」
大鳳「うぅ……明石さんが変なもの渡すから……」
カンペ<[提督に相談だ]
翔鶴「気は進まないけど、その方が良いかもしれないわね……」
大鳳「うちの提督に言ったら、碌なことにならない気が……」
翔鶴「あ、明石さんのことは提督に聞かないと分からないし、私たちが勝手なことをする訳にもいかないわ」
大鳳「そう、そう、ですね……」
翔鶴「あの、ナハールさん、その節は大変申し訳ありません、妙なものを送ってしまって……これはこちらで処分します」
大鳳「申し訳ございません」
翔鶴「明石さんが何をされているかは、私たちでは分からないのでそこは別途連絡があるかと……」
大鳳「明石さん……」
翔鶴「えっと、それじゃあ……この問題が解消することを祈念して、お焚き上げさせていただきます……」
大鳳「大丈夫かなあ」
翔鶴「ふぅ……今日のお便り、これで全部かしら」
大鳳「そう、みたいですね。最後の最後にとんでもないお便りが来てしまいましたが……」
翔鶴「今度から本当に気を付けましょう……」
大鳳「ブ、ブートキャンプコースかしら……」
翔鶴「うぅ……そ、それは……」
大鳳「ヨヨヨ……」
カンペ<[〆て]
翔鶴「えっと、はい、すみません!〆ます!」
大鳳「読まなくていいですって」
翔鶴「あう……」
大鳳「では……頂いたお便りはしっかりお焚き上げし、皆様の不運がこれで断ち切られるよう心より祈っています」
翔鶴「そして皆さまの幸運もお祈りしています」
大鳳「今回もたくさんのお便り、本当にありがとうございます。皆様のお便りのお陰でこのラヂオが成り立っています」
翔鶴「今日は、お見苦しい場面もあったかと思いますが、今後もお焚き上げラヂオをよろしくお願いしますね」
翔鶴「それでは、本日のお相手は、航空母艦・翔鶴と!」
大鳳「航空母艦・大鳳!でした!」
「「皆さんに幸せがとどきますように!!」」
~第14回放送 おわり~