翔鶴と大鳳の「お焚き上げラヂオ」   作:是反

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2023年8月18日 放送分です。
お便りを送ってくださった皆様、ありがとうございます。

<本放送>
https://x.com/l_c_z2/status/1692510983791784295?s=20


第32回放送

【第32回 翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ】

翔鶴「翔鶴と!」

 

大鳳「大鳳の!」

 

「「お焚き上げラヂオ!!!」」

 

#翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ

 

 

翔鶴「皆様こんばんは、翔鶴です♪」

 

大鳳「こんばんは、大鳳です。今日は遅れてきたお盆(BOMB)スペシャルという、謎の回です」

 

翔鶴「スペシャルと言いつつも、普段通りの放送とあまり変わらないらしいです……」

 

 

大鳳「そして気が付けば8月も下旬に近づき、間もなく9月ですね」

 

翔鶴「私、今日ツクツクボウシの鳴き声聞いちゃったの」

 

大鳳「夏の終わりを、感じますね……」

 

 

カンペ < [~~~]

 

翔鶴「あら?……えっと、お盆BOMBスペシャルということで、今日のお焚き上げは派手に打ち上げるそうです」

 

大鳳「花火にしちゃうってことですか?大丈夫?同梱されたものによっては汚い花火になりかねないですよ?」

 

翔鶴「そこは火力で何とか……」

 

 

大鳳「なるかしら……」

 

翔鶴「た、たぶん沢山用意してくれてるから大丈夫よ」

 

大鳳「だと良いですが……はい、それではそろそろ1通目の紹介を翔鶴さんお願いします!」

 

翔鶴「わかりました……ラヂオネーム:異端大井 さんからです」

 

 

大鳳「い、異端な大井さん……?一体どんな方なのかしら」

 

翔鶴「とても気になるわね……コホン、ではお便り紹介させてもらいます♪」

 

 

翔鶴『私は大井として着任しておりますが、他の大井さんとはどうも違っているようです。世間の大井さんと言えばクレイジーサイコレズかと思います』

 

大鳳「偏見が凄い」

 

カンペ<[ノンケっち……]

 

 

翔鶴『ですが私はいたってノーマルで、北上さんも好きではありますが、あくまで尊敬する同僚の域を出ません(どちらかというと鎮守府近くのコンビニの大学生バイト君の方が好みです)』

 

大鳳「そ、そうですか」

 

 

翔鶴『また、提督に悪態をつくなど考えられないという感性でもあります。どうにもうちの鎮守府は、そういう「ズレた」艦娘が集められているようです』

 

大鳳「それは確かに珍しいかもしれません」

 

翔鶴「大井さん、口調は厳しくてもとっても優しい方ですけどね」

 

 

翔鶴『執務をサボって喫煙室にこもる成人済みの朝潮さん、標準語の龍譲さん、料理の苦手な鳳翔さんに料理上手な磯風さん、陽気で社交的な山風、150センチ足らずの体で巨大艤装を振り回す大和ちゃん、180センチ超の長身で特注の制服着てるよつさん(成人済)、皆さん何かしら他所とかけ離れた方々です』

 

 

大鳳「……」

 

翔鶴「……」

 

二人「「珍しい、というレベルでは済ませられない……」」

 

大鳳「どんな方々なのかすっごく気になる!」

 

翔鶴「お会いしたら驚きで固まってしまいそう」

 

 

翔鶴『おそらくイレギュラーを恐れて、主戦場と離れた任務につかせるために集めているのだろうと、提督は分析しておられました』

 

大鳳「そういう部隊もあるんですね」

 

 

翔鶴『当初は戸惑いや失望もありましたが、たまたま喫煙室で朝潮さんと一緒になったときに「艦娘である前に、私たちは私たちでしょ?艦の性質に引っ張られなかった強い個性があるって誇ってもいいんじゃない?」と言われ、ハッとしました』

 

大鳳「私も正直なところ、先ほどの皆さんの個性を聞いて驚きましたが、周りと違うから良くないなんてことは決して無いと思います」

 

翔鶴「ええ、私もそう思います」

 

大鳳「それでも喫煙する朝潮さんは……」

 

翔鶴「そ、想像できない……」

 

 

翔鶴『任務も徐々に提督が拡げてくださっており、私たちは私たちのまま、異端児のまま王道を目指そうと決意しました』

 

大鳳「それは良かったです」

 

翔鶴「でも、皆さんご自分のことを"異端児"なんて言わなくても良いと思いますよ?」

 

大鳳「ええ、他と少し違うだけですから」

 

 

翔鶴「……」

 

大鳳「どうしました?」

 

翔鶴『そのケツ意の証に当鎮守府全員のパンツを送りますので、どうかお焚き上げをお願い致します』

 

大鳳「……」

 

翔鶴「……」

 

 

翔鶴「た、大鳳さん?」

 

大鳳「やっぱり異端児ですね」

 

翔鶴「大鳳さん???」

 

大鳳「何が王道ですか!パンツを送るのが王道!?聞いたこと無いです!」

 

=====お便り全文=====

私は大井として着任しておりますが、他の大井さんとはどうも違っているようです

世間の大井さんと言えばクレイジーサイコレズかと思います

ですが私はいたってノーマルで、北上さんも好きではありますが、あくまで尊敬する同僚の域を出ません

(どちらかというと鎮守府近くのコンビニの大学生バイト君の方が好みです)

また、提督に悪態をつくなど考えられないという感性でもあります

どうにもうちの鎮守府は、そういう「ズレた」艦娘が集められているようです

執務をサボって喫煙室にこもる成人済みの朝潮さん、標準語の龍譲さん、料理の苦手な鳳翔さんに料理上手な磯風さん、陽気で社交的な山風、150センチ足らずの体で巨大艤装を振り回す大和ちゃん、180センチ超の長身で特注の制服着てるよつさん(成人済)、皆さん何かしら他所とかけ離れた方々です

おそらくイレギュラーを恐れて、主戦場と離れた任務につかせるために集めているのだろうと、提督は分析しておられました

当初は戸惑いや失望もありましたが、たまたま喫煙室で朝潮さんと一緒になったときに

「艦娘である前に、私たちは私たちでしょ?艦の性質に引っ張られなかった強い個性があるって誇ってもいいんじゃない?」

と言われ、ハッとしました

任務も徐々に提督が拡げてくださっており、私たちは私たちのまま、異端児のまま王道を目指そうと決意しました

 

 

そのケツ意の証に当鎮守府全員のパンツを送りますので、どうかお焚き上げをお願い致します

 

異端大井

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翔鶴「きっと、王道と勘違いしてしまったのよ、このラヂオの……(諦観)」

 

大鳳「そんな王道やだぁ……」

 

翔鶴「でも大丈夫よ大鳳さん!今日はBOMBスペシャルだから!」

 

大鳳「?」

 

翔鶴「燃やせば何とかなるわ」

 

 

大鳳「それにしてもこんなに大量の下着……」

 

翔鶴「全員分らしいものね」

 

大鳳「ちょっとした花火大会ですよこれじゃあ」

 

翔鶴「パンツを打ち上げる花火大会……」

 

 

大鳳「えっと、お便りの話なんですけど、やっぱりこの社交的な山風さんや、駆逐サイズの大和さん、物凄く気になりますね」

 

翔鶴「180cmのよつさんも気になるわ……」

 

大鳳「どんな感じなんだろう……180cmでもあの感じなんでしょうか」

 

翔鶴「見た目とのギャップが物凄いことになりそうね」

 

 

大鳳「そして喫煙者の朝潮さん……」

 

翔鶴「見てみたいような、見たくないような……」

 

大鳳「えっと、皆さん確かに個性的なことはよくわかったので、この下着一式は花火にしてお焚き上げします」

 

翔鶴「ちゃんと燃え尽きてくれるといいけど」

 

大鳳「"燃えカス"が地上に舞い散るとか絶対イヤ」

 

 

翔鶴「皆さんの提督さんは任務を広げてくださってるみたいですし、これからも頑張ってくださいね♪」

 

大鳳「"異端児"などと卑屈になる必要はない……ですけど、パンツを送るのは異端な行為ですので自重してくださいね」

 

 

 

翔鶴「それでは、次の通りを大鳳さんお願いします」

 

大鳳「了解です、ラヂオネーム マルカミ味噌 さんからのお便りです」

 

翔鶴「ありがとうございます♪お味噌が好きなのかしら」

 

 

大鳳『遠征にてこの鎮守府にしばし滞在し、昨日視察を終え無事に帰還致しました。有り難い話です。実は、貴艦隊について不穏な噂が流れていましたので、この目で確かめねばならぬと思い本艦が遠征のついでに視察をした次第です。』

 

翔鶴「え」

 

大鳳「え」

 

 

大鳳『遠国の当艦隊にも響くほどに不審な単語が頻繁に聞こえておりました。曰く、「頭の中が珍宝畑」とのこと。おかしな話です。あまりにおかしな話なので、初めは本艦の耳がおかしいのだ、お花畑の聞き間違いだと信じたい気持ちでおりました。』

 

翔鶴「あの、もしかして……」

 

 

大鳳『案内もそこそこに貴艦隊施設内を練り歩いておりましたところ、私の希望は儚くも打ち砕かれます。』

 

翔鶴「やっぱり、"あのとき"の」

 

大鳳「ま、まだ、そうと、決まったわけでは……」

 

 

大鳳『何ですか、あの月代の女どもは。いえ、月代だけならばまだ余興として許せましょう。何なのですか、あの「わしは髷じゃ」とでも言わんばかりに頭頂部にて怒張し主張する張形は。そんな女どもが何人も歩いていれば、実際頭で段々畑、否、男根畑を成していると言われても致し方ありません。』

 

 

翔鶴「」

 

大鳳「」

 

翔鶴「あの、妙な罰が執行されたタイミングだったのね……」

 

大鳳「実際受けた方は相当な精神的ダメージを負ったようですが」

 

翔鶴「見てる方も辛かったわ……」

 

大鳳「それを外部の方にバッチリと……」

 

翔鶴「……」

 

大鳳「つ、続き読みます……」

 

 

大鳳『顔立ちや服装を見れば元は誰だったのか気付けるということは、恐らくは懲罰なのでしょう。聞けば仕置き隊なる組織が発案し執行しているとのこと。箸が転んでもおかしい年頃の盛りの付いたおのこでも笑えない代物で、論ずるに値しません。』

 

二人「「はい……」」

 

 

大鳳『あのような罰を考え、それが罷り通っている有様では、連帯的に皆頭の中が珍宝畑と言われても、もっともな話でしょう。』

 

翔鶴「私は哀しい」

 

大鳳「私も哀しいです」

 

 

大鳳『この艦隊の風俗であると考えろと言われても到底受け入れられるものではありません。艦上に屹立すべきは主砲、副砲、艦橋、旗であり、男性器を模した玩具などではありません。どうか各々の在り方をきちんと色々お考えになっていただきたい。』

 

翔鶴「申し開きのしようもございません……」

 

 

大鳳『貴艦隊の良心と思しき翔鶴殿、大鳳殿ならばよく聞いていただけると思い、無分別ではありますが書状をお送りいたします。失礼なことは少なくないと存じますが、本艦の見たままを伝え、ご理解いただくために遠慮を顧みず書き送りました。』

 

 

翔鶴「うう、私たちを信頼してくださってこのような訴えを……ありがとうございます、重く受け止めます……」

 

大鳳「あの仕置隊と、もっと上部の方に掛け合ってきます……」

 

 

大鳳『怒りに任せて焼き捨てていただいても結構。しかし、ゆめゆめ怒りの矛先をお間違えなさらぬよう。』

 

翔鶴「ありがとうございました……」

 

大鳳「我々の艦隊が反省する意を込めてお焚き上げするべき案件ですね……」

 

=====お便り全文=====

ラヂオネーム マルカミ味噌

 

遠征にてこの鎮守府にしばし滞在し、昨日視察を終え無事に帰還致しました。有り難い話です。

実は、貴艦隊について不穏な噂が流れていましたので、この目で確かめねばならぬと思い本艦が遠征のついでに視察をした次第です。

遠国の当艦隊にも響くほどに不審な単語が頻繁に聞こえておりました。曰く、「頭の中が珍宝畑」とのこと。おかしな話です。あまりにおかしな話なので、初めは本艦の耳がおかしいのだ、お花畑の聞き間違いだと信じたい気持ちでおりました。案内もそこそこに貴艦隊施設内を練り歩いておりましたところ、私の希望は儚くも打ち砕かれます。

何ですか、あの月代の女どもは。いえ、月代だけならばまだ余興として許せましょう。何なのですか、あの「わしは髷じゃ」とでも言わんばかりに頭頂部にて怒張し主張する張形は。そんな女どもが何人も歩いていれば、実際頭で段々畑、否、男根畑を成していると言われても致し方ありません。

顔立ちや服装を見れば元は誰だったのか気付けるということは、恐らくは懲罰なのでしょう。聞けば仕置き隊なる組織が発案し執行しているとのこと。箸が転んでもおかしい年頃の盛りの付いたおのこでも笑えない代物で、論ずるに値しません。あのような罰を考え、それが罷り通っている有様では、連帯的に皆頭の中が珍宝畑と言われても、もっともな話でしょう。

この艦隊の風俗であると考えろと言われても到底受け入れられるものではありません。艦上に屹立すべきは主砲、副砲、艦橋、旗であり、男性器を模した玩具などではありません。どうか各々の在り方をきちんと色々お考えになっていただきたい。

貴艦隊の良心と思しき翔鶴殿、大鳳殿ならばよく聞いていただけると思い、無分別ではありますが書状をお送りいたします。失礼なことは少なくないと存じますが、本艦の見たままを伝え、ご理解いただくために遠慮を顧みず書き送りました。

怒りに任せて焼き捨てていただいても結構。しかし、ゆめゆめ怒りの矛先をお間違えなさらぬよう。

====================

 

 

大鳳「それにしても、あの謎の罰ゲームは一体だれが思いついたんでしょう」

 

翔鶴「髪型を月代にして、重罪人はさらに頭に"髷"代わりの大人のオモチャを……」

 

大鳳「あれで闊歩されると、流石に笑えなかったですね……」

 

翔鶴「視察に来ていた方にまで見られてしまって……」

 

大鳳「何とか自浄しなければいけませんね」

 

 

翔鶴「とりあえずは、顧問の沖波さんに相談かしら?」

 

大鳳「まずはそこに言ってみましょう」

 

翔鶴「これでGOサイン出してしまうなんて……」

 

大鳳「沖波さんらしくないですが、それも相談ですね」

 

 

翔鶴「ええ、視察の結果を重く受け止め、弊艦隊の風紀を改善していきます」

 

大鳳「好き放題やってる艦が目立ってきましたからね」

 

翔鶴「我々の反省の意を込めてこのお便りをお焚き上げさせていただきます」

 

 

大鳳「それにしても、酷い絵面でしたねアレは……」

 

翔鶴「この間ようやく終わったけど……結構長かったわよね」

 

大鳳「それに終わった理由も"見苦しい"という苦情が沢山来たからとかで」

 

翔鶴「やる前に気づかなかったのかしら」

 

 

大鳳「せめて月代だけなら、まだギリギリ……」

 

翔鶴「それも時代錯誤な気がするけれど」

 

大鳳「とにかく真っ当に反省を促す必要がありますね」

 

 

翔鶴「それでは、次のお便りを紹介させていただきますね」

 

大鳳「はい、お願いします」

 

翔鶴「ラヂオネーム:ちゃんぽんビアンコ さんからです」

 

大鳳「ありがとうございます、食べ物の名前が続きましたね」

 

 

翔鶴『先日お酒飲んでた時のことです。そろそろ飲み始めて12時間になるのでシメになにか食べようと思ったら、ちょうど良いタイミングでトマトソースのスパゲッティが出てきたのでありがたく食べました。』

 

大鳳「あら、美味しそうですね」

 

 

翔鶴「……ちょっと待ってください、"飲み始めて12時間"って」

 

大鳳「ホントだ!"12時"かと思ってサラっと流しちゃいましたけどそんなに飲んで大丈夫なんですか!?」

 

翔鶴「その上、スパゲッティまで……」

 

大鳳「凄いなぁ……」

 

 

翔鶴『地獄のような辛さで一気に酔いが醒めました。思わず「このパスタを作ったのは誰だあ!!」と厨房に駆け込むと、「ワシじゃ!」と我らがちっちゃい婆さんが自信満々に胸を張っていました。』

 

大鳳「至高のお料理を作ってそうですね」

 

 

翔鶴『そのアラビアータは辛くてスパイシーで、こんな辛いパスタを食べさせられる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。絶対私がおばあさんになっても孫には食べさせません。』

 

大鳳「特別に嫌われてるということですか?」

 

翔鶴「アラビアータ・オリジナル……」

 

 

翔鶴『だいたいあのカラブリアの婆さんは辛味設定がおかしいです。最高設定の台だってこんなには出さないってくらいドバドバ唐辛子出してきます。彼女のおシモくらい緩いんじゃないでしょうか。』

 

大鳳「何てこと言うんですか」

 

翔鶴「婆さん呼ばわりはやめておきましょうね?」

 

 

翔鶴『まだ口の中がひりひりする気がするし、胃の中でカプサイシンが存在感を放っている気がするし、お尻も痛いです。どうして私がこんな目に遭わないといけないんでしょうか。』

 

大鳳「お尻が痛くなるほど辛かったんですね……恐ろしい」

 

翔鶴「マエストラーレさんも良くお尻を痛がってるけど、もしかして」

 

大鳳「それは違うと思う」

 

 

翔鶴『追伸:黒い服を着たアメリカの空母が喜んで激辛アラビアータ食べてました。どれだけ飲んでもどんなに辛くても全く顔色が変わらない彼女もたぶん人間じゃありません。』

 

翔鶴「艦娘なんじゃないかしら」

 

大鳳「ちがう、そうじゃない」

 

翔鶴「黒い服のアメリカ空母……ホーネットかしら?」

 

大鳳「サラトガさんかも」

 

=====お便り全文=====

ちゃんぽんビアンコ

 

先日お酒飲んでた時のことです。そろそろ飲み始めて12時間になるのでシメになにか食べようと思ったら、ちょうど良いタイミングでトマトソースのスパゲッティが出てきたのでありがたく食べました。

地獄のような辛さで一気に酔いが醒めました。思わず「このパスタを作ったのは誰だあ!!」と厨房に駆け込むと、「ワシじゃ!」と我らがちっちゃい婆さんが自信満々に胸を張っていました。そのアラビアータは辛くてスパイシーで、こんな辛いパスタを食べさせられる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。絶対私がおばあさんになっても孫には食べさせません。

だいたいあのカラブリアの婆さんは辛味設定がおかしいです。最高設定の台だってこんなには出さないってくらいドバドバ唐辛子出してきます。彼女のおシモくらい緩いんじゃないでしょうか。

まだ口の中がひりひりする気がするし、胃の中でカプサイシンが存在感を放っている気がするし、お尻も痛いです。どうして私がこんな目に遭わないといけないんでしょうか。

 

 

 

追伸:黒い服を着たアメリカの空母が喜んで激辛アラビアータ食べてました。どれだけ飲んでもどんなに辛くても全く顔色が変わらない彼女もたぶん人間じゃありません。

====================

 

 

翔鶴「どうしてこんな目に、と書かれていますが」

 

大鳳「12時間も飲んでいるのがよろしくないのではないかと」

 

翔鶴「ペースはどうあれ、いくらなんでも飲みすぎです」

 

 

大鳳「別に飲み過ぎたビアンコさんへの気付けや嫌がらせで辛くしたわけではないと思いますけど、良い酔い覚ましにはなったんじゃないかしら」

 

翔鶴「辛い物を食べるときは、ちょっとずつね?」

 

 

大鳳「そもそも、そのアラビアータってわざわざ作ってもらったものなのかしら?」

 

翔鶴「書き方からだと、たまたま作ったものが置いてあったような感じですけど」

 

大鳳「もしそうだったら全く文句言える立場じゃないですよビアンコさん????」

 

 

翔鶴「もし勝手に頂いてしまったのであれば、今度からつまみ食いはやめましょうね?」

 

大鳳「一体どれくらい辛かったんでしょうね」

 

翔鶴「大鳳さんは辛い物は?」

 

大鳳「私はあまり得意では無くて」

 

 

翔鶴「私は辛いものは普通なんだけど、アラビアータといえばね、サイ●リヤのアラビアータスパゲッティが無くなっちゃって……それを思い出しちゃったわ」

 

大鳳「好きなメニューが無くなるの辛いですよね……」

 

 

翔鶴「ビアンコさん、まずは飲み過ぎないようにするのが第一ですよ」

 

大鳳「そして勝手に食べて文句を言うのは言語道断ですよ?」

 

翔鶴「今度からは、辛くないようにリクエストするか、自分で作るのも良いと思うわ」

 

 

大鳳「味わっていないのでわかりませんが、なんとなくその方の料理は美味しそうな気がしてきます」

 

翔鶴「厨房に怒鳴り込むパートだけでそんな印象を?」

 

 

大鳳「さて、それではビアンコさんが飲み過ぎないように祈ってお焚き上げ……打ち上げ?させていただきますね」

 

翔鶴「お酒たくさん飲む方、増えましたよね」

 

大鳳(翔鶴さんもかなり飲む方だとおもうけどなぁ)

 

 

翔鶴「それでは、次のお便りを大鳳さんお願いしますね」

 

大鳳「えーっと……お焚き上げネーム:限界アラサー女提督 さんからのお便りです」

 

翔鶴「だ、大丈夫なのかしらこの方」

 

大鳳「なんだか大変そうな匂いがしますが、呼んでみましょう」

 

 

 

大鳳『単刀直入に申し上げます。付き合っていた方に振られました。周りからはそもそも付き合うとこまで行ってないから交際とは認められないという見解が出ていましたが、あれはお付き合いをしていました。私がそう判断しています。』

 

翔鶴「冒頭から既に限界感が……」

 

大鳳「そして一方的な交際認定……これじゃあダブスタクソ提督です……」

 

 

大鳳『私は昨年7月に今所属している北の泊地へ異動となり、現在は海上護衛隊司令として護衛空母や海防艦等を指揮して対潜任務や交易便の運航を務めています。』

 

翔鶴「立派なお仕事ですね」

 

 

大鳳『ただし同僚でもある弊泊地の管理部長兼防備戦隊司令が以前話していたように、通常の艦隊司令官とは異なりどうしても華々しい活躍に欠けるため、いわゆる世間一般でいう「提督」とは違うところもあり説明のし辛いポジションです。』

 

 

翔鶴「以前話していた……ああ、あのスウェーデンの艦娘と縁があると仰っていた方の」

 

大鳳「ということは、もしかしてこれはその……いえでも"提督"とあるから別の方?」

 

翔鶴「分からないわ……」

 

 

大鳳『そういうわけで自分の仕事についてはぼかしており、そろそろいいだろうと思って話しました。』

 

翔鶴「確かに説明が難しそうね」

 

 

大鳳『しかし相手の反応は実に冷たいもので、こっちから捨てる前に捨てられました。「税金泥棒」とかならばまだしも、「あんたみたいなのが海の安全担ってると思うと絶望するわ」「この戦争長引いてるけど、あんたらどうせ深海の連中と談合して防衛費せしめてるんだろ?幾ら儲かってんだよ?」「こんな民間人丸出しの奴採用して提督にするなんて、海軍も落ちたもんだよな」とこちらの想像をはるかに超える暴言のオンパレードを吐かれました。』

 

 

翔鶴「ひどい……」

 

大鳳「そいつを●す」

 

 

翔鶴「こう……何かこう……すごく嫌です!」

 

大鳳「配慮が欠けていて残酷です!」

 

翔鶴「残酷と言うよりも、とにかく酷いわ……」

 

大鳳「筆舌し難いですね、離れられて良かったんじゃないでしょうか、と思えてきます」

 

 

大鳳『確かに今の場所に異動するまでは戦闘指揮の適性に欠けるということで、長らく資源管理や物資調達の閑職に回されるばかりか任地を転々としていたことは事実です。』

 

翔鶴「アメリカ軍では資源管理はエリートの仕事ですよ!」

 

大鳳「とにかく、今まで好きなように扱われてきたご様子ですね……」

 

 

大鳳『現在その彼とは「どうせ儲かってんだから払っとけよ」と一方的に帰られてしまって以来会っておらず、再び連絡する気も起きていません。』

 

翔鶴「ひどすぎます」

 

大鳳「それはもう絶対会いたくない」

 

 

大鳳『一方で秘書艦からは「確かにあなた未だに民間人丸出しだけど、食事代くらい払わせなさいよ」と苦言を呈され、同性の同僚からは「これで婚活のために異動とか退官とか腑抜けたこと言い出したら側頭部金属バットでフルスイングするからね」と辛口で再起を促されています。』

 

翔鶴「それ再起を促す言葉なんですか!?」

 

大鳳「食事代はもう縁切り料と割り切った方が良いかもしれませんね」

 

 

大鳳『その上これから任地は大規模作戦、私は一体どこで人生を間違えたんでしょうか。以前受け取っていた交際相手の名刺を送っておきますので、お焚き上げをお願い致します。』

 

大鳳「念入りに消し炭にしましょう」

 

翔鶴「灰も残しません」

 

 

大鳳『追記:呪詛は別料金でしょうか?』

 

翔鶴「ごめんなさい、私たちそういった呪いの専門家とかではないので、有償無償に関係なくちょっと……」

 

大鳳「限界提督さんの無念を晴らすように盛大にお焚き上げるつもりですが、そういった用件はそういうご利益のある所を頼った方がよろしいかと」

 

=====お便り全文=====

お焚き上げネーム:限界アラサー女提督

単刀直入に申し上げます。付き合っていた方に振られました。周りからはそもそも付き合うとこまで行ってないから交際とは認められないという見解が出ていましたが、あれはお付き合いをしていました。私がそう判断しています。

私は昨年7月に今所属している北の泊地へ異動となり、現在は海上護衛隊司令として護衛空母や海防艦等を指揮して対潜任務や交易便の運航を務めています。ただし同僚でもある弊泊地の管理部長兼防備戦隊司令が以前話していたように、通常の艦隊司令官とは異なりどうしても華々しい活躍に欠けるため、いわゆる世間一般でいう「提督」とは違うところもあり説明のし辛いポジションです。そういうわけで自分の仕事についてはぼかしており、そろそろいいだろうと思って話しました。

しかし相手の反応は実に冷たいもので、こっちから捨てる前に捨てられました。「税金泥棒」とかならばまだしも、「あんたみたいなのが海の安全担ってると思うと絶望するわ」「この戦争長引いてるけど、あんたらどうせ深海の連中と談合して防衛費せしめてるんだろ?幾ら儲かってんだよ?」「こんな民間人丸出しの奴採用して提督にするなんて、海軍も落ちたもんだよな」とこちらの想像をはるかに超える暴言のオンパレードを吐かれました。確かに今の場所に異動するまでは戦闘指揮の適性に欠けるということで、長らく資源管理や物資調達の閑職に回されるばかりか任地を転々としていたことは事実です。

現在その彼とは「どうせ儲かってんだから払っとけよ」と一方的に帰られてしまって以来会っておらず、再び連絡する気も起きていません。一方で秘書艦からは「確かにあなた未だに民間人丸出しだけど、食事代くらい払わせなさいよ」と苦言を呈され、同性の同僚からは「これで婚活のために異動とか退官とか腑抜けたこと言い出したら側頭部金属バットでフルスイングするからね」と辛口で再起を促されています。その上これから任地は大規模作戦、私は一体どこで人生を間違えたんでしょうか。以前受け取っていた交際相手の名刺を送っておきますので、お焚き上げをお願い致します。

 

追記:呪詛は別料金でしょうか?

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翔鶴「この方のお相手、今までは普通の態度だったのかしら?」

 

大鳳「職を明かしただけでこの様子ですが、少し気になります」

 

翔鶴「偏見がものすごい人だったのかしら」

 

大鳳「どうなんでしょう……でも結婚とかする前に本性が暴かれたのは幸いだったと思います」

 

 

翔鶴「入念に油に浸してからお焚き上げします」

 

大鳳「本当に汚い花火になりそうですが、せめてこの方にも潔く散って頂きましょう」

 

 

翔鶴「恐らく何か惹かれる所がもともとはあったのかもしれませんが、忘れましょう」

 

大鳳「間違えたのは人生ではなく、恋人選びだと思います……我々も大規模作戦の準備を進めていますので、ひとまずはお互いこれを頑張りましょう」

 

 

翔鶴「きちんとした方に巡り合えることを祈りますね」

 

大鳳「風当りが厳しいことも往々にしてありますが、どうか心を強く持って下さい」

 

 

翔鶴「せめて偏見がもう少し無くなればとも思うけど」

 

大鳳「そんな了見の狭い人はオコトワリ!ってするしかないですね」

 

翔鶴「私たちも、頑張らないと、ね」

 

大鳳「はい、そうですね」

 

 

翔鶴「それじゃあ、次のお便りを紹介するわね」

 

大鳳「お願いします」

 

翔鶴「えっと、ビスマルクさんからですね」

 

大鳳「え、ラヂオネームとかなく?」

 

翔鶴「はい、そのように……」

 

大鳳「だったら、しょうがないですね」

 

 

翔鶴『ビスマルクよ。最近私用の水着が支給されたのだけど、一緒にミズアソビ…パンツ?Einweg-Schwimmwindelnも何故か支給されたのよ!』

 

大鳳「ア、アイン……?エイン……?」

 

翔鶴「調べてみましょう……どうやら、水着用オムツ、のようね」

 

大鳳「どうして……」

 

 

翔鶴『『私には必要ない!!』って言っても『広報写真撮影も兼ねてるから…』って無理矢理着させられて写真撮られるし…忌々しいわ!一緒に送るからオタキアゲして!!」』

 

大鳳「ビスマルクさんこれ本名でお便り送って大丈夫だったんですか?」

 

翔鶴「これが問題の写真ね……」

 

大鳳「これは……名状しがたいですね……」

 

 

=====お便り全文=====

翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ 宛

「ビスマルクよ。最近私用の水着が支給されたのだけど、一緒にミズアソビ…パンツ?Einweg-Schwimmwindelnも何故か支給されたのよ!

『私には必要ない!!』って言っても『広報写真撮影も兼ねてるから…』って無理矢理着させられて写真撮られるし…忌々しいわ!一緒に送るからオタキアゲして!!」

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翔鶴「なぜ、ビスマルクさんにこれを着せて広報に使おうと考えたのかしら……」

 

大鳳「ビスマルクさんも穿かなきゃいいのに……」

 

 

翔鶴「広報撮影ということは、この写真をここでお焚き上げしてもどこかで公開されるんじゃ……」

 

大鳳「お、お蔵入りの可能性もあるから一概には……」

 

翔鶴「とにかく、この写真がもしここから出回ったとなってはとんでもないことなので、これも盛大にんお焚き上げします」

 

 

大鳳「でも本当、一体何のための誰のための広報写真でこんな物を着せて……」

 

翔鶴「写真を撮った人の出まかせかもしれませんね」

 

大鳳「むしろそうであってほしい」

 

 

翔鶴「それでは、次のお便りが本日最後のお便りかしら?」

 

大鳳「恐らくそうですね」

 

翔鶴「大鳳さん、紹介お願いね」

 

大鳳「はい……お焚き上げネーム:アーサー・シオン さんからです」

 

翔鶴「伝説の剣を持ってそうなお名前ね」

 

 

大鳳『先代朝潮型の行状をようやく許され、帰参した朝潮型一門の長子です。しかし帰参早々我々朝潮型の中でも口の悪い妹や態度の悪い妹たちが次々に問題を起こし、司令官を始めとした生身の人間たちによる中国拳法の餌食になったり科捜室からもはやプライバシーの侵害レベルな科学捜査を受けた上で処分されたりと前途多難です。』

 

 

翔鶴「これはまた、個性的な朝潮型の皆さんですね」

 

大鳳「姉妹艦なのに"一門"って……」

 

翔鶴「そして中国拳法でお仕置きされているですんね」

 

大鳳「朝潮型の皆さんってそんなに問題行動しないと思うんだけどなぁ」

 

 

大鳳『そのため私は既に給料0円査定という厳罰を下されており、現在仮とはいえ直属の上官に当たる駐留艦隊麾下第二駆逐隊(※事実上の対地攻撃専門部隊です)司令からは「知らねーよ」と一蹴されました。』

 

翔鶴「査定0円……」

 

 

大鳳『それどころか後日判明した話では、私の給料をマイナス査定つまり罰金を支払わせるために司令部に土下座したり会計課長を拉致したりと、嫌がらせのためだけになりふり構わない行動に出ていたとのことです。そこまで目を付けられているとは思いませんでしたが、このままではいけません。』

 

翔鶴「マイナスなんてあり得るの!?」

 

大鳳「ブラック企業ってレベルじゃないですね……」

 

翔鶴「というか、会計課長を拉致って……」

 

大鳳「もう完全に犯罪ですよね」

 

翔鶴「国家ぐるみの場合は犯罪にならないということかしら」

 

 

大鳳『長子に威厳の欠片もない分愛嬌に全てを振り向けて人望を獲得している陽炎型、長子が保険金殺人や募金詐欺等の前科を持つため長庶子とした上で艦隊ラジオにおいて醜態を晒させ処罰するという手法で同情を買いながら乗り越えてきた夕雲型という例もありますが、我々の場合は長子たる私がしっかりしなくては駄目だと考えます。』

 

翔鶴「待って、保険金殺人???前科???そういう"設定"なのよね???だとしてもとんでもない設定だけど」

 

大鳳「一体かの地の駆逐艦はどうなっているのかしら……」

 

 

大鳳『駆逐艦娘と言えど構成も違うし個体差もある以上、同じ手が通用するとは思えません。取り急ぎ決意表明兼連帯責任として、朝潮型一門全員分の下着をかき集めてお送りしました。』

 

二人「「またぁ!?!?」」

 

 

大鳳『泊地から追放された先代朝潮型の宿業共々、お焚き上げの上清浄化をお願いします。』

 

翔鶴「あ、はい……お焚き上げ、させてもらいます……」

 

大鳳「また、パンツ……それも大量に……」

 

 

翔鶴「決意表明として下着を送るのが流行なのかしら」

 

大鳳「そんなはずないでしょ!」

 

翔鶴「ということは、やっぱりウチのラヂオにだけ下着が……」

 

大鳳「うぅ……どうして……というかみんな何目的で自分の下着を送るのよ……」

 

=====お便り全文=====

お焚き上げネーム:アーサー・シオン

先代朝潮型の行状をようやく許され、帰参した朝潮型一門の長子です。しかし帰参早々我々朝潮型の中でも口の悪い妹や態度の悪い妹たちが次々に問題を起こし、司令官を始めとした生身の人間たちによる中国拳法の餌食になったり科捜室からもはやプライバシーの侵害レベルな科学捜査を受けた上で処分されたりと前途多難です。

そのため私は既に給料0円査定という厳罰を下されており、現在仮とはいえ直属の上官に当たる駐留艦隊麾下第二駆逐隊(※事実上の対地攻撃専門部隊です)司令からは「知らねーよ」と一蹴されました。それどころか後日判明した話では、私の給料をマイナス査定つまり罰金を支払わせるために司令部に土下座したり会計課長を拉致したりと、嫌がらせのためだけになりふり構わない行動に出ていたとのことです。そこまで目を付けられているとは思いませんでしたが、このままではいけません。

長子に威厳の欠片もない分愛嬌に全てを振り向けて人望を獲得している陽炎型、長子が保険金殺人や募金詐欺等の前科を持つため長庶子とした上で艦隊ラジオにおいて醜態を晒させ処罰するという手法で同情を買いながら乗り越えてきた夕雲型という例もありますが、我々の場合は長子たる私がしっかりしなくては駄目だと考えます。駆逐艦娘と言えど構成も違うし個体差もある以上、同じ手が通用するとは思えません。取り急ぎ決意表明兼連帯責任として、朝潮型一門全員分の下着をかき集めてお送りしました。泊地から追放された先代朝潮型の宿業共々、お焚き上げの上清浄化をお願いします。

====================

 

 

翔鶴「陽炎型、夕雲型の方たちの状況も気になるわね」

 

大鳳「前科持ちって……しかも凶悪な……まさかそんな」

 

翔鶴「真実は分からないけど、凄く個性的な駆逐艦ばかりのようね」

 

大鳳「"個性"の範囲越えてます」

 

 

翔鶴「朝し……アーサーさん、どうして妹さんの下着まで送ってきたのかしら」

 

大鳳「そもそもなぜ下着を送ることが決意表明になるのかですよ」

 

翔鶴「わかりません」

 

大鳳「誰か教えてよぉ……ひたすらパンツ燃やすラヂオみたいになっちゃうじゃない……」

 

 

翔鶴「あと、査定が0円やマイナスになるというのは流石に聞いたことが無いです」

 

大鳳「給料がマイナスって、働くほど損をするってことですよね……全然意味がわからない」

 

翔鶴「あとよく見たら先代の朝潮型の皆さんは追放されているみたいだけど……」

 

大鳳「情報量多すぎません?」

 

 

翔鶴「もし、アーサーさんが余りにも不当な扱いを受けてるのであれば、別の艦隊に助けを求めて下さいね」

 

大鳳「既に相当な扱いだと思いますが」

 

翔鶴「でも、その艦隊なりの規律の中での話かもしれないし……」

 

大鳳「ん~……アーサーさん、無理はしないようにしてくださいね」

 

 

翔鶴「送られてきたたくさんの下着は……」

 

大鳳「盛大にお焚き上げ、打ち上げます……」

 

翔鶴「なんだかパンツ付きの花火玉がたくさん出来上がって」

 

大鳳「言わないでください」

 

 

翔鶴「はい、本日のお便り紹介は以上になります、皆様ありがとうございます」

 

大鳳「最後はプレゼントコーナーです……が、今回はお盆SPなので、お便りを下さった方皆さんにお香と花火セットをお送りします」

 

翔鶴「楽しんでくださいね♪」

 

 

 

 

大鳳「名残惜しいですがお別れの時間が近づいてきました」

 

翔鶴「本日お便りを下さった皆様、長時間放送にお付き合い頂いた皆様、ありがとうございます」

 

大鳳「皆様のお陰でこのラヂオが成り立っています、本当にありがとうございます」

 

 

翔鶴「皆様の不運が断ち切られることを祈っています、そして皆様の幸運をお祈りしています」

 

大鳳「番組への要望などありましたら、お気兼ねなくご連絡下さい」

 

 

翔鶴「本日は、頂いたお便り……と、主に下着を同梱した花火を打ち上げでエンディングとしたいと思います」

 

大鳳「パンツ花火なんて前代未聞ですよ……」

 

翔鶴「洗濯されていれば、そこまで汚い花火にはならないから」

 

大鳳「そういう問題?」

 

 

翔鶴「それでは、本日のお相手は、航空母艦・翔鶴と!」

 

大鳳「航空母艦・大鳳でした!」

 

 

 

「「皆さんに幸せがとどきますように!!!」」

 

 

~第32回放送 おわり~

 

 

  ☆※☆

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