翔鶴と大鳳の「お焚き上げラヂオ」   作:是反

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2024年10月8日 放送分です。
お便りを送ってくださった皆様、ありがとうございます。



第45回放送(ゲスト:Richelieu、Rodney)

【第45回 翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ】

翔鶴「翔鶴と!」

 

大鳳「大鳳の!」

 

「「お焚き上げラヂオ!!!」」

 

#翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ

 

 

翔鶴「みなさんこんばんは、翔鶴です♪」

 

大鳳「今夜もよろしくお願いします、大鳳です」

 

翔鶴「長期間の作戦以来ですね……物凄く久しぶりな気がします」

 

大鳳「なんとおよそ2か月半ぶりです、実際に久しぶりです」

 

 

翔鶴「今日はその大規模作戦完了お疲れ様記念の放送でもありますね」

 

大鳳「やや間が空いてしましましたが、他艦隊の皆さまも本当にお疲れ様でした」

 

翔鶴「今回は特に大変だった気がするわ……」

 

大鳳「ウチの資源もかなり減りましたからね……」

 

 

翔鶴「そして、本日は大規模作戦にて活躍された艦の中から、このお二人が来ています!」

 

大鳳「ゲストのリシュリューさんにロドニーさんです!」

 

リシュリュー「Bonjour、今日は付き合ってあげるわ」

 

ロドニー「Hello!よろしくね!」

 

 

大鳳「お二人は今回よく活躍されたと伺ってます」

 

ロドニー「そうよー、もうあちこち行かされたわ!」

 

リシュリュー「つ・か・れ・た・わ……まぁ、Deuxにはなれたけど」

 

翔鶴「新しい兵装もよくお似合いですね♪」

 

 

リシュリュー「ええ、似合うでしょう?これでもっとリシュリューは活躍出来るわ」

 

ロドニー「わ、私もいつかはカイニに……!」

 

大鳳「近ごろは戦艦の皆さん、新しい攻撃手段を獲得して行っていますね」

 

翔鶴「私たち空母にも何か実装されないかしら」

 

大鳳「我々は我々で頑張っていきましょう」

 

 

翔鶴「じゃあ、今日のお便り紹介は……」

 

ロドニー「はい!私やってみたいです!」

 

リシュリュー「じゃあ任せるわ」

 

大鳳「ということで、ロドニーさんお願いします」

 

ロドニー「OK!頑張りマッスル!」

 

大鳳「え」

 

ロドニー「お焚き上げネーム:ひなどり3号 さんからね」

 

 

翔鶴「どうやら少し過激なお便りみたいね」

 

大鳳(あ、今のはスルーなんだ)

 

リシュリュー「このradiodiffusionはいつもそんな感じだって聞いてるけど」

 

大鳳「そうとも限らないというか、えっと……」

 

ロドニー「とにかく、読んでいくわね!」

 

 

ロドニー『大規模作戦、お疲れ様でした。私は北の泊地で海上護衛の指揮を執る護衛空母であり派手な戦いとはあまり縁がないのですが、今回は普段とは異なりアルボラン海の戦いで抜擢され、何故か私が決定打を担うこととなり、敵大将首を抱えて胴上げの栄誉に預かりました。』

 

 

大鳳「はい、そちらも本当にお疲れ様でした」

 

翔鶴「首級をあげられたのですね、素晴らしいです」

 

リシュリュー「普段派手な戦いをしていなくても活躍できるというのは、ちゃんと実力を積んでいる証拠ね」

 

 

ロドニー『私が図らずも大仕事をしたのですから普段秘書艦としてコンビを組んでいる海上護衛隊の副司令にもひとつ殻を破ってもらいたいところですが、彼はいつまで経っても神経性の脱毛症で気は抜けていないにしても消耗して毛が抜けてばかりです。』

 

 

翔鶴「あら、それはそれは……」

 

大鳳「大変苦労されているのですね……」

 

リシュリュー「かわいそうね、ハゲるの」

 

翔鶴・大鳳((直球!!))

 

 

ロドニー『「艦娘を指揮するものが体罰で有効打を与えられなければ示しがつかない」という風潮から香港映画じみた鍛錬と決闘騒ぎが横行している泊地なのですから、初歩の初歩からきちんと鍛え直せば毛が抜けるような目にも遭わなくなるでしょうに、』

 

翔鶴「軍人精神注入棒で月まで飛ばされそうね」

 

大鳳「棒が貫通してしまうかも」

 

リシュリュー「軍人……棒……?あぁ、あの明石が扱ってる卑猥な棒のこと?」

 

大鳳「すみませんそういうんじゃないんです」

 

ロドニー「じゃあ、秋雲が描いてた漫画に出てくる……」

 

翔鶴「それも違いますきっと」

 

 

ロドニー「そもそも毛根って鍛えられるものなの?」

 

大鳳「もっとちゃんと鍛えれば、ストレス耐性が高まって抜けなくなるということかと」

 

リシュリュー「ハゲるときはハゲるのよ」

 

 

ロドニー『「毛が抜けきる前に魂が抜ける」と言い張ってばかりで、あのアホたわけには非常に幻滅しています。艦娘と信頼関係を築いて戦果を挙げ、武器術や拳法を体得して艦娘ばかりか兵や下士官からも尊敬の目で見られている同僚ばかりだというのに、恥ずかしくないのでしょうか。』

 

 

ロドニー「知ってるわ!武芸ヒャッポン、ってやつね!」

 

翔鶴「武芸百般、ですね」

 

リシュリュー「百種類もするの?」

 

大鳳「あくまでたくさん、という意味での百般ですね。江戸期ごろには武芸十八般という言葉も伝わってきたようですが」

 

 

ロドニー「そんな風にいろいろ出来るように訓練しないといけないのね、大変そう……」

 

大鳳「あちらの泊地では成し遂げられている方が多いとのことなので……」

 

リシュリュー「周りが出来るのに一人だけ出来ないのは、悪目立ちするわね」

 

 

ロドニー『この間口論になった際彼の頬をビンタしたら二回転ほどして壁に激突し、その衝撃で抜けたと思わしき奴の髪の毛を同封しておきます。腐った根性が少しでもまともになるよう、お焚き上げをお願い致します。』

 

 

リシュリュー「相手が弱いのを分かってるんだったら、もう少し加減してあげたら?」

 

翔鶴「加減した上で、なのかもしれませんが……」

 

大鳳「ええ……流石にそれは……」

 

ロドニー「まぁ……頑張ってね!」

 

 

大鳳「で、この髪の毛ですが、燃やしたら呪詛みたいになりません?大丈夫?」

 

翔鶴「き、きちんとお焚き上げればきっと大丈夫よ」

 

リシュリュー「鳳翔にも手伝ってもらいましょう、私も気味が悪いわ」

 

ロドニー「じゃあ、副司令官さんの毛根が復活して、精根もシャキっとするようにお焚き上げするね♪」

 

 

ロドニー「あ、お手紙に続きがあったわ」

 

ロドニー『追記:3号とはありますがこれは戦線投入順での序数であり、妹が先に投入されたため私が姉ながらも3号となります。』

 

翔鶴「進水日とかが姉妹艦でぐちゃぐちゃになるアレですね」

 

大鳳「高雄さんと愛宕さんが時々争ってますね」

 

 

=====お便り全文=====

お焚き上げネーム:ひなどり3号

大規模作戦、お疲れ様でした。私は北の泊地で海上護衛の指揮を執る護衛空母であり派手な戦いとはあまり縁がないのですが、今回は普段とは異なりアルボラン海の戦いで抜擢され、何故か私が決定打を担うこととなり、敵大将首を抱えて胴上げの栄誉に預かりました。

私が図らずも大仕事をしたのですから普段秘書艦としてコンビを組んでいる海上護衛隊の副司令にもひとつ殻を破ってもらいたいところですが、彼はいつまで経っても神経性の脱毛症で気は抜けていないにしても消耗して毛が抜けてばかりです。「艦娘を指揮するものが体罰で有効打を与えられなければ示しがつかない」という風潮から香港映画じみた鍛錬と決闘騒ぎが横行している泊地なのですから、初歩の初歩からきちんと鍛え直せば毛が抜けるような目にも遭わなくなるでしょうに、「毛が抜けきる前に魂が抜ける」と言い張ってばかりで、あのアホたわけには非常に幻滅しています。艦娘と信頼関係を築いて戦果を挙げ、武器術や拳法を体得して艦娘ばかりか兵や下士官からも尊敬の目で見られている同僚ばかりだというのに、恥ずかしくないのでしょうか。

この間口論になった際彼の頬をビンタしたら二回転ほどして壁に激突し、その衝撃で抜けたと思わしき奴の髪の毛を同封しておきます。腐った根性が少しでもまともになるよう、お焚き上げをお願い致します。

 

追記:3号とはありますがこれは戦線投入順での序数であり、妹が先に投入されたため私が姉ながらも3号となります。

====================

 

 

リシュリュー「毛根……は鍛えられるか分からないけど、頑張って鍛錬するしかないんじゃないかしら」

 

ロドニー「副司令官って立場なのにナメられたらまずいよね」

 

大鳳「逆に鍛えずにその立場まで上り詰めているのはそれはそれで凄い気がしてきました」

 

 

翔鶴「ロドニーさんがおっしゃってくれたように、副司令官さんの今後の為にお焚き上げしておきますから」

 

大鳳「呪詛にならないように鳳翔さんに立ち会ってもらおうかな……」

 

ロドニー「人を呪うとアナ*が二つにってコトワザが」

 

大鳳「とんでもない一文字が混ざってるんでストップ!!!!」

 

 

翔鶴「コホン!では気を取り直して、次のお便りはリシュリューさんにお願いします♪」

 

リシュリュー「あら、私?仕方ないわね」

 

大鳳「お願いします」

 

リシュリュー「お焚き上げネーム:長州鯨 さんからよ」

 

 

リシュリュー『北の泊地で潜水艦隊の一員を務めている者ですが、この頃色々まずい気がしてきたので吐き出させて下さい。』

 

大鳳「何があったんでしょう」

 

 

リシュリュー『潜水艦隊司令というのは以前のお便りにもあった、戦艦を寄り切りで倒すパワーと『燃える脂身』『灼熱の体脂肪』『肉の焼夷弾』等多彩な二つ名を持つ体重自称0.12tの巨漢です。』

 

ロドニー「運動神経抜群の巨漢って、一番恐ろしいタイプね」

 

翔鶴「ハート様みたいな方かしら……」

 

 

リシュリュー『その1000万キロカロリーの悪魔超人か何かのような男が日本艦娘対策として編み出した「48の反日技」「52の抗日技」というものに凝っているらしく、日本の軍隊に身を置く者としてそのネーミングはどうかと思うし、指導を通り越した私的制裁としてそれを潜水艦娘に掛けるのも(掛けられるようなことをしでかす潜水艦の子もですが)どうかと思います。』

 

 

大鳳「ネーミングセンスに致命的に難ありですね」

 

翔鶴「そんな感じの格闘漫画を見たことがある気が……」

 

ロドニー「というか、そんな大きい人が潜水艦の子にそんなワザかけちゃダメじゃないの!?」

 

リシュリュー「体格が違い過ぎると思うけど……凄いわね」

 

大鳳「感心してる場合じゃないですって」

 

 

リシュリュー『しかし流石に目に余ったので姉さんに代わって忠告したところ、「何!コラ!タコ!コラ!」「それがお前のやり方か!?それがお前のやり方なのか!?」と物凄い勢いで逆ギレされて話になりませんし、割って入った姉さんは「(部屋の敷居)跨ぐなよコラ!!」と半ば八つ当たりのようにプランチャを掛けられ、そのまま取っ組み合いの喧嘩となってしまいました。』

 

ロドニー「ゴングが鳴ってそうね……」

 

翔鶴「部屋にプロレスのリングがありそうだわ……」

 

大鳳「あっても不思議じゃなさそうな雰囲気が文章からあふれてます」

 

ロドニー「あとあなたのお姉さもよく取っ組み合いのケンカが出来るわね……」

 

 

リシュリュー『結局勝負は引き分けとなったのですが、最近気を抜くとどこかユーモラスな彼の言葉遣いが伝染しそうで非常に困っています。』

 

大鳳「引き分けなんだ……」

 

ロドニー「うーん、どっちが凄いのかよく分からなくなったわ!」

 

翔鶴「恐らくどちらも凄いのかと……」

 

 

リシュリュー『喧嘩の時千切れた姉さんのブラジャーを送りますので、どうか変な言葉が伝染しないようにお焚き上げお願いします。』

 

リシュリュー「……下着を送るのが、このradioのお便りなの?」

 

翔鶴「そんなルールは課してないんですけど」

 

大鳳「何故か、度々送ってくる方が……」

 

 

ロドニー「うわー、相当大きいねこれ」

 

大鳳「開けなくていいですから!」

 

リシュリュー「燃・や・す・わ・よ」

 

 

リシュリュー『追記:キレてないです。キレてないですよ。姉さんはともかくあたしキレさせたら大したものですよ。』

 

ロドニー「もう言葉遣いちょっとうつってない?」

 

大鳳「長州鯨さん、気を付けないと文面から既に伝染し始めてる様子が窺えますよ」

 

=====お便り全文=====

お焚き上げネーム:長州鯨

北の泊地で潜水艦隊の一員を務めている者ですが、この頃色々まずい気がしてきたので吐き出させて下さい。

潜水艦隊司令というのは以前のお便りにもあった、戦艦を寄り切りで倒すパワーと『燃える脂身』『灼熱の体脂肪』『肉の焼夷弾』等多彩な二つ名を持つ体重自称0.12tの巨漢です。その1000万キロカロリーの悪魔超人か何かのような男が日本艦娘対策として編み出した「48の反日技」「52の抗日技」というものに凝っているらしく、日本の軍隊に身を置く者としてそのネーミングはどうかと思うし、指導を通り越した私的制裁としてそれを潜水艦娘に掛けるのも(掛けられるようなことをしでかす潜水艦の子もですが)どうかと思います。

しかし流石に目に余ったので姉さんに代わって忠告したところ、「何!コラ!タコ!コラ!」「それがお前のやり方か!?それがお前のやり方なのか!?」と物凄い勢いで逆ギレされて話になりませんし、割って入った姉さんは「(部屋の敷居)跨ぐなよコラ!!」と半ば八つ当たりのようにプランチャを掛けられ、そのまま取っ組み合いの喧嘩となってしまいました。

結局勝負は引き分けとなったのですが、最近気を抜くとどこかユーモラスな彼の言葉遣いが伝染しそうで非常に困っています。喧嘩の時千切れた姉さんのブラジャーを送りますので、どうか変な言葉が伝染しないようにお焚き上げお願いします。

 

追記:キレてないです。キレてないですよ。姉さんはともかくあたしキレさせたら大したものですよ。

====================

 

リシュリュー「潜水艦たちは一体何をしたのかしら」

 

翔鶴「分からないけどよっぽどのことをしたんじゃないかしら?」

 

大鳳「体格差が凄すぎて、大変な絵面になりそうです……」

 

ロドニー「なんか格闘が得な人が本当に多いわね」

 

 

リシュリュー「長州鯨さん、さっきも大鳳が言っていたけど、もうアナタ言葉遣いがうつりかけてるわ、気を付けなさい」

 

大鳳「方言なんかも長期間その地で過ごしているとうつる場合もあるみたいですからね」

 

翔鶴「出来るだけ影響が軽減されるよう、お焚き上げしておくわね」

 

ロドニー「お姉さんの下着を燃やしても妹の長州さんに効果あるのかな……」

 

 

翔鶴「本日のお便り紹介は以上になります」

 

大鳳「続いてプレゼントコーナーです。今回は久々放送のSPということで、お便りをくださった二人に当番組謹製の御守りをお送りしますね」

 

ロドニー「私たちも作るわ!」

 

リシュリュー「面倒ね」

 

大鳳「中身は見てはいけませんからね?」

 

 

翔鶴「リシュリューさん、ロドニーさん、今夜はありがとうございました」

 

大鳳「おつかれさまでした」

 

ロドニー「私も楽しかったわ♪また呼んで!」

 

リシュリュー「たまにはこういうのも悪くないわね、ブラジャーには驚いたけど」

 

 

翔鶴「度々あることですから」

 

大鳳「あまり気になさらず、盛大に燃やしましょう」

 

ロドニー(なんでそんなに下着送るんだろう……)

 

リシュリュー(わからないわ……)

 

 

翔鶴「それでは、名残惜しいですがお別れの時間が近づいてきました」

 

大鳳「長時間放送にお付き合い頂いた皆様、お便りを送って下さった皆様、ありがとうございます」

 

翔鶴「皆様のお陰でこのラヂオが成り立っています、本当にありがとうございます」

 

 

大鳳「また次回の放送でお会いしましょう」

 

翔鶴「弊ラヂオは皆様の不運が断ち切られること、そして幸運を祈っています」

 

大鳳「番組への要望、ゲスト艦娘のリクエストなどありましたら、お気兼ねなくご連絡下さいね」

 

 

翔鶴「本日のお相手は、航空母艦・翔鶴と!」

 

大鳳「航空母艦・大鳳と!」

 

リシュリュー「戦艦・Richelieu!」

 

ロドニー「戦艦・Rodney!で、お送りしました!」

 

 

「「「「皆さんに幸せがとどきますように!!」」」」

 

 

~第45回放送 おわり~

 

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