翔鶴と大鳳の「お焚き上げラヂオ」   作:是反

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2024年12月28日 放送分です。
お便りを送ってくださった皆様、ありがとうございます。



第49回放送(ゲスト:鹿島)

【第49回 翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ】

翔鶴「翔鶴と!」

 

大鳳「大鳳の!」

 

「「お焚き上げラヂオ!!!」」

 

#翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ

 

 

翔鶴「こんばんは~、翔鶴です」

 

大鳳「大鳳です。今夜もよろしくお願いします」

 

鹿島「鹿島です♪今日はゲストとして参加させてもらいますね」

 

 

翔鶴「今年も残すところ約3日となってしまいました」

 

鹿島「早いものですね……」

 

大鳳「今夜のラヂオは、年末ということで2024年に幣ラヂオ局に送られた品々を振り返ってみようという形です」

 

翔鶴「いろいろなものが送られて来ましたね今年も」

 

 

大鳳「そんなわけで、今年1年間で届いた物品一覧は以下の通りです」

 

鹿島「下にあるものほど最近送られたものになります」

 

=====目録(日付順)=====

・パンツ(仮パク品)

・書き初め「清楚」

・告発状

・パンツ

・紅はるかとシルクスイート

・パンツ(証拠品)

・おむつ(夜用)

・ハンカチ(贈り物)

・嘆願書

・パンツ

・愛用していたぱんつ

・下着上下一式

・水着(破損)

・おむつ(夕立柄)

・パンツ

・制服一式

・髪の毛

・千切れたブラジャー

・下半身を模したジョークグッズ

・裁断されたクレジット、キャッシュカード

・剥がされた爪

・高そうなパンツ

・艦隊結成当時の写真

・パンツ

・紐パン(破損)

・衣類一式(汚損)

======================

 

 

翔鶴「多いですね、パンツ」

 

大鳳「多いですよ、パンツ」

 

鹿島「どうして」

 

大鳳「どうしてでしょうね……」

 

 

翔鶴「衣類のセットや下着上下セットも合わせると合計10回ほど来ていますね」

 

大鳳「つまり今年は4割弱の確率でパンツが同封されていた、ということに、なります」

 

鹿島「すごいですね」(遠い目)

 

 

翔鶴「衣類を送られることに強い思い、こだわりがある方々が各地にいらっしゃるようで……」

 

大鳳「バイオテロのような物でなければ送り主の自由ではあるのですが、皆さん平気なのかなとは思います」

 

鹿島「私なら無理かなぁ……」

 

 

大鳳「衣類一式が箱で届いたこともありましたが、純粋に分量が多いと扱いが大変なのでもう少し控えめな量で……とは思います」

 

翔鶴「前回のものはそれに加えて汚損していましたし……」

 

鹿島「バイオテロ起きてるじゃないですか」

 

 

大鳳「次回以降、汚物は消毒せねばならないかもしれません」

 

翔鶴「流石に"そのもの"が送られてくることはないと思うけど、ね」

 

鹿島「受け取り拒否ですよそれは!」

 

 

大鳳「そして、パンツも送付物として目立つのですが他にも事件の証拠品のような物が度々送られてくるのも目を引きますね」

 

鹿島「裁断されたカードなんてまさにそんな感じですね」

 

翔鶴「あとは告発状に嘆願書なんかも」

 

鹿島「これ、焼却したら証拠隠滅に加担したことになったりしません?」

 

 

翔鶴「それはないとは思うけど」

 

大鳳「こうやって目録はすべて残していますからね、ですが万が一があってもよくないのは確かです」

 

翔鶴「もっと詳細な目録を残すようにしましょうか」

 

 

鹿島「あとですね、髪や爪のようなナマモノが非常に気になるというか、怖いんですけど」

 

大鳳「確かに気味が悪かったです……」

 

翔鶴「あれをお焚き上げするのは気を遣ったわ」

 

 

大鳳「お写真なんかもそうですね、扱いを間違えると呪詛になりかねませんから」

 

鹿島「呪詛」

 

翔鶴「このような事案は鳳翔さんと、陰陽系の空母の方にも相談して対処をしています」

 

鹿島「すごいですね……」

 

 

翔鶴「あと、この目録では分かりづらいけど、贈り物のハンカチ以外にもご自分のではない衣類を送られているパターンもいくつか見られましたね」

 

鹿島「贈り物のハンカチというところに何か怨恨のようなものを感じます」

 

 

大鳳「こういった品々も扱いを気を付けるべきものになりますね」

 

鹿島「このラヂオのコンセプトが"お焚き上げ"で良かったと思います」

 

翔鶴「ちゃんと思いを昇華させないといけませんからね」

 

 

鹿島「一応訊きますけど、この"おむつ"は未使用品だったんですよね?」

 

翔鶴・大鳳「「もちろんです」」

 

鹿島「よ、良かった、もしかしたらとんでもないことが起きていたのかと」

 

大鳳「いくら何でも受け取り拒否案件ですねそれは……」

 

 

翔鶴「おむつも、パンツとは別カウントにしましたが扱い的には似たようなものでしょうか」

 

鹿島「そもそもパンツがカウントしなければならないラヂオって何なんですか」

 

大鳳「お焚き上げといえばパンツ、きっとそんな認識が、もう広まってしまったのかもしれません……」

 

 

翔鶴「意外と下着にまつわる失敗や、その思いを昇華してほしいという方は各所にいらっしゃる、のかもしれないわよ?ね?」

 

大鳳「幣局として嫌がったり拒否するつもりはありませんが……念のためお伝えしておきますけどパンツの送付は必須ではありませんからね皆さん?」

 

 

翔鶴「あ、お洗濯はお願いしますね?送りたい場合は」

 

鹿島「ブラジャー単品や上下セットのものもありますね」

 

大鳳「それらも同様ですね」

 

鹿島(送る人たち恥ずかしくないのかな)

 

 

大鳳「あとは、美味しいお芋を送ってくださった方が1名おられましたね」

 

翔鶴「あの時はありがとうございました、美味しくいただきました」

 

大鳳「スタッフにはあげていません」

 

 

翔鶴「今年のお焚き上げ品の振り返りとしては、このようなところでしょうか」

 

鹿島「あの、一点"下半身をもしたジョークグッズ"というのは……」

 

大鳳「"下半身をもしたジョークグッズ"でした、燃やしました、はい」

 

鹿島「あ、はい」

 

 

翔鶴「やはり衣類、とりわけパンツのお焚き上げは今年もたくさんありましたね」

 

大鳳「来年もこの様子ですとそれなりに来る気がしますね」

 

鹿島「い、良いんですか?」

 

翔鶴「その方が送りたいということであれば」

 

大鳳「衛生面は気にしてくださいね?」

 

 

鹿島「でも、お便りがこれだけ貰えるのは嬉しいことですね」

 

翔鶴「はい、本当に。幣ラヂオ局として、今年も皆様からたくさんのお便りをいただけたことを嬉しく思っています」

 

大鳳「面白いお便りに私たちの力不足を感じることも多かったですが、お付き合いくださりありがとうございます」

 

 

翔鶴「来年は、もっともっと皆さんに楽しんでいただけるラヂオにしていきたいわね」

 

大鳳「はい、どんなことができるかは分かりませんが、色々と考えてレベルアップさせていきたいと思っています」

 

 

翔鶴「鹿島さんもきちんとした先生になれるように、ね?」

 

大鳳「そうですか、やはり評価が……」

 

鹿島「やっぱり私そういう扱いなんですね……がんばりましゅ……」

 

 

翔鶴「それでは、名残惜しいですがお別れの時間となりました」

 

大鳳「放送にお付き合い頂いた皆様、お便りを送って下さった皆様、ありがとうございます」

 

翔鶴「皆様のお陰でこのラヂオが成り立っています、本当にありがとうございます」

 

鹿島「また次回の放送でお会いしましょう」

 

 

翔鶴「弊ラヂオは皆様の不運が断ち切られること、そして幸運を祈っています」

 

大鳳「番組への要望、ゲスト艦娘のリクエストなどありましたら、お気兼ねなくご連絡下さい♪」

 

 

翔鶴「最後に改めて、今年も本当にありがとうございました」

 

大鳳「来年も舞鎮電信台、お焚き上げラヂオをよろしくお願いいたします」

 

 

翔鶴「お相手は、航空母艦・翔鶴と!」

 

大鳳「航空母艦・大鳳と!」

 

鹿島「練習巡洋艦・鹿島、でした!」

 

 

「「「皆さんに幸せがとどきますように!!!そして良いお年を!!!」」」

 

 

~第49回放送 おわり~

 

来年もよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

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