翔鶴と大鳳の「お焚き上げラヂオ」   作:是反

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2021/11/23 放送分です
お便りを送ってくださった皆様、ありがとうございます。

<本放送>
https://twitter.com/l_c_z2/status/1462761075917479940


第9回放送

【第9回 翔鶴と大鳳のお焚き上げラヂオ】

翔鶴「翔鶴と」

 

大鳳「大鳳」

 

「「お焚き上げラヂオ!!!」」

 

大鳳「皆様今晩は。少し間が空いてしまいましたが、第9回です」

 

翔鶴「もうすぐ第10回……早いような、まだ10回のような……」

 

 

大鳳「そうなんです、私も少し気になって確認してみたんです」

 

翔鶴「何をですか?」

 

大鳳「第1回お焚き上げラヂオがいつだったか、なんですが……なんと、約半年前です」

 

翔鶴「半年……もう半年も経ってしまったのね……」

 

 

大鳳「正確には今年の5/23が第1回だったようですね」

 

翔鶴「ということは……」

 

大鳳「ええ、明日で半年記念日です!」

 

翔鶴「……」

 

大鳳「……」

 

 

大鳳「ペース的には、2週に1回くらいの頻度を目指していたはずなのですが……」

 

翔鶴「足りないわね、2回分……」

 

「「…………」」

 

大鳳「オ、オホン!ええと、悔やんでいても仕方ないですね!これからの目標にしましょう!目標に!」

 

翔鶴「そ、そうね!それが良いわ!」

 

 

大鳳「第10回は、10回目かつ半年という節目なので、ゲストを呼んでの放送を予定しているようですよ」

 

翔鶴「まぁ!第5回の蒼龍さん以来ね!」

 

大鳳「誰が来るのか、人選はどうやってするのかは未定のようですが、そこはかとなく楽しみにしていただけると幸いです」

 

 

翔鶴「失礼のないように準備しておかないといけないわね!ね!」

 

大鳳「え、ええ、そうですね」

 

大鳳(なんの準備をするつもりなんだろう……)

 

翔鶴「じゃあ、そろそろ本日1通目のお便りを大鳳さん、お願いします」

 

 

大鳳「わかりました。1通目は ラヂオネーム:いよかん さんからです」

 

大鳳『姉貴に飲み過ぎだって言われてお酒ぜーんぶ一時没収されました!中にはつい最近買ったばっかりの秘蔵のやつも……』

 

翔鶴「あ、あら……」

 

 

大鳳『うぅー、早く飲みたい……好きなおつまみの牡蠣のオイル漬け缶をお二人分同封してます。お焚き上げてお酒解禁してー!』

 

翔鶴「あら美味しそう!いよかんさん、ありがとうございます♪」

 

大鳳「ありがとうございます……これはかなりお酒が進みそうですね」

 

 

翔鶴「あら?大鳳さんはお酒大丈夫なの?」

 

大鳳「そういう翔鶴さんも、少し意外な気がしますが」

 

翔鶴「まあそうだったの、じゃあこのオイル漬けで、今度ご一献いかが?」

 

大鳳「いいですね!是非!」

 

翔鶴←朝まで日本酒

大鳳←テッペンまでウイスキー

 

===全文===

ラヂオネーム:いよかん

姉貴に飲み過ぎだって言われてお酒ぜーんぶ一時没収されました!中にはつい最近買ったばっかりの秘蔵のやつも……うぅー、早く飲みたい……好きなおつまみの牡蠣のオイル漬け缶をお二人分同封してます。お焚き上げてお酒解禁してー!

==========

 

 

翔鶴「お便りの方だけど……いよかんさんは普段ずいぶん飲んでらっしゃる様子ね」

 

大鳳「うーん、量なのか頻度なのか時間帯なのか……少なくともどれかの問題はありそうですね」

 

 

翔鶴「いよかんさん、きっとお姉さんに言われていると思いますが、あまり飲み過ぎてはいけませんよ?きっと心配されています」

 

大鳳「ええ、もしくは昼間から飲んだり、飲まない日が無いくらい飲んだりするのも良くないですよ?」

 

翔鶴←朝まで日本酒

大鳳←テッペンまでウイスキー

 

 

翔鶴「お酒は程よく楽しく飲みましょうね?」

 

大鳳「態度を改めれば、きっと秘蔵のお酒も返してくれます。その時はお姉さんと一緒に飲まれては如何でしょう」

 

翔鶴「それは良さそうね!」

 

大鳳「お姉さんさえよければですが、誘われて嫌な気持ちはしないと思いますよ?」

 

 

翔鶴「強要やイッキはゼッタイだめですよ」

 

大鳳「というわけで、節度を守って楽しく美味しくお酒を楽しめるよう、いよかんさんの煩悩をお焚き上げしておきますね」

 

翔鶴「オイル漬けありがとうございます、美味しく頂きますね♪」

 

 

大鳳「楽しみですね、オイル漬け」

 

翔鶴「ええ!日本酒にピッタリ合いそうね!」

 

大鳳「ウイスキーにも合うでしょうか……?」

 

翔鶴「私はあまりウイスキーは飲まないのだけれど、どうなのかしら……」

 

大鳳「っと、我々のお酒談義はこれくらいにして次のお便りを翔鶴さんお願いします」

 

 

翔鶴「はい、わかりました……2通目は オニカマス姫 さんからのお焚き上げ希望です」

 

大鳳「ありがとうございます」

 

翔鶴『漁業支援、楽しんでいるわ。サンマも美味しいし、豊漁で喜ぶ人たちの顔は忘れられない思い出になると思う。』

 

 

翔鶴『でも、一つ気になることがあって……どうしてここでBarracudaがSwordfishに遅れを取っているの?確かにあの低速が魚群を探すのに向いているのはわかるけど、新鋭機があんな旧型に負けるの、納得がいかないわ。』

 

大鳳「そ、そういわれても……」

 

 

翔鶴『Barracuda……あの子たちも無念だと思う。どうかこの無念、オタキアゲしてくれると嬉しい。』

 

大鳳「……これって手紙の主は……」

 

翔鶴「オニカマス姫さん?」

 

大鳳「そうではなくて、いやそうなんですけど……いえ、大丈夫です」

 

 

翔鶴「サンマ漁支援、上手く行ったようで良かったわ」

 

大鳳「敵艦を退けつつ漁の支援もする、両方やらなくちゃあならないのがサンマ漁支援の辛いところだ」

 

翔鶴「?」

 

大鳳「わ、忘れてください……」

 

 

===全文===

お焚き上げ希望者:オニカマス姫

漁業支援、楽しんでいるわ。サンマも美味しいし、豊漁で喜ぶ人たちの顔は忘れられない思い出になると思う。

でも、一つ気になることがあって……どうしてここでBarracudaがSwordfishに遅れを取っているの?確かにあの低速が魚群を探すのに向いているのはわかるけど、新鋭機があんな旧型に負けるの、納得がいかないわ。

Barracuda……あの子たちも無念だと思う。どうかこの無念、オタキアゲしてくれると嬉しい。

==========

 

 

翔鶴「うーん、Barracudaさんの無念をお焚き上げするのは構わないのだけど……」

 

大鳳「何か気になることが?」

 

翔鶴「オニカマス姫さん、『BarracudaがSwordfishに後れを取っている』なんて思ったことは一度もないわ。少なくとも私は」

 

大鳳「機体特性違いますからね、全然」

 

 

翔鶴「Barracudaに思い入れがあるようだけど、今回の漁支援ではSwordfishの方に適性があっただけだと思うわ」

 

大鳳「低速で安定して飛べますからね」

 

翔鶴「BarracudaがSwordfishよりも活躍できる場面だってあるはずよ?あらゆる場面で他よりも活躍できる航空機なんて絶対に無いわ」

 

 

大鳳「きっとオニカマス姫さんも分かっていると思いますが、悔しかったんでしょうね」

 

翔鶴「航空機の運用は適材適所!いろんな航空機が備えてあることが大事よ?」

 

大鳳(整備する明石さん大変よね……)

 

翔鶴「…………という、瑞鳳さんからの受け売りも交ざっているけど、どうだったかしら?」

 

 

大鳳「瑞鳳さんは、Barracudaについて何と?」

 

翔鶴「……さっきのような話をたくさんしてくれたわ。本当にたくさん……」

 

大鳳「あっ……」

 

翔鶴「ちなみに九九艦爆は、脚が可愛いらしいわ、脚が」

 

 

大鳳「え、えっと、オニカマス姫さんに一言!一言お願いします翔鶴さん!」

 

翔鶴「え?わ、わかったわ……オニカマス姫さん、サンマ漁支援ではBarracudaに活躍の場面は来なかったかもしれませんが、いつかBarracudaが必要になることもきっとあるわ」

 

大鳳(あるかなあ……)

 

 

翔鶴「活躍できなかった無念はお焚き上げしますから、これからも練度向上に励みましょうね?」

 

大鳳「Swordfishに負けたくなければなおさら、ですね」

 

翔鶴「味方同士で争うわけではないけど、競い合える相手が居るのは良いことね」

 

 

大鳳「少し時間も押してきましたね……慌ただしいですが次のお便りを読ませていただきます」

 

翔鶴「はい♪お願いします」

 

大鳳「はじめてのムーン さんからのお便りです」

 

翔鶴「I well give you all my love~♪」

 

大鳳「?」

 

翔鶴「わ、忘れてください///」

 

 

大鳳『こんばんは。 ずっと前から気になっていることがあるんだ…。摩耶さんや五十鈴さん、ひいては姉さ…秋月さん、照月さん、涼月さん、みんな対空が得意な方達は、その…なんというか、「対空おっぱい」なんだ。』

 

翔鶴「対空……」

 

 

大鳳『どうしてみんなおっぱいが大きいのだろう……。 だけど僕は…対空おっぱいではない…どうしてだ…』

 

翔鶴「そ、その……対空お、お、おっぱい///というのは一体……///」

 

大鳳「……」

 

翔鶴「た、大鳳、さん?」

 

 

===全文===

はじめてのムーン

「こんばんは。 ずっと前から気になっていることがあるんだ…。摩耶さんや五十鈴さん、ひいては姉さ…秋月さん、照月さん、涼月さん、みんな対空が得意な方達は、その…なんというか、「対空おっぱい」なんだ。 どうしてみんなおっぱいが大きいのだろう……。 だけど僕は…対空おっぱいではない…どうしてだ…」

==========

 

 

大鳳「いいですかムーンさん!対空と!胸は!!関係ないッ!!!関係ないんですッ!!!」

 

翔鶴「ヒッ……」

 

大鳳「大体なんですか対空おっぱいって!そんなおっぱいはありません!胸で航空機が墜とせるもんですか!そのおっぱいからミサイルでも出るんですか!出ませんよ!」

 

 

翔鶴「大鳳さん……?」

 

大鳳「生まれた時から体の大きさというのは決まっています!だからムーンさんは何も悪くない!そして胸が大きくないことは何も悪いことじゃない!!!」

 

翔鶴「た、大鳳さーん……落ち着いて?ね?」

 

 

大鳳「…………すみません、少し取り乱しました」

 

翔鶴(少し?)

 

大鳳「お便りが真に迫っていたものですから」

 

翔鶴「私は大鳳さんが鬼気迫っていたように見えたわ……」

 

 

大鳳「しかし、言われてみると対空が得意な方々は皆さん"良いもの"をお持ちな気がしますね」

 

翔鶴「ここに名前が書かれてないけど、初月さんも綺麗なスタイルをされてると思うわ」

 

大鳳「……そうですよね、比較対象がすごいだけで、十分なものをお持ちだと思いますよ、初月さん」

 

 

翔鶴「ムーンさんは初月さんにはお会いしたことないのかしら?」

 

大鳳「えっと、そのムーンさんが……」

 

翔鶴「お会いしたことがあれば、他の秋月型の方と一緒に絶対に名前を挙げると思うわ、皆さんとても綺麗だもの♪」

 

大鳳「……だそうです。ムーンさん。悩みは晴れましたか?」

 

翔鶴「?」

 

 

大鳳「きっと今の翔鶴さんの言葉でムーンさんの悩みはお焚き上げられたことでしょう」

 

翔鶴「え?え?」

 

大鳳「というわけで初づ、初めてのムーンさん、あなたも素敵な方だと思いますから、どうか自信を持ってくださいね」

 

翔鶴「えっと、あまり体格のことで思い詰めないようにしてくださいね?」

 

 

大鳳「体格・容姿の悩みは、努力だけではどうしようもないからなかなか割り切れないですよね……」

 

翔鶴「隣の芝生は青く見えるというけれど……自分の芝も青々と見えてほしいわ……」

 

大鳳「……落ち込んでても仕方ないです!次のお便り!行きましょう翔鶴さん!」

 

 

翔鶴「ええ、皆さんの悩みをお焚き上げしないといけないものね!では、次のお便りは ごとごと さんからです」

 

翔鶴『つい最近のこと、街中を歩いていたら突然強風に吹かれて……かなり長い時間スカートが捲れ上がってしまいました。』

 

大鳳「あぁ……可哀想に……」

 

 

翔鶴『かなり多くの通行人の視線が私のスカートの中のモノに突き刺さったのを感じました。こういう時やっぱりズボンにしとけば良かったっていつも思うんだけど、オシャレはしたいのでスカートも穿きたいです。どうしたら良いのかなぁ……また強風に吹かれないようにお焚き上げお願いします。』

 

 

大鳳「不幸だわ……」

 

翔鶴「不運でしたね……」

 

大鳳「月並みですが、短パン等を穿かれるのは?」

 

翔鶴「寒いときは良いけど、夏だったら暑くなっちゃうわね……」

 

大鳳「それはそうですが……」

 

 

翔鶴「それに、短パンを見られるのもそれはそれで恥ずかしいような……」

 

大鳳「しかし、下着を見られるよりは……」

 

「「うーん……」」

 

翔鶴「スカートのときは切り離せない問題よね」

 

大鳳「わ、私は重ねて衣服を着用することが多いですが」

 

===全文===

RN ごとごと

つい最近のこと、街中を歩いていたら突然強風に吹かれて……かなり長い時間スカートが捲れ上がってしまいました。かなり多くの通行人の視線が私のスカートの中のモノに突き刺さったのを感じました。こういう時やっぱりズボンにしとけば良かったっていつも思うんだけど、オシャレはしたいのでスカートも穿きたいです。どうしたら良いのかなぁ……また強風に吹かれないようにお焚き上げお願いします。

==========

 

 

翔鶴「でも、やっぱり内面からオシャレしたいじゃない?見せるとか見せないとかじゃなくて、自分が着たいものを着ていたいわ」

 

大鳳「それは良くわかります…………やっぱり、ある程度の覚悟を持って臨むしかないですね」

 

 

翔鶴「ごとごとさん、抵抗が無ければ短パン等を重ねて着用すれば最悪の事態は防げます、でもオシャレしたいですよね?だったら"気を付ける"のが一番の対策じゃないかしら?」

 

大鳳「万が一が起こらないように、起きても最小限の被害で済むように、ですね」

 

 

翔鶴「あとは下に穿いてもオシャレになるようなズボンとスカートの組み合わせなんか探すのはどうかしら?瑞鶴はよくそんな恰好をしてるわ」

 

大鳳「そうですね、それも良いですね!」

 

 

翔鶴「ごとごとさんが気持ちよくスカートで出かけられるように、以前の不運はきちんとお焚き上げしておきますね♪」

 

大鳳「本当に不運としか言えませんからね……どうか気を落とさずに!きっと見た人ももう忘れてますから!きっと!」

 

 

翔鶴「では、次のお便りを大鳳さんお願いします」

 

大鳳「はい……お焚き上げネーム:ヘッドハンター さんからです」

 

大鳳『夕雲型一門の者です。この名前の通り、野球だったら危険球退場をくらうレベルで爆雷のコントロールが悪く、味方にぶつけてしまうこともしょっちゅうです。』

 

翔鶴「こ、怖い……」

 

大鳳『さらに先日の演習ではまずいことに、味方の山城さんの主砲に爆雷がホールインワンしてしまい、案の定内部で爆発して艤装は火を吹いて炎上し全損。城だけに落城させてしまいました。』

 

翔鶴「フフッ……」

 

 

大鳳『艤装は今司令部のみんなが予備部品を集めたり複製したりして復旧してくれてるけど、うちの山城さんは不幸慣れしているせいか賠償金の取り立てがうまいことで有名で、吹っかけられてももちそんなお金なんてありません。』

 

翔鶴「と、取り立て……」

 

 

大鳳『あの怖いくらい落ち着いてる海防艦は『お近くのソープへお行き下さい』って短期バイトみたく気軽に言いますけど、それはそれで何か嫌です。助かる方法ないですか?』

 

大鳳「翔鶴さん笑わないで下さい!私も笑いそうになっちゃいましたよ!」

 

翔鶴「ごめんなさい、落城の下りが面白くて……」

 

 

大鳳「それはそうと……賠償金って、なんですか」

 

翔鶴「さ、さあ……何かの例え話だと思いたいけれど」

 

大鳳「演習中の事故ですよね、だったらそこまで大変なことには普通は……」

 

===全文===

お焚き上げネーム:ヘッドハンター

「夕雲型一門の者です。この名前の通り、野球だったら危険球退場をくらうレベルで爆雷のコントロールが悪く、味方にぶつけてしまうこともしょっちゅうです。さらに先日の演習ではまずいことに、味方の山城さんの主砲に爆雷がホールインワンしてしまい、案の定内部で爆発して艤装は火を吹いて炎上し全損。城だけに落城させてしまいました。艤装は今司令部のみんなが予備部品を集めたり複製したりして復旧してくれてるけど、うちの山城さんは不幸慣れしているせいか賠償金の取り立てがうまいことで有名で、吹っかけられてももちそんなお金なんてありません。あの怖いくらい落ち着いてる海防艦は『お近くのソープへお行き下さい』って短期バイトみたく気軽に言いますけど、それはそれで何か嫌です。助かる方法ないですか?」

==========

 

 

翔鶴「取り立てが上手、と書いてあるけど……」

 

大鳳「き、きっと間宮さんとかをねだってくるのが上手なんだと……」

 

「「本当に大変なことだったらどうしよう……」」

 

 

大鳳「……ふ、扶桑さんを味方に付けるというのは?」

 

翔鶴「な、なるほど、山城さんが敬愛する扶桑さんなら、取り持ってくださるかもしれないわね」

 

大鳳「まず大前提として山城さんには誠心誠意謝罪して、爆雷の扱いはきちんと習得しましょうね」

 

翔鶴「たしかにそれは必須ね」

 

 

大鳳「その上で、どうにか間を取り持ってもらえるよう扶桑さんにお願いするというのは如何でしょうか?」

 

翔鶴「あとは提督や大淀さんに相談するしかないかもしれませんね」

 

大鳳「ええ、艦娘同士での大きな争いは良くありませんから」

 

 

翔鶴「あと……ソ、ソープなんて簡単に行っちゃダメよ?"何か嫌です"じゃなくて、ちゃんと拒否してくださいね?」

 

大鳳「あの、ソープとは一体なんですか?石鹸?」

 

翔鶴「…………え?」

 

大鳳「?」

 

翔鶴「……」ダラダラ

 

 

大鳳「あ、あの翔鶴さん、翔鶴さんはご存知ですか?」

 

翔鶴「え?えっと、あの……危険!そう危険なアルバイトのスラングとして使っている艦隊が居ると聞いたことがあるわ!そう、そうなの!ええ!」

 

大鳳「そうなんですね……知りませんでした」

 

 

翔鶴「で、でも、その……一人の時に、調べてみてね?間違ってるかもしれないから……」

 

大鳳「?……わかりました……?」

 

 

翔鶴「ヘッドハンターさん!爆雷の扱いはちゃんと訓練して習得しましょう!そして山城さんにはきちんとお詫びしましょうね?どうしても怖いようなら、扶桑さんに仲介をお願いするのも手だけど、何よりも山城さんに謝罪して反省するのよ?」

 

大鳳「山城さんもきっとわかってくれますよ」

 

 

翔鶴「では、ヘッドハンターさんの失敗と山城さんの不運をお焚き上げしておきますね」

 

大鳳「山城さんは確かに災難でしたね……どうか寛大な処置をヘッドハンターさんにお願いしますと大鳳からも申し上げます」

 

 

翔鶴「では、次のお便りが最後かしら?」

 

大鳳「そのようですね、では最後を翔鶴さんお願いします」

 

翔鶴「わかりました……えっと、これは何て読むのかしら?473mod142さんからです」

 

 

翔鶴『私はこのところ、睡眠時、特に『ゆっくり寝てもいい日』に悪夢を見ます。先週の土曜日は学校に遅刻する夢を見ました。こうも長時間の睡眠を取れるときに夢見が悪いと心が休まらないので困っております。』

 

大鳳「それは怖いですね……」

 

 

翔鶴『戦闘や遠征で心が休まる暇もないお二方は普段はどのように質の良い睡眠を確保していますか?』

 

大鳳「いざ問われると難しいですね」

 

 

翔鶴『今回はお二方の恋愛成就をお祈りしてこちらの『YES/NO枕』をお送りします。安眠も大事ですが、将来の伴侶となる人物との交遊も大事にしてください。』

 

大鳳「こ、この枕は……!///」

 

翔鶴「えっと……///」

 

 

大鳳「……473mod142さん、お便りありがとうございます……あと、枕、も……///」

 

翔鶴「これは……ど、どうしましょう///」

 

大鳳「使いづらいですね、流石に……もしこれを使ってるところを見られたりしたら……」

 

「「……」」ゾー

 

 

翔鶴「しょ、将来の伴侶等のお話は置いておいてお便りの本題に行きましょう?ね?ね?」

 

大鳳「そ、そうですね!ええ!」

 

===全文===

PN.473mod142

 

 

私はこのところ、睡眠時、特に『ゆっくり寝てもいい日』に悪夢を見ます。先週の土曜日は学校に遅刻する夢を見ました。

 

こうも長時間の睡眠を取れるときに夢見が悪いと心が休まらないので困っております。

 

戦闘や遠征で心が休まる暇もないお二方は普段はどのように質の良い睡眠を確保していますか?

 

今回はお二方の恋愛成就をお祈りしてこちらの『YES/NO枕』をお送りします。安眠も大事ですが、将来の伴侶となる人物との交遊も大事にしてください。

==========

 

 

翔鶴「質の高い睡眠、ですか……ごめんなさい、私はあまり睡眠で悩んだことが無くて……」

 

大鳳「わ、私も実はあまり……でもそうですね、体を動かした後はいつもよりぐっすり眠れている気がします」

 

翔鶴「それはありますね、寝る前にストレッチ等を試されてみてはどうでしょうか?」

 

 

大鳳「あとは、睡眠の質を高めるサプリメントもあるようですね」

 

翔鶴「あ、使っている方いるわね」

 

大鳳「この手のものは個人差も大きいようですが、試す価値はあるかと」

 

 

翔鶴「私は目の疲れを取ると良いって聞いたことがあるわ、湿らせたタオルをレンジで温めて目に当てるの、とっても気持ちいいですよ」

 

大鳳「絶対気持ちいですねそれ!私も今度やってみようかな……」

 

翔鶴「体をリラックスさせるのが良いのかしら?」

 

 

大鳳「悪いということは無いでしょうね」

 

翔鶴「反対に、お酒は寝る前に飲むと睡眠の質を下げてしまうようですから避けた方が良さそうですね」

 

大鳳「アルコールで眠くなるけど、肝臓が動き続けるので疲れが取れないようです」

 

 

翔鶴「もう試した、知っているということも多かったかもしれないけれど、何か参考になればうれしいわ」

 

大鳳「あんまり深刻なようなら、ひどくなる前にお医者さんにかかった方が良いと思います」

 

翔鶴「思いも寄らない原因や対処法が見つかるかもしれないものね」

 

 

大鳳「では、473mod142さんの健康を祈りながら悪夢をお焚き上げしておきますね」

 

翔鶴「どうか無理はなさらないでくださいね?」

 

 

大鳳「頂いた枕……の使い方は考えます……」

 

翔鶴「473mod142さんも寝具を変えてみたら、睡眠の質が変わるかもしれませんよ?」

 

大鳳「ちなみに翔鶴さんはこの枕はどうします?」

 

翔鶴「そ、そうね……ど、どうしましょう……」

 

大鳳「ま、まあ後で考えましょうか……」

 

 

翔鶴「はい、それでは今回の放送、頂いたお便りは以上になります」

 

大鳳「たくさんのお便り、本当にありがとうございます。第9回まで続けてこられたのも皆さまのお便りあってこそです」

 

 

翔鶴「では……本日は長時間お付き合いいただきありがとうございました」

 

大鳳「皆様のお陰でこのラヂオが出来ています、重ね重ねお礼申し上げます」

 

翔鶴「そして、皆様の不運がこれで断ち切られるよう、心より祈っています」

 

 

翔鶴「お相手は、航空母艦・翔鶴と」

 

大鳳「航空母艦・大鳳と」

 

「「皆さんに幸せがとどきますように!」」

 

~第9回放送 おわり~

 

 

 

 

翔鶴「ねえ大鳳さん、早速だけどこの後、さっきの缶詰よばれない?」

 

大鳳「良いですね!お酒も買ってきましょう!」

 

翔鶴「場所は……私の部屋で良いかしら?瑞鶴も一緒に」

 

大鳳「ええ、喜んで!」

 

 

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