ロウきゅーぶ 下級生あふたー!   作:赤眼兎

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微妙に時間が空きました。

展開自体はできていたのですが、ディティールが決まらなかったです。

ちょっとずつ見てくれている方が増えているのが嬉しい。
か、感想期待しちゃうな―(チラチラ


■第十一話 ボンバーガール

「タケナカ、朝デスよ。起きてクダサイ」

 

「うおっ!」

 

 シャッ、という甲高い音ともにカーテンが開き、寝ぼけた顔に朝日が差し込む。それだけで、ぼんやりとした頭から眠気が吹き飛ぶには十分すぎるほどの刺激だった。

 

 俺は自分の体を覆っていた掛布団をめくり上げ、上半身を起こして軽く伸びをした後目をこすり、カーテンの側に立つ自身を叩き起こした元凶であるそいつの顔を眺める。

 

 

 銀髪碧眼のフランス人少女、ミミ・バルゲリー。

 

 

 昨日のバルゲリー夫妻との一悶着から一夜明け、晴れて我が家に居候の身となったそいつは、昨日と同じくエプロン、ポニーテール、三角巾の家事モードの恰好でにこにこと機嫌のよさそうな笑顔を浮かべていた。

 

「おはようございマス、朝ゴハン出来てマスよ」

 

「………おう、おはよう」

 

 ミミから投げかけられたあいさつに対し、何も考えず挨拶を返す。………………そういや、今何時だ? 昨日まで休みだったから若干ボケてっけど、そういや今日学校あったよな?

 

 そう思い、机の上に乗っているハズの目覚まし時計を見て時刻を確認しよう………と思ったところでふと部屋の間取りが自室と違うことに気付く。

 

 

 …………ああ、そういや、自室のベッドをミミに譲ったから、俺は父さんの部屋で寝たんだったわ。

 

 

 

 ———昨日、ミミの両親が帰った後、ミミの今後について軽く話し合った。

 

 

 

 その話し合いのテーマの一つが、ミミの部屋をどこにするか? についてだった。

 

 しかし、ミミがベッドでないと眠れないという話を聞いていたので、必然的に我が家で唯一ベッドのある旧俺の部屋をミミの部屋として貸し出すことが決まった。

机やタンスなど大きい家具については父さんの部屋にあるものを使えばいいので特に移動せず、服や教科書類、部活で使うバスケ用具など細かいものだけを移動させた。

 

 ミミは居候の身で俺の部屋を奪ってしまうことに対して酷く恐縮した様子だったが、無理に布団で寝て背中を痛められても困る、というとそれ以上は何も言わなくなった。

 

 ベッドを父さんの部屋に移動させ、ミミが父さんの部屋を使う、という案もあったのだが、ベッドを移動させるのがそもそも結構大変だったのと、「あの人の部屋でミミちゃんを寝泊りさせるのはなんか犯罪臭がするからダメ」という母さんの猛反対を受けて却下された。………父さん、本当にすまん。

 

 まあそんなこんなで俺は父さんの部屋に移動となったため、自室の見慣れた目覚まし時計の代わりに壁に掛かった無骨な掛け時計で時間を確かめる必要があった。

 

 実際に時間を確認してみると、時刻は午前六時五十分を指していた。………着替えて、朝飯食って、学校行く準備してたらいつも家出てるぐらいの時間になるか。朝練やってる時間はねーなこりゃ。

 

「………わりーな、朝練やろうって誘ったのに、こっちが寝坊しちまって」

 

「イエ、タケナカ、昨日はオツカレだったと思うノデ仕方ないデス。今日からやりまショウ」

 

 頭を掻きながら謝罪した俺に対し、ミミは気にしていないといった風にかぶりを振って否定した。

 

「おう………ところで、昨日はよく眠れたか? あー…………、野郎が居たむさい部屋で寝泊まりさせるなんて、よく考えたらキツかったよな」

 

「ノン、そんなことないデス。昨日はぐっすりデシタ。こちらこそ、部屋をお借りしてシマッテ申し訳ないデス」

 

 そう言って、ミミはぺこりと俺に対し一礼した。まあ気にしてねーならよかったわ。

………ところで俺、体臭とか大丈夫だよな……? やべえ、今まで全く気にしたことなかったのに、急に気になってきたぞ……。

 

「タケナカ、あんまりゆっくりしていると、遅刻してしまいマスよ? ………朝ゴハン、作ったので食べて欲しいデス」

 

 俺が内心不安に駆られていると、ミミが遠慮がちにそう言ってきた。………お、おお。そうだったな。

 

「そう言えばお前、飯なんか作れたのか? 意外だな。微塵も家庭的な印象なんて無か

ったのに」

 

「ム、シツレイデスネ。これでもママのお手伝いをしていたノデ、センタク、ソウジは出来マス………………マア、料理は確かにしたコトなかったデスが、これからオカアサマが教えて下さるそうナノデ、習得してみせマス。実際、さっきまでお料理を教わってマシタ」

 

 そう言ってミミはふんす、気合の入った表情を浮かべた。………まあ、なんだかんだ母さんと上手くやってるみたいでよかったよ。

 

「まあつってもうちの朝飯、パンとサラダと目玉焼きだけだからあんま料理って感じじゃねーけどな。それで教わったつもりになんのは甘いんじゃねーか?」

 

「………………………………そうデスネ」

 

 そう言ってミミはふいっと俺から目を逸らした。………なんだ? なんか含みのある言い方だな………。

 

「タケナカ、そろそろ本当に急がないと遅刻してしまいマス。朝ゴハン、折角作ったノデちゃんと食べて欲しいデス」

 

 そう言って、ミミは急かすようにベッドの上に腰かける俺の腕をグイグイと引っ張った。お、おお………そうだな、ついつい話し込んじまった。

 

 俺はミミに促されるまま部屋を出て、階段を下り、ダイニングルームに行って朝飯を食べた。ミミが作った、と豪語する朝飯はやや目玉焼きの半熟具合が固めだった気がするものの、母さんの作るものと比べてそこまで遜色ないような印象を受けた。

 

 朝飯を食った後は制服に着替え、歯を磨いた後カバンに教科書を放り込んで椿、柊、ミミと四人で学校へと向かった。

 

 四人で学校行くのって新鮮な感じがするな。てか、これからしばらくこんな感じの朝の過ごし方になるのか。………まあ、妹たちもミミも楽しそうだし、悪い気はしねーな。

 

 

 

***

 

 

 

「よーし、今日は授業はここまで。今日やったとこは大事だから、家でしっかり復習しておけよー」

 

 先生の言葉とともに、終業を告げるチャイムが鳴り響く。

 その瞬間、俺は机の上にばたんと頭からぶっ倒れて突っ伏した。三時間目にして、既に脳みそが限界だった。

 

「あー………やっぱ数学は分かんねえ……。別に将来数学者になるわけでもねえのに、なんでわざわざ勉強しなきゃなんねーんだよ……」

 

 呻くように言った俺に応えるかのように、隣で同じように机に突っ伏した真帆が顔だけこっちに向けて、

 

「うー………まったくだ。あたし、将来はスーガクがない国にイジュウしてやる………」

 

「ホーテイシキなんて、将来使う場面あんのかよ………。うちの父さん母さんが使ってるとこなんて見たことねーぞ……」

 

「ホントにそーだよ………。あたしのおとーさんもファッションのことしか考えてねーもん。うー……スーガクさえなければあたしはユートーセイなんだけどなー」

 

 いや、お前は英語以外他も全部ダメだろ………。それにお前の親父さんは一応社長なんだし、ファッションのことしか考えてねーわけねーだろ。

 そう思ったが、内心突っ込むにだけに留めておく。わりーが今真帆と口論している体力は残っていないのだ。

 

「ホラ、あんたたち、文句言ってないでちゃんと復習しときなさいよ。宿題出てたでしょ。直前で写さしてくれっていうのはナシだからね」

 

 俺らがそんな風にぶー垂れていると、後ろの席から本物の優等生、永塚紗季が会話に混ざってきた。………相変わらず、うちの母さんみたいなこと言うやつだ。

 

「つれねーこと言うなよサキー。あたしら友達じゃん!」

 

「友達だから言ってあげてるのよ! ……まったく、ちゃんとゴールデンウィーク中に予習しておけばこんなことにならなかったのに」

 

「ぶー、しょーがねーじゃん。ゴールデンウィーク中はずっとバスケやってたんだからさー」

 

 真帆はそう言って口を尖らせた。

 

「あれ、女バスってゴールデンウィーク中合宿も練習もねーんじゃなかったっけか?」

 

 事前に聞いていた話と違ったので、俺は疑問に思ってそう尋ねた。

女バスは男バスに比べて結構緩いらしく、ゴールデンウィーク中は完全オフで練習も合宿もないらしい。真帆が、ぬる過ぎる! と文句を言っていたので微妙に覚えていた。

 

「結局、真帆の別荘に集まって合宿やったのよ。私たち二人とトモ、ひな、愛莉の五人だけで」

 

 そういうことか。つーかこいつらほんと仲いいな。

 

「なるほどな。でも五人だけって、結構出来ること限られるだろ。他の同学年の奴とか先輩とかも誘えばよかったんじゃねーの?」

 

「そうなのよね。何も考えずいつもの五人だけで行って後から気付いたわ……」

 

 紗季は若干後悔を孕んだような声でそう言った。こいつのことだから自分がちゃんと気付いて提案できなかったことに責任感じてそうだな………。

 そんな紗季とは対照的に、真帆は機嫌よさそうに笑って、

 

「でも楽しかったなー。買い物にも行ったし、ボードゲームもしたし、一緒にバーベキューもしたしな!」

 

 ………………本当にバスケの練習しに行ったんだよな?

 

 俺が訝し気な視線を送ると、紗季は気まずそうに視線を逸らした。

 

「れ、練習はちゃんとしたわ。………ただ、折角のゴールデンウィークだってことで遊びの割合がそこそこ多かったってだけで……」

 

 ………その「そこそこ」がどの程度なのか是非とも問いただしたいところだが、まあ一年生のゴールデンウィーク位、羽目を外して遊ぶのが罪だとは思わねーし、追及はしないでおいてやろう。

 

「夏陽はゴールデンウィークは合宿だったんだっけ? 男バスは結構練習厳しいのよね?」

 

「まーな。………まあ、望むところって感じだから別に俺はいいけどな。今のうちに上手くなって、二年に上がるころにはスタメンになってやるぜ」

 

 そう言って不敵な笑みを浮かべてみせた。

 

 うちの男バスは割と実力主義なので、下級生であっても使える選手は積極的に使うことが多い。さすがに三年生とは力も体格も経験値もかなり差があるので勝てる気はしねーけど。二年生相手なら現時点でも結構戦えるのでは? と思っている。ふふふ、これでもうちの代はけっこー歴代でもつえーからな。全国初出場も夢じゃねーと思っているぜ。

 

 俺がそんな風にメラメラと野望に燃えていると、真帆と紗季がニヤニヤとした表情でこちらを見ていた。………な、なんだよ。

 

「きゃー、頑張ってるナツヒ君かっこいー」

 

「ちゃんと男の子してるわねー。すてきー」

 

「くっ……茶化すんじゃねーよ。見てろよ、本気でスタメンなってやるからな!」

 

 俺はそう言い捨てると、真帆と紗季から顔を背けた。………ふん、こういうやつらは結果を出して黙らせてやればいいのだ。

 

「ごめんごめん、ちゃんと応援してるわよ。ちょっと男の子してる夏陽見てたら、からかいたくなっちゃっただけよ」

 

「そうそう、こんくらいでいちいちスネんなってー。ナツヒがちゃんとオトコノコしてておねーさん、安心してただけなんだからさー。にししっ」

 

 そう言って紗季は俺の頭をポンポンと軽く叩いてきた。真帆も真似して俺の頭をわしゃわしゃと乱雑に撫でてきた。ちょ、やめろバカ!

 

「なんなんだよ男の子してるって! それに同い年なんだからいちいち年上面すんじゃねーよ! ちょっとお前らの方が誕生日早いだけなのに、いつまでたっても姉貴面してきやがって……」

 

 昔から割とこうだった。こいつらの方が誕生日が早いのをいいことに、ことあるごとにこいつらは俺を弟扱いして茶化してくる。去年は割と疎遠だったから、すっかり鳴りを潜めていたが、今年になってちょくちょく復活した。

 

「あら、夏陽が結構前に年上の兄姉が欲しいって言ってたから、私たちがお姉さんになってあげてるんじゃない。寧ろ感謝して欲しいわね」

 

「そーそー。年上に甘えたいオトシゴロのナツヒ君のために姉替わりになってあげてるのに、モンクいうなんてゼータクな奴だなー」

 

 そう言って真帆と紗季はクスクスと笑った。

 

 ハッ。あれはバスケの上手いカッコいい兄ちゃんが欲しかったって意味で言ったんだっつーの。断じてことあるごとに俺を揶揄ってくる意地悪な姉が欲しいって意味じゃねえ!

 

 くそ………こいつらをまともに相手にしていたらキリがねえ……。残り少ない体力を持っていかれちまう………。

 

 そう思って、俺は真帆と紗季に背を向け、教室の入り口の方に顔を向けた。そして、教室の入り口付近に何やら人だかりができていることに気付く。二人と話していて気が付かなかったが、教室中から注目が集まっているようだった。………一体なんだ?

 

 

 

「めちゃくちゃカワイイー! お人形さんみたい!」

 

「髪の毛凄く綺麗……くっ、女子として羨ましい……」

 

「制服からして初等部の子よね……? やーん妹に欲しいわー」 

 

 

 

 よく見ると女子の割合がかなり多い。十人近い人数で誰かを取り囲んできゃいきゃいと楽しそうに話しているようだった。よく今まで気が付かなかったなと思うほどだ。

 

 

 

「何しに来たの? 誰かの妹さん?」

 

「バカね、うちのクラスに外国人の生徒なんていないでしょ? きっと迷子よ。転校生の。大丈夫? お姉さんが案内してあげようか……!?」

 

「ちょっとあんた、鼻息荒いわよ……」

 

「ム、ワタシは迷子などデハありまセン。ちゃんとこの教室に用があって来たのデス」

 

「あ、そうなんだ……てか日本語ペラペラじゃん! あと声めっちゃ可愛い!」

 

 

 

 そんな調子でワイワイと闖入者をやかましく迎え入れるクラスメイト達。………………ってか、一瞬なんか聞き慣れた声がした気がしたんだが………。

 

 取り囲まれていた「そいつ」は、きょろきょろと人だかりの間を縫って必死に何かを探していたようだったが、俺と目が合うとパッと表情を明るくした。

 

 

「タケナカ!!」

 

 

 闖入者が大声で俺の名前を呼ぶ。

 

 その瞬間、教室中の視線が、ガバッ!! 俺に集まった。

 

 

 ………今まであまり他のクラスメイトと接触せず、教室の隅っこで大人しく過ごしてきた俺にとって、その視線は苦痛以外の何物でもなかった。

 

 

 ……………い、イヤな予感しかしねえ。

 

 闖入者——というかミミは、そんな周囲の様子を一切意に介すことなく、俺の方目掛けてテテテっと速足で向かってきた。

 

 ミミは俺の前に立つと、緊張した面持ちで俺の顔をじっと眺めている。

 クラスメイトたちも、無言で俺たちの様子をうかがっているのが分かった。教室は、休み時間とは思えないほどの静寂に包まれている。………マジで勘弁してほしい。いつもは騒がしいくせにこんな時だけ静かになりやがって。正直、今すぐ逃げ出してしまいたい。

 

 眼前のミミの姿をよく見ると、手ぶらではないことに気付く。右手に何やら巾着袋をぶら下げていた。

 

 ミミは意を決したような表情を浮かべるとその巾着袋を両手で持ち、俺に向かって差し出してきた。

 

「コレ………食べてクダサイ」

 

「お、おう………。………………………これ、弁当か?」

 

 ミミから巾着袋を受け取って中を見てみると、いつも使っている見慣れた弁当箱が目に入った。………そう言えば、今日は母さんに弁当渡されなかったな。なるほど、そう言うことか。

 

「ウィ、料理はアマリしたことがなかったのデスが……タケナカのオカアサマに教わって、朝早起きして頑張って作りマシタ」

 

 そう言ってミミは下を向いて、手を組んでモジモジと動かした。ま、まあ自分のために誰かが飯を作ってくれる、というのは悪い気はしねーわな。うん。こいつなりのホームステイのお礼のつもりなのか?

 

「お、おう………ありがとな。昼休みにちゃんと食わしてもらうわ」

 

 俺が動揺しつつも口元に笑みを浮かべてそう言うと、ミミは嬉しそうにはにかんで頷く。

 

 そして、元気よく言葉を発した。

 

 

 

「ウィ、お口に合うか分かりまセンガ、タケナカのガールフレンドに相応しくなれるヨウ、ショウジンしマス!」

 

 

 

 ………………………………。

 

 ザワッ……と。

 

 ミミの言葉を受け、静かだった教室に一瞬にしてさざ波のように動揺が走った。……背中から嫌な汗が噴き出してきているのが分かる。それでも内心の動揺を悟られない様、ぐんにゃりと歪みつつも顔には笑顔を浮かべたままだったことを褒めて欲しい。

 

 教室中の注目を集めている中で爆弾発言を残した等の本人はそれに全く気付くことなく呑気にニコニコと笑っていた。そして、急に何かに気付いたような表情を浮かべる。

 

「あ、もうソロソロ次の授業が始まってしまいマスネ……。名残惜しいデスガ、これにて失礼しマス。次に活かしたいノデ、放課後味の感想を聞かせてくれると嬉しいデス……それデハ」

 

 そう言ってミミは、しゅたたっと足早に教室を去っていった。

 

 

 

 ………………………………………。

 

 

 

 教室中からヒソヒソとした話し声が聞こえてくる。何について話しているのかは言うまでもない。内容については怖いからあまり聞きたくはないが、「初等部の子と……」「誑かすなんて……」「ロリコン……」「永塚さんと三沢さんは……」「三又……?」というワードだけが断片的に聞こえてきた。どう捉えても俺にとって都合の良い話でないことだけは確かだった。

 

 それに、クラスメイト達以上にさっきから背中に突き刺さっている二本の視線とプレッシャーが痛くてしょうがなかった。ま、まずはそっちの方から何とかしねーと………。

 

 

 そう思って振り向こうとした矢先、無情にも四時間目の始業を告げるチャイムが鳴り響いた。

 

 

 そのため、真帆と紗季への説明は昼休みに先延ばしとなってしまった。

 

 ………正直、俺自身もあまり脳みそが追い付いていなかった。そのくらい、奴の残していった爆弾の威力はすさまじかった。

 





第十一話でした。

久々に書く幼馴染三人組の掛け合い楽しいです。
この三人だと夏陽が末っ子扱いされている気がする、という若干の独自解釈。

次話も一週間以内に投稿できるよう頑張りますので、何卒応援よろしくお願いします。<(_ _)>

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