しばらくリアルで忙しくモチベーションもダダ下がりで読む専になってましたが、ある方に触発されてモチベーションを取り戻しました。
二年近く更新してない作品もありますが、まずは感覚を取り戻すのと少しずつスキルアップするためにこの作品メインでやっていきます。
拙い作品ですがどうぞよろしくお願いします。
『イナズマイレブン』
それはサッカーを愛してやまない少年、円堂守を中心とした少年たちが繰り広げる熱血スポーツ作品だ。
友情・努力・勝利の王道展開、見た目やプロフィールの癖がモブも含めて一人ひとり強すぎるキャラクター達、そして常識では理解できないトンデモない必殺技の数々。
ゲームから始まりアニメ、漫画、新世代の続編などといまだに広い人気を集める作品である。
他のゲームや作品とは一線を画すのは、そのキャラの多さだろう。
「円堂世代」や「無印」と称されるイナズマイレブン3の段階では仲間にできるキャラはなんと3000人以上にもなる。
そんなにいて埋もれたりしないのかと思う人も多いだろう。
実際ストーリー本編にしっかりと関わるキャラなんてメインとなる雷門およびイナズマジャパンのメンバーがほとんどで、あとは各チームのキャプテンが50人ちょっとだろう。
え?それでも十分多い?いやまあ確かにそうだけどね?
しかし本筋に登場しない=影が薄いというわけではないのだ。
あるキャラは覚えるキャラが一桁しかいない強力な必殺技を習得したり、あるキャラはほんとに同じ中学生、いやそもそも人間かどうかを疑う容姿をしていたり、あるキャラはTCGの販促のために生み出されたり、あるキャラはネット民の絶大なる支援という名の悪ふざけを受けて人気投票一位に輝き続けたり……
例を挙げればキリがないほど一人残らずキャラが立っている、それがイナズマイレブンに登場する
選ぶのに悩みまくるほど育成の幅が広いのが、イナズマイレブンが高い人気を誇る理由の一つだ。
さて、ここまで長々とイナイレのモブについて語ったが、そろそろ本題に入ろう。
私、前世腐女子の限界オタク、イナイレ世界に乙女乃スピカちゃんに転生しました☆
あばばばばばばばば(歓喜)
よし一回落ち着こう、そしてもう一度状況を整理しよう。
確か私はメロンブックスで推しの方が描いたイナイレのBL本を買った。えーと、そのあとは……サッカーボールを追いかけて道に飛び出たショt……ゲフンゲフン少年がいたんだっけ?あぁ、そうだ。私思わず飛び出しちゃったんだっけ。それで代わりにトラックに轢かれたんだ。おっけおっけ思い出したわ。いやぁ、異世界トラックって本当にあったんやなって思いのほか冷静。しかし前世の私は今頃少年とBL本がたんまり入ったバッグを抱えて死んだのか。割とシャレにならない事故現場なんですがそれはその死にざまは後々笑い話にしかならなそうな感じするわ。
いや、もう前世の事を考えるのはいったんやめよう。現実逃避現実逃避。
さて、それで問題は鏡に映る今の私。
腰ほどまで伸びたワインレッドの長髪、青く輝く瞳、右側だけ若干色素が薄くハートマークみたいになっている前髪
どうやら私は『ヴァーゴ』こと乙女乃スピカに転生したようだ。
乙女乃スピカというのはイナズマイレブン3から登場したキャラで、名前とあだ名の通りおとめ座をモチーフにしたスカウトキャラの一人だ。ストーリーには一切絡むことのないチーム未所属キャラではあるものの、その愛らしい容姿からイナイレ女子の中でも人気は高く、続編であるイナズマイレブンGO2にも再登場を果たしたキャラの一人でもある。
いや、自画自賛ではないけれども私の顔、可愛すぎじゃね???こんなの惚れるなってほうが難しいわ。顔がにやけるんじゃ~。
待て待て、見とれるのは後だ。まずは『ヴァーゴ』のおかれている状況だ。どうやら今は小4だ。ロリスピカもかわいいですわね~。
閑話休題。
住まいは北海道ということになっている。元々ヴァーゴはイナズマジャパンとイタリア代表・オルフェウスが戦ったコンドルスタジアムでエンカウントしたから日本のどこ出身かは不明だったけど、北海道なのか。星だからかな?
しかし日本国内に住んでたのはほんとにありがたい。日本在住と海外在住では原作にかかわりに行くハードルが断然違うからだ。海外で暮らしているとどんなに頑張っても世界編、しかもFFI本戦からでないと関われないうえに本戦出場チームのキャラは大会中スカウトできないからだ。そうなると仮にイタリア代表となったとしてもチームKと対決するときの共闘、コンドルスタジアムでの対決、アニメを含めれば天空の使徒と魔界軍団Z、そしてダークエンジェル戦が円堂たちと関われるチャンスだ。その数最大で4試合、物足りない。しかも今のはイタリア代表になる前提だ。そもそも世界編に登場するチームは2で日本を侵略しようとした自称宇宙人のハイソルジャーとそれに打ち勝ったメンバーが苦戦の連続という修羅の世界だ。こう言っては何だが原作にめちゃくちゃ関わりたい私としては努力と成果の差が釣り合っていない気がする。もちろん海外勢のキャラが嫌いというわけではない。イタリアの白いロリコ…じゃなくて白い流星ことフィディオ・アルデナやアメリカのスタープレイヤー、マーク・クルーガーなど魅力的なキャラは多々いる。が、そもそも国が違うためどうしても関わる機会は限られてしまうんだよね。一之瀬や土門みたいに日本に帰国って可能性もあるけどそれも望みは薄いからね。だからこそ日本住まいはラッキーだ。
環境のほうはけっこう整っている。次の問題は私の身体のほうだ。
ゲームにおけるヴァーゴのステータスはあまり高いとは言えない。しかしボディ(ドリブル突破のステータスの競り合いの値)が高くあの豪炎寺よりも1低いだけ、鬼道や吹雪、ヒロトなどにも勝てる数値なのだ。なお世界組はこれをあっさりと上回るやつらが山ほどいます。インフレの極致すぎんか。また自身のシュート時に成功率をアップさせるスキル『シュートプラス』を所持している。このスキルのおかげでキックの数値があまり高くなくともフォワードとして活躍できるのだ。
しかしこれはあくまで転生前のゲームでの数値のみを見ただけの話だ。今このゲームじゃない世界で生きている私にとって数値にのみこだわるのは非常によくない。「この数値になるから」という理由で特訓を怠ればきっとステータスは低いままだろうし、逆に言えば特訓次第ではゲームの時のヴァーゴを超えたステータスを得ることだって可能なはずだ。というかしっかりと自分自身を鍛えないと死にかねない。フットボールフロンティア編から絡むのか、それとも驚異の侵略者編からか、はたまた世界への挑戦編かはわからないが、帝国なり世宇子なりエイリアなり負傷して離脱なんてタイミングはいくらでもある。ダークエンペラーズ堕ちなんてしたら目も当てられないわ。せっかく大好きなイナイレ世界に転生したんだから、負傷して選手生命絶たれましたーなんていうのは絶対に嫌だもの。でも必要以上にヴァーゴちゃんの肉体を筋肉質にはなりたくないです(鋼の意思)。
ん?そもそも原作に絡むってことに迷いはないのかって?
……一応ね?原作にかかわらず、そもそもサッカーをしないで普通の女子として生きるってルートもありかなとは思ったよ?
でもさ、言ったじゃん?私は腐女子だって。それで大好きなイナイレ世界に転生できたんだよ?
それってさ、努力次第で推しカプを間近で見守り続けられるんだよ?
イケメンキャラや美少女たちを間近で見れるんですよ?
同じチームに入れればあんなことやこんなことも見れるんですよ?
これはもう頑張るしかなくないですか?( ◜ω◝ )
状況は把握できた。当面の目標も建てられた。
動機が不純だろうが知ったことか。
目指すは推しカプをこの目で見届けるため
乙女乃スピカ、頑張ります!フゥィヒィヒィ
乙女乃スピカ
FW 火属性
物事に夢見がちだが、過去だけでなく未来にもいつも(腐った)夢を持っている。
ヴァーゴちゃんはイナイレ女子でもトップクラスにかわいい。あれでも部とかやばくないですか?ほかのソシャゲだったら限定SSRものよ。