影から現るは4人目のウォルコット家、ターナー
作者:無名リンクス
原作:Armored Core for Answer
タグ:オリ主 残酷な描写 クロスオーバー アーマードコア 独自設定 こんなタグをつけた方がいいよと教えてくれた際に追加します
時は12年前に遡る。
『姉さん!』
『ジーン...逃げ、て......』
『クソッ...姉さん......』
リンクス戦争中の出来事だった。
BFFの残存勢力として抵抗を続けていた精鋭ノーマル部隊、サイレント・アバランチ及び、二名のリンクス【フランシスカ・ウォルコット】【ユージン・ウォルコット】の両名が戦死したのである。
ウォルコット家には、3人の兄弟姉妹がいたとされている。全員がAMS適性を持つ、とても優れた家系だった。
長女フランシスカ、長男ユージン、多少年齢が離れている3人目、次女リリウム。
そして、秘匿された4人目のAMS適性を備えたターナー。
報せを聞いた際、リリウムが抱いた感情は悲しみだった。対するターナー・ウォルコットは深い喜びと、自身のリンクスとしての未来への希望だったのである。
しかし、ターナーの予想に反して彼がリンクスとして活動する事はなかった。リリウムが新管理機構カラードの所属となった後も彼がリンクスとして活躍することがないまま自室や屋敷に軟禁され、世界情勢や戦争の歴史などを学ばされていた。
数年後、突如軟禁が解除され、初老のリンクス【王小龍】に連れられた先は【セレン・ヘイズ】の下だった。王小龍はセレンの前にターナーを突き出し、こう言い放った。
『こいつを30日で、一人前のリンクスに仕立てあげてみせろ』
| 零話 ラインアーク襲撃 | |
| 壱話 サイレント・アバランチ支援 | |
| 弐話 ワンダフルボディ支援 |