バイオハザード4死亡キャラ転生   作:a1b2c3

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 かちゃかちゃと機械が動く。

 からくりに合わせて針がくるくる回る。

「3,4,3,3,3,4,4」

 原作をある程度やり込んだ人間なら必ず丸暗記している数字の一つだ。教会裏の仕掛けである。村、古城、孤島に数ある中でも最も難しい仕掛けの一つと呼んでも差し支えないだろう。墓地に三つだけ存在する双子の墓のマークが指定された状態にすれば良いのだが……分かってもスムーズに解ける仕掛けではない。ダイヤルは一度に三あるいは四目盛りしか進めることができない。既に指された紋章を再び指定すればオフに戻ることを利用して、つまりは余計なもののオンオフを経由して一周する目盛り数も考慮に入れつつ完成を目指すことになる。

 思うにもとより解法を丸暗記していない人間に解かせるようにできていないのであろう。もともとこの仕掛けは教会の鍵を取り出すためのものであった。攫ってきた人質の置き場を開放する(あるいは施錠する)鍵となれば当然厳重に管理すべき物品である。バックドアかそれに類するものとして拵えたのであろうヒントでいとも容易く解いたエイダがおかしいのである。ちょっとしたパズラー──暇潰しにルービックキューブでもやるような──なのかもしれない。九年後の彼女が用いる端末は携帯性に中指を立てたような正六面体をしている。

 取り出した緑の宝石をコインロールの要領で弄りながら教会の正面まですたすた歩く。木製の扉は何かを嵌める窪みがあり、押しても開く様子はない。鋤を構えた。

 

 教会正面扉横にある嵌め込み式の窓はガラスなだけあり難なく割ることができた。成人男性には少々きついサイズではあったが構うことなく身体を捻じ込んだ。

 教会にめぼしい何かがある訳ではない。ここに来たのは一種のお節介であった。

「棚の中には……何もない、か」

 癖になりつつある物色を済ませ、梯子を登る。シャンデリアに飛び乗り、前後にスイングさせる。最初はゆっくりと、徐々に勢いをつけて。

「……!」

 勢いが乗ったところで飛び出し、反対側に着地する。案外やれるものだ。スイングに耐えてくれたシャンデリアはこともなげに揺れ続けていた。

「2,3,1」

 赤青緑のライトを決まった回数90度回転させて光を合成する。合成された光は綺麗に教団の紋章の形になった。この紋章のモチーフはそのまま寄生体であるらしい。

 謎の仕掛けが発動して鉄の柱が引き上げられた。おそらくは柱ではないのだろうが天井から下りていて格子のごとく通路を塞いでいた複数の棒状の物体の名称などどうでもよいことであった。

 仕掛けによって行けるようになった二階通路の扉に手を伸ばす。まともに話すことができるのだろうか?なぞることのできる脚本はどこにもない。

 

 ドアを開ける。少女が部屋を駆けていく。いきなり現れた見知らぬ男から逃げるように。

「お嬢さん」

「あっち行って!」

 角材が飛んできた。村人と並んで異様な投擲スキルだ。これが取り落としただけで爆発炎上するランプでなくて本当によかった。ノールックで放たれる異様な精度の投擲はしかしその正確さが仇となる。難なく腕で払いのけることができた。……少し痛い。

「どうか落ち着いて」

「イヤー!来ないで!」

 この部屋唯一の出入り口は自分が背にしている扉だけ、つまるところここは袋小路だ。部屋の反対側で崩れ落ちるように彼女はしゃがみ込んだ。

 アシュリーグラハム。20歳の大統領令嬢。プレイ中意識されることはなかったがやはり相当なお嬢様である。ハイスクールのクインビーとは似ても似つかない。唇は薄く、頬骨は目立たず、欧米のセクシーさと照らし合わせれば彼女は……そう、かなり幼い。14歳と偽ってもバレないのではないだろうか。(歯に矯正のブリッジでも付ければ完璧だ!)胸は……あまり思い当たる比較対象がないもののルイスが言及する通り大きいのだろう。トランジスタグラマーなる言葉が脳裏をよぎった。

「俺は警官だ。奴らとは違う。大統領のオーダーで君を助けに来た……」

「えっ……パパが?」

「エージェントがこれから来る。それを知らせに来た」

「……そう」

 言動も少しばかり……20の娘がするものよりは幼い気もする。希望と失望がころころと切り替わり、まるでそれを隠す気がない。感情を気取られないよう努める必要のない人生を過ごしてきたのだろう。やはりお嬢様か。胸や開かれた太腿を努めて見ないようにして話を続ける。

「エージェントが来る時間だが……だいたい六時間後になる」

 彼女の顔の失望が目に見えて強まった。マサチューセッツ州の大学から帰宅する途中に拉致され何日も帰れていない人間とは思えぬほどの気丈さである。これ程の目に遭ってなお只の六時間で喜んだり落ち込んだりできている。気丈さを言い換えると鈍感さや図太さになる。やはりお嬢様か。

 ボストン茶会事件やセイラム魔女裁判で知られるマサチューセッツ州。彼の地に敷地を構える大学は存外に多い。マサチューセッツ大学の他ハーバード、ホーリークロス、ボストン、シモンズ……錚々たる顔触れが並ぶ。実はアシュリーがMIT生であるとする与太話があったことを思い出した。ブルドーザーを扱えるためである。完全なギャグの類だ。創立当初は機械工などの社会人聴講生が多かったらしいが……。彼女がそれを習い覚えたのは生計を立てるためではなく、おそらくは嗜みとしての乗馬みたいなもので……嗜み?ブルドーザー?……唸りを上げて行進する大いなる鉄の馬が彼女の興味を引いたのであろう。おそらくは。

「気を楽にした方がいい。手間暇かけて攫った人質を殺す意味はない。わかるだろ?」

「……ねえ」

「ただ待つんだ。一人でどうにか逃げ出したってもっと厳重な場所に閉じ込められるのがオチだ。……どうせなら仮眠を取った方がいいかもしれない。助けが来た後は体力勝負になる」

 教会のテーブルに置かれていた布と持っていた腕時計を押し付けた。

「エージェントが来るまでここを出てはいけない。見咎められたら陽気なラテン男がやっていったとでも言えばいい」

 ここに来たのは余計なお節介のためであった。六時間待つだけでいいと分かった彼女は少しでも落ち着くことができただろうか。

「彼の腕は本物だ……俺と違って。何も心配はいらない」

「名前……」

「えっ?」

「ねえ、あなたの名前は?」

 会話慣れのなさがここに来て致命的な事態を引き起こしたことに気付きつつあった。情報収集を怠るべきではなかった。怠っていたことに気が付いてすらいなかった。額に汗の滲むような感覚を覚える。

 原作で警官が名乗るシーンはない。地元の警官であること、今回の送迎が署長の命令であった程度の情報しかない。自分はこの身体の名を知らない。上着に名札の類はなく、警察手帳の存在に思い至ったがポケットには何もなかった。車でそれらしきものを見た覚えもなかった。大した職務態度だ。

 苦笑いで動揺を誤魔化して鷹揚さを装いながら答える。未だ会ったことのないルイスを思う。

「ただの……警官さ」

 扉を閉める。不審に思われないよう部屋の外、扉の脇に置いておいた農具とビアスタインを拾い上げる。先の言動でこうした小細工が無駄に終わった可能性も十分にあった。あるいは異国の言葉で怒号を上げて追いすがり、頭部から触手を振り回す人々よりいくらかマシである可能性もおそらくあった。やらない後悔よりやる後悔という言葉があったような気もする。思考がまとまる気配はまだない。

 

「乾杯」

 ビアスタインをテーブルに叩きつけた。換金が出来ないならもはや無用の長物である。巨人、エルヒガンテが封ぜられた採石場の近く。原作にあった武器商人の店は影も形もなかった。戦争ができるとまでレオンに言われたあの品揃えも、青い炎の柱も。ここはもうただの入江の洞窟でしかない。眼前にある通りに。

 今しがた叩きつけた容器の蓋を開けて集めた財宝をざらざらと流し込む。風景と行為がまるで海賊を思わせて知らず笑みが溢れた。

 武器商人の不在は取りも直さず生存する難度が高まったことを意味する。意味するがもともと彼らなしでここまでやってこれたのだ、ここから先もなんとかやっていけるだろう。

 ポケットの財宝を片端から捨てた時手に当たった感触を思い出し、もう一度探る。煙草だった。フォルトゥナと書かれた箱の中身は殆どそのままであった。身体は別として一度も喫ったことがない煙草だが、今は試してみるのも悪くないと思えた。

 ポケットからライターあるいはマッチを探す。あった。世界標準みたいな形をしたオイルライターだった。ロゴこそないがメーカーもなんとなく察せられた。真によい道具はその形状や品質を以てブランドロゴとする。指をスライドさせるとカシャンと音を立てて蓋が開いた。鑢の円盤を回すと火が灯った。箱から飛び出した煙草を一本咥え上げ、先端を火に近付ける。あれ?……そうだった。吸いながらでないと火はつかない。

 すっと吸うと火元に当たっていた先端はみるみるうちに赤く染まった。紫煙が立ち昇る。口の中で煙を回す。煙に味などあるのだろうかと思っていたがなるほど強い香りを口内で回せばそれは確かに味である。鼻から吹くと香りはいっそう強くなる。次の一口を口で転がし、少しずつ肺に入れていく。立ちくらみのような感覚があり、次いで目の醒めるような感覚を覚える。吐き出される煙は最初よりもいくらか薄まっている気がした。次は口か肺かと考えながらまた一口吸う。ある意味でそれは深呼吸に似ていた。いや、深呼吸に煙を乗せていると言った方が正確かもしれない。

 先端に溜まった灰を人差し指で叩いて切る。灰皿などないのでただ桟橋に灰が降るばかりである。品格を問われる行為だなと考えて苦笑する。ここに来てやったことと言えば立小便と窃盗と殺人である。問われる品格も何もあったものではないだろう。

 煙を何度か入れて灰を落とす。それを何度かやる頃には煙草も短くなりつつあった。川に捨てることも考えたが泳ぎ回る魚が視界に入り、気が引けた。壁の洞に吸い殻を押し付け、梯子に手を掛けた。

 目の醒める感覚はすぐに途切れ、それは緩やかな解放感として感じられた。瞬く間に来て続け様に緊張と解放をもたらす一連の刺激、これが人類を釘付けにした感覚なのだろうか。なんとなく分かるような気がした。

 

「ダメだな」

 採石場をロッククライミングの要領で登り、罠として使われる巨岩までたどり着いた。来たはいいが押してもびくともしない。もともとはガナードの膂力で以って数人がかりで落としていたのだ、無理もない。数少ないダイナマイトを懐から取り出した。鋤で地面を少し掘り、ブツを捻じ込んで火をつける。着火の音と共に走って距離を取り、念の為に腹這いになる。

 塞いでも尚耳鳴りを起こしそうな爆音が響き、次いで巨岩がぐらりと揺れ……落ちていった。タイミング的にレオンはまだ来ていないはずである(渓谷で目を覚まし村中央に戻る頃と思われる)が来ていたとしてもレオンならば走って避けてこの岩をやり過ごすので問題はない。何人かの断末魔が響いた。

 

 鳥の巣の手榴弾を回収するなどして水路を進む。水路と呼ばれていた気はするがよく分からないエリアである。水路と言って一般的に想像されるロケーションではない。大人の腰ほどの水が貯められたエリアで、途切れ途切れに木の橋が架けられている。木の橋は途切れているので必ず腰までは一度浸からねば進むことはできない。見たところ原作通りにワイヤートラップが多数仕掛けられており……

「あっ」

 こちらを視認したガナードが目の前のワイヤートラップに突っ込み、爆発した。このエリアではよく見ることができる光景である。ガナードはおそらく自分たちで仕掛けたのであろうワイヤーの意味さえ分かっていない。言葉まで使える割にはこうして時たま致命的な愚かしさを見せる。ガナード達が垣間見せる頭の良さ、あるいは悪さをここに来てからというものの未だに計りかねていた。

 散発的に響く爆発音、あるいは自爆音を聞きながら橋を進む。間もなくして途切れた場所に出る。試すことは決まっていた。腰下を濡らして進むのははっきり言って気持ち悪かったし、ダイナマイトを水浸しにするのはあまりに勿体なかった。

 庵の軒下から屋根に登り、跳躍する。失敗して全身を水浸しにする覚悟も決めてはいたのだが案外すんなり向こう側に着地することができた。膝を叩いて走り出す。ここの敵はまともに相手をするにはいささか多過ぎた。同格の相手でさえ袋叩きにされればおしまいなのだ。相手にしている群衆は間違いなく一人一人がこちらより格上である。ワイヤートラップをしゃがんで潜り、鋤を構えて突進する。目の前のガナードは斧を振るう前に胴体に一撃食らってわずか怯んだ。構わず走り抜ける。4以前の原作では逃げることが何より重要だった。倒せる敵は倒そうとするゲーム的思考を逆手に取ったデザインと言えるかもしれない。経験値はなく落とすアイテムもなく弾が無駄になり下手を打てば体力を失う……倒すしかない敵以外を倒すのは全く割に合わない行為なのだ。まともでない敵とまともにやりあう必要はどこにもない。サバイバルホラーとはそういうものだ。湖までの道をひた走る。後ろから何度目かの爆発音を聞いた。

 

 少し待って扉越しに聞き耳を立てる。迫り来る音はない。ガナード達にはテリトリーが決められているらしかった。彼らの指揮官は案外まともな思考をしているようであった。敵は一人、ないしは一組ではない。全員が一人を追えば他はまったくフリーとなる。総動員していいのは一網打尽を狙える時だけ。敵のエージェントに特別性の卵を植え付けておいてすぐさま殺そうとするグダグダをやった連中とは思えないまともさであった。連携が上手く取れてないだけだったのであろうか。……「同じ血が混じったようだ」と言い、それで手を緩めたのは締め上げるまで身内が卵を埋めたことを知らなかったからかもしれない。

 一つ、死体が必要だった。戻って……背中を向けているガナードの一体に石を投げつける。投石を後頭部に受けたそいつは首をこちらに向け、それから完全に向き直る。鎌を持った手を掲げ、ゆらりゆらりと歩み寄って来る。

 投げてくる様子はなかった。ギリギリまで引きつけて、鋤を構えて突撃する。胸に刺突を受けて闇雲に鎌を振り回すがリーチが足りず反撃にならない。

 そのままぐるりと回り込み、扉と自身で相手を挟む形となった。

「はあ、はあ……」

 あとは作業だった。寄生体は宿主の痛覚を麻痺させているが身体の硬度に影響を与えることはない。肉も骨もそのままだ。動かなくなるまで突くだけのことであった。膝の皿と肋骨と頭蓋骨が部分的に破壊された人体を引きずって扉を抜けた。

 

 湖畔でまずやることは船の引き上げであった。万が一にも失う訳にはいかない。次に近くの小屋に転がっていた木箱、樽を細かくなり過ぎないように分解する。次は設営だ。鋤を支えにして死体を立たせる。誰がどう見てもこれは血塗れの死体だが特に問題はない。相手は人ではない。案山子にしては上等だろう。

 木片にダイナマイトを乗せる。沈まないことを確認してから火を付けて押し出す。ゆらゆらと沖合いに向けて進み、それほど進まぬうちに爆発した。あと五回。残りは全て使い切る計算になる。

 湖を撃ってはならないとされる。主の怒りを買うからだ。デルラゴ。奇生体を植え付けられた巨大なオオサンショウウオ。この村では死体の処理にも使われていたらしく、原作にも警官の死体を食わせるシーンがあった。身体付きに反して身をくねらせ器用に水面を泳ぐこともできる。原種は出来ないので寄生体の力ということになる。

 何度目かの爆発で浮いたブラックバスを見る。この湖の生態系はとうの昔に終わっているらしい。ブラックバスはアメリカ原産であり、侵略的外来種として有名な種である。弱い魚……ブラックバスに食われないよう進化する機会などなかった在来種を喰らい尽くしてしまうのだ。鳥を除けばウナギやナマズが数少ない天敵とされている。この湖に限ればデルラゴも天敵だろうか。

 オオサンショウウオも外来種である。原産は日本あるいは中国。ヘルベンダー種であるならばアメリカ。何を考えて準絶滅危惧種を攫ってきて寄生体実験に使おうとしたのかいささか理解に苦しむところではある。ニッチすぎる。熱烈なファンだったのか?

 何度目かの爆破を終わらせ最後のダイナマイトを浮かべる。案山子の懐にピンを抜いた手榴弾を入れ、湖と逆方向に走り出す。

 タイミングはジャストだった。怒れる主が飛び出して案山子に食らいつく。支えにしていた鋤が折れて弾け飛ぶ音がした。

 湖を撃ってはならない。桟橋に人影のある状態で繰り返し物音を立てると主がこうして殺しに来る。知らぬ者には恐るべき脅威だが知っていればこうして利用してやることもできる。

 のろのろと水面に潜ろうとしていたデルラゴの口内から爆発音が響いた。夥しい血を吐き出しながら身を捩り吠え猛る。駄目押しに何本か銛を投げつける。簡単に突き刺さり、ぬめぬめした表皮から血が流れ出す。主は力なく横たわった。なんとも呆気ない最期であった。

 喰い付いたならレオンでさえ一撃で持っていくがデルラゴ自身の耐久力はさほどでもない。レオンが銛を投げつけて与えられるダメージはハンドガンやナイフと殆ど変わらないがそれでも九回十回当てれば沈んでしまう。手榴弾をまともに食らえばそれでおしまいである。

 レオンがデルラゴを殺す原作イベントはこれでなくなったことになる。結果としてレオン流の殺し方をやっているのは偶然だろうか。

「重いな……」

 引き上げた船を湖に押し戻す。これで妨害を受けずに湖を渡ることができる。船外機を起動させる。岸から離れるにつれ濃厚な血の匂いは薄まっていった。何度目かの黄ハーブを齧った。緑ハーブに挟んで食べるといくらか口がすっきりする。

 これから起こることとやるべきことを思い浮かべる。溜息を吐いて空を見上げた。分厚い雲が太陽を覆い隠している。明日の朝日を拝める保証はどこにもない。飽きるほど見てきたはずの太陽が今だけはどこか恋しく思えた。

 


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