シャンフロ恋愛系短中編(旧:私が君に恋したのか君が私に恋したのか)   作:オタマトーン

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サンラクと京極のちょっと未来のifです。

拙い文章ですが、読んでいただければ幸いです
恋愛要素ありでヒロインちゃんではなく京極との話です


私が君に恋したのか君が私に恋したのか(楽京)
プロローグ


私が君に恋したなんて言ったら君は笑うかな?

 

それともいつもみたいに鳥の覆面被って、雰囲気で全部伝わってるのに隠せてると勘違いして間抜け面をしながらも冷静ですよって態度を装うのかな?

それとも「なんだ、天誅する隙を作りたかったのか?」なんて言いながら途方もない勘違いして天誅してくるのかな?

それとも「ラーメンでもおごってほしいのか?」みたいに頓珍漢なこと言いだすのかな?

「そんなこと言って同じ学部の男に俺を狙わせるつもりだろ」みたいに訳分からない疑心暗鬼に陥るのかな?

それとも、それとも、それとも、いくつもの情景が思い浮かびは消えていく。

多分どれも正解だと思う、だけどどれも不正解だと思う。

どうしても勇気が出ない私は、嘘や冗談で誤魔化せそうなシチュエーションを想定してしまう。

彼は趣味狂いという部分もあるけどそれなりに外見が良く、明るく、優しく、気遣いもできる、仲良くなると煽ってくるけどそれは仲が良い証として嬉しい部分もある。そう、それなりに彼はモテるのだ

 

彼とはたまたまシャンフロで出会い、たまたま彼と同じ大学になって、たまたま私が彼の良いところを知ってしまって、たまたま恋に落ちただけだ

一緒に飲み会で飲んだ時にポロっとこぼしていたけど、玲ちゃんとは仲良くしてたけどなんらかの事情があって疎遠になっていったらしい。それが少し寂しく思うのと人間関係はゲームより難しいわなんて笑ってたけど色々と後悔を感じさせた

 

私は告白されたことはあったけど、私が恋に落ちたことはなかった、だから恋のやり方なんて全く分からなかった。

大学の友達とかに聞くのは少し恥ずかしくて、こっそりルストや茜に聞いてみた。

ペンシルゴンに聞くとろくなことにならない気がしたけど、年下の二人に聞くのはちょっと情けなかった。

まぁ茜は初恋はお父さんですとか言ってたし、ルストは気が付いたらモルドと付き合ってたなんて言ってどう参考にしたらいいかわからなくて困った。でも、ファッションとかで迷ったら天音永遠のファッションをパクればセンスが良く見えるってのは参考になったな。大学は私服だから毎日の服選びが大変だからね

 

剣道しかやっていなかった私にはいろいろなことが難しかったけど、剣道と一緒でいきなりなんでも上手くいくとは思わずに一歩ずつ距離を縮めてそういう仲になろうと決心した。

これはもしかしたら私が臆病で一気に告白とか出来ないだけかも知れないけどいきなりよりかは少しずつ意識させた方が勝算あるよね?

 

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