シャンフロ恋愛系短中編(旧:私が君に恋したのか君が私に恋したのか)   作:オタマトーン

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3話 こんな日常side-k

あれから平日は普通に学校にいったり、ゲームしたり、ラーメン食べに行ったり、ゲームしたり、課題をやったりしながらも、休日は私の家で剣を教える生活をしている。

 

ふと気づくと私はずっと彼と過ごしていた。

前までは彼がなんのゲームをやろうが私は幕末をやっていたが、最近は帰る前に今日は何をやるかを聞いてシャンフロならシャンフロ、幕末なら幕末、それ以外なら剣道の鍛錬といってなんだか彼に合わせたような生活をしている。

土日に彼に教えるためには空いた時間にしっかり鍛錬をしないとお祖父様に近づけない。

いや、私は鍛錬しながら前までは道場にケータイなんて持ち込まなかったのに持ち込んでいる。彼が他のゲームの気分転換に私を誘ってくるのを待っているのだ。

私の中で彼の存在がどんどん大きくなっていることを自覚している。

 

彼がゲームのために龍宮院流を学びたいのだと知り、バカにしてると腹がたったし、彼に直接バカにしてるのかと問い詰めたりもした。

だけど、結局は私は彼に協力していた。これも惚れた弱みなのだろうか?

二刀流で竹刀を持つことを認めて、剣道着ではなく蹴りなども出来るようにジャージだ。

 

最初の1か月はすぐ筋肉痛になっていたが、最近では大丈夫そうだ。そして、そのスタイルの彼は30秒だけなら非常に強かった。

まだ剣の振りは鈍いけど、段々と鋭くなっていった。元々上っ面だけを真似てるようにしか見えなかったスタイルは前よりも様になっていた。そこから蹴りが飛び出るのはいただけないけど

30秒もたつと肉体の疲労で彼の集中力が切れるのか回避が下手になり受け止めようとしても、簡単に防御を崩せるからまだ全体的には強くはないけど。

 

一度そんな話を百さんにしたら見に行きたいとか言ってきたが当然断った。

彼女は自分が非常に女性的に恵まれた特徴をもち、それで素振りなどしようものなら男性の目線が引き寄せられていることにイマイチ気づいてない部分がある!いくらなんでも彼がチラチラ見るような姿は見たくないし、下手に彼が気に入られたらすごいヤダ。それがわかってないのか困惑していたが断固として拒否しておいた。

 

「京極、今日練習終わったらお前の部屋に行きたいんだけど良い?」

 

「へあっっっっ!!!」

 

「そう、部屋に行きたいんだよ」

 

練習の休憩時間に彼は唐突にそんなことを言ってきた。

今日は兄さんもいない、両親も出かけていた。彼はそれを知って言ってきてるのだろうか。いや、私何を考えてるんだ。でも、彼だって男なわけだし、そもそも私今日どんな下着着てたっけ?いや、それはシャワーの時に変えればいいかって、え、でもそういうのは告白してもらってからのほうが・・・

 

「今から帰るとイベントに間に合わないから、1時間だけちょっとゲームさせてほしいんだ。1時間あればいったんログアウトしても・・・ってお前なに怒ってるんだ?」

 

「君は前から思っていたけどもっと女心を知れよ!」

 

彼がよくわからないと顔していたので、休憩室で布団被ってやってろと言い捨てて、休憩あとの練習では全力で竹刀で叩いてやった。

 

 

 

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