青年接続姫   作:ヨシロ

14 / 49
14話です!よろしくお願いします!


異世界邂逅-始まりの少女-

レイジ・レギオンの二人に連れられ、彼女らの本拠地に到着した虚。

 

ミソラ)ただいま帰りました〜♪

 

ランファ)ただい、まぁ!

 

アゾールド)おかえりなさい。良い声色ですな...その調子ですともしや...?

 

ミソラ)はい♪ようやく七冠が全員手に入りましたよ〜!

 

アゾールド)なんと!めでたいことですなぁ...祝賀会とでも行きますかなぁ?

 

カリザ)おいおい、祝賀会とかやってる場合かよ?さっさと主を出しちまおうぜ!

 

ゼーン)カリザの意見にも一理ある、が...アゾールドの意見を聞いた方が良いように思うがな?

 

カリザ)あぁ、何でだよ?もしかしてそこでビクついてる弱虫が気になるってのかよw

 

馬鹿にした声色のカリザの問いにしかしゼーン...レイジ・レギオン最強の男は静かに肯定した。

 

ゼーン)その通りだ。何をするつもりか...こんな状況でわざわざ敵地に来るなどという愚行をするような気がしれない...

 

ミソラ)実は私達もこの人の意図が全然分からないんですよ〜

 

ランファ)ちょっと、怖い...

 

女性陣が何故か強く警戒しているのが理解できないカリザは両手をズボンのポケットに突っ込みながら、無造作に歩み寄ってジロジロ眺める。

 

カリザ)なんだよ、ただのカスじゃんか。俺自身が出るまでもねぇくらいのザコじゃんよ。なぁにビビってんだか...とっとと呼ぼうぜぇ、七冠を全員生贄にすれば出てくるんだろ?神様が、よ。

 

虚に興味を失ったカリザは自分たちギルドの最終段階を完遂しようと催促していた。

 

ミソラ)そうですねぇ...大人しくしていてくださいね?

ナナシさん♪

 

虚)...。

 

無言でいる虚に満足したようで...誰が神様を呼ぶか話し合いになり結果ミソラが呼び出す事になった。

 

ミソラが呪文を唱えると七冠の身体から結晶のようなものが飛び出し、宙に舞う。七つの結晶が空間に穴を開ける...そこから...仮面を付けた少女が現れた。

 

ミソラ)お待ちしてました...エリス様♪

 

エリス)えぇ、ありがとうミソラちゃん。さて...レイジ・レギオンの皆さん。...?

 

虚)...っ!!

 

レイジ・レギオンの者達は例外なくひれ伏さざるを得ない程の重圧を感じ平伏する。のだが、例外が一人。

 

エリス)初めて見る顔がいますね。貴方は...?

 

虚)名無虚...貴女がこの世界の創造主か?

 

エリス)...良い度胸をしているのですね。ですが...

 

ヒュンッ!っと軽い音が響く。

 

虚)っ...?あぁっ...ぐぁああっ!?

 

エリス)口の利き方がなっていません。レイジ・レギオンの皆さんの為にも見せしめとして苦しんでもらいましょうか...

 

暴虐の、魔王がそこにいた。

 

 




14話終了です!魔王降臨。という風情の14話でした!
今の主人公の状況を例えると...
レベル10あるかないかくらいのスライムが
レベル50の勇者達(レベル75が混じってるけど。)とゾーマ様の会話に割って入っちゃったくらいの(わかりづらい)場違い感です!果たして主人公はどうなっちゃうのか!乞うご期待!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。