青年接続姫   作:ヨシロ

49 / 49
四十九話です!朝投稿ってあんまり無い気がしますねw
グロありです!


四十九-月面基地攻略篇その二-

足音を立て、鎧騎士は歩いていた。

 

蒼黒の騎士)...

 

ユウキ一行)...

 

月面基地の廊下を歩きつつも、一行の空気は重々しかった。

 

キャル)あんた...何が目的なの?

 

蒼黒の騎士)---。

 

キャル)いやなんか言いなさいよ!

 

ティアナ)ま、まぁまぁキャルちゃん...。確かにちょっと怖いですけど、少し落ち着きましょう?

 

そんな事を話しながら進んでいると、細い通路がある。

 

アリス)なんですの、この道...?行ってみましょうか...

 

蒼黒の騎士)...(アリスの腕を掴む)

 

アリス)なっ、なんですの...!?

 

蒼黒の騎士)...(無言で首を振り、優しめに後ろに押しやる。)

 

アリス)...(やはり、貴方様は---。)

 

アリスが感慨に耽っていると、鎧騎士は徐に通路を進む。と...

 

全員)!!?

 

鎧騎士の全身をビームが貫いた。

 

鎧騎士)------(ドサッ。)

 

レイ)...!!おい、しっかりしろ!

 

レイが思わず駆け寄り、身体を揺すると

 

レイ)あつっ...これは?

 

鎧騎士の全身を蒼黒い焔が包み鎧騎士の傷が回復した。

 

ヒヨリ)え、えー!?ど、どうなってるの!?

 

蒼黒の騎士)...

 

再び歩き出す鎧騎士を見た後、コッコロは通路を少し見回してみた。その後ユウキの肩を触り

 

コッコロ)主様、良く見るとこの通路レーザートラップが多数仕掛けられています。もしかしたら、彼はそれを知っていたのでは無いでしょうか?

 

ユイ)!それって...

 

ユウキ)彼は、やっぱり...仮に違っても助けてくれたから感謝しないと。

 

ユウキがそういうと何故か蒼黒の騎士が舌打ちしていた

 

ユウキ)...?!

 

ユイ)...キレそうだよ、私。

 

好きな人に舌打ちされ内心激発寸前のユイ。

 

ヒヨリ)ま、まぁまぁユイちゃん!

 

ヒヨリとレイが宥める。

 

通路の先に出ると少し広い大広間に出た。すると小さな影が現れ、蒼黒の騎士に襲いかかった。

 

コマンダー)っ!!

 

蒼黒の騎士)...

 

銃撃を全て斬り裂き、突き出された槍を掴み取り逆にコマンダーごと投げ飛ばした。

 

コマンダー)くうっ...!!ふっ!

 

蒼黒の騎士)!

 

コマンダー)フェイクスピア!

 

槍に銃撃を乱射し、起爆させる。が鎧騎士は無傷だった

 

蒼黒の騎士)...

 

後ろに跳んで、床に着地したコマンダーは息を整えてから問いかけた。

 

コマンダー)貴方は、以前と別人のようになっています。何故、そこまでして戦うのですか?

 

蒼黒の騎士)...ジュウシャナラ、オノズトワカルコトダロウ?

 

ユウキ一行)喋った!?

 

ユウキ達が驚いているのを見てコマンダーは首を傾げ。

 

コマンダー)話しかけなかったのですね。彼らに。

 

蒼黒の騎士)アァ。ハナスコトモナイカラナ。...ソレデコタエハデタノカ?

 

コマンダー)えぇ、誰か様のお陰で。

 

コッコロ)あ、あの...鎧騎士様。

 

蒼黒の騎士)(無言で振り返る。)

 

コッコロ)あちらの私と関係がおありなのですか?

 

蒼黒の騎士はそれに答えなかったが。コマンダーが代わりに答えた。

 

コマンダー)えぇ、正しい私。私は蒼黒の騎士様に大切な事を教わりました。ですが戦う事に変わりはありません。蒼黒の騎士様とはいえ、ここから先は通しません。

 

絶対の意志を掲げ、月の従者は立ち塞がった。




四十九話でした!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。