《ガールズ&パンツァー 》─銀の行く道は奇々怪々─   作:如月 霊

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駄文です


第拾弐話 銀、副隊長に昇格セリ

やぁ、うちの学園艦が来なさすぎて早いもので早半年、俺を何故かこき使う西住まほ隊長が高等部に行く事が決まって引退して行きましたよ~!やった~!

 

──ん?こき使われたってどんなって?まず一つ目!いやぁ~自分が鈴鹿総合で隊長職と理事職やってたのがバレてまほさんの執務室にGo!されましてん…ここ強豪なだけに練習量が多いから自然に弾薬やら燃料やら試合申請…書類の量がやばかったね。書類一束20cmくらいあるのがダースであったからね、うん。

 

 

─次二つ目!練習試合でさ?なんか異様に敵陣切り込みさせられるの。うちⅣ号だよ?それまほさんに愚痴ったら次の練習日に

 

「Ⅳ号を改造しておいたぞ」

 

とか言われて倉庫に行ったらなんかD型がF2型に変わってるんよ。しかも長砲身の75mmと変速機、エンジンを入れ換えたから切り込み出きるな?らしい。それで長岡さんに聞かないと~って軽~く嫌で~すみたいな意味込めて言ってもそれが運のつき、

 

「行けます!行ってやりますよ!」

 

とかパンツァーハイになってんのよ。長岡さんが。…うん、断れん。で、練習試合で何故か毎回切り込まされるの。始めの内はすぐ撃破されたりだったけど長岡さん達が慣れちゃってすぐ避けれるし射撃は当たるしで…

 

まぁ、なんとかなった訳なんですが今日の放課後の練習で大事な連絡があるとか言われて今倉庫前で整列してる訳なんですわ。

 

 

──────来た!

 

中等部の隊長職を引退したまほさんが整列している自身らの前に立ち、いつも通りのミーティングが始まった。

 

「─私が高等部への進学に伴い、今後の中等部機甲科隊長は現副隊長、西住みほが勤める。そして、空きになった副隊長には今からその生徒名を呼ぶ!」

 

うんうん、副隊長から隊長への昇格。普通だねぇ~で、副隊長はエリカと。

 

「逸見エリカ!」

 

そ、やっぱり…「逸見エリ!」…は?

 

「ちょ、西住隊長!?なんで自分が!?」

 

エリカが副隊長に収まって終わりだと思っていたら自分が呼ばれエリがまほに向けそう抗議した。だが──

 

 

 

「なんでと言われてもだな…他校の戦車道隊長で指揮、書類処理能力があるからな。使わない手は無いだろう?」

 

「そりゃそうですけど…」

 

鈴鹿総合で確かに隊長してましたよ!リアルで6年とゲームで6ヶ月!!てか、書類処理はあんたが手伝わせてたんでしょがい!!

 

「それにだ、エリは男だから黒森峰で公式戦に出れないんだ。公式戦ではエリカが、練習では二人で副隊長をしてほしい。いつも私の隣に居たんだ、書類処理でみほのサポートができるだろう?」

 

─ぐぅの音もでないです。そーですよーだ!女学園だから男子の俺は練習試合はともかく公式の試合には出れてないんですよ!!あ?Ⅳ号?Ⅳ号は公式戦だけ車長を装填手が兼任してやってくれてますよ。

 

「よし!これにて連絡を終了する!」

 

「ちょ…!「「「「「「「ありがとうございましたー!」」」」」」」」

 

再び反論するでもなくミーティングが終了し、エリは事務がメインになるであろう副隊長を拝命する事となったのであった。

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