《ガールズ&パンツァー 》─銀の行く道は奇々怪々─   作:如月 霊

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駄文です


第拾六話 銀、軍神+忠犬を奇襲セリ その弐

「茜さん!突っ込んじゃって!!」

 

「了解!!」

 

木々の中に利香のⅢ号を追いかけるみほ達の車輌を見つけたエリは草むら側から直線でみほ達の前に突っ込ませようとする。

 

「…撃て!!」

 

「はいッ!」

 

車輌が一瞬飛び、草むらから飛び出した。それからもⅣ号は直進し、エリカのティーガーⅡの側面に3メートルの超近距離で砲撃の指示をだし真耶が引き金を引く。発射された砲弾はエリカのティーガーⅡの左側面、転輪部に直撃し急にエリカのティーガーⅡからは煙と共に白旗を上げスピードを落とし始めた。

 

「茜さん!」

 

「当てさせないよ!」

 

みほのティーガーⅠから報復の砲弾がプレゼントされかけるが茜が上手いこと車体を動かし、回避する。そしてそのままⅣ号は反対側の草むらに突入してティーガーⅠから距離を取り、再び進路を変え、ティーガーⅠの方面にⅣ号を走らせる。

 

「あとはみほさんだけですね」

 

七海は次弾を装填させるとそう話しかけてきた。

 

「そうだね。だけど、油断大敵で行こうか」

 

「「「「はい!」」」」

 

みんながすぐ返事をしてくれた。それからエリは新たな指示をする。

 

「茜さんⅣ号を敵の背後につけて下さいエンジン部を撃ち抜きます」

 

「りょ~かい!もうすぐ道に出るよ~」

 

そう言われ、エリはキューポラから頭を出して先を睨む。するとその先に砲身を前にしたみほの車輌と砲撃しながら逃げている利香のⅢ号が見つけられた。

 

「ん!?利香さん!?茜さん!今が好機です!行きますよ!」

 

「はいよ~」

 

茜はそう返事をし、Ⅳ号を加速させるその数秒後、再び草むらから飛び出した。みほの顔に驚きが見える。みほはすぐに主砲を回転させこちらを狙おうとするがもう遅い。

 

「撃て!!」

 

ティーガーⅠの後ろにつけたⅣ号はティーガーⅠのエンジン部を狙い砲撃した。吐き出された砲弾はティーガーⅠがこちらを狙いつける前にマフラー部分に着弾した。そしてシュポッとティーガーⅠから白旗が上がったのが確認できた。

 

 

 

────────────────

 

 

 

──────────

 

 

 

─────

 

あの後は撃破された車輌を回収して倉庫に仕舞っていつも通り反省会があってから解散となった。

 

「さて、今日はt「エリ?」…なんでっしゃろか。エリカはん…」

 

さっさと帰ろうとしたらエリカに捕まりました。

 

「今日はこれから暇よね?」

 

「いや、今日は「暇、よね?」…は、はい!!」

 

イタイイタイ!エリカの肩掴む力強いわ!!

 

「そう。なら、今日はこれからあなたの家(旧部室棟)で個人の反省会でもしましょうか」

 

「えと…「いいわよね?」はい!」

 

エリカの眼光に負けました。\(^o^)/

 

「さ、行くわよ」

 

それからエリはエリカに首根っこ捕まれて家に連行され、みっちり三時間個人の反省会が行われるのであった。

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