《ガールズ&パンツァー 》─銀の行く道は奇々怪々─   作:如月 霊

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駄文です


第弐拾伍話 銀、陸地に上陸する

ガルパン世界線に来訪して早3日、エリ達の学園艦は黒森峰と共に熊本港に入港していた。

 

「ふぃ~…やっと陸に足を着けるな」

 

鈴鹿総合学園の学園艦艦橋で司令席に腰かけつつエリは横に座っている皐月に向けて帽子を脱ぎつつ話しかける。

 

「そうですね。軽く半年は陸に上がって無いですからね」

 

「休暇は4日、乗員は半舷上陸にな」

 

バインバーを掴み、紙をペラペラとめくる。

 

「はい、既に伝えてあります。ただ、アンケートでは陸に上がるのは少々のようです」

 

皐月がそう報告してくる。

 

「少々?」

 

「はい、アンケート理由には『三重じゃないし』や『地元じゃ無いですし』等でしたね」

 

いや、そうなるのね

 

「あ、皐月、艦内乗組員にここがパラレルワールドだって伝えたか?」

 

「既に。理事長が支援をすると伝えてあります」

 

「うん、ちゃんと伝わってるんだな」

 

はい、ここで問題!何で支援が出来るでショーか!

 

 

 

 

 

 

正解は!神様から手紙で学園艦運営に際し資金は上限無しに召喚、使用可。尚、全て本物の貨幣である。って言われてるんだ~良いね!☆

 

…ん?不審がられないかって?問題ナッシングッ!神様がこの事に関して不審に思わないように、自然にしておいてくれるらしい。

 

「んじゃ、西住流本家に行きますかね」

 

そう言って立ち上がってコートを羽織る

 

「では、私も着いていきますね。ドライバー。要るでしょう?」

 

同じく椅子から降りた皐月がそう言ってきた。

 

「あ、ああ。それじゃあ頼むわ」

 

「艦の事お願いしますねー」

 

「「「「「分かりました~!」」」」」

 

「じゃ、行ってくるわ~」

 

「行ってきますね」

 

エリ達は艦橋にいた生徒の了承を得てから艦橋を後にするのだった。

 

 

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<船着き場>

 

「ふぅ…やっぱり陸に足を着けるのは良いことだな」

 

着岸している船着き場に降り立ちそう呟く。

 

「理事長!車の準備、出来ましたよー」

 

降り立った直ぐ後に遅れて学園艦から皐月がトラックを運転して現れた。

 

「ん、ありがと」

 

エリの直ぐ横に止まったトラックの助手席に乗り込み、ドアを閉める。

 

「理事長、西住流本家の場所って何処ですか?ナビ入れてくれます?」

 

皐月から西住流本家の場所を聞かれ、カーナビを操作して目的地を入力する。

 

ピピッ! コノサキ,200mチテンヲ,サセツシテクダサイ

 

「ありがとうございますね。…それじゃあ、行きますよ~?」

 

「ああ、頼むわ~」

 

そう返事をすると皐月は目的地の西住流本家へと出発していった。

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