バチュルですが、なにか?   作:天廻シーカ

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感想、誤字訂正ありがとうございます!


29 生きる道

もう、いいや。

根本から間違ってた。

 

どうすればいいのかわからないと言った馬鹿な私は、さんざん考えてやっと私の間違いに気づいた。

私は、なかなかに最低だ。

 

答えが見つかった。

白に言わないと。

 

 

 

 

 

 

「助けに来てくれてありがとう」

「え、あ、うん。

 どういたしまして」

 

私たちは、気分新たに冒険を再開する。

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

ここは、綺麗な湖。

地球だったら、観光船が運行されていることだろう。

 

nice boat.

 

『なに言ってんだか』

『別にいいじゃん。てか、サヤもこれ見たと思う?』

『多分な。だいぶ先まで進んじまってるみたいだが。おかげで行き止まりとかもわかってるし、ほっといてもいいだろ』

『うーん』

 

サヤとはもうしばらく会ってない。

そのまま進んでいっちゃってるし。

ひとりで大丈夫なのかなぁ。

 

 

『大丈夫っぽいぞ』

『なんでかなー』

 

 

「青、ちゃんと周り見てよ?なんかいるかもしれないんだから。綺麗なマグマだまりにはグラードンがいる可能性だってあるんだし」

 

グラードンドンマイ。

あんた、白からのイメージがヤゴだ。

地球でも、一応伝説なのにでかいサンドとか言われるし散々だ。

 

 

 

マジでいたりしないよね。

この世界が伝説大量湧きのシステムを組み込んでたら確実にいる。

結構運ゲーだけど祈るしか無い。

 

 

『『来た!』』

『え?』

 

なにが。

 

湖の少し離れた部分の水中に巨大な反応。

グラードンよりは全然でかくない。

でもギャラドスくらいはある。

モンスタークラス。

 

 

大丈夫かな。

勝てるか。

 

「青、逃げる?」

「いや、これは無理じゃない?あちらさん方が戦う気いっぱいだね」

「そうだよねー」

「どうする?」

 

当たり前のように私たちの周りを魔物で囲い込んでる。

眷属支配系のスキルがあるのかな。

すると頭も良さそう?

 

「戦うか」

「そうだね」

『オレ様がサポートに回る。安心して全力でぶつかれ』

『わかった。ありがとう』

 

水中からその影の主がゆっくりと顔を上げた。

あ、見た目やばそうだぞ。

ガチモンの竜感ある。

 

『電脳!』

 

『エルローゲネソーカ LV17

 ステータス

 HP:2331/2331(緑)(詳細)

 MP:1894/1894(青)(詳細)

 SP:2119/2119(黄)(詳細)

   :2315/2315(赤)+264(詳細)

 平均攻撃能力:1999(詳細)

 平均防御能力:1876(詳細)

 平均魔法能力:1551(詳細)

 平均抵抗能力:1528(詳細)

 平均速度能力:1657(詳細)

 スキル

 「火竜LV9」「逆鱗LV2」「HP自動回復LV2」「MP回復速度LV1」「MP消費緩和LV1」「SP回復速度LV3」「SP消費緩和LV3」「火炎攻撃LV5」「火炎強化LV3」「破壊強化LV2」「打撃強化LV4」「連携LV5」「統率LV7」「命中LV10」「回避LV10」「確率補正LV8」「気配感知LV4」「危険感知LV7」「高速遊泳LV7」「過食LV8」「打撃耐性LV6」「炎熱無効」「身命LV1」「瞬発LV8」「持久LV9」「剛力LV1」「堅牢LV1」「術師LV4」「護法LV4」「疾走LV5」

 スキルポイント:11250

 称号

 「魔物殺し」「魔物の殺戮者」「率いるもの」』

 

ねえ、強くない?

もちろん私も強くなってるよ?

白も速く強くなってるけど。

それでもキツい。

 

これは火竜か。

見た目もギャラドス以上に竜だしちゃんと腕がある。

鰻の進化系かな。

やばい。

魔法を弱める逆鱗もしっかりあるし。勝てるかなあ。

 

「白、そっちは回避に専念して。私が魔法を撃つ」

「了解!」

 

 

『電脳は魔法をお願い。雷光魔法LV1の雷光弾をずっと撃って貰ってると嬉しい』

『わかった。オレ様は魔法に専念したいのもあるから、お前中心で情報を流してほしい』

『了解』

 

話している間に、火竜からの火球が飛んでくる。

白は天井に飛んで即座に回避。

 

よし、じゃあ私も今の状況を確認しよう。

 

今現在最初に攻撃してきた火竜に続いて配下たちがどんどん出てくる。

火竜が1匹に、それに付き従う鰻3匹。その他、ナマズが8匹くらいでタツノオトシゴが十数匹か。

 

 

『火竜が1匹と鰻3匹!あと雑魚合計約20!』

「わかった!」

 

でも、連携と統率っていう二つのスキルがなかなかに強い。

連携力を連携で高めて、統率で配下のステータスの底上げと行動の支配をする。

この二つのコンボで配下を自分の手足のように自由自在に扱ってくる。

 

うん。

強い。

強いんだろう。

 

相手が私たちでなければ。

 

『雷光魔法LV1 雷光弾!』

 

まずはタツノオトシゴを殲滅する。

同時にナマズの数も減らしていこう。

 

電脳が雷光弾をタツノオトシゴに当てて倒していく。

2発で死ぬようなものを弾幕で撃ってるからナマズも巻き込まれて死んでいってるけど。

 

「黒鞭!」

 

影魔法で影を現実に発現させて、ナマズを固定。

鰻の時は少ししか拘束できなかったけどナマズ程度なら結構止められる。

そのまま雷光弾で攻撃すれば倒れていく。

 

 

白も頑張って避けてるし、このままなら鰻3匹と火竜1匹になるのは間もないかな。

 

 

火竜ども。

逃げるなら今だぞ。

逃がさないけど。




今のステータス

『ラグ・ロア Lv6 名前 青
               佐野蒼生
HP:205/205(緑)
MP:1060/1060(青)
SP:225/225(黄)
  :232/232(赤)+987
ステータス
平均攻撃能力584
平均防御能力595
平均魔法能力1648
平均抵抗能力1647
平均速度能力1024
「HP大吸収Lv1」「HP自動回復Lv5」「SP回復速度LV3」「SP消費緩和LV3」「瞬間速度強化LV1」「破壊強化LV3」「毒強化LV4」「毒合成LV8」「気闘法LV2」「気力付与LV2」「猛毒攻撃LV3」「腐蝕攻撃LV1」「毒合成LV8」「糸の才能LV6」「万能糸Lv3」「操糸Lv9」「投擲LV7」「立体機動LV5」「集中Lv10」「思考加速Lv5」「並列意思Lv3」「命中Lv9」「無音LV1」「隠密Lv7」「魔王斬Lv1」「外道魔法Lv5」「電撃付与Lv10」「雷付与Lv5」「過食Lv9」「暗視Lv10」「視覚領域拡張Lv2」「予見Lv1」「演算処理LV7」「命中LV9」「回避LV7」「電気魔法Lv10」「雷魔法Lv10」「雷光魔法Lv1」「雷耐性Lv6」「火耐性Lv2」「影魔法Lv10」「闇魔法Lv1」「毒魔法Lv6」「毒耐性Lv8」「空間魔法Lv3」「深淵魔法Lv10」「麻痺無効」「石化耐性Lv4」「酸耐性Lv4」「腐蝕耐性Lv3」「外道無効」「破壊耐性LV4」「打撃耐性LV2」「斬撃耐性LV3」「恐怖耐性Lv5」「苦痛無効」「痛覚軽減Lv4」「気絶耐性LV3」「視覚強化LV9」「聴覚強化LV8」「嗅覚強化LV7」「味覚強化LV7」「触覚強化LV7」「生命LV9」「瞬身LV1」「持久LV9」「剛力LV5」「堅牢LV5」「強化産卵Lv10」「小型化Lv10」「共生Lv6」「賢姫Lv5」「妖姫」「怠慢Lv8」「電脳」「傲慢」「奈落」「禁忌Lv8」「n%I=W」
スキルポイント:2200
称号 「悪食」「血縁喰ライ」「魔物殺し」「魔物の殺戮者」「毒術師」「糸使い」「大感染」「オリジン」「傲慢の支配者」「電脳の支配者」「究明者」「暗殺者」』



サンド……アルマジロのような地面タイプのポケモン。なぜかグラードンに似ている。グラードンが似ているのかもしれない。
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