あの後、領主さんを砦から追い出したけどまだやることが決まってない。
てか話してた間に不味い連絡が娘から来てる。
『『マジか』』
白、調査隊の一行を抹殺したらしい。1人じゃなくて一行。そしてついたあだ名が迷宮の悪夢。
マジかー。
白がここまでバンパカやっちゃうと、私の身の振り方も考えなきゃいけなくなる。
この街では蜘蛛は神獣だけど他の土地ではそうはいかないかもしれないから。
最悪、蜘蛛は虐殺すべきという発想に転換してしまう。
これを防ぐのに私が取れる手段は二つ。
一つ目に、私がさまざまな街を歩き回ることで白の悪い噂が広がる以上に私のいい噂を広める。
こうすれば手間はかかるけどなんとか鎮火できるだろう。
二つ目に、私がこの街に敢えて留まった上で人を救い続ける。
こっちは手間があまりかからないけど、人族の情報網に大きく依存することになる。
うーむ。私としてはあまり移動したくない。
というのも、実はアースたちをさまざまな場所にもう送り込んでるんだよね。体長もタランチュラくらいだしステータスバケモンの爆弾とは夢にも思われないから工作員として地味に優秀。
人族に化けれないのが結構痛いけど。
とまあ、結局のところあいつらを様々な場所に送り込むことで電脳にデータをとらせてる。それぞれのアースの動き方とかから地形がわかったりするらしい。
数百匹のデータを全てまとめて一つの地球儀にできる電脳って、改めて考えると訳わからない存在だと思う。実際それで地形図が完成していってるわけだし。
私が動き回ることになると人との関わりが否が応でも増えてしまう。人との関わりが増えれば翻訳に電脳のリソースがある程度削がれるしなにより咄嗟な行動が制限される。しかも言語解析も遅れるし、コミュニケーションに電脳のリソースを分けたくない。何より白が大量虐殺始めても止められない状況とかになると流石に不味い。
うーん、やっぱり一つの街で安定させるのが安パイかな。
この街にずっといれば信頼もされるはずだし、いざという時に咄嗟に転移しても理解が得やすそう。
地味にあいつの吸血鬼のスキルについても知りたいことがあるしね。
あとこの街結構デカいし、いくら中世といっても情報発信力は十分あるはずだから居座っても問題ないはずだ。
よし居座ろう。
私が死ぬと困るのは娘たちだから私のためじゃない。娘のためだ。
決して歩くのが面倒だからではない。断じてない。
ーーーーーー
私が移動を躊躇う理由はもう一つある。
それはこれだ。
《経験値が一定に達しました。個体名、テル・ライズがLV13からLV14になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『次元魔法LV7』が『次元魔法LV8』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『魔神法LV5』が『魔神法LV6』になりました》
《スキルポイントを入手しました》
レベリング。
これについてもなんだかんだで急がなければいけない。というのも、近いうちにクイーンと戦う予定だからだ。
魔王はまだ白と敵対しきってないーー、てかクイーンの異常に気づいてないのかもしれないけどいつ動き出すかわからない。そして白は白で今のステータスは魔王に太刀打ちできないもののはず。
こうなると、魔王が近づいてきてヘマすると白死ぬんだよね。大魔王からは逃げられないも発動するわけだし。
ここで白を助けるには私が魔王を叩きのめす必要がある。すると、私はオリジンまで進化しておいた方が良さそう。すると、経験値が足りない。水龍狩っても限度あるし。
てな感じで、クイーン狩るしかないんですわー。
運がいいごとに私のステータスはクイーンに近しいものになるんだよね。ならなおさら狩る以外はないでしょうが。
たく、出来の悪い親友を持つと大変だねぇ。せめて暴れないでくれればよかったんだけど。
実際暴れられちゃったからどうしようもないけど。
アースたちをばら撒いた目的も星の裏側にいるクイーンたちを狩るため。
場所が完全に特定できないと倒すための対策が取れないし、なにより私自身が転移できない。
Dも厄介な仕組みにするもんだ。
転移、行ったことない土地にもできるようにしてくれれば良かったのに。
そのせいで
結局周りの地形がわかれば飛べるように調整はしたけど出来なきゃどうすりゃ良かったのよ。
まあ出来たからいいけど。
さんざんシステム外行動やら攻撃やら繰り返してるからね。しかも多方面からさまざまな手段で。
1年前なら警戒心まだあったかもしれないけど案外襲ってこないじゃん。
警戒してた私が馬鹿みたいだ。
あーあ、水龍狩りも最近は効率落ちてきてるし。
1日に1、2レベくらいしか上がらないからログインボーナスみたいになってる。
まあそこは私が結構な時間街にいるのもあるかもしれないけどさ?
とにかく、時間無いんよ。
『テル・ライズ Lv14 名前 青
佐野蒼生
HP:19876/19876(緑) +1700(詳細)
MP:25784/25784(青) +1700(詳細)
SP:13966/13966(黄)(詳細)
:13966/13966(赤)+2000(詳細)
ステータス
平均攻撃能力17769(詳細)
平均防御能力16736(詳細)
平均魔法能力20032(詳細)
平均抵抗能力20032(詳細)
平均速度能力18899(詳細)
「HP大吸収LV8」「HP高速回復LV9」「魔導の極み」「魔神法LV6」「魔力付与LV10」「魔法付与LV4」「大魔力撃LV1」「SP高速回復LV5」「SP消費大緩和LV5」「瞬間速度大強化LV3」「破壊大強化LV4」「斬撃大強化LV4」「貫通大強化LV4」「衝撃大強化LV4」「状態異常大強化LV5」「闘神法LV2」「気力付与LV9」「神龍力LV3」「龍結界LV5」「猛毒攻撃LV10」「強麻痺攻撃LV10」「腐蝕攻撃LV4」「外道攻撃LV7」「毒合成LV10」「薬合成LV10」「糸の天才LV10」「鉄壁LV1」「神織糸」「操糸LV10」「投擲LV10」「射出LV10」「空間機動LV10」「眷属支配LV10」「集中LV10」「思考超加速LV1」「未来視LV1」「並列意思LV7」「命中LV10」「回避LV10」「確率大補正LV5」「隠密LV10」「隠蔽LV1」「無音LV10」「無臭LV1」「帝王」「断罪」「奈落」「退廃」「不死」「カミゴロシLV5」「外道魔法LV8」「電撃付与Lv10」「雷付与LV10」「雷光付与LV3」「飽食LV9」「暗視LV10」「視覚領域拡張LV2」「予見LV1」「外道魔法LV10」「火魔法LV10」「火炎魔法LV2」「水魔法LV10」「水流魔法LV1」「風魔法LV10」「暴風魔法LV1」「土魔法LV10」「大地魔法LV3」「電気魔法LV10」「雷魔法LV10」「雷光魔法LV6」「光魔法LV10」「聖光魔法LV1」「影魔法LV10」「闇魔法LV10」「暗黒魔法LV5」「毒魔法LV10」「治癒魔法LV10」「空間魔法LV10」「次元魔法LV8」「深淵魔法LV10」「死音LV3」「無限LV8」「傲慢」「激怒Lv1」「飽食LV10」「魅了LV9」「賢姫LV8」「妖姫」「電脳」「破壊大耐性LV4」「打撃無効」「斬撃大耐性LV4」「貫通大耐性LV4」「衝撃大耐性LV4」「火炎耐性LV5」「水流耐性LV1」「暴風耐性LV1」「大地大耐性LV3」「雷光耐性LV6」「聖光耐性LV1」「暗黒耐性LV5」「重大耐性LV1」「状態異常無効」「酸大耐性LV3」「腐蝕大耐性LV2」「外道無効」「恐怖大耐性LV1」「苦痛無効」「痛覚大耐性LV7」「気絶耐性LV6」「暗視LV10」「千里眼LV9」「五感大強化LV10」「神性拡張領域LV8」「天命LV10」「天動LV9」「富天LV9」「剛毅LV10」「城塞LV10」「韋駄天LV9」「強化産卵LV10」「小型化LV10」「共生LV9」「清浄LV1」「禁忌LV10」「n%I=W」
スキルポイント2900
称号
「悪食」「血縁喰ライ」「魔物殺し」「魔物の殺戮者」「竜殺し」「龍殺し」「毒術師」「糸使い」「大感染」「オリジン」「傲慢の支配者」「電脳の支配者」「恐怖を齎す者」「究明者」「暗殺者」「覇者」「率いるもの」「竜の殺戮者」「竜の天災」「龍の殺戮者」「王」』
『賢姫:Lv1 ポケモン型魔物使役
Lv2 使役魔物成長補正
Lv3 ポケモン大量発生
Lv4 魔法大強化
LV5 卵品種改良
LV6 眷族召喚(ポケモン型魔物に限る)
LV7 賢姫改造
LV8 ポケモン型魔物弱操作(眷族でないものを含む)』
賢姫改造+電脳=スキルの連鎖、および場所の連鎖(1個体が訪問済み、かつ電脳の所持で転移可能)(1個体がスキルを獲得した際、電脳はスキルの解析可能)