Lostbelt No.? 永続乱世神話 武神□□   作:未熟なライダー好き

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この小説初投稿から一年が経とうとしていることに気が付き急いで書きました。
エタるつもりはないので何卒温かい目で見守ってください。


IF STORYシリーズ
IF STORY 1


 IF STORY1「もしも、上代奏樹がカルデアと特異点の修復をしていたら」

 

 side 上代奏樹

 

 さて、カルデアのファーストオーダーを過ぎて本来Aチームのメンバーである僕はキリシュタリアたちと共にコフィンに入る予定だった。そこまで行けば、クリプターとして異聞帯を収める事ができる。

 そこがどのような場所であれ、ダメそうならキリシュタリアに泣きつけばギリシャ異聞帯に逃げ込むくらいはできるだろう。

 そこからはカルデアに対して対策を打つでも、ビーストⅦの降臨を阻害する事に挑むもの一興だろう。

 

 

 そう、そのはずだったのだが

 

 

 (なんでファーストオーダーの日に限って思いっきり体調を崩すんだよ!?)

 

 現在体温39.4度

 症状 熱、咳、その他の体調不全

 原因 不明

 ファーストオーダー 参加不可

 

 

 うーん、何故?何故ファーストオーダー当日にここまで体調を崩すの????

 ロマニからは、「ここまで体調が崩れているとオーダー参加は許可できないし、魔術で誤魔化そうにも何処でボロが出るかわからないから暫くは絶対安静ね。」

 と言われて、ダ・ヴィンチちゃんには「この万能の天才の私でも原因がわからないだなんて、君一体何があったんだい?」

 と言われる始末。(僕も知りたい)

 

 

 閑話休題

 

 ともかく、体調の崩れを全力で実感しながら自室のベットで横になっている。本来なら医務室で休むべきなのだろうが、そこまでの余裕はないと自室に放り込まれてしまったからである。

 熱にうなされつつも頭は回るようで

 

 (本当にどうしたものかなぁ〜。もうクリプターになる事は不可能に近いけれどワンちゃんにかけるか?いやいや、今僕が原因不明の体調不良に陥った事はもうカルデア内に知れ渡っている。それならいっそ藤丸立夏と共に特異点の修復を目指す?ただ、僕がいると藤丸立夏の扱いはどうしても予備というかサブプラン的な扱いになっちゃうだろうし、そもそも最初のサーヴァントはどうしても霊媒無しになるだろうから相性召喚になるんだろうけど僕、というより転生者との相性がいいサーヴァントなんて絶対ロクでもない厄ネタになるだろうさなぁ。というか僕って最初の爆発生き残れるの?レフって確か藤丸立夏が一般人のマスター候補生で舐め腐っていたから生かしておいただけで、曲がりなりにも一応Aチームのメンバーである僕って処理優先度かなり高くないか?)

 

 気がついた、気がついてしまった。

 今の僕じゃどうしようもないのに迫る命の危機。

 

 レフライノールの仕掛けた爆弾はAチーム全員を一度は殺している。

 →その対象に僕が入っていない理由はないだろう。

  →じゃあどうする?

   →結論 どうしようもない。

 

 (詰んだああぁぁあ〜!!!???)

 

 the end(冒険の書は消えてしまった)

 

 

 

 とは、流石にならなかった。

 

 現在、僕こと上代奏樹は爆破され甚大な被害を受けたカルデアにてなんとか生存している。

 

 あの後、僕は重い体を引きずって藤丸立夏の部屋を目指した。

 というのも、気づいたタイミングがファーストオーダー開始直前と言っていいくらいの時間だったので、急いで彼(もしくは彼女)の部屋を目指した。

 

 理由は体調不良の悪化を伝えるために、いつもの部屋でサボっているであろうロマニを呼びに来たとかでもいいだろう。どうせ、熱にうなされた患者が突拍子もないことをしたと勘違いされ、可哀想な目で見られる程度で済むだろう。

 

 と考えて実行に移したは良いものの体は思いのほかいうことを聞かず動きは遅々とし、現在の移動スピードと爆発までの時間がどちらが早いかと考えていると、

 

 「あの、君大丈夫!?」

 

 後ろから声が聞こえてきた。

 これから成す偉業を知っているからだろうか。

 その声を聞いた瞬間に意識が薄れていくのを感じる。

 

 (この世界線はぐだ子の方かぁ〜。)

 

 なんて、どうでも良いことを考えながら。

 

 

 side out

 

 

 side 藤丸立花

 

 正直何が起こっているのか未だ理解しきれていないし、これからの生活に対する不安が無いわけでもない。

 いきなりこんな所に連れてこられたと思ったら意識を失うし、寝惚けていると美少女(なんとここの所長だという!)にビンタされてしまうし、不安にならない訳がない。

 でも、そうだとしても目の前で苦しんでいる人がいるなら助けてあげたい。

 意を決して声をかける。

 

 「あの、君大丈夫!?」

 

 緊張したためか少し声が大きかったかもしれない。

 

 ともあれ声をかけた相手は、ってそのまま倒れた!?

 

 「ちょっと!?本当に大丈夫??ってすごい熱!」

 

 どうしよう、医務室なんて知らないし連れて行けるかわからない(一般的な乙女に成人?男性を長距離持ち運ぶ力はない・・・はず。)

 まぁ、方法は一つしかないかぁ〜〜〜。

 

 

 そうして、目の前の病人をすぐそこにあった私の部屋に運ぼうとする。

 

 そこから先は大変だった。私の部屋(今日から)にいた不審者(どうやら医者でロマニ・アーキマンというらしい。)から事情を聞いたと思ったらいきなりの爆発があって(本当になんで?)入口で出会ったマシュのことが気になって走ったら燃え盛る街に転移(レイシフトというらしい)して、アニメもビックリな頂上バトルあったし、変な帽子を被った胡散臭いレフ教授が裏切り者?だったことが判明してオルガマリー所長(私をビンタした美少女)が幽霊だったことがわかって消滅しちゃったし。

 

 これから同じ様な特異点(というらしい)を7つ攻略しなければ、人類に未来はないという。

 

 はっきり言って怖い、無理だって言いたい。

 

 でも、私1人じゃない。マシュもドクターも、スタッフのみんなもいる。

 それに私が助けた人、上代奏樹さんはなんと!元々特異点攻略の先鋭チームのメンバーだったという。

 

 本人の意向(一度経験した私の方が咄嗟の状況に対応できる)で私のサポートに回るそうだけれど、1人で全てをやらないという不安は無い。

 

 今私が抱いているこの感情は、吊り橋効果みたいなものなのだろう。

 

 それでも良い。この不安を乗り越えるために、この恐怖を乗り越えて人類の未来を掴むために、少しの間だけ依存してしまおう。

 

 side out

 

 

 IF STORY1「もしも、上代奏樹がガルデアと特異点の修復をしていたら」

 

 結論 上代奏樹と藤丸立花とは相性が意外とよく特異点は攻略できるし、振り切れた上代奏樹と藤丸立花ならビーストⅠの打倒も可能だろう。

 

 ただし、藤丸立花のメンタルが原作に比べて少し脆くなってしまう可能性がある。

 





 はい、いかがでしたでしょうか?
 今後、この様なIF STORYを数本投稿すると思います。



 解説のコーナー
 個人的に2部6章で一番メンタルにきたのが、失意の庭だったのですがあそこで楽になる選択肢があってもいいと思ってしまうんですよね。
 という訳で精神的な支柱を追加して、その柱にヒビを入れられる状況にしました。

 まぁ、本人(上代奏樹)は2部5章までの知識しか無いので多少のメンタルケアさえしてればええやろの精神でサポートに周ります。
 結果として失意の庭が原作より悲惨なことになります。

 え?上代奏樹に依存させた理由?

 ???「私の趣味だ、いいだろう。」


 モチベーションとなりますので高評価、お気に入り登録、感想などよろしくお願いいたします。
 それでは、続きはまた後日。

今回から章ごとに分けてみたのですが今までのほうがいいですか?

  • 今までのほうがいい
  • 章ごとに分けられているほうがいい
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