Lostbelt No.? 永続乱世神話 武神□□ 作:未熟なライダー好き
投稿が遅れた理由は単純に私生活が忙しかったせいです。
久々の投稿でIFの理由?単純に設定を思いついたので無駄にするくらいなら使おうという安直な理由です。
IF STORYⅡ
side上代奏樹
早速で悪いのだが、僕の体調不良の原因の推察ができた。体調不良の原因などと言ったが実際には単純に脳の容量が足りずにキャパオーバーしたらしい。
らしいというのはあくまで結論から逆算した僕の推察だからである。
まぁ、結論を述べると、起源に覚醒した。いわゆる起源覚醒者になった。
何を言っているのか、そもそも何故いきなり覚醒したのか。その辺りの疑問も尤もなので少し説明すると、
原作開始前に不安から原作の内容を思い出そうとする。
→原作の内容、つまりは前世の記憶である。
→その記憶の持つ力は今世のものとは比べ物にならない。
→よって多大な負荷がかかり起源に覚醒した。
というわけである。
型月世界において肉体、精神、魂はそれぞれ別のものであり3つ揃って人間としての機能を有するものとされている。(厳密には違うかもしれないが要するにこの3つが別物であると思ってくれて構わない)
そんな中で僕の精神と魂は前世の影響がある異常なものではあるのだが、肉体だけは今世の両親からもらったものであり、この世界のものである。これまでは初めて触れる魔術やそもそも原作と関わらないように最低限しか原作知識を活用してこなかったのである。
そんな中でいきなり原作知識という異常なものを思い出そうとすれば肉体に負荷がかかり、それがトリガーとなって起源に覚醒したのだ。
さて、ここまでの説明から僕の起源について察することができるかもしれない。
そう、僕の起源。
それは「記憶」である。
異世界の記憶を元に構成された僕の精神や魂を考えるとこれよりふさわしい起源なんてそうそう無いだろう。
この起源を自覚して初めに考えたことは「忘れることができないって型月的にそこそこデメリットにならないか? SAN値チェック的な意味合いで」である。
まぁ、その心配は無用だったようで。
僕の起源は記憶と言ったが、厳密には「記憶の閲覧」と言ってしまった方が良いかもしれない。
過去の記憶を全て覚えることができる・覚えたい、というような特性や欲求などではなく、あくまで前世の自身の記憶を覚えていることによる起源なのだろう。
…………さて、そろそろ無視することも難しくなってきたのでそろそろ現実と向き合うことにしよう。
何、今目の前に広がる景色をありのままに受け入れれば良いだけなのだから簡単なことだろう。
少なくとも、前世の記憶のせいでいつ事件に巻き込まれるか不安だったことよりは………………いや、やっぱりこの現実は受け入れたく無いなぁ。
などと考えをまとめつつ閉じていた目を開く。
目の前に広がる景色
真っ白な空間に存在する無数の本棚
本棚の中にびっしり詰まった本
僕はこの景色に心当たりがある。
起源になる程僕の心に根を張る前世の記憶。
その記憶の中から呼び出すまでもなく覚えているあの光景。
そして、どうしようもないほどの類似性を噛み締めながら、それでも諦め悪く、足掻くように最後のピースをはめるワードを述べる。
瞬間、世界が動いた。
……いやいやいやいや、星の本棚はヤバいって!!!!!!!
型月だよ!?!? ここ型月世界だよ!?!?
ダメでしょこんなの! というかアリなのこれ? バッドエンドルート確定演出みたいなものじゃないかこれ! 他の魔術師に知られてみろ! 良くてホルマリン最悪…………最悪? 何が起きるんだ? 怖くなってきたよ? いや怖いのは元々か。なら安心…………できるわけねぇんだよなぁ!!!! やーい世の中の魔術師の皆さん見てますかぁ〜。皆さんが何十、何百、何千年もかけて到達できなかったところに3代目の底辺三流魔術師が到達しちゃいましたよ〜〜〜NDK? NDK? あっはっはっは、もう笑うしか無いなぁ〜。
ふざけるな、ふざけるな、バカやろ──!!!!
はい、解説タイム入りまーす(ヤケクソ)
Q.星の本棚ってなんですか?
A.星の記憶が保管されており、世界のすべてを閲覧できる能力です。
Q.何がまずいんですか?
A.簡単に説明すると、根源接続者もどきになっちゃった。
Q.だから何がまずいんですか? (半ギレ)
A.根源に到達したからです……。
Q.なんで到達できたんですか?
A.記憶の閲覧という特性の矛先が自分以外に向かった結果、世界の記憶を閲覧できるようになりました。(笑)
バッカじゃねぇ〜〜〜の?
根源
それは全ての魔術師が追い求める極点である。
魔術師と魔術使いの差は根源を追い求めるかどうかの違いである。
とある魔術師は自らの肉体を虫に変え長い時を生きることで根源に到達しようとした。 その贄として多くの命を貪りながら。
とある魔術師は限られた領域の時間を無限に加速させ宇宙の終極の先にある根源に到達しようとした。 その贄として一つの島のほぼ全ての人間を屍食鬼に変貌させながら。
このように魔術師は根源へと至るためにはあらゆる対象を厭わない生き物である。
遠坂凛などの一部の魔術師が極端に優しいだけで、基本魔術師なんて碌なものじゃ無いのだ。
僕を含めて。
まぁ、僕根源に至ったし碌でも無い魔術師を抜け出せるよね。(そういうところやぞ)
それに、根源接続者と言ってもどこぞのヤンデレのやべーやつな少女の皮を被った全知全能とは違って、僕の場合は全知万能といったところかな。
全てを知っているからこそ、行動のために必要な要素を補うことができるが、あくまで元は僕自身である為取れる手段は結構少ないのだ。
僕の知る「彼」が全てを知り得ながらも敵対する存在に苦戦したように。
そういえば、これどうやって戻るの?
このあとめちゃくちゃ頑張って元の空間に戻りましたとさ。
今回から章ごとに分けてみたのですが今までのほうがいいですか?
-
今までのほうがいい
-
章ごとに分けられているほうがいい