沢山の「いる」に投票いただき、ありがとうございました。
▼以下、当時のキャプションです。
50話突破記念のコメント返信コーナーです。
本編とは関係のないパラレルなので、興味がない方は飛ばしていただけますと幸いです。
いつもお読みいただいている方にちょっとでも楽しんでいただければ幸いです。
ふゥん…しかし随分と増えてしまったね、テキスト量。
まるで茹ですぎてドームになる程増えたパスタのようだ。実に興味深い。
…あ、モルモット君じゃないか。なあ君、たまにはまたお弁当を作っておくれよー。
君には私の舌を肥えさせた責任を取る必要が…え、パスタ?パスタはちょっと今気分じゃないんだが…。
特別レース 第1R ウマ娘ラジオ記念杯
「マイクテスト…ふむ。問題なく音声は入っているようだな」
頭の上にぴょこんと飛び出した長耳に、専用のイヤホンを押し込みながらルドルフが言った。
「テステス…なるほど、トークバックというのも奇妙な感覚になるね」
私も倣って音声確認を行えば、なるほどこうして放送中のラジオにどうやって音声が流れているか確認できるのか、と妙な納得感があった。
「インタビューはよく受けてきたが、こうしたファンやリスナーから直接質問を受け付ける企画というのは初めての経験だな。ラジオに出演したことはこれまでなかったところだし…トレーナー君は?」
「私?ルドルフが出たことないのにメディアに取り上げられることなんてほぼないよ。…企画趣旨からして私宛の質問なんて来ないでしょ」
「…そうかな?」
都内某所。
収録ブース内でルドルフと向かい合って座っていた。
目の前にはポップガードのついたコンデンサマイクが2台。
インタビュー対応などでダイレクトマイクなどには慣れているが、こうした本格的なブースに放り込まれると少々戸惑いを覚えてしまう。
普段はどちらかといえば、スポーツ紙や雑誌、テレビなどの映像系メディアへの出演が大半だったのだが、今日は実に珍しい、ラジオへの出演依頼だった。
「しかし一体、いつラジオのオファーなんて受けたんだい?」
「ごめん、結構前に来てたのか、あんまり覚えてないんだよね」
その依頼も案内も、いつ引き受けたのかも記憶になかった。
しかし、自分の返信したメールの履歴などはしっかりと残っており、首を傾げる羽目になったものの、最近忙しかったので忘れていたのだろう。
幸いにして特段予定はなかったところだったので、ルドルフを伴って現場に向かい、今に至る訳だ。
レースはエンターテイメントとしてテレビ中継だけでなく、ラジオでも中継を行なっている。
勿論、ライブの音声などもラジオで流れるため、音声だけ聞いていてもこれが存外楽しめると評判だったりするのだ。
そのため、これまでラジオ局との接点がなかったのはむしろ不思議なほどだった。
とはいえ、最低でも標準以上の美貌を誇るのがウマ娘だ。
映像を出したくなる気持ちはよくわかる。
どこか落ち着かないような表情でブース内をキョロキョロと見渡すルドルフと目が合うと、にこりと笑って手を振ってくる。
今日の皇帝陛下は実に、実にご機嫌だった。
最近は色々あって、二人だけで行動するという機会が減っていたので、これはこれで楽しいものだと思う。
ここまで楽しんでもらえると引き受けた甲斐があったというものだ。
ウマ娘ラジオ記念杯。
『杯』と名前がついているものの、レースではない。
とあるラジオ局が不定期に開催する企画であり、ウマ娘たちのなんらかの記念に合わせて、前後の放送日に合わせて行う企画である。
前段として当該ウマ娘の戦歴やエピソードが専門家から語られる形で進むが、最大の目玉のコーナーとして設けられているのが「ゲストに招いたウマ娘とそのトレーナーがファンからの質問に答えていく」というシンプルなものだ。
意外とコアな人気があるらしく、話題になっているのは時折耳にする一方で「出演してきた」という声を極端に聞かないという、不思議な番組である。
『お二人とも準備は宜しいですか?』
ヘッドホンからディレクターの声が聞こえる。
「問題無用。いつでも始められるよ」
「こちらも準備できています」
『それでは本番始めます。本番5秒前、4、3、2、1…』
「それでは本日の記念ラジオ杯、ゲストとしてお招きいただきましたわたし、シンボリルドルフとー?」
「皇帝の置物、ことトレーナーの二人でお送りしてまいります」
「いえーい!」
わーぱちぱちぱち、と拍手して盛り上げにかかるルナ。
目をきらきらと輝かせ、テンションが異様に高い彼女に、思わずため息を零してしまう。
荒ぶる耳がイヤホンを弾き出さないかと心配になってくる。
普段の大人しさが嘘のような弾けぶりだ。
「…テンション高いね…」
「だってトレーナーさんとラジオでトークですよ。二人っきりで!」
「ガラスの向こう側にスタッフさんたちがいっぱいいるんだけど」
「これはもう私たちの夫婦漫才を全国にお届けしなくちゃいけないね!」
「話を聞いて?…君テレビインタビュー受けてる時と雰囲気だいぶ違くない?」
「顔が見えないっていうだけでなんだか強気に出られることってあるよね」
「匿名SNSみたいな感覚?」
「いや、流石にそこまでは…思い切り名前出ちゃってるし。炎上系ウマ娘とか洒落にならないので、ある程度言葉は慎んでいきたいと思います。生放送なので放送事故が起きても慌てないようにします」
「放送事故を起こす前に冷静になって欲しいなあ……。さて、それじゃあそろそろ問題のコーナーに」
「ねえねえ、心の声がちょっと混ざってませんか、トレーナーさん」
「気のせいだよ。さて、最初のお便りは…」
_,._.,_さん、まにむにさんからのお便り
【ルナちゃんに質問です。理想の告白シチュエーションとかありますか?】
【ルナちゃんに質問、告白はしたい方?されたい方?】
「…だそうだよ。実際あまり浮いた話ってトレセン学園内だと聞かないけど、そのあたり理想のシチュエーションってあるのかな?」
「いきなり結構な質問きたね」
「案外容赦ないな。…それにしても「_,._.,_」さんってなんて読むんだろうね、これは」
「さぁ…。えーと、理想のシチュエーションですか。そうですね…大レースに勝ったお祝いと、支えてくれたお礼に、夜景のとっても綺麗な高級ディナーに招待して、そこで指輪を渡しながら告白したいですね!きゃー!」
「それほとんどプロポーズだし、そもそも告白ってされる方じゃなくて?」
「あ、される方ならこう…何気ない日常の中でぽろっと零してしまって、みたいなのが本音っぽくて好き。書類を一緒に運びながら話していてつい、みたいな」
「へえー。トレセン学園って共学じゃないから、そういうシチュエーションってなかなか難しそうだね」
「…そーだね。こんなんだから告白は自分からしかないと思ってますよ。ほんとにもう…」
「さて、次のお便りはー。あ、今度はわたしが引くね…これです。じゃん」
takeさんからのお便り
【トレーナーさんがウマ娘から人気なのは聞き及んでいますが、同僚トレーナーで仲の良い方はいるのでしょうか?専属トレーナー同士は話し込めないとの話もありましたが、わりとぼっち?】
【トレーナーの交友関係とか気になります】
「…実際同僚の方と喋ってるところってあまり見たことないんだけど、どうなんですか?お友達とか…」
「やめてそれは私に効く。というか私宛とか本当にあったんだ…。うーん、基本的にはあまり長時間話し込んだりは出来ないね。お互いに相手の担当ウマ娘に目を付けられたくないから」
「あー、確かに他のトレーナーさん達もみなさん最低限の話だけして切り上げていくよね」
「本当に最小限の情報交換でなんとか乗り切っている、という感じかな。交友関係はやっぱり部屋や年齢が近いトレーナーが多い。あとは研修でお世話になった東条トレーナーとかに相談乗ってもらったり、というぐらい?」
「びっくりするほど交友関係狭くない…?」
「ルナがいつも傍に居るからあんまり気にしてないだけかもね」
「ならしょーがないね、うんうん」
「じゃあ、次行くよ」
donaさんからのお便り
【トレーナーさんへ質問。振られた79名のウマ娘はデビューできたんですか?】
「あー。出来た子もいるし、出来なかった子もいるね」
「厚顔無恥にもデビューできなくなってからトレーナーさんのところに契約してくれって言いに来た子もいましたね。追い返したけど」
「まさか箒振り回して追い返すとは思わなかったけどね」
「だってトレーナーさんをバ鹿にしてるとしか思えないもん」
「ま、次に行こうか」
だみんさん、Mayuさんからのお便り
【ルドルフ閣下に聞きたいんですけど、トレーナーを愛してるのは百も承知として、それを自覚したのはいつ頃からなのか気になります!】
【ルナちゃんが愛が重馬場になった明確なきっかけまたは言葉とかありますかね?】
「…やっぱりこういう質問が来ましたかー」
「予想はしてたんだ?…それにしても愛が重馬場って上手い事言うよね。いや、ほんとに…」
「うーん、きっかけ、きっかけですかー…。明確な区切りは無かったんじゃないかなと思います。いつの間にかそうなっていたというか…。でもまあ、デビューしたころにはもう手遅れでしたね」
「え、そうなんだ?」
「逆に何でトレーナーさんは平然と聞いてるの?」
「いや、そう言われても」
「もっとこう、恥じらったりして!」
「理不尽では?」
「はいじゃあ次!サクサク行きます!」
くまもさん、蜂蜜叔父さん、丸大豆さんからのお便り
【現在ルナちゃんがテイオーに向けてる感情はどうなんですか?完全に敵として見てるのか、それとも可愛い後輩としての情も多分にあるのか】
【ルナちゃんに質問ですが、トレーナーをテイオーと共有するという選択肢は微塵もありませんか?】
【ルドルフさん、トレーナーに関してはテイオーと共有物にして、何なら一緒にうまぴょいして円満に解決はできませんか?】
「どういう趣旨なのかわからないけど、私分割されるの?それに共有物ってやっぱり人権ないよね私達トレーナーって」
「真ん中で切ったら増えたりしてくれませんかね…増えた分も貰いますけど(ぼそっ」
「今何か恐ろしい事を呟いた気がする」
「ううん、独り言。…基本的にテイオーの事は可愛い後輩として見てはいます。ダービーでのわたしの走りを見てトレセン学園を志してくれた、というのは嬉しいですし…」
「すごい嫌そうな顔してるけど?」
「だって邪魔なものは邪魔だもん」
「ええ…。あんまり聞きたくない情報が飛び出したところで、次いきます」
mikkyさん、ゆうさんからのお便り
【ルドルフ選手に質問です、ウェディングドレスは着たいですか? それとも着させたいですか?】
【ルナちゃんへ。前回の話の時ウェディングドレスをご希望だったけどルナちゃんは白無垢にも興味があったりしますか?】
「当然両方着ます!そのぐらいの貯金はとっくに溜めてあるので!結婚資金として!」
「へえー、やっぱりルナもそういうのには関心があるんだね」
「勿論。どちらかというと自分が着たいというか着せたいというかこう色々あるけど。トレーナーさんはどっちが好きなの?」
「え?私?ウェディングドレスかなあ」
「じゃあそっち多めで考えよっかー。はい次いきましょー」
「…ん?」
MWさん、からなりさんからのお便り
【ルナちゃんへ、トレーナーのことはご実家にはどのように報告してますか?】
【ルドルフさんに質問です。ルドルフさんのご家族にはトレーナーさんのことはどこまで話してるのでしょうか】
「人生を共にするに値する最高のパートナーを見つけたって報告してますよ?」
「ルナの実家ってあれでしょ、結構なお嬢様だったよね?そんなご実家にそんな伝え方してたらそれはもう誤解を生むよね絶対に」
「婿養子でも大丈夫だよ」
「あんまりこの話題触れたくないなあ…次いきましょうか」
「そんなあ」
御堂さんからのお便り
【ルナちゃんへ。将来設計を教えてください】
「だから、なんで、こういうのばっかり来るの」
「諦めようよトレーナーさん。…レースで頂点取るというのはまあ既定路線なんですが…そうですねえ、ウマ娘の幸福を追求しつつ、自分の幸福も追求したいですね。結婚とか、出産とか、幸せな家庭とか。白い一軒家とかそんな感じの。帰ったら愛する人が夕飯を作って待っていてくれるとか幸福だと思うんですよ」
「まあ、確かに一人暮らしが長いとそう感じることも多いかな」
「なのでトレーナーさんにはわたしのお夕飯を作ってほしいな」
「今度ね」
「みなさーん聞きましたかー。今わたし言質取りましたねー。…はい、じゃあ次」
まにむにさん、ちゃんこノートさんからのお便り
【現時点での要注意人物は誰?】
【ルドルフさんへ。警戒度の高いウマ娘は何人いますか? いろんな意味で】
「…沢山いるんですけど。テイオー、アグネスタキオン、それと芦毛のウマの骨ども……ああ、ブライアンあたりもちょっと怪しいですね。ほんと、わたしの敵がうろうろしてるんですよね、トレセン学園って」
「やっぱりみんな強い子ばかりだ。ブライアンなんかはまともにやりあう機会が中々ないから、そのうちちゃんと競い合ってみるのもいいかもね」
「そういう話じゃないんですー。…次っ!」
デュースさんからのお便り
【ルナちゃんに質問です。寝るときに、これがなきゃ寝れない!とかいうアイテムってありますか?】
「お気に入りの枕がないと眠れないので、遠征ではいつも持って行くんですよ」
「だからいつも荷物が多いの?」
「トレーナーさんの枕って大きいんですもん」
「干してた枕がなくなったのは君か」
ACE-23さん、チーカマさんからのお便り
【ルナちゃんはトレーナー君と結婚するのか?】
【シンボリルドルフさんへ、トレーナーとの挙式はいつを予定してますか?】
「大学課程出たらすぐですよ。ねえトレーナーさん?」
「ごめん聞いてなかった。何の話?」
「もー!!!!!」
donaさん、サムライさんからのお便り
【ルナちゃんは子供は何人くらい欲しいんですか?】
【ルナちゃん的に、将来トレーナーと何人子どもが欲しい?】
「大体698人は欲しいですねー」
「どんなペースで生む気なの…?」
「…冗談ですよ。3人は欲しいですけどね」
「ルナの子供ってどういう子が生まれるんだろうなあ。親子二代で3冠ウマ娘とかロマンがあって素敵だよね」
「興味あります?じゃあちょっと作ってみましょうか」
「ルナの子供がトレセン学園に入る頃は…このまま無事にいけばまだ現役かな?」
「あ、やっぱやめときます。母娘で戦争とか流石にわたしも嫌ですし…」
「レースは確かに戦争だけど、直接競うわけでもあるまいに」
「まーそうなんですけどー。はい次行きます!」
葱鮪さんからのお便り
【ルナちゃん、もしトレーナーさんにストーカーまがいなファンレター来たらどうしますか?】
【トレーナーに。じゃあまず年齢を教えてくれるかな?身長体重はどのくらいあるの?スポーツとかやってたの?風(バリッ)】
「え、今なんで破いたの」
「ちょっと始末しなければならないものが出来まして…まあ、ストーカーさんはいつも通り地の果てまでも追って再起不能にします」
「…いつも通り?」
「聞きたい?」
「…聞きたくないので次いこうか」
あるふぁさんからのお便り
【ルナのトレーナーさんへ。身長おいくつでしょうか】
「私?最近測ってないけど…160㎝後半ぐらいだよ」
「結構背高いよね?」
「まあ、そうだね。特段大きいと言うわけでもないけど」
「わたしはどのぐらいまで育つんだろう」
「凛々しくて格好いいと思うけどね、背の高いルナっていうのも」
ミドルムーンさんからのお便り
【ルナちゃんへ:トレーナーさんと一緒にいて一番きゅんときたエピソードをどうぞ!】
「合宿中に朝ごはんを作ってくれてて、起きて食堂に行ったら「おはよう」って薄く微笑んでごはんよそってくれた時ですかね!!」
「あー、なんかそんなこともあったね」
「反応薄くない!?」
「だってあの時ライオンみたいな頭してたし」
「都合よくそこだけ忘れてくれない?」
「無茶言わないでよ」
MP7A1さんからのお便り
【ルナちゃんへの質問。ぶっちゃけ早くトレーナーさん逃げるのを諦めてくれないかなぁとか考えてますか?】
「たまに思いますねー。でも多分、今の関係も楽しいと思ってますよ。ええ。奪われない限りは」
「なんで当たり前のようにそんな言葉が飛び出すんだろう」
「だってトレーナーさんすぐにウマ娘釣ってくるから」
「人聞きが悪い」
はんだこてさんからのお便り
【ルナちゃんは、トレーナーの外堀は埋める計画はあるのでしょうか?】
「着々と計画進行中です!工事進捗率は大体70%前後ってところですねー」
「…え?」
「シンボリ建設は優秀なんだよ」
「何の話???」
レインさんからのお便り
【ルナちゃんいつトレーナーをものにするんですか!?】
「うーん、本当に何時になったら振り向いてくれるんでしょうか…いっそ力づくで…」
「おまわりさーん、ここに危ない人がいますよー」
「オマワリサンなら逃げたよ?」
「どうして」
でっていうさんからのお便り
【押収したトレーナーの私物でお気に入りは?】
「昔トレーナーさんがかけてた眼鏡がお気に入りです!今はもうわたしの私物と化してますけど!…なんで眼鏡やめちゃったの?」
「度の入ってない偏光レンズだし、それにウマ娘によく壊されるから」
「ああ…」
「ちなみにルナが3本壊してるからね?」
hamAmさんからのお便り
【ルナちゃんに質問:トレーナーのこと、守りたい?守られたい?】
「守りたいです。もうなんかこう、他人の目とかそういうもの全てから。しまっておければいいんですけどねー」
「監禁はちょっとご免被るかな」
「そういえばトレセン学園の周りって防犯用品店が何軒かあるよね?」
「あるね。学園に卸してるらしいよ」
「わたし達ってそんなに信用ないの?」
「ないから対策取られてるんだと気付いてほしいなあ」
西武鐵道霧雨支社さんからのお便り
【皇帝陛下に質問を申し上げます.トレーナー氏とは最終的にどのようなゴールを目指していますか?またテイオーとの協調路線は視野に入っているのでしょうか】
「実際どうなの?私としては、テイオーとは仲良くしてほしいんだけど…」
「ゴールはもちろん夢を叶えた上で幸せな家庭を築くことですよ。協調路線は、うーん…無理かな。だって誰が一番なのかで絶対に争うから」
「ええ…?」
「あ、同じ人からもう一通来てますね」
西武鐵道霧雨支社さんからのお便り
【トレーナー氏に質問申し上げます.知人の中から人生のパートナーを選ぶとしたらだれを選びますか?人間、ウマ娘等縛りはなしでお願いします】
「なんて…なんてことを聞くんだ。ほら見てみなよ、凄い目でこっち見てるもの」
「トレーナーさん?」
「あの…」
「トレーナーさん?」
「シンボリルドルフが終生のパートナーだと思います」
「よろしい。では次いきまーす」
稲荷の外側卍さんからのお便り
【もしトレーナーの担当を今の中から1人に絞るとしたら誰?】
「シンボリルドルフです」
「ねえなんで声震えてるんですか、トレーナーさん?」
ミドルムーンさんからのお便り
【トレーナーさんへ:ぶっちゃけ皇帝から逃げ切るヴィジョン浮かびましたか?】
「結構熱心に投稿して頂いている方がいるようだね。…浮かんでたらもうトレセン学園に居なかったと思いますよ」
「…トレーナーさん?」
名無しのユーザーさんからのお便り
【ルナちゃんへ。最終的に自分の元に帰って来るならトレーナーさんが他の女と火遊びするのは許しますか?】
「駄目に決まってるじゃないですか」
「どこまでがOKなラインなんだろう。業務に支障が出ない範囲だよね?」
「目を合わせたらアウト。同じ部屋に二人っきりになったらアウト。半径3メートル以内に近づいたらアウト」
「私はどうやって生きて行けばいいの?」
yasurimutueさんからのお便り
【トレーナーさんへ。自分がウマ娘タラシなこと自覚してますか?】
「私のスカウトの技術は新人たちと大差ない程度なんだけど」
「…そういう人なので無駄ですよ…」
「なんで?」
osahuneさんからのお便り
【トレーナーさんへ。お持ちでないならヘルメットはARAIがおすすめです。あと、動きにくくなるかもしれませんがファウルカップも装備したほうが良いかと思います】
「バイク関連か。私はなんとなくSHOEIのヘルメット使ってますね。仕事柄、フルフェイスなどを付けてしまうと並走しながら指示出来ないので、普段は半ヘルです。ファウルカップは…今度試してみようかな」
「並走に使ってるけど、意外とバイク好きなの?」
「うーん。便利だから良く乗るけど、改造なんかをしたいと思うほどではないかな。あ、一度タンデムで誰かと遠出してみたいなあとは思ってます」
「じゃあ明日いこー?」
「明日はトレーニングの予定埋まってるでしょうに」
リュウ@監督にしてトレーナーさん、とんさんからのお便り
【トレーナーに質問。あまり言いふらせないようなルナちゃんの恥ずかしい秘密(黒歴史)とかありますか?】
【トレーナーさんに伺いたいんですが、中等部時代のライオンルナちゃんのとっておきやらかし事件などなにかありますか?(乱闘など)】
「初レース前に緊張のし過ぎで思いつめて、えぐえぐ泣きながら電話かけてきたとか、寝起きの寝癖が酷くて毎朝ライオンみたいになってるとか」
「あの、ちょっと口軽くないトレーナーさん?????」
「事件は…私がおハナさんの所の出身と知らずに、東条トレーナーに噛みつきにいった事件ですかね」
「それはやめてください反省してるから!!!!」
「ミスターシービーとの熱い殴り合いが」
「いやあああああああああ!もう!次!」
SMRKさんからのお便り
【トレーナーさんへ質問です。トレセン学園内で突然「何故か」失踪したとか行方不明になったトレーナーっていますか】
「たまにいます。ええ、毎年数人ぐらいかな」
「……トレセン学園って闇が深いよね」
「主に君たちが原因なんだけど」
「わたしやってないもん」
realist9991さんからのお便り
【トレーナーさんに質問です。今後の結婚願望はあるんですか?】
「うーん…結婚自体はしたいけれど、今のところ考えていないかな。結婚しても殆ど家に帰れないだろうし、相手もいないし」
「…はあ?」
「えっ?何その顔」
「呆れてるんですー」
「なんか呆れられるような話あった?」
nagatoさんからのお便り
【トレーナーは重婚する気はあるんですか?】
「拗れに拗れて命の危機に瀕した人が特例で許されるアレじゃないですか…流石にちょっと」
「まったく許しがたい制度です。一夫一妻。これが世界のスタンダードですよ」
「うん、そうだね。でも一夫多妻が許されるのって全部ウマ娘絡みだということを忘れないでね?」
MP7A1さんからのお便り
【トレーナーへの質問。今はルナちゃん一番なんだろうけどウマ娘の夢を叶えたいという願いの元になった根っこには誰がいますか?】
「お恥ずかしい話ですが、同級生のウマ娘の子ですかね…」
「…え!?!???!?」
カイムさんからのお便り
【ルナちゃんは昔はトレーナーの膝によじ登ったりと割と甘えん坊だったみたいだけど、ルドルフとトレーナーはそんな昔の思い出を今どう思ってますか?】
「良い思い出ですよ。また肩の荷を下ろして、素直に甘えられるような日がいつか来ると良いんですけどね」
「ちょっと待ってくださいトレーナーさんさっきなんて言いました!?夢の根幹が違う女なんですか!?ねえ!ねえちょっと!聞いてない!!」
「はい次」
「ねえ聞いて!!!!!」
色々とさんからのお便り
【トレーナーさんへ。今までに恋人がいたなど恋愛経験はありますか?】
「学生の頃にちょっと」
「このタイミングでなんて暴露するの?!?!?!?!?!?」
ブラッキー/さんからのお便り
【温泉旅行はいきましたか?】
「行きました!同室も家族風呂も、頑なに拒否された記憶が!あります!!!」
「部屋の柱にセミみたいにしがみついて離れなくて困りましたね…ほんと…」
信繁さんからのお便り
【トレーナー、ルナ双方の一番の思い出は何ですか?】
「双方の、というと三冠達成ですね。やっぱりあれが一番の記念というか」
「あれ、私は初めて会った日だと思ってたけど」
「出会った日が一番の思い出でーす!」
fujiさんからのお便り
【お二人に質問です。3人目は誰が良いと思いますか?】
「ねえねえ、3人目とか要らないと思わない?」
「個人的には…」
「要らないよね、トレーナーさん?」
「ええ…?」
ならとずめんさんからのお便り
【トレーナーへ:ウマ娘のせいで女に絶望してゲイになったトレーナーとか居たりしますか?またそういったトレーナーが男を巡ってウマ娘と修羅場になったりしますか?】
「女性恐怖症になって退職したトレーナーは何人かいましたね…。そういう修羅場は見たことありません」
「ウマ娘から激しく執着された同性に迫られたと考えると被害を受ける人は頭がおかしくなりそうだよね」
「全くその気がない人からすればウマ娘が追尾してるってだけで特大の地雷だからね」
「反論できない」
ココアミーゴさんからのお便り
【トレーナーさんへの質問:実家の味を覚えてたり両親と会ってたルナちゃんですがそれ以外で外堀埋められてるって感じたことありますか?】
「親戚と久しぶりにこちらで会った時、何故か結婚祝いを渡されたときですかね。美人のウマ娘の嫁さんをもらって羨ましい、とか言われて何事かと思いました」
「年賀状をこっそりすり替えた甲斐がありましたね」
「え?すり替えたの?」
「わたしとのツーショット写真載せた年賀状にすり替えました」
「それほぼ「結婚しました」ってやつでは?…なんてことしてくれるの」
藤原妹紅さんからのお便り
【トレーナーに質問ですので!あと一人以上とれって言われてますが逆スカウトのような形で入れてくださいって言われたらどうしますか?】
「いりません!!!!!」
「基本的には考えるけど…声を掛けてきてくれる子は何人かいるので、テイオーが安定するまで少し様子見をしつつ考えることにになりますかね」
「いーらーなーいーのー!」
nameさんからのお便り
【トレーナーさんは人生設計どうなってます?】
「できれば六平トレーナーのように生涯現役として活躍して、色んなウマ娘をレースに送り出していきたいですね。そのためにも、今後チーム結成を目指していきたいと考えています」
「多分仕事のビジョンを語れっていう質問じゃないと思うよ?」
「プライベートなら、全く考えてないですね…寮生活は色々と楽だし…」
「じゃあ私の夢を支えてください」
「はい次」
「無視しないで―!」
hawkさんからのお便り
【こんにちは。トレーナーに質問です。ウマ娘に対して鋼の意志を貫くコツを教えて下さい】
「まずはスキルを取得しましょう」
「スキルって何…?」
無能社員さんからのお便り
【トレーナー氏とルドルフさんへ。喧嘩を売りに来た相手を、どうもてなすのがベストとお考えですか?】
「基本的には相手にしないのがベストだと思う」
「そういって本気で怒ってたけどね、トレーナーさん」
「あれはちょっとカッとなってしまって」
「恰好よかったよー」
「あー、次次」
今際の際太郎さんからのお便り
【ルドルフさんへ。タマちゃんと取っ組み合いの喧嘩した理由って何ですか?やっぱりトレーナーさん絡みでしょうか?】
「だって助けてー!って連絡が来て助けに行ったら、トレーナーさんがあの芦毛に抱き着いて震えてるんだもん。それは助けなきゃってなるでしょ?」
「応戦したタマモクロスも、トレーナーを狙いに来た不逞のウマ娘か何かだと思って守ってくれようとしたらしいんだけどね…まさかあんなに強いとは」
yukun7965さんからのお便り
【トレーナーさんへ、タマちゃんの抱え心地はどうでしたか?】
「心配になるほど軽かった。仕送りしているのは知っているけど、トレセン学園は食べ放題なので、出来るだけちゃんと食べてほしいと思いますね」
「あの芦毛…うぎぎ…」
「そういえばルナって結構食べるよね」
「これだけ毎日走ってトレーニングしてると食べないとお腹空くもん」
「責めてるわけじゃなくて。あれだけの量をどこにしまい込んでるのか不思議なんだよなあ…」
「デリカシー」
「あ、ごめん」
まるさんからのお便り
【ルナちゃんとテイオーへ。当然のようにいるタマについてどう思いますか】
「どうもこうもないです。なんですかあの芦毛。…それと、この質問はテイオーからの回答もありますよ。『ねえねえトレーナー。あの子と契約してる訳じゃないんでしょ?なんであんな近くに置いてるの?』だそうです」
「…あのカラっとした気安いノリは安心できるんですけどね。執着しなさそうで」
「!?」
「何を宇宙猫みたいな顔してるの」
リンゴチョップさんからのお便り
【トレーナーがショタ化したらルドルフはどんな反応を?】
「あんまりイメージ付かないですね。知り合った時からトレーナーさんはトレーナーさんだったので…」
『こんなこともあろうかと、番組スタッフが密かにアグネスタキオンさんに依頼して用意したものが―――』
「は?」
『トレーナーさんのいま飲んでる飲み物になります』
「…え?なんてことをするん…あっ」
「…あ、収録ここまででいいですか?わたしにはこの子を連れて帰るという用事がたった今できましたので。さ、お姉ちゃんと帰りましょうね」
「おはよう。少しは休めたかい?」
「ん……あぁ、そうか。夢か」
そういえば、仮眠をとっていたのだったか。
身体を起こすが、どうにも身体が怠い。
「…顔色が悪いぞ?どこか具合が悪いのかい?」
「…いや、酷い夢を見ていた気がする」
ルドルフが、起き上がってからもぼうと呆けている私の顔を覗き込む。
相変わらず、綺麗な瞳をしている。
時折濁るのには参ってしまうが、今日は至って普通だ。
「おや、君にしてはそういう不調というのは珍しいな…今日は解散にしようか?」
「いや、大丈夫。時間も…まだあるね」
「分かった。だが、無理だけはしないでくれ」
「うん。…じゃあ、行こうか」
「ああ。…そういえば、先日のラジオの録音データが届いていたよ。ラジオで聞く自分の声と君の声、というのは新鮮で面白かったな」
「……え?」