──私は後輩からの電話を切ると、皆の視線が集まっているのに気がついた。
「ごめんなさい。大事な話し合いの最中に……」
「いや、急に呼び出したのはこっちの方だからな」
そう言ったのは、私たちの大先輩にあたるトレーナーだった。
サングラスをかけた、一見すると強面のその人は
「その通りです、東条トレーナー。夜分に申し訳ありませんでした」
そう言って頭を下げる──シンボリルドルフ。
私が担当し、私のチームのリーダーでもあるウマ娘。そして学園に所属するウマ娘の代表ともいえる、生徒会会長を務めている。
彼女は、誰もがそれを適任だと思えるほどに優秀で──かつその期待に十分以上に応えていた。
「今回の件は、我々ウマ娘だけの問題ではないと判断して貴方と、六平トレーナーにも参加していただきたく、お呼びした次第です」
「──といっても、問題提起したのはオレ達だからな。オレに関しては乗りかかった舟だが、そっちは無関係だった。完全に巻き込んじまったことに関してはすまねえと思ってる」
ルドルフの話しを継いだ六平トレーナーが、申し訳なさそうに頭を下げた。
「そんな……頭を上げてください。今回の件は、学園全体の問題じゃありませんか」
ルドルフから連絡を受け、概要を説明されて思ったのはそのこと。
今回の問題が起こってしまった背景には、それを許してしまっていたことが問題だったのだから。
「むしろ、あなた方のおかげでそれに気がつけた。そうでなければ今後も続いていたかもしれない。もしそうなったらどれだけのウマ娘たちが泣くことになってしまっていたことか……」
そう言って私はその場にいる他のウマ娘を見る。
ルドルフ以外にいるのは2名。
六平トレーナーが担当しているウマ娘──今回の件のウマ娘と同期だという彼女の名前はオグリキャップ。
普段の泰然とした雰囲気から、あまり周囲の出来事に関心を持たないタイプだと思っていたので、彼女が今回の件で動いているのは意外だった。
そして、その傍らにもう一人──彼女がここにいるのもまた意外だった。
(たしか、オグリキャップのサポートをしていると聞いているけど……)
「B」の字の髪飾りを左右二つ付けたウマ娘、ベルノライトというスタッフ育成科の生徒だった。
普段は引っ込み思案な様子の彼女だったが、今日の表情は強気にさえ見えた
そして話し合いが始まって、私は彼女こそが発起人だったと知った。
──話しは少し遡る。
私の名前はシンボリルドルフ。
ここトレセン学園に所属するウマ娘であり、ありがたいことに生徒会長という大役を仰せつかっている身だ。
そんな私の根城ともいうべき生徒会室だが──そこに現在、来客があり、迎えているところだった。
「さて……今回はどのような御用向きかな。オグリキャップ……」
長い葦毛が特徴で、あまり表情が豊かではなく感情の読めないウマ娘。
彼女がこの生徒会室に来たのは初めてではないし、最初は私自ら迎え入れている。
(カサマツからスカウトした、という状況もあったからな……)
その笠松時代の彼女のトレーナーを思い出して、少しだけ胸がチクリと痛む。
確かにオグリキャップという、今や国民的スターともいえる逸材になったが、その一方で、彼の夢を摘んでしまったのではないか、という罪悪感は常にあったのだ。
そのオグリキャップが、自ら生徒会室に乗り込んできたのは──
「また無茶を言うつもりではないだろうな? 菊花賞なら先週終わってしまっているぞ? それともまさか海外留学だとでも……」
その笠松からの転入の際、オグリキャップは痛恨のミスを犯していた。
クラシック登録を逃してしまい、彼女はクラシックレースへの参加資格を失った。皐月賞、ダービー、菊花賞というクラシック三冠はもちろん、桜花賞やオークスを含んだトリプルティアラも目指せなくなっていた。
そしてクラシック登録の規定は非常に重く、それを逃したウマ娘はクラシックレースに出場することはかなわない。
私のチームメイトであり、よき友人として傍らにいてくれる──今も私の横でニコニコと笑みを浮かべている──彼女、マルゼンスキーがそうであったように。
彼女を応援する熱狂的な声──とある記者が煽った感は否めないが──によって、彼女は日本ダービーに、という強い世論が確かにあった。
しかし結果は──門戸は開かなかった。
「いや、そうじゃなくて……今日は、私のことではなくて……」
彼女は戸惑ったように、視線を泳がせた。
弁の立つ、とは言い難いオグリキャップ。彼女は説明しようと努力していたようだが──さんざん迷わせた視線を傍らにいる小柄なウマ娘を頼るように向けた。
「私の友人のことなんだが……えっと…………ベルノ、頼む」
「オグリちゃん……」
そんな様子に私は思わず苦笑してしまう。
「ふむ……押しの強いキミにしては珍しいな、オグリキャップ。あのときの勢いは見る影もないじゃないか……」
自らこの部屋に「ダービーに出走させてほしい」と頼み込んできたこともあったのだが──
ともかく、そんなオグリキャップに話しを振られ、少し戸惑った様子だった彼女──ベルノライトというスタッフ育成科のウマ娘は、小さく息を吐いて一歩前に出た。
「会長、実は……」
初めて彼女が来たときは恐縮しっぱなし──という様子だったのに、今日はそのときも一緒にいたオグリキャップとは対照的に、彼女の方が落ち着いていた。
そんな彼女の口から語られたのは、一つのレースでの件。
本日開催された福島の第5レースに、体調不良のウマ娘が出走していた、という話だった。
「──彼女は、今朝出発する前に熱を計ったら、かなりの高熱がありました。もちろん出走を止めようともしたんですが……」
「なるほど。キミから横槍が入れば、彼女のチームやトレーナーの顔を潰すことになる……」
「はい。ですので彼女から自分のトレーナーに申し出て、出走しないはずだったんですが……」
しかし──体調不良をおして、彼女は出走してしまった。
そして結果は先頭から7秒も離されたタイムオーバーでの最降着──
(
「──ルドルフ? ちゃんと聞いてあげてる?」
集中力が違う方向へ行きかけていた私を、マルゼンスキーが呼び戻してくれた。
いかん。いかん。今はベルノライトの相談に集中しなければ──私は咳払いを一つして、ベルノライトを見た。
「ふむ……それだけかな?」
「それだけ……といいますと?」
私の質問に、彼女は質問で返してきた。
「では……推測になるが、その話をわざわざ生徒会長である私にしたということから考えると、生徒会に動いてほしいということで間違いないかな? その悪質なトレーナーを糾弾するために」
「は、はい! 彼女の所属しているチームはあの《カストル》なんです! 《ポルックス》と対立する余りにウマ娘を潰してしまっているっていう……」
私の説明に、ベルノライトは力強く頷いた。
彼女の目的はこれでハッキリした。
しかし──それでは余計に困る。私は眉をひそめて彼女に話す。
「しかし……キミの今までの話だけでは、体調不良のウマ娘が、無茶をしてレースに出走し、酷い結果を出した、というものでしかないように思えるが?」
「そ、そんなことありません! ダイユウちゃんは本当に体調が悪くて熱があって、それでトレーナーにも相談したはずなのに……それでも出たってことは、トレーナーが出走を強行したとしか思えません!!」
「……では、その証拠は?」
生徒であるウマ娘達の代表ともいうべき生徒会。
彼女たちを守るために動くのは当然だが、けっして弱くはないこの力を使うには、やはり証拠というものが必要になる。
しかも相手はトレーナー。ウマ娘あってのトレーナーとも言えるが、ウマ娘にとってもトレーナーは必要不可欠な存在。こちらからの一方的な話で喧嘩を売っていいような相手ではないのだ。
「しょ、証拠? ……えっと、私以外のスタッフ養成科のウマ娘が、体温を測ったときにいました。彼女から体温計を借りて……」
「いいや、違う。それはその走ったウマ娘──キミの言うダイユウちゃんが熱があったという証明でしかない。必要なのは、そのトレーナーが担当ウマ娘の意に反して出走を強制した、という証拠だ」
「そ、それは……でも…………」
彼女の狼狽える様子で、だいたい予想がついた。
《カストル》と《ポルックス》の悪評を聞いていたので、友達を救うために糾弾したいのだろう。
友情とは美しいものであり、その気持ちは分からないでもない。
だが──その程度で糾弾できるのなら、あの二つのチームの問題はとっくに片が付いており、生徒会が頭を悩ませることにはなっていない。
「ベルノライト……だったわよね? 気持ちは分からなくもないけど、あのチームの一番の問題は、チーム本体の身のかわし方が巧妙なところなのよ」
私の代わりにマルゼンスキーが説明を始めてくれた。
「例えば……今回の件なら、きっとあのチームのトレーナーは「選手が体調不良を隠して出走した」と言うはずよ」
「で、でもそれは──」
「ええ、あなたの言うことを信じれば嘘になるし、直感だけど、あなたは嘘を言っていないと思うわ。でも、客観的な証拠はどうかしら?」
マルゼンスキーは出走表をのぞき込み、そのデータを追う。
「あなたの言うダイユウちゃん……この娘かしら? ダイユウサク……彼女の場合、あまりに遅いデビューと、あまりに酷い前走から焦って、体調不良を隠して走った、というシナリオを作られたら……」
「それは……説得力、あるかもしれません」
ベルノライトも悔しげにそれを認める。
マルゼンスキーの説明を聞きながら、私もデータを追いかけ、そして納得する。
しかし、それでも義憤の志を曲げない様子のベルノライトを見て、私は口を開いた。
「──誤解の無いように言っておくが、我々生徒会はあの《カストル》と《ポルックス》を庇っているのではない。むしろ逆だ」
「逆、ですか? ということは……」
「ああ。キミの味方になりたいと思っている。あの二つのチームの争いに泣かされたウマ娘達も多く、なんとかしたいところなんだが……」
「なかなか尻尾をつかませてくれないのよね」
事情を知っているマルゼンスキーが「うんうん」とうなずきながら補足してくれた。
今までも、レース中を含めた争いで負傷したウマ娘もいたが、事情を聞けば結論的には「ケガをした自分のミス。チームは関係ない」となってしまう。
対抗意識による過剰なトレーニングも「自発的なものだった」とされてしまい、チームやトレーナーにその責がいかない。
隠蔽工作も実に巧妙でチームぐるみで誤魔化し、ときには普段敵対している《カストル》と《ポルックス》が隠蔽だけは口裏を合わせることさえあった。
「──では、今回もただ見ているだけ、で済ませてしまわれるのでしょうか?」
バン! と、生徒会室の扉を開けて、一人のウマ娘が入ってきた。
淡い色の長い髪の彼女を私は知っている。
普段は温厚そうな表情の彼女が、今日ばかりは厳しい顔になっていた。
「アルダン? なぜここに……」
驚いて声をあげたのはオグリキャップだった。
その彼女と同い歳であるそのウマ娘はメジロアルダン。名前を知っているのはそのせいだろう。
「話は彼女から伺っていますわ」
メジロアルダンは、ちらっとオグリキャップの傍らにいるベルノライトを見る。
「そして件の彼女は、私の友人でもありますから……」
そうオグリキャップに答えてから、メジロアルダンは私の方を見た。
「あのような危険なチームを野放しにするわけにはまいりません。私達はもちろん、これから入学してくるライアンやマックイーン……次代のメジロ家を担う者たちのためにも」
名門メジロ家ならではの考え方だと思う。
メジロアルダンの下にも、メジロライアンやメジロマックイーンという優秀な妹分がいて、このトレセン学園へと入学してくる予定だと聞いている。
彼女がそれを大義名分に担ぎ出してきたということは──
(メジロ家を動かしたのか?)
私は少なからず驚いた。
悪質なチームがいて、それがこれから入学するメジロ家の者達に危険を及ぼすかもしれない、とでも焚きつけたのだろう。
そうしてそのメジロ家を巻き込めばどうなるか──他のウマ娘の親や親族を巻き込んで、父母会が黙っていなくなる。
(やってくれる……)
それに気がついた様子のメジロアルダンが上品に微笑んだ。
そして私はそのまま彼女を巻き込んだベルノライトへ視線を向け──
「──オイオイ、会長さん。そんなにおっかない目で嬢ちゃんを見ないでやってくれ。オレが指示したんだからよ」
「六平、トレーナー……」
メジロアルダンに続いて、もう一人、人が入ってきていた。
サングラスをかけた壮年の男性。一見強面のその人は私も名前を知るベテラントレーナーだった。
「あなたが、黒幕でしたか」
「黒幕とはひどいな。まるで悪いことをしているようじゃねえか」
私の言葉に、六平トレーナーは思わず苦笑していた。
「悪いことをしているのは、あの二つのチームだろ?」
「それは……」
私の立場ではハッキリと断言はできなかった。
確かにあのチームに泣かされたウマ娘は多いが──現時点では灰色なのだから。
「本来なら、ウマ娘のためにチームがあるべきなのに……チームのためにウマ娘が存在するようになっちまっている。そんな
「それは異存ありません。しかし……」
「分かっているさ。これは生徒会……つまりはウマ娘側からだけで解決できるような話じゃない。だから父母会を動かしてことを大きくして、俺達トレーナーの問題でもあるようにする必要があったのさ」
「そういう、ことですか……」
その助力を頼もしく思いつつ、六平トレーナーからの指示で、私のトレーナーにしてチーム《リギル》を担当する東条ハナトレーナーに、この場に来ていただくようお願いした。
そして事情を聞いた彼女は──とある後輩トレーナーを呼び出す。
直前に連絡を寄越したらしい彼は、なんと偶然にも件のウマ娘を保護──レース後に熱で倒れたらしい──しており、さらには重大なやりとりを聞いていた証人でもあったのだ。
◆解説◆
【双子星包囲網】
・今回のタイトルはパッと思いついたのを採用。
・双子星とは恒星“カストル”と“ポルックス”の二つをまとめて言う時の呼称。オリオン座の“三つ星”みたいなものです。
・ちなみにあの三つにもちゃんと名前がついていて、「アルニタク」「アルニラム」「ミンタカ」となっている。
・三つ全てが二等星。
【シンボリルドルフ】
・ゲーム版で育成も実装されているウマ娘。
・そのモデル馬は言わずと知れた史上初の七冠馬にして、トウカイテイオーの父馬でもあるシンボリルドルフ。
・ウマ娘としてもその実力は高く、こちらの世界でもクラシック三冠を達成。
・そしてトレセン学園の生徒会長であり、トップクラスの強さを誇るチーム《リギル》のリーダーを務めている。
・なお、シンデレラグレイはチームという概念は存在しているものの薄く、主人公のオグリキャップが所属しているチーム名さえ分からない状況で、ルドルフの所属チーム名も判明していない。
・が、本作ではアニメ版より《リギル》を採用し、そのトレーナー共々使っています。
・この“リギル”という名前ですが、ケンタウルス座アルファ星のことを指す恒星「リギル・ケンタウルス」からだと思われます。
・一等星には「リゲル」という星もあるのですが、まったく別の星ですし通じて「リギル」表示なので、おそらく間違いということはないでしょう。
・トップチームであるこのチームが《リギル》の名を選んだのは、おそらく3番目の明るさというよりは、一番地球に近い一等星だから。
・ちなみに明るさ1番はシリウスで、ゲームでの主人公チームに。二番目はカノープスでアニメ版のライバル(?)チームで採用。2番目というのが「G1をとっていないウマ娘」たちの集うチームだからかと。(もしくは太陽を入れると3番目だから)
・閑話休題。
・ここまで進めてきてなんだけど──このシンボリルドルフで、本作の登場人物で育成が実装されているのはオグリ、クリークに続いてやっと3人目。
・シンデレラグレイ勢が多いせいもありますけど……
【菊花賞】
・モデルになっている年である1988年。その菊花賞を制したのはスーパークリーク。
・これを書いている時点(2020年6月中旬)のシンデレラグレイは天皇賞(秋)が終わったあたりで、ここまで進んでいませんので結果はわかりません。
・よって、本作でも誰が勝ったかは明言しません。まぁ、他に走っているのでウマ娘になっているのは1番人気で10着に終わったヤエノムテキくらいなので、ここの結果は恐らくいじらない(変える必要がない)かと思います。
・開催日は11月6日(日)でした。ダイユウサクの第2走が11月12日(土)でこのシーンはその日なので、ほぼ一週間前ですね。
【海外留学】
・ウマ娘での海外留学は、実在馬の海外遠征にあたるわけで……
・実はオグリキャップも予定されていました。この年やその翌年ではなく、さらに次の年にあたるときですが。
・1990年の9月にアメリカで開催されるアーリントンミリオンステークスへの出走を予定していたのですが──
・夏前の宝塚記念出走後に両前脚は骨膜炎、右の後ろ脚に飛節軟腫を発症しために断念。
・その後の秋の不調を考えたら、回避して正解だったかと。
・もっとも、その不調にウマのことを考えないマスコミの取材攻勢が原因の一つだったのを考えると、海外に行けばまだリラックスできた、ということも言えるかもしれません。
・なにしろ競馬知識のない阿呆な取材クルーに1週間24時間見張られてあのオグリが食事をしなくなったらしいですから。あまりにひどい。
・そのアーリントン
・当時のレートが1ドル135円くらいなので、1億3500万円──現在の大阪杯の賞金と同じくらい……さらには現在の有馬記念の優勝賞金が3億円、と聞くとちょっとありがたみが薄れますね。
・とはいえ、その年の有馬記念の優勝賞金は1億1000万円ですので。
【マルゼンスキー】
・シンボリルドルフ同様に育成まで実装しているウマ娘。
・現時点(2021年6月)で実装されているウマ娘の中でモデル馬の年齢が最も年上。
・その関係で時代遅れになった死語を言う、なんてキャラになったんでしょうけど──「チョベリバ」とかは彼女のモデル馬が活躍していた昭和末期ではなく、平成前期のころの言葉なんだけどなぁ、と当時聞いていた身としては思うんですよね。昭和末期の「ナウい」とかと一緒にされるのは……
・『勇者王ガオガイガー』の獅子王凱をとあるキャラが「チョベリカチョロン」と呼んでいたので、その時期(1997年ころ)ですからねぇ。
・シンデレラグレイでは、会長と行動を共にしていて、比較的ギャグキャラ気味。
・自分のダービーに出られなかったことを語るシーンはカッコよかったのに、タコのないたこ焼きを「それってお好み焼きよね」と返すシーンでは見る影もなく……
【とある記者】
・シンデレラグレイのオリジナルキャラである藤井泉助。
・記者であり、オグリキャップの走りに惚れ込んで追いかけ、クラシック登録を逃した彼女をダービーの舞台へ上げようと東奔西走する。
・かくいうシンボリルドルフも、彼の言葉にのってダービー出走嘆願の署名に応じた一人でもある。
・そのモデルは「泉」の字と、ダービー出走を求めた活動から大橋巨泉と言われている。
【メジロライアン】
【メジロマックイーン】
・ウマ娘では育成が☆2なのでおなじみのメジロライアンと、みんな大好きメジロマックイーン。ここでは名前だけ登場です。
・この二人、モデル馬は二頭ともに1987年生まれで、どちらもメジロアルダンの二つ年下です。
・そしてこの二人──ダイユウサクを語る上では絶対に避けられないあの有馬記念に出走していた二人でもあります。
・メジロアルダンも、まさか自分の同級生が、二つも下の妹分たちに立ちはだかる壁になるとは思いもしなかったことでしょう。
・……だって、このころのダイユウサク、なにしろメチャクチャ弱かったし。
【父母会】
・まぁ、いわゆる“鬼より怖い”PTAですな。
・名門メジロ家ともなればトレセン学園のPTA的な組織に顔が利くと想像して、メジロ家のアルダンに動いてもらいました。
・ちなみにこのころのアルダン──ダービー後に骨折がわかって長期療養中です。復帰はまだまだな頃なので、時間や余裕があったのかもしれませんね。
・きっとセグウェイ(ゴルシちゃん号)を乗り回して移動していたことでしょう。