──出走直前の桜花賞。
そのレースへの挑戦権を得ようと挑んだが叶わなかったサンドピアリスは、今はテレビの前でオレや他のチームメンバーと共に観戦していた。
彼女だけじゃない。翌週に大一番が控えているオラシオンや、それには間に合わなかったもののダービーへ挑もとうしているロンマンガンも、このレースを見るためにトレーニングを休憩して、チーム部屋へと集まっている。
そして彼女達の面倒を見てくれている先輩のウマ娘達も、だ。
(まぁ、オレは自分のトレーナー室で見てもいいんだが……最近、あの部屋へはちょっと入りづらいんだよな)
そう考えて、心の中で苦笑する。
もちろんそれは、相部屋の巽見からの宣戦布告が原因だ。
とはいえ……
「今日に限っては向こうも関係ないレースなんだけどな」
巽見が面倒を見ているロベルトダッシュはクラシック三冠路線に進むという。
今日のレースはトリプルティアラの一角なんだから、気にしすぎとも思えるが……
「それにしてもシャダイカグラ、か……」
今日のレースの大本命のウマ娘、シャダイカグラ。
彼女とはサンドピアリスがチームに加入するときに、いろいろあって知っている顔でもある。
(彼女のこれまでの成績は7戦5勝、2着が2回……)
ここまで7戦も走って3着以下になったことがないという、極めて優秀な成績。
それは同期のトップクラスが集まる桜花賞出走メンバーを見ても群を抜いている。一番人気になるのも当然だ。
「さすが天才トレーナーだな」
もちろん無敗でクラシックに挑むウマ娘もいるが、そういう存在は希有だ。
才能あるウマ娘をしっかり育て上げて、優れた成績を積み重ねてクラシックレースの場に挑ませるその手腕はやはり凄い。
「オイオイ、ビジョウ。お前だって立派に注目ウマ娘をしっかり育ててるじゃねえか」
オレのつぶやきを耳にしたギャロップダイナが、オラシオンを暗に示しながら呆れたように苦笑する。
「オラシオンはどのチームに入るかで争奪戦が起こったほどのウマ娘なんだろ? 世間的には今の成績で当たり前くらいに思われてるぜ」
むしろ逆にオレは批判されている。
ハッキリ言ってチート級。レア度で言えばSSR……というのがオラシオンの評価。スポーツ界ではよくある“○年に一度の逸材”というヤツだ。
それこそ無敗でのクラシック挑戦が期待されたレベルで、デビュー戦で5着だったという結果から、オレの指導が悪かったと叩かれているんだ。
それに比べればシャダイカグラは“世代に○人”といった感じか? 少なければ1人、多くとも二桁になることはまず無い。先ほどの例えで言えば通常レアか、良くてもSRくらいの才能ということになるだろう。
そういうわけで、オラシオンとシャダイカグラの“生まれ持った才能”という点はかなり差があったわけだ。
(にも関わらずこれだけの成績を残しているんだから、あの人には改めてトレーナーとしての実力の差を感じさせられてしまうんだよな)
オレが人知れずに彼女とのトレーナーとしての差に打ちのめされていると、ギャロップダイナが言う。
「そうは言ったってあの“シャダイ”のウマ娘なんだろ? シャダイカグラって名前だもんな。あの一族ならウマ娘なら優秀で当たり前──」
「え? カグラちゃんは違うよ~?」
即座に答えたピアリス。
それにダイナは目を点にして驚いた。
「は? いや、だってあいつの名前、シャダイカグラだろ?
シャダイの名を冠するウマ娘──というのはギャロップダイナにとっては特別な思いがあるのかもしれない。
彼女のルームメイトで親友だった……道半ばで競走界を去ることになったウマ娘。彼女のことはその代わりにマイル路線を進んで栄冠を掴んだ今でも、ダイナの心に深く突き刺さっている。
「え~っと、カグラちゃんにその話をすると『私は“あの”シャダイとは関係ないッ!』ってすごく怒るんだよ~」
そう言って苦笑するサンドピアリスに、「ああ、そういえば」とダイユウサクも思い出して納得する。
「確かにたまに関係ないウマ娘もいるみたいね。アタシの有馬記念の時も1人いたし」
「あ~、覚えてる覚えてる。あの顔色悪かったウマ娘でしょ?バテバテになったツインターボよりも後にゴールしてたからよく覚えてる」
ダイユウサクの話にミラクルバードが頷く。
メジロ家ではまず無いが、他の家──それがシャダイ級の家でもたまにこういうことがある。
当の本人が言うには「ヒトでも同じ名字や名前は大勢いるでしょ?」とのことらしい。
(確かに全国のスズキ イチロウさんは「野球が得意だろ?」と言われて辟易しているだろうしな)
なんて苦笑しながら見ていると、時間は出走時刻になっていた。
鳴り響くファンファーレに緊張感が高まる。
ふと「さぞ出たかっただろうな」とピアリスを見れば、彼女はそういった哀愁はまったく無くワクワクした様子でテレビを見ていた。
(良いことなんだか、悪いことなんだか……)
ライバル……ではなくルームメイトが注目を浴びるこのレースに興奮している彼女を見て、オレは少し複雑な気持ちになる。
確かにトリプルティアラ挑戦に前向きではないオレだが、それでももう少し当事者意識が欲しいところだ。
そして、ゲートが開く。
──と同時に、
「「「「あ……」」」
と、部屋の中に微妙な声が響きわたった。
思わず数人が同時に同じ声をあげてしまった原因は……
「か、カグラちゃん!?」
「あぁ~、やっちまったわコレ……ゲート入り前の
「これは、いきなり試練ですね」
シャダイカグラが出遅れていた。
おかげで今の順位は後ろから数えれば片手に余裕ではいるような位置。
「シャダイカグラの脚質って、どうだったっけ?」
「えっと、前の方でレースしているイメージしかないけど……」
オレの問いに、ミラクルバードが眉根を寄せて思い出しながら答える。
だよな。オレもそのイメージしかなかったから訊いたんだが、やっぱりそうだった。
「そんなウマ娘が出遅れたのか? この距離だと
その様子にギャロップダイナは顔をしかめていた。
桜花賞はトリプルティアラ……それだけではなくクラシックGⅠレースの中でも最短の1600メートル。
スタートの失敗は距離が長ければ取り戻せるが、短ければ短いほど影響は大きい。
そして脚質が“差し”や“追込み”よりも、“逃げ”や“先行”の方が大きく響くことになる。
「状況的には最悪……か」
スタートの失敗の悪影響をモロに受ける条件が重なりすぎていた。
いくら実力が頭一つ飛び抜けてるシャダイカグラといえども、この逆境はきつい。
「……そうかしら?」
レースの展開を見ながら冷静にそう言ったのは……
「ダイユウサク? どういう意味だ?」
「確かにスタートに失敗して出遅れたのは痛いけど、あとは頭と気持ちを切り替えればいいだけでしょ」
「オイオイ、簡単に言うねぇ。さすがグランプリウマ娘さんは違うわ」
揶揄するギャロップダイナに、ムッとするダイユウサク。
「スタートの遅れは道中の位置や速度もそうだが、一番デカいのはその精神的な動揺だぜ?」
一方、ギャロップダイナはダイユウサクの視線を無視して、テレビをじっと見ている。
「あの“皇帝”サマでさえその動揺のせいで道中トバし過ぎ、結果的には当時のあたしのような条件ウマ娘に負けてんだ。それくらいスタートの失敗はデカい」
「冷静さを失わなければいいってことじゃないの? それ」
事も無げに言うダイユウサク。
そんな彼女の態度は見ようによっては傍観者視線で理想論を語っているだけのように見えなくもない。
だが実際には、ダイユウサクというウマ娘はことレースになるとメンタルの強い方なのは間違いない。
確かに大舞台で圧倒的一番人気なんてことには無縁だったが、ゲートの失敗なんてほぼ無かった……
──ああ、そうか。コイツはあのときのことを言ってるのか。
「……シニア初年の、9月の条件戦のことか?」
「そうよ」
オレが言うと、ダイユウサクはあっさりうなずいた。
スタートの上手いダイユウサクが珍しく出遅れたことがあった。
あれはダイユウサクのデビュー翌年の9月で、阪神レース場で開催された条件戦。たしかミラクルバードがうちのチームに入るとか入らないとか、そういう話があったころだったはず。
滅多にスタートをミスらないダイユウサクだから、動揺して結果が下位になるのも当然だったんだが……結果的に勝った。
(あのときに、
そしてそれ以降、中段待機からの“差し”という戦術に選択肢が増えたことで、ダイユウサクは強くなった。
それまで先行ばかりだった彼女が、まさかその末脚で有馬記念を制することになるなんて、当時は思いもしなかったけどな。
「あのなぁ。お前はそう言うけど簡単なことじゃないぜ? まして今日は一番人気のド本命──」
「アタシの時だってそうだったわよ!」
「いつでもやってる条件戦と、生涯一度のクラシックGⅠを一緒にすんな!」
うん。こればっかりはダイナの言うことが正しいな。
大きな舞台になればなるほど緊張感は増すし、人気に対するプレッシャーも大きい。
それに、たしかあの時は2番人気だったような……次のレースとゴチャゴチャになってるんだろう。
(まぁ、ダイユウサクは変なところで、妙に神経太かったりするからな……)
確かに重賞でテンパったりしたこともあったけど、妙に開き直りが早いというか、いいというか。
う~ん、人付き合いが苦手で、他の人についてなんにも考えてないからかグゥッ!?
「──今、変なこと考えてたでしょ?」
「滅相もない」
……少なくとも他人のことに鈍感ということはないようだな、うん。
オレは気を取り直して、レース中継へと視線を戻す。
が……
(あれ? ひょっとして……)
オレはとあることに気付いた。
レースが中盤を過ぎたころに、前の方にいたウマ娘達の様子がおかしくなっていたのだ。
「……どういうことだ、オイ」
同じように気が付いたギャロップダイナが、訝しがりながらつぶやくのが聞こえた。
オレは考えを巡らせる。
桜花賞は阪神の芝1600。
その特徴は──
「そうか! そういうことか!!」
「どうした、ビジョウ?」
声をあげたオレを怪訝そうに見るダイナ。
「今回……いや、例年の桜花賞は前が窮屈になるレース展開が多い」
「ああ、それは知ってるぜ。でもそれは……」
距離とレース場のせいでやむを得ずそういう展開になりがちなのは有名な話。
それを回避するにはさらに前に出るか、もしくは──
「……中段以降でレースすればそれは回避できるってことだろ? もしくはそうなるのを承知でも前に行くか」
「ああ。前でのレースが有利になるからこそ、前に殺到する。まして今回は大本命が誰の目で見ても分かるくらいに出遅れた」
「いつも以上に前の争いが激化する……ってことか?」
「その通りだ」
その結果、前で競ったウマ娘達は激しく消耗した。
そうなれば俄然有利になるのは──中段や後方で力を蓄えていたウマ娘達だ。
そしてその中には
「「「なッ!?」」」
レースは第4コーナーを廻り、最後の直線へと入ろうとしていた。
前にいたウマ娘たちがズルズルと位置を下げていく中で、その集団を切り裂くように1人のウマ娘がスッと伸びていく。
彼女こそ──
「カグラちゃんだぁッ!!」
思わず手を叩いて声援を送るサンドピアリス。
それに応えるように、テレビの中のそのウマ娘はさらに加速していく。
しかしそれでも、先頭のウマ娘は粘っている。
追い抜かれまいと、クラシックGⅠの、最初の栄冠を手にするために、まるでどうにかしようともがくかのような、驚異の粘りを見せる。
そして──
『シャダイカグラ、ようやく二番手に上がってきた!
外からかわすのか、シャダイカグラ!
ホクトビーナス先頭! 4番のホクトビーナスを抑えたか~!!』
──ゴール板を二人のウマ娘が並んで駆け抜けていく。
『大歓声大歓声。シャダイカグラ懸命に外を通って追い込んできた!
ほとんど同時~!
これはきわどい。内4番のホクトビーナス、そして外18番のシャダイカグラ──』
「どう思う?」
「あん? あのなぁ、いくらウマ娘でもカメラじゃねえんだぞ? んなのわかるかよ」
オレが思わず問うと、ギャロップダイナは不機嫌そうに答えた。
実況の言う通り、本当にほぼ同着のようなレースだったが……オレの目には追い上げてきたシャダイカグラの方がわずかに先だったように見えた。
とはいえ自信があるわけじゃない。だからつい近くにいたダイナに訊いてしまったんだが。
そうしている間に──電光掲示板に順位が出る。
1着の場所に点灯したのは“18”の数字。
──桜花賞を手にしたのは、ファンの期待に応えたシャダイカグラだった。
それを見た瞬間、オレの背には震えが走った。
「接戦だったが……まさか出遅れたのが逆に功を奏するなんて、な」
結果的には熾烈になった前での争いを避け、消耗したウマ娘たちを後目に、一時は最後尾近くになった状況から追い上げて見事に差しきった。
「ああ、そうだな。まるでそうなるのが
「え?」
ダイナの返事に、オレは思わず彼女を見る。
「考えてみろよ、ビジョウ。前の争いが熾烈になったのは、あいつが出遅れてチャンスと思ったのが競い合ったせいだぜ?」
「……まさか」
オレもその考えに至ってハッとする。
「ああ、これがあのトレーナーの策だったとしたら……さすが《魔法使い》の娘ってところだな」
皮肉気に笑みを浮かべるギャロップダイナ。
彼女とオレがいきついた考えは──
もしそれが本当にそうなのだとしたらかなりの策士であり、あの天才トレーナーならそれもうなずける、というもの。
歓喜にわくシャダイカグラの傍に立つその女性トレーナーに、オレは改めて戦慄するのだった。
──焦りはあった。
トレーナーの指示は確かに「序盤は前を避ける」だった。
でも、あんな“出遅れ”をしてしまうなんて、もちろんそんな指示はないし想定外。
おかげで頭の中はパニックになりかけた。
ハッキリ言って、序盤から中盤にどこをどう走ったかなんて、サッパリ覚えてない。
だから気が付けば──第4コーナーを抜けるころ、私はコースの内よりの集団の中を走っていた。
(負けられないッ!)
その一念だけで、スタート直後から走ってきたのだけは覚えてる。
ファンの期待を一番多く背負っている一番人気というポジション。
今まで全て1着か2着で、トレーナーの期待にも応えられているという自負もある。
そして何より──私自身の、「ウマ娘の名門の連中を見返してやりたい」という気持ち。
それら全部をひっくるめての、その思いである。
「くううぅぅぅぅッ!!」
最後の直線を迎えて、前の方でレースをしていたウマ娘達の伸びに陰りが見えてくる。
幸いなことに、序盤の熾烈な先行争いに加わらなかった私にはまだ余裕がある。
懸命に走るウマ娘達の間を通り──私は、集団から抜け出した。
『シャダイカグラ、ようやく二番手に上がってきた! 外からかわすのか、シャダイカグラ!』
先に見えるウマ娘はあと1人。
そしてその背を完全に捉えていた。
「ハアアアァァァァァァッ!!」
追いつき、そして並ぶ。
だがゴールは目前に迫っていた。
隣の彼女も必死に力を振り絞る。
でも──私だってそれに負けるわけには、いかないんだから!!
「「──ッ!!」」
並び、もつれるように……二人でゴール板を駆け抜ける。
そして──
『ほとんど同時~!
これはきわどい。内4番のホクトビーナス、そして外18番のシャダイカグラ──』
──勝てた。
実況はああ言っているけど、走っていた当事者として私の方が先にいた実感がある。
事実、しばらくしてから電光掲示板には今日の私の数字“18”が1着の場所に点灯する。
かなりきわどい勝負になってしまったけど、とにかく私は桜花賞を勝つことができたんだ。
ジワジワとこみ上げてくる歓喜。
でもそれを爆発させることはできなかった。
なぜならトリプルティアラを巡る戦いはまだ1戦目。そして次の戦いは来月に控えている。
それを考えると、ここで満足してはしゃぐわけには、いかなかった。
(……今回のレース、反省するべきところも多いし)
レースを終えた私は、最後に大きく息を吐き出す。
それは呼吸を整えるためでもあり、気持ちを整えるためのものでもあった。
そして、奈瀬トレーナーの下へといくと──
「いいかい、カグラ。これから記者にいろいろ言われるかもしれないけど、気にする必要はないからね」
「え……?」
トレーナーは「おめでとう」と私の走りを賞賛してくれた後、真面目な顔でそう言った。
──その翌日、スポーツ新聞の見出しを見て、私はトレーナーのその言葉の意味を知ることになった。
◆解説◆
【絶対に、負けられない!】
・前回同様に、トリプルティアラ路線回なのでそれにピアリス回に準拠したルールのタイトルです。
・今回は、完全に桜花賞です。
・1989年の4月9に開催された第49回桜花賞がモデルですが、実は史実ではこの翌週1989年4月16日(第49回皐月賞が開催された日)の新潟競馬場第7レースこそ、ダイユウサクが初勝利を挙げたレースだったのでした。
【スズキ イチロウ】
・どちらも多い名字と名前なので、同姓同名は多いことかと思います。
・そんな中で、おそらくもっとも有名になったのは、日米のプロ野球リーグで大活躍したどころかレジェンド級メジャーリーガーにまで上り詰めた、イチロー。
・なお、鈴木姓は日本で2番目に多い名字。
・ちなみにイチローの本名は“一郎”ではなく“一朗”だそうです。
【シニア初年の、9月の条件戦】
・第1章第35話で描かれた条件戦のこと。
・モデルになったのは1989年9月10日の阪神競馬場第12レース。4歳以上900万下の条件戦で、芝の1200でした。
【距離とレース場のせい】
・桜花賞はすでに解説のとおり、阪神の芝1600です。
・そして当時の阪神競馬場の芝1600のコースは、スタートして間もなく急カーブがあって、外が不利になるため内に殺到する──というメジロマックイーンがやってしまった秋の天皇賞と同じような弊害がありました。
・それを避ける意味もあって、入れ込んだシャダイカグラを見た武騎手は先行ではなく中段待機を考えたのですが、出遅れという結果に。
・なお、現在では阪神競馬場はその後に改装されており、今ではそのような有利不利はなくなっているそうだ。
・…………あれ? でも、本作だと阪神レース場は改装済みだったのでは?
・という弊害が出るので本文中では深くそこに突っ込んでいなかったりします。
【
・1989年開催の第49回桜花賞と言えば、話題になるのはこの「シャダイカグラの出遅れ」だったりします。
・コースの都合で前が混み、不利になることが多いため、シャダイカグラの鞍上の武豊騎手が“わざと”出遅れてそれを避けたのでは? と言われています。
・実際の所は、「中段につけようとは思っていたけど、出遅れたのは完全にミス」だったそうです。
・実際、最後はホクトビーナスとはかなり僅差で、故意に出遅れたとは思えない結果になってますしね。
・本作でもシャダイカグラは同じように疑われてしまうことに……