見えぬ輝きの最南星《アクルックス》   作:ヤットキ 夕一

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『しかしビックリだ! これは6番──サンドピアリスに間違いない!』

 ──その実況で決着が付いたエリザベス女王杯。
 喜びの歓声よりも、戸惑いのどよめきの方が大きかった観客席。
 20人中20番人気……そんな彼女の勝利を、あたしは驚きはしなかった。

(そのために、いろいろ頑張ってきたんだからな。ピアリスは)

 彼女の努力を一番間近で見てきたのはあたしだという自信はある。
 トレーナーのビジョウ……乾井 備丈(まさたけ)は、クラシック三冠に挑むウマ娘やらそれを阻もうと挑戦する他のウマ娘の面倒も見なきゃいけなかったからな。
 それどころか……あいつは当初、エリザベス女王杯に出す気もなかったみたいだし。

(ま、あの成績なら仕方ねえけど……)

 サンドピアリスの今までの成績は、けっして自信を持ってエリザベス女王杯に挑戦できるようなもんじゃなかった。
 重賞未勝利。
 それどこか芝では勝てず、ダートでの勝利しかない。
 そんな成績にあたしが親近感を覚えるのは……無理もないだろ?
 だが……いや、だからこそあたしはビジョウがエリザベス女王杯に出すつもりさえない態度が、寂しく──正直ガッカリしてたんだよな。

(あいつにもあいつなりの事情があるのも理解してる)

 乾井 備丈が過去に犯した大失敗。そのせいで重賞挑戦、特にクラシックレースに慎重になっている。少なくともあたしにはそう思えた。
 だからこそ、あたしはあいつのケツを蹴っ飛ばすために会いたくないヤツに会いに行ったし、結果的にピアリスをエリザベス女王杯に出すことが出来た。
 それもこれも……弱気になって()()()()()()()()あいつに、思い出して欲しかったからだ。

(──あたしと“あの”天皇賞に挑んだときの、どこまでも前向きだったあの気持ちを)

 見上げる空は、あの時と同じ高く澄んだ秋の空。
 そして視線を下ろせば……二人のウマ娘が抱き合っている。

 ──最下位人気で1着となったサンドピアリス。
 ──1番人気で最下位となったシャダイカグラ。

(その姿、その名前……あのウマ娘を思い出すじゃねえか)

 負傷した足をあからさまに庇っている、その痛々しい立ち姿。
 そして彼女が名前のせいでそこの出身と勘違いされる名門“シャダイ”を冠する名。
 シャダイカグラ(優等生)サンドピアリス(劣等生)の姿がぼやけ、あたしと()()の姿に重なり──そして、(にじ)む。

「……ッ」

 それで自分の瞳に涙が溜まっているのに気が付いた。
 もちろんピアリスがエリザベス女王杯と制したのは、同じチームの仲間として、彼女の面倒を見た者として嬉しい。
 だが、これは……歓喜の涙なんかじゃない。

(これは、悔し涙だ……)

 人知れず、その涙を乱暴に腕で拭う。
 あの日……あたしが今日のサンドピアリスのように栄冠を掴んだその日、誰よりも苦しんだあいつの傍らにあたしがいられなかったという後悔。

「あのとき、あの場に居たら……」

 思わず口をついて出た言葉だった。
 もちろん、そうだったら今のあたしはここにいないだろう。
 それでもあれは、今でもあたしにとって本当に一番の心残りだった。
 だから──


 シャダイカグラの隣で支えているピアリスの姿が──あたしには、GⅠ制覇の栄冠よりも何よりもそれが羨ましくて仕方がなかった。




間章・その2 夢をかなえて ~ギャロップダイナ~
──1──


 

 ──その日、あたしの機嫌は最悪だった。

 

 面白くねぇ……ああ、本当に面白くねえ。

 その感情をどうしても隠しきれずに顔に出ちまっていたせいで、チーム部屋に戻るや入学以来の腐れ縁の相方にあっさりとそれを指摘された。

 

「どうかさなったの? ダイナさん」

 

 小首を傾げ、不思議そうに見つめるその顔を見てあたしは内心「しまった」と後悔した。

 ったく、自分の短慮が本当に嫌になる。

 もう少し冷静さを持っていれば、部屋に入る前に深呼吸の一つでもして落ち着いてから入ったというのに……

 

「……なんでもねえよ、お嬢」

「そのような様子には見えませんでしたけど?」

 

 ほら、きやがった。

 あたしの相方のお嬢は普段はポヤポヤしているくせに、こういうところは妙に鋭い。

 しかもあたしが触れてほしくないときに限って、ここぞとばかりに突いてくる。

 

(確かにあたしがイライラしてんのは間違いないけど、な)

 

 その原因──それを突き詰めるとお嬢が関わっていなくもない。

 だからこの面倒なことに首を突っ込ませるわけにはいかねえんだが……

 面倒くせえことになったと思って、思わず頭をガシガシと掻いた。

 

「……アイツが変なこと言い出しやがったから、ちょっとな」

「アイツ? ええと……あの研修生さんのことかしら?」

「ああ。そうだ」

「あらあら、最近は仲良しだと思って安心していたのだけど……」

「あぁ? アイツとあたしが仲良し? んなわけねえだろ」

 

 思わずお嬢を睨んだけど、そんな相手はどこ吹く風といった様子でクスクスと微笑んでいた。

 あ~、お嬢を相手にしてるとほんとに調子が狂うわ

 

「それで、彼はあなたにどんなことを言ったんです?」

「ッ、それは……」

 

 そもそも、アレを言ったのはあいつが言い出したことじゃねえ。だから本当ならあたしのイラつきの原因はあいつじゃなくてその親方、トレーナー(おやっさん)だ。

 そして、あたしは迷った。

 もしもそれを含めて素直に答えてこの話を続けていくと……マズいことになりかねない。

 かといって微笑んでじっとこちらを見るお嬢の圧力を前にして、誤魔化したり他の話にすり替えられそうにもない。

 結果として、あたしは観念して話すことにした。

 

「…………秋の天皇賞に出ろ、だとよ」

「天皇賞? それって──」

「ああ。みんな御存知の、あの“皇帝”陛下の復帰戦さ」

 

 あたしらの世代でミスターシービーがやった“クラシック三冠”を、その翌年に()()で達成したウマ娘。その強さから“皇帝”と呼ばれている彼女の名は──シンボリルドルフ。

 クラシックからシニアになってもその強さは変わらず、去年のジャパンカップで外国勢(マルガイ)ではなくカツラギエースに()()()の負けを喫したものの、今までその時のたった一敗のみ。

 そんな絶対王者サマはその後に有記念と春の天皇賞を合わせて五冠を達成し、六冠めに目を付けたのが秋の天皇賞ってわけだ。

 そんなルドルフも春の天皇賞から休養に入っていて──

 

「ぶっつけ本番でGⅠ制覇狙うってんだから豪勢なもんだ。こっちにも少しくらいお裾分けして欲しいもんだぜ」

 

 あたしはこれまで31戦走ってる。その27戦目でようやく春に安田記念でGⅠに初挑戦したってレベルでしかない。

 オマケに言えば、オープンクラスに昇格さえしていない。

 

(ま、()()()がどこまで本気か知らないが、一応は有記念への出走を目標にしてはいるけど……)

 

 さすがにこれはお嬢にも言ってない。

 あたしの現状(オープンクラス前)を考えれば、かなり厳しい夢のまた夢って話だ。だから分不相応なその夢を公言するのは大きすぎて、少しばかり……いや、かなり恥ずかしい。

 ま、夢や目標はデカい方が良いからって立てた秘密の目標だったしな。

 

(とはいえ、お嬢のことだから「素敵な目標」とか言って賞賛して、決してバカにしないのだけは分かっちゃいるが……)

 

 案の定、今のあたしの話を聞いて「まぁ……」と目をキラキラ輝かせてる。大方、夏の安田記念に続いて二度目になるGⅠ挑戦と楽観的に見ているからだろうな。

 もちろんそんなに良いもんじゃない。

 あたしは他のレースへ出走予定だったのを、急遽予定変更してこの無謀なレースをブッ込まれたんだ。

 

(勝ち目なんざあるわけがない)

 

 思わずため息をつきたくもなるってもんだろ。

 なにしろ今までたった一度しか敗戦がない、現役最強ウマ娘を相手にしなけりゃなんない。

 予定通りのレース──自己条件の府中ステークス──に出てればまだ勝ちの可能性はあった。

 そしてそうやって実績を積み重ねれば夢へと近づいていける。たとえ歩みが遅くとも、オープンクラスに昇格して、そこでまた勝つことができれば有記念への出走という夢に──たとえそれが地獄に垂らされた蜘蛛の糸のような希望でも──つながっていくはずだった。

 

(確かに、このレースで結果を残して目立つことが出来れば、人気投票で出走が決まるあのレースなら、そのチャンスは生まれるかもしれない)

 

 もちろんこのレース(天皇賞(秋))に勝てるなんて思ってない。勝つのはどうせルドルフだろ。

 それでも……仮に2着や3着にでも入れたら、ファンの目に留まって有記念の投票で票が入り、ひょっとしたら末席にでも転がり込めるかもしれない。

 2ヶ月後というスケジュールになるがむしろ時期的には申し分ない。ここで目立つことができれば、そのまま投票期間に入って確率が上がるだろ。

 そう……目立つことが()()()()、の話だ。

 

(他のヤツらにしたって、少なくともあたしよりも実績が上……)

 

 国内最高峰のレースなんだからオープンクラスばかりなのは当然。格上挑戦するにしたってレースを選ぶべきだし、コレ(天皇賞)を選ぶのはあまりにもクレイジーだ。

 

(勝てないレースに出ろって言われても、テンション上がんねーよ)

 

 まったく、夢も希望もない話だろ?

 ま、ここまで格の高いレースだと勝ちを目標にしてないウマ娘達もいるけどな。

 なにしろこの国の最も尊い名前が入る“八大競走”の一つだ。その出走表に自分の名前が乗るだけで栄誉、なんて考えるのも居る。

 いわゆる“記念出走”とか“思い出出走”とか言われるヤツだ。

 特に今回は“絶対無敵”の大本命がいるんだから、そういう気持ちで走るのも多いだろ。

 

(だけど……それを除いても、ルドルフ以外が弱いなんてこともありえねぇ)

 

 そういう「出走できれば満足」みたいなウマ娘以外にはどんなのが参戦するか?

 答えは簡単。

 あいつの6冠目を阻むべく、目の色を変えて出走してくる、真剣(ガチ)で打倒ルドルフを狙ってる連中だ。

 

(そんなヤツらが遅いわけがない)

 

 当然、現役世代でもトップクラスの連中に違いない。

 また2000メートルという中距離にしては短めな天皇賞(秋)の距離も絶妙だ。

 マイラーにとっては絶望的なほど長いワケじゃなく、ステイヤー(長距離適正者)が対応できないほどペースが速くなるほど短くもない。

 

(上位がハイレベルな戦いになるのは間違いねえし、そんな中で上位に食い込めるワケがねえ)

 

 そして倒すつもりで出走できないようなウマ娘は、先の“記念出走”組を除けばこのレースへの出走を避けるはずだからな。

 

 

 ……たとえばそう、この目の前にいるウマ娘(お嬢)のように。

 

 

 目標のレースが別にあるあたしにとって“思い出出走”するほど思い入れがあるわけがなく、そしてその目標に対して足踏みにしかならない今回の出走。それでも出なけりゃならない理由がそれ。

 あたしがわざわざ自己条件の出走を変更してまで、無謀な挑戦(秋の天皇賞)に挑むことになったのは、お嬢──シャダイソフィアをそのレースに出させない為なんだから。

 

 あたしがトレーナー(おやっさん)の名前を出すのを避けたのも、それが原因ってワケ。

 

 

◆  ◇  ◆  ◇  ◆

 

 

 ──落ちこぼれのあたしだが、もちろん最初(ハナ)からそうだったわけじゃない。

 

 これでも地元じゃ有望視されてたし、だからこそこの中央トレセン学園へと進学した。

 なんといっても地方(ローカル)じゃない中央のトレセン学園。ウマ娘にとっては国内最高峰の学び舎はそうでもなければ来られやしない。

 

(全国から実力のあるウマ娘が集まる学園だからこそ、ナメられるわけにはいかねえ)

 

 学園の教室に入ったあたしの席の隣に現れたのは──このポヤポヤした雰囲気のウマ娘だった。

 彼女はあたしの顔を見るなり、にっこりと笑みを浮かべたのをよく覚えてる。

 

「あらあら、初めまして~。シャダイソフィアと申します。これからよろしくお願いしますね~」

 

 のんびりとした口調で、微笑を浮かべたまま丁寧に頭を下げたそのウマ娘。

 高みを目指し走りに飢えた連中(ヤツら)が集うウマ娘の修羅界……この学園をそんな風に想像していたあたしにとって、それは狼の群の中に羊が混じっているようにしか見えなかった。

 

 ……だが、結論から言えば、そいつは()()()()()()()()()だった。

 

 正直、隣の席の縁で話すようにはなっていたが、こんな性格のウマ娘なら大したことは無いとナメてかかってた。

 だが選抜レースで実力を見せつけられ、あたしは絶句するしかなかった。

 持っていたはずの自信──少なくともこののんびり屋に負けるはずがないと勝手に思っていた──は簡単に砕け散った。

 それもそのはず……彼女の出自を見れば納得もしたさ。

 彼女の印象である“蝶よ花よと育てられた良いところの御嬢様”というあたしの推論は確かに当たってた。

 でもそれがよりにもよって、あの有名なメジロ家と並び立つような名家“シャダイ”の大事な御令嬢だともなれば話は違う。速くないわけが無い。

 選抜レースでの優秀な結果を引っ提げてチームに所属した彼女は、「気の知れた相手がいて欲しい」と強引にあたしを同じチームに巻き込んだ。

 

(ま、おかげでおやっさんがトレーナーになったって環境には感謝してるけどな)

 

 そして迎えたデビュー戦でも、2着に10バ身も離した圧勝をして結果を出している。

 そんな彼女がクラシックレースに挑まないはずもなく……トリプルティアラ路線へと進み、見事に桜花賞ウマ娘になってみせた。

 

 ……そこまでは順調だったんだ。

 

 だが、なにを思ったかおやっさんは奇行に走った。

 トリプルティアラの桜花賞をとったはずのソフィアが次に目指したのは……()()()()だった。

 

 ああ、その通り。オークスじゃなくてダービーだ。

 

 ……こうして見ると、あたしに秋の天皇賞(アキテン)に出させようとしたり、変なことをしでかす片鱗はこのころからあったのかもしれねえ。

 まぁ、どうしてもシャダイからダービーウマ娘を出したいとか、そんな事情があったんじゃねーの? 知らねえけど。

 で、ダービーに出走したんだが……ああ、もちろん結果は分かってるよな? なにしろあたしらの同期には()()クラシック三冠ウマ娘サマがいたんだぜ。

 

 もちろん、当時はあたしはお嬢のことを速いと思ってた。とても追いつけない。勝てないってな。

 ところがあいつは……そのお嬢を歯牙にもかけなかった。

 その姿に愕然としたさ。

 

 ──上には上がいる。

 

 まさにそれを見せつけられたんだから。

 で、お嬢もそれで調子を崩した。

 しかも、それが長く尾を引いてシニア初年は未勝利に終わっちまったってわけさ。

 

 ……あ? あたしの方はどうしたかって?

 

 ああ、デビュー戦は勝ったぜ。

 でも……その後は微妙な戦績だった。

 ま、あたしのことはどうだっていい。正直、落ちこぼれのあたしがお嬢と比較されるのは面白くねえし。

 あたしにはお嬢みてえなGⅠ制覇どころか重賞勝利とか、そんな輝かしい栄光にだって無縁だった……それだけで十分だろ。未だに条件ウマ娘なんだし、お察しくださいってヤツだ。

 そんなうだつの上がらないあたしだったからこそ──あの日、トレーナー(おやっさん)()()()と共に現れた。

 

「ダイナ、今日からコイツがお前の面倒を主に見るからな」

 

 自分の代わりとして、あの()()()を連れてきやがったんだ。

 もちろん、気にくわなかったさ。

 確かにあたしは結果を残してなかった。シニアも2年目になってるというのに、まだ条件戦で(くすぶ)っている。

 そりゃあ、おやっさんもサジ投げて、研修生が好き勝手にやれる教材にしようってもんだ。

 

 ……けどな、あたしにだってプライドってものがあんだよ!!

 

 あたしはそのままで終わる気は無かったし、無論、そのいけ好かねえ研修生の言いなりになる気なんて無かった。

 逆にコイツのことを逃げ出させてやる、そんなつもりでそいつを睨みもした。

 ところが……

 

「なぁ、ダイナ。ちょっといいか? 思いついたんだが──」

「──あ? そんなの上手くいくワケねえだろ」

「ダメで元々。上手くいったら儲けもんだから……」

「ふざけんな! それをやるのはお前じゃなくてあたしだぞ──」

 

 こいつはあたしが思っていたような、品行方正で真面目な性格では無かった。

 ともすれば、師匠(おやっさん)にも黙ってコソコソしながらも挑戦的なことを試してみる……型や常識にとらわれないやつだったんだ。

 

「──ダメで元々というか、ダメでも失うもん無いもんな、お前の場合?」

「よし分かった。トレーニングじゃなくてケンカしたいんだな、お前は」

 

 なんてぶつかりながらも、いつの間にか口車に乗せられて──

 そのうち、あたしの方からも突拍子もない提案をするようになって──

 そんなのがバレて、おやっさんに二人で怒られたりして──

 

 気が付けば、あたしは勝利を重ねていた。

 あいつの「芝に挑戦しつつ、それがダメでも得意のダートで勝ちを稼いで、とりあずオープン昇格を狙っていこう」という提案に乗って。

 

 そして密かに二人で決めた目標──他愛ない会話の中であたしが言った「有記念に出走する」に向かって、少しずつでも前に進み始めていたんだ。

 




◆解説◆

【夢をかなえて】
・タイトルは科学戦隊ダイナマンのエンディングテーマ「夢をかなえてダイナマン」から。
・例によってダイナ繋がり。
・「(どぅあれ)~だぁって~ (どぅあれ)~だぁって~」という部分が印象的。
・ダイナマンのテーマって「夢」なんですよね。
・そんなわけで間章2の主役はギャロップダイナです。

シャダイソフィア
・定番の実在馬を元にした本作オリジナルウマ娘。
・ギャロップダイナのルームメイトは彼女しか考えられなかったんですけど、実はギャロップダイナは美浦、シャダイソフィアは栗東なんですよね、トレセンが。
・それで急遽、同じ教室の入学時の隣同士というある意味ベタな設定をぶち込みました。
・ルームメイトも十分ベタですけど。(ダイユウサクとコスモドリーム、サンドピアリスとシャダイカグラで既に使ったネタだし)
・元ネタの競走馬はギャロップダイナと同じく1980年生まれで、栗毛の牝馬。
・そして1983年の桜花賞馬であります。
・その父はギャロップダイナと同じくノーザンテースト。
・なので本来ならコスモドリームとダイユウサク以上に親戚でおかしくない血縁関係の近さなんですけど、ぶちゃけノーザンテーストの子供を全員親戚にすると、ウマ娘ってかなりの数が親戚になってしまうので……

ダービー
・せっかく桜花賞をとったシャダイソフィアを、陣営はなぜかダービーに出走させます。
・これには当時ダービーをとれていなかった社台グループの「ダービーをどうしてもとりたい」という意向のせいだと言われています。
・また優駿牝馬(オークス)に関しては同期の牝馬にダイナカールという有力馬がいたのでそちらに任せ、勝つ見込みのある牡馬がいなかったので桜花賞で結果を残してるシャダイソフィアが選ばれた、そうな。
・しかし相手は三冠馬ミスターシービー。勝てるわけありません。
・このダービー挑戦以降、調子を落としている感があるので本当にもったいない。
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