見えぬ輝きの最南星《アクルックス》   作:ヤットキ 夕一

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第17R 大疾走! その手に掴んだ初めての──

 

 さて、いよいよアタシの第3戦目も出走時間が近づき──

 

 ゲートに入ったアタシは、緊張はしていたけど意外と冷静だった。

 正直、もっと緊張するかと思ってたけど……

 

(今までの二戦はそれどころじゃなかったし……)

 

 ゲートの練習もせずに出走することになったデビュー戦は、初めてのことが多すぎて、正直、気にする余裕さえなかった。

 二戦目は余りに体調が悪かったし、直前の朝にあったことで、気持ちが沈みすぎていたからよく覚えてない。

 そういう経緯があったから、準備万端で迎えられたからこそ今日はゲートで圧迫感を感じたり、スタート直前のせいで極度に緊張したりしないかと不安になっていたのよ。

 でも──不思議と集中力が高まって、いい緊張感を感じていた。

 

 そして──「ガシャン」とゲートが開く音がするのと同時に視界が開け──アタシは飛び出した。

 

 うん。スタートは文句なし。

 アタシは、最初から速度を上げると、そのまま先頭(ハナ)にたった。

 そしてそのまま走って、第1コーナーへと向かう。

 

(うん、まだまだ大丈夫……)

 

 デビュー戦はほとんどパニックで、二戦目は体調不良だったから無我夢中で走るしかなかったけど、今日は本当に冷静で、いろいろ考えられる。

 ちらっと後ろに視線を流せば、他のウマ娘がついてきている──なんていうのを確認できるほどに余裕があるほどよ。

 

(走ってる最中のことまで、しっかり教えてくれたもの……)

 

 前はただ走っていただけ──トレーニングもハッキリ言えばチームに入る前に一人でしていたころの基礎トレの延長みたいなものばかりだったのよね。

 だから、ろくに教えてくれなかったけど、今回はあのトレーナーが、レース中の心構えとか注意点、他のウマ娘への対応なんかも教えてくれている。

 それに、4ヶ月も準備期間があったというのも大きかったし。

 

(ここまでは……順調!)

 

 第2コーナーを過ぎて直線へ。

 それでもアタシはまだ先頭。

 うん、やっぱり先頭っていうのは気持ちがいいわね。

 

(天気が良くてバ場も良いからっていうのもあるんでしょうけど)

 

 これが雨天の不良バ場なんていったら気持ちよく感じることなんてないでしょうけど。

 まだまだ午後の早い時間だし、土曜日だし、大きなレースもないから、満員にはほど遠いスタンド。遠いそこから微かに聞こえる程度の歓声だったけど、先頭(ハナ)をきって走るアタシを応援しているように感じられたわ。

 

(そう……トレーナーも言っていたものね)

 

 今日のアタシは4番人気。

 それだけ多くの人の思いや期待を背負って走ってる。

 こんなアタシのことを応援してくれる人達のためにも──アタシはそれに応えなきゃいけないんだからッ!!

 レース距離は決して長くはない。

 まだまだ脚は残ってるし、体に不調もない。

 

「行くわよ! まだまだまだまだまだなんだからッ!l!」

 

 今までの二戦と比べたら、足は羽が生えたように軽かった。

 体も全然、思うように動いてくれる。

 アタシは第三コーナーにさしかかり、それでもまだ先頭に立っていた。

 

「いける! 今日のアタシは今までのアタシとは違うッ!! 今日こそは──」

 

 アタシが目指す先は第4コーナー、さらにはその先の直線のその向こうにあるゴール。

 確かな手ごたえを感じながら──アタシはそこへ向かって、駆けていった。

 

 

◆  ◇  ◆  ◇  ◆

 

 

「ダイユウサク、おめでとうッ!!」

 

 …………………………。

 

 ええ、ここは名古屋の繁華街よ。

 なんでそんなにアタシが不機嫌かって?

 それはね──

 

「なに、そんなにむくれてるのさ、ユウは……」

「あのねぇ、コスモ……アンタ、去年の高松宮杯の前にアタシにあんなこと言っておいて、なんでここまで見に来てるのよ!?」

 

 そう。コスモドリームが、今日のレースをこっそり見に来ていたのよ。

 自分のときはあれだけアタシに言ってきたくせに──ホント、信じられない。

 まぁ、確かに……昼過ぎのレースだし。名古屋なら全然日帰りできる範囲だけど──だったら、高松宮杯も同じだったじゃないのよ!

 おまけに──

 

「ダイユウサクったら、せっかくのお祝いなんだからそんなに怒ったら駄目じゃない。主役なんだから──」

 

 ……コスモのトレーナーまで来てるし。

 

 コスモの隣で豪快に笑いながら言っているのは、彼女のトレーナーの巽見(たつみ) 涼子さん。

 コスモもボーイッシュだけど、この人もボーイッシュ──ていうよりは姉御肌、なのかしらね。気っ風がよくて豪快そうに見えるんだけど……コスモが言うには仕事、つまりはトレーニングや指導に関しては細かく親切丁寧で、厳しくも優しいっていう優秀な人みたい。

 でも、コスモのチームではサブトレーナーらしくて、実質コスモの専属になっているみたいなのよね。

 ま、それはアタシしかメンバーがいないウチも同じようなものだけど。

 今日はコスモの引率で来たんだって。怪我の具合もあるし。

 そう聞いていたんだけど……

 

「そうだぞ。せっかく巽見トレーナーがお前のためにこの席を用意してくれたんだから……」

「え? お金は先輩が出すのよ?」

「はいッ!? え? なにそれ、全然聞いてないんだけど!?」

 

 ……完全に、それをダシに遊びに来てるわよね?

 そして、なんとも情けない声をあげている我がトレーナー。

 もうちょっとしっかりしてよね……思わずため息が出るわ。

 巽見トレーナーはしっかりしてるけど、アタシのトレーナーよりも一つ後輩らしいのに。

 それに、チーム一つを担当している正トレーナーなんだから、立場的にも上のはずでしょ?

 まったく、本当に……情けない。

 

「あれ? ユウ……トレーナーを涼子さんにとられてるから機嫌悪いの?」

「はぁッ!? そんなわけないでしょ!! アタシが不満なのは──」

 

 ボックス席に居並ぶアタシ以外の三人をキッと睨み──

 

「な・ん・で、お祝いになっているかってことよ!!」

「え? だって……ユウは今日のレースで──」

 

 アタシが抗議すると、コスモは不思議そうに首を傾げる。

 その仕草に、アタシはますます声を荒げた。

 

「負けたでしょ!? 5位よ? 5位なのになんでお祝いするわけ!?」

 

 アタシは結局、5位だった。

 先頭(ハナ)をきって走ったアタシは、そのまま最後まで駆け抜けることができずに終盤で追いつかれ、結果はその通りとなった。

 

「5位に何の価値があるって言うのよ。ウイニングライブで勝負服を着て歌うのだって3位までよ!? だから今日のライブだって、あんな、みんなと同じヤツで……」

 

 アタシは恨みがましい目で持ってきた大きな鞄を見つめる。

 その中には、アタシの勝負服が入っていた。まだ一度も披露したことがないそれは、またしても出番がなかった。

 

「……ゴール直後にぶっ倒れて、一回ウイニングライブすっぽかしたお前が文句言うな」

「う……」

 

 痛いところを疲れて口ごもるアタシ。

 思わずそれを言ったトレーナーを睨んだけど、彼はそれを臆した様子もなく言う。

 

「それに5位5位、って卑下するな。掲示板に乗ったってことだぞ?」

 

 レース直後にその結果が表示される電光掲示板は5着までが表示される。

 たしかにアタシも、初めてそこに自分の番号が載っているのが見えて、グッときたけど……

 

「それに、今日の名目は“初入賞、おめでとう”なんだから、何も間違ってないだろ」

 

 そんな感じで上機嫌なトレーナー。

 確かに5位までは入賞って言われるわよ。でも……

 コイツ……アタシを誰にも負けないウマ娘にするって言ったくせに、5位で浮かれてるんじゃないわよ。前に4人もいるじゃないの。

 それに──自分で言ったこと忘れてない?

 アタシは4番人気を背負って走ったのよ? せめて4位に入らなかったらアタシを期待してくれた人達の気持ちに応えられなかったってことじゃない!

 

(本当に、アタシの気も知らないで……)

 

 そう思って浮かべているアタシの噛みつかんばかりの形相に気がついた巽見トレーナーは、気を使って宥めてきた。

 

「まぁまぁ、そんないきなり1位なんてなかなかでき無いわよ?」

 

 苦笑混じりの笑顔での慰めに、アタシはそれにも噛みつく。

 

「……コスモは、そうだったじゃないですか」

 

 この場にいるもう一人のウマ娘、コスモドリームはデビューしてすぐに結果を出してるわよ。

 デビューが3着。二戦目で初勝利。それから3着、2着、1着で──最終的にはG1のオークスを制覇しているんだもの。

 

「いや、だってお前、そりゃあコスモドリームはデビュー戦は3位だったけど、お前の場合、2戦連続の殿(しんがり)で、しかもタイムオ──って、ギャアアアッ!!」

 

 アタシは隣のトレーナーに文字通り噛みついた。

 

「なッ、なにしてるのユウ!?」

「コスモ、あなた外側に座ってるんだから、回って外してあげて──」

「あ、はい……って、ユウ、いい加減、離してよ。トレーナーは食べられない……」

 

 アタシが口を離すと、トレーナーは慌てて距離をとってアタシが噛んだ場所をさすってた。

 

「お前なぁ……いきなり何すんだよ」

「アンタが悪いんでしょ!? アタシの、昔のことを言うから……」

「昔って、半年も経って──って危なッ!!」

「ユウ!! ちょっと落ち着きなよ」

 

 再び暴れようとしたアタシを、慌てた様子でコスモが抱きしめるようにして止める。

 それでも睨んでいると、トレーナーは少し呆れた様子で小さくため息をついた。

 

「……オレは、焦る必要はないって意味で言おうとしたのに。まったく──」

 

 ブツブツと言いながら袖をまくる彼。

 その腕には見事にアタシの歯形がついていた。まったく、人の恥ずかしい過去をほじくり返そうとするからそういう目に遭うのよ。ザマーミロだわ。

 

「まぁまぁ……でも、先輩の言うことももっともよ、ダイユウサク」

 

 その言葉にアタシが思わず睨むと、苦笑混じりで取りなす巽見トレーナー。

 

「今までの成績のことじゃなくて、4ヶ月も実戦から離れたんだから、仕方ないでしょ? そもそも他の娘たちと比べたら実戦経験も少ないんだし」

「ハッキリ、未勝利って言ったらどうですか?」

「……言ったら噛んだだろ、さっき」

 

 トレーナーが横でボソッと言ったので、アタシはキッと彼をにらみつけた。

 

「違うでしょ! アンタは二戦連続ビリだったって言ったのよ!!」

「同じだろ」

「違うわよ!! 未勝利は1位になってないって意味だもの!!」

「でも、事実だろ?」

「う~~~~~ッ!!」

 

 もう、この男は本当に……どうしてくれようか。

 アタシがなおも睨んでいると、豪を煮やしたコスモが少し強い感じで言う。

 

「二人とも……いい加減にしなよ。お祝いの席だよ?」

「そうそう。いいこと言うわね、コスモ。先輩も、せっかくダイユウサクが頑張ってきたんだから、誉めないと……」

「いや、オレは誉めようとしたけど、アイツの方が……」

「まぁまぁまぁまぁ……」

 

 そう言って巽見トレーナーは飲み物が入ったコップをトレーナーに押しつけた。

 ため息混じりにそれを飲もうとしたトレーナーだったけど、急に顔色が変わる。

 

「──って、お前、これ酒じゃないのか!?」

「え? お祝いの席だもの、なんか問題でも?」

「問題だらけだろ、お前……」

 

 そう言って彼はアタシとコスモを見た。

 ま、そうよね。アタシらはウマ娘で、トレセン学園高等部の学生なわけで──

 

「なによぅ! 私の酒は飲めないって言うの、先輩は!?」

「そうじゃなくてだな……」

 

 というか、もうすでに飲んでるじゃないの、コレ。

 さすがに呆れた目で見ていると、コスモが近づいてきて耳打ちしてくる。

 

「……巽見トレーナーって、お酒入ると結構ダメな人になるんだよね」

「なんでそれを知ってるの、コスモ……」

「いや、あの人、大学まで剣道やっていたからノリが体育会系で……祝勝会とか、つい飲んでしまうというか……」

 

 苦笑混じりで、言葉を濁すコスモ。

 彼女が言うには、基本的にお酒には弱いらしい。

 だた──剣道はメチャクチャ強い、らしいわ。

 

 

 ──で、

 

 

 どうにかトレーナーがそれ以上の飲酒を防いでくれて、お祝いという名の食事会も終わったんだけど……

 お店を出て名古屋駅まで行く途中──

 

「……あれ? ユウは実家に帰るんじゃないの?」

「ああ、そういえば……せっかく来たんだ。明日も日曜だし、一泊していけよ。親御さん、気にしているんじゃないか?」

「…………帰らないわ」

 

 アタシが不機嫌さMAXで言うと、コスモとトレーナーは顔を見合わせた。

 なんで帰らないかって?

 そんなの──

 

「そうよぅ、寮生活だったら、なかなか帰れる機会、ないんだからねぇ~」

 

 たった一杯でベロンベロンになった巽見トレーナーが陽気な感じでそう言うのを、アタシはジト目で見た。

 

「──そんな人を連れて、3人で東京まで帰るの、大変でしょ?」

「いや、それは……」

 

 肩にしなだれかかっている巽見さんを困惑顔で見るトレーナー。

 それから少し考え、真顔になってアタシを振り返る。

 

「でも、御両親に会った方がいいんじゃないのか? きっと心配してると思うぞ」

「……なに? アタシが一緒に帰ったら困るわけ?」

 

 ジト目を巽見さんからトレーナーへ標的変更する。

 

「東京に着いたら、コスモに『コイツ、送っていくから、悪いけど自力で帰ってくれ』って言うつもりだったんでしょ?」

「は? お前、なに言って──」

「そう言って二人きりになって、酔っているのをいいことに、アンタたち──」

 

 アタシはビシッと指を突きつけて──

 

 

「……う、うまぴょいする気でしょッ!!」

 

 

「「…………………………」」

 

 

 絶句するトレーナー。その目は、「コイツ、突然なに言い出すんだ?」という明らかな困惑の目で──

 その横でやっぱり絶句していたコスモドリームは──

 

「……あの…うまぴょいする、ってなに?」

「か、カラオケかな?」

 

 酔ってて役に立たない巽見さんではなく、アタシのトレーナーに小声で訊き、苦笑交じりの気まずい顔でそれに答えていた。

 

◆  ◇  ◆  ◇  ◆

 

 ──結果的に、アタシはそのまま東京に帰った。

 そもそも数ヶ月前の年末年始で帰っているし、その前に去年の12月にだって今後のことを決めるのに両親と話し合ったんだから。

 そこで今後も競争やるのを認めてもらったのに、なんの結果も出していない上に、たった1レース走っただけなのに帰れないわよ。

 ……今日、1位だったら帰ってただろうけど。さすがに5位じゃあね。

 

 次の日に、レース結果の報告も兼ねて電話したんだけど──

 

「──あら、ユウ? あなたこの前、帰るって言ってなかった?」

「そんなこと言った? ……お母さんの勘違いじゃない?」

 

 母は「準備はしていたんだけど……」と残念そうな口調で言ってきた。

 そっか……アタシが帰るって言ってたから、食事とか泊まる準備とか、いろいろしてくれてていたのに──悪いことしちゃったな。

 

「まぁ、用事があるなら仕方ないわよね。学園も忙しいんでしょう?」

「うん……次のレースもすぐだしね」

「そうよね……でも、お父さんったら、昨日はなんだかずっと首を長くして待っていて、夜中まで起きてたみたい。昼間はどこかに出掛けていたみたいなんだけど……おかげで今も寝てるのよね」

「そっか……じゃあ、また電話するって伝えておいて」

 

 そう言ってアタシは電話を切った。

 そっか、待っていたんだ……でも、来週また行くし……ま、いっか。

 




◆解説◆

【その手に掴んだ初めての──】
・勝利、と思わせておいて……違う、という罠。
・ダイユウサクの初勝利はもう少しだけお預けです。

出走時間
・書き忘れましたが、出走時刻は第6レースなので13時20分と、ダイユウサクにとっては初めての午後レース。
・前話のシーンのお父さんも、出かけるときは家族に内緒にするために「ちょっと散歩に行ってくる」と言って出てきたのだと思われます。

コスモのトレーナー
・コスモドリームのトレーナーは長いこと出てきてませんでしたが、今回初登場。
巽見(たつみ) 涼子(りょうこ)という女性トレーナーです。
・気風のいい姉御肌で、細かいことは気にしないけど、締めるところは締める。という性格です。
・ただし──お酒には弱いようで。
・もともとは、剣道に青春を燃やしたスポーツ少女で、大学まで剣道をして、全国クラスの実力を持つ猛者でした。
・その関係で、大学もスポーツ科学を専攻し、指導者を目指していたところ、ふとしたきっかけでウマ娘の競走に興味を持ち、トレーナーを目指し、中央トレセン学園のトレーナーになった。
・トレーナー歴としては、ダイユサクの乾井トレーナーの一つ下の後輩にあたるが、年齢的には一つ上で、乾井を“先輩”と呼ぶことは呼ぶが、本人からの希望もあって基本的には敬語を使わないで話している。
・立場的には、チーム《アルデバラン》のサブトレーナー。メイントレーナーが他のメンバーの面倒を見ているので、コスモドリームの専属といっていい。
・“巽見(たつみ)”という苗字は──以前の解説で説明した通り、方位の東南をさす「(たつみ)」から。
・それをコスモのトレーナーに選んだのは、『聖闘士星矢』に辰巳徳丸というキャラが登場するから。
・彼は竹刀で雑兵を打ち倒すほどの腕(剣道3段らしい)なので、巽見トレーナーも竹刀を持つキャラになった。
・ちなみにシンデラレグレイのヤエノムテキの師範代トレーナーも竹刀を持っているけど……実はアレ、ファッションという噂があり、剣道未経験という話らしい。
・名前の涼子は──最初は「辰巳」から「龍子」の予定でした(剣道有段者なので「帯をギュッとね!」で主人公たちの顧問だった倉田龍子からも)が、苗字に「たつ」を入れて名前も「龍」と被せるのはちょっとやりすぎかな、と変更。

入賞
・競馬では馬券が絡むのは3位まで。
・しかし順位を表示する電光掲示板には5着まで表示される。
・5着までは賞金の対象になるからと推測される。
・ウマ娘のゲーム版でも5着までは入賞扱いで、チームレースでの「全員入賞」は5位までが対象になる。

ウイニングライブすっぽかした
・今回の話を書くまで、私自身すっかり気が付いていませんでした。
・2走目はゴール直後に意識失ってぶっ倒れていたから、ウイニングライブに出ていないことになるのを。
・言い訳になりますが──シンデレラグレイって笠松時代(単行本1巻)はウイニングライブのことがネタにされたり書いてありましたけど、2巻以降って印象薄くなるんですよね。
・また、ゲームだと出走したウマ娘は全員参加しているようですが、アニメだと動かすキャラを減らすため、そもそも3位までしかライブに参加していません。
・そんなわけで、本作はそこはゲーム準拠なんですが、私自身がすっかり忘れていた次第です。
・とはいえ、レースでケガするウマ娘もいますからね。やむを得ない場合には不参加も許されるはずです。
・とはいえ、乾井トレーナーはダイユウサクの言葉が「他のウマ娘と同じのはイヤ」と言っているように聞こえたので苦言を言いました。

うまぴょいする
・カラオケで「うまぴょい伝説」を歌うこと、じゃないですか?
・ちなみに世間では
  『うまぴょい伝説を踊る』
  『ゲームでURAファイナルを優勝する』
  『温泉旅行』
  『温泉旅行などで担当ウマ娘(等)とイチャイチャする』
が主な意味だそうな。
・最後の一つの(等)はウマ娘ではない桐生院葵も対象になるため。

来週また行く
・ダイユウサクの4戦目は、3戦目の翌週にあたる1989年3月25日(土)でした。
・場所は同じく中京。
・その結果は──次話にて!!
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