──私には憧れた“走り”があった。
「爆逃げ、ウェェェイ!!」
誰よりも目立つ
そんな彼女が見せた輝きに魅せられて、私は同じ
でも──そこで同期に異次元の“逃げ”を見せつけられ、戦わずして私は挫折した。
(私は、ああは走れない)
その走りに愕然とした。
圧倒的な速さで先頭を走り続け、そしてゴールする。
まさに完璧な“逃げ”の理想型。
頭に思い描く夢そのままの走りがそこにあった。
(夢は、自分にできないからこそ夢……)
しかしそれを実現できてしまう彼女。
その彼女の走りと自分ができる走りとの差に絶望するしかなかった。
そんな彼女がこだわったのは……“先頭の景色”
ゆえに最初からとばして
後続を突き放し、それを誰にも譲らずにそのまま先頭でゴールする──
どんなに乞い憧れようと、私にはすべてのレースでそれをできる才覚はない。
もしもそんなことをすれば私は確実に──
それが分かるからこそ、その走りは手の届かない“夢”でしかなかった。
ハッキリ言って、かなり厳しい状況でした。
後ろからのプレッシャーはかなり強い。
それを振り切るように前へ前へと走るしかない。
いっそハイペースで走ってしまえば、それを振り切れるかもしれない。
でもそれは一時的なこと。必ず後ろから来る彼女たちに追いつかれてしまう。
「我慢、我慢……」
耐えて耐えて、かつ、後ろのウマ娘が前に出るのを許さない。
ともすれば前を走る彼女のことを共に逃げる同志のように錯覚してしまう。
そんな苦しいレースが続く中……ついに均衡が崩れようとしていたのです。
「ッ……む、無理~……」
ついに前を走っていたウマ娘の脚が完全に怪しくなり、ペースが落ちたのです。
それを見た私は躊躇い無く抜き去る。
苦しげな彼女の顔が一瞬だけ視界の端を横切り……ついにトレーナー殿がこだわっていた
その瞬間──
「ッ!!」
一気に開けた視界。
前には誰もおらず、ただ
今までのレースの時と同じ光景のはずなのに……違っていた。
そそり立つ
背後からの刺さるような気配を感じながら、そんな強者達の前にいるという高揚感。
そしてなによりも──この
「これが……先頭の、景色……」
圧倒的な実力差を感じていた、同じ
ひょっとしたら──ううん、たぶん彼女の言うそれと私の見ている
でも……それでも私はこの光景に心打たれ、そして惹かれた。
(いつまでもこの光景を見ていたい。これを誰かに奪われるなんて──)
ああ、でも……現実は残酷だ。
背後から迫るGⅠ級のウマ娘が放つ、強大で強烈な
それも一つや二つじゃない。
疾風怒濤のごとく押し寄せるそれを前に、前で走り続けていた私は今にも飲まれようとしていました。
それに対する私は限界寸前。前で走り続けた手足は重くなりつつあり、息も苦しくなってきています。
(この位置をキープし続けるのも、もはや……)
それをどんなにイヤだと思っても、その荒れ狂う波は私を飲み込み沈めようと迫り来る。
その圧倒的な力と、それを見せつけてくる現実を前に──
(ええ……この景色が見られただけでも私は……)
──そう思いかけた、その時でした。
「いっけ~!ヤマち!!」
私の目が、
大歓声の中──本来ならその声が聞こえるような状況ではないはず。
にもかかわらず、私の耳にはそれがハッキリと聞こえたのです。
(そうだ……私は、勝たないと。勝ってあの
折れかけていた心が、くじけかけていた闘志が、紙一重でつながる。
「バイブス上げてけ! ぶっちぎれッ!!」
そうして向けた視線の先で、腕を突き上げたウマ娘がいた。
笑顔で応援するその姿はまさに──
「あぁ……やっぱり貴方は私にとっての、
見る者を明るく元気づけ、希望と行くべき道を照らす存在。
どんな苦境でも笑顔を忘れずに走り続けた彼女こそ、私にとっての理想のウマ娘。
そんな憧れの人に応援されたのです。ここであきらめられるわけないじゃないですか!!
それに私は負けるわけにはいかない。
なぜなら──
「勝利を掴みなさいッ! ヤマトさん!!」
そう、あのウマ娘が見ているのです。彼女が応援してくれているのです。
続いて聞こえたその声で、再び手足に力が戻るのを感じました。
共に競い合い、高みを目指すと決めた、ヘリオスさんにとってのパーマーさんのような存在。
私の
ヘリオスさんにももちろんですが、その側に立つ彼女の目にも無様な姿は見せられないのです!
さらにその近くには──
「負けるな、ヤマト!」
「ヤマちゃん! 逃げきってッ!!」
「あと少し、三女神よ加護を!!」
「がんばって、ください……ッ!」
「気張れ、
「ヤマトちゃん、負けないで!!」
「ここまできたんだ! 下克上してやれや、ヤマト!」
「
──先輩達の姿があった。
そしてその中心には彼の姿がもちろんあるのです。
私を見つめるその目に力を込め──
「死中に活だ!! ダイタクヤマト!」
──言い放ったトレーナー殿の大きな声が、ハッキリと聞こえたのでした。
それはスプリンターズステークスの出走表が発表された直後のことでした。
あまりの豪華すぎる名前の羅列を目にした私が不安を隠しきれずにいると、トレーナー殿が言ったのです。
「勝てるわけがない……そう思ってるか?」
「はい…もちろんです。こんな強い方達を相手に、私なんかが太刀打ちできるはずが……」
「うちのメンバーの中に、大舞台のレース前にそう言ったヤツがいた」
唐突なトレーナーの言葉に、私はポカンとして目をパチクリさせてしまいました。
「え? えっと、どなたのことでしょうか……」
勝てるわけがない大舞台に挑んだ先輩方はそれこそ何人もいるわけで。
「ダイナだよ」
「ギャロップダイナ先輩でありますか!? それは……イメージが違うといいますか……」
ハッキリ言って意外でした。反骨心あふれるあの方がそんなことをいうように思えませんでした。
意外と冷めてるときは冷めてるダイユウサク先輩とか、お会いしたことはありませんが噂ではかなり悲観的だったレッツゴーターキン先輩とかならまだわかりますが……
「アイツ、自己条件のレースに出る予定だったのを急遽で秋の天皇賞に変更したんだ。で、あの
「そ、それは……」
思わず苦笑してしまいます。さすがに相手が悪いとしか言いようがありません。
先輩のことなので口を濁すしかありませんでしたけど、同じ状況だったら私も同じことを言っていたはずです。
当時のギャロップダイナ先輩は条件ウマ娘だったはず。
聞けば芝での勝利さえなかったというではありませんか。
でもトレーナー殿は、首を横に振ります。
「あの時のアイツにも言ったんだが……出走するウマ娘には誰もが同じように、等しく勝利のチャンスが与えられているんだ」
確かにその通りではあります。
理屈ではその通りなんでしょうけど……私の考えとは関係なくトレーナー殿は話を続けます。
「GⅠレースに条件ウマ娘が出走しようが、人気投票で出走が決まる
「しかしトレーナー殿、そうは言いましてもダイナ先輩の場合は相手を考えれば──」
「それはお前も同じだぞ、ダイタクヤマト」
私の反論を無視するように遮って、トレーナー殿はポンと私の肩に手を乗せて優しい笑みを向けてきました。
「それまでの成績なんて
「それはそうでありますけど……」
でも、そもそもの実力が違うわけで……
実際に出走表に並んでいる名前の中には短距離GⅠ制覇に名を連ねたウマ娘も複数いますし。
なによりも──
「今回のレースは、目の前で
アグネスワールドが芝1200の記録を出した北九州短距離ステークスには私も出走していたんですよ。トレーナー殿だって目の前で見ていたじゃないですか。
私がそれを指摘すると──
「お前はオレ達の勝利だって実際に見たんだろ? ダイユウサクとレッツゴーターキンが勝利するところを、その目で
マイルチャンピオンシップで勝利するダイタクヘリオスさん姿を見て感銘を受けた私は、直後の有馬記念を見に行っていました。
そして“推し”にしていたのでその翌年の秋の天皇賞も。
「
「い、いえ……それよりも怖くて膝がガクガクしてきそうです」
そう言って苦笑しながらあの時のことを思い出していました。
大本命メジロマックイーンが敗れた時の
前年の年度代表だったトウカイテイオーをはじめヘリオスさんも含めたGⅠウマ娘達を、後方から一気に抜き去ったときの戦慄を。
あの時の困惑する
でも彼はそうではないようで……
「そうか? 実績や名声だけで結果が決まるのなら面白みなんてまったくないだろ。逆転や番狂わせ、想定外やら誤算があるからこそ日々が
そう言ってニヤリと笑みを浮かべるトレーナー殿。
さっき名前の出た我がチーム最年長の先輩が時折浮かべるのとそっくりなその表情に、性格が一番似ているのはそのウマ娘なのかもしれないと、思わず苦笑してしまいます。
とはいえ我がトレーナー殿が“皇帝”を倒した実績で“
そしてそんな彼は言葉を続けるのです。
「
「あ……」
なぜでしょうか。
今まで共感できなかったはずだったのに、その言葉だけは私の心に大きな波紋となって広がっていくのがわかりました。
そして同時に思い出します。
『これはビックリ、ダイユウサク~ッ!!』
『レッツゴーターキン、ムービースター! レッツゴーターキンだッ!!』
あの時、
応援していたヘリオスさんが負けたはずなのに、勝てないと思われていたウマ娘が番狂わせを起こす光景に心を打たれたことを。
さらには──
『外からギャロップッ!! あっと驚くギャロップダイナ!』
『これは番号6番、サンドピアリスに間違いない!』
『先頭は、タケノベルベット独走でゴールイン!』
──直に見たわけではなく映像として見た先輩方のレースも、私の心を奮わせるものだと気づくのです。
もちろんオラシオンさんのような、圧倒的な強さで周囲の期待に応える姿にも憧れます。
でも、私の心の奥底──私の魂は絶望的な逆境を跳ね返す強さにこそ、どうしようもなく惹かれるのです。
そんな本意に気づいた私の様子を見て、トレーナー殿が自信を持った笑みを浮かべて、ハッキリと言ったのです。
「お前が勝っていいんだ、ダイタクヤマト」
「自分が、勝つ……」
もちろんその勝ち筋など分かるわけもありません。
自信などあるはずもありません。
でも不思議とそれを意識すると、胸が熱くなるほどの高揚感を感じてしまうのです。
「死中に活だ!! ダイタクヤマト!」
トレーナー殿のその声で私の心臓がドクンと大きく脈動するのを感じました。
私は、勝ちたい。
この逆境を打ち破り、祈るように見ている先輩達の気持ちに応えたい。
(否──応えなければなりません!)
もしも諦めたら──レースから“にげ”たら敗北しか残らない。
“逃げ”とは“たたかう”こと。トレーナーはそうおっしゃいました。
今の最も絶望的で苦しい場面において、生き延びるには“たたかう”しかない。
周囲と戦い、そして己と戦い──勝つ。
幸いなことに、応援してくれる仲間が、好敵手がいる。
「私は……
その中にいる憧れの先輩。
かつては彼女そのものになりきろうと真似したこともありましたが、私は同じ道を歩くことはできなかった。
なぜなら……それは本当に本当にごく単純な理由。
──私は
それを思い知らせてくれたのはトレーナー殿でした。
そう、私の名前はダイタクヤマト。
「私は──
『さぁ後続各員、さぁGⅠ級各ウマ娘追い込んでくる』
後ろから追いかけてくる一流の
ここがまさに勝負どころであり、天下分け目の
例えるならば関ヶ原──いえ、もしもここでの結果が違っていれば全く違った歴史になったかもしれなかったミッドウェー海戦といったところでしょうか。
(あの戦いにあの艦は、一応も参加していたんですけどね……後方でしたが)
艦隊の核ともいえる重要な艦だったからこそ、前で戦うことを許されなかったのです。
(もし私があの艦だったら……存在理由をかけて、前で戦いたいと思うのでしょうか……)
そんな妄想のような考えが浮かぶほどに、尽きかけていた体力で朦朧としかけている今の私。
そこへ後方から一斉に他のウマ娘達が先頭を飲み込まんと押し寄せてくる。
まさに絶体絶命の危機。
(だからこそ──負けられない!)
うつむきかけていた顔をどうにか上げる。
これまで前でレースをしていたせいで悲鳴をあげかけている私の体はまさに満身創痍。
その状態はもはやミッドウェーではなく坊ノ崎海戦──現実でのあの戦艦の最期の姿かもしれません。
でも──
「
弱い考えを振り払うように、全身に力を込める。
今、沈むわけにはいきません。
「戦艦とは──皆の希望を背負って戦う
ライバルの、そして憧れの人の声援が──
奇跡を起こしてきた先輩達の願いが──
そして……
(先輩達に負けないくらい世間を驚かせる──そんなウマ娘になってね)
遠く離れた先輩からの託された夢が、私の背中を押してその力を奮い立たせるのです。
皆の期待と夢と希望を背負うからこそ、沈むわけにはいかないのです。
その使命を帯びた存在こそ──戦艦。
「
トレーナー殿が示してくれた“かくありたい”と思い描く理想の姿。
私はそれになると、決めたのですから。
「──戦艦は、沈まないッ!!」
自然と言葉が口をついて出ていた。
もはや限界で、そんな余裕なんて無いはずなのに。
気炎を上げ、そしてトレーナー殿がそのときに言った言葉──“戦艦の精神”を思い出す。
みんなの期待に応えなければならないという思いが過剰なまでに集中した私は──心のままに叫んでいました。
「『
──そして、世界が切り替わった。
皆の思いや願いが流れ込んだかのように、体に再び力が漲るのを感じた。
そして確信する──いける、と。
(機関始動!! エネルギー充填、120%……)
再び蘇った力を手足に込めて、力強く大地を蹴る。
そして顔を上げる。
(照準固定……両舷、増速ッ!)
現実世界を映す目が、ハッキリと坂の向こうの
残る距離はあとわずか。その間、得た力を最大にまで振り絞るのみ。
もはや後ろを気にする余力も必要も──無い!!
「意識を前方に集中……喰い、破るッ!!」
そうして──グンと再加速する
今にも追いつかれよう、バ群に飲まれようとしていたが──まるで恒星のような青白く強烈に輝くオーラを放っていた。
『間もなく残り200の標識になる。
逃げる2名逃げる2名。最内のブラックホーク追い上げていく』
レースも最終盤。
各ウマ娘が残る力を振り絞り、スパートをかけていく。
そんな中でレース序盤から
(絶対に、沈む)
それが後続各ウマ娘の共通認識であり、バ群に飲まれて落ちてくる2人を回避しつつ他のウマ娘をどう出し抜くかの争いになる……ハズであった。
案の定、そのうちの1人は力を失い下がってきたのだが──
「「「なッ!?」」」
追いかける強豪達は完全に驚愕していた。
先頭をきって走り、その結果死に体になったと思い込んでいたウマ娘が──今や完全に息を吹き返して加速したのだから。
「なッ!? ……沈まない、だと!?」
その光景に猛禽類のような鋭い目を驚きに見開くブラックホーク。
彼女の目は、満身創痍で沈むのを待つだけだったはずのウマ娘が、それどころか青白いオーラを纏って息を吹き返す姿を捉えていた。
『ダイタクヤマト突き放す突き放す突き放す!
まだ後ろは来ない!まだ後ろは来ない!』
沈みかけていたそのウマ娘は今や後続を引き離そうとさえしていた。
その光景は、後ろにいた実力巧者のウマ娘達が来ないのではなく、ダイタクヤマトが再加速したかのように見えるほど。
そんな中──
『アグネス来た、アグネス2番手アグネス2番手アグネス2番手。』
「絶対に、追いついて見せル! ワタシは最速の──」
最速記録を出したあのレースで彼女を歯牙にもかけなかったアグネスワールドが、今や全力を振り絞って勝負を仕掛けていた。
しかし……追いつけない。
「What's happen!?」
思わず声がついて出る。
距離は詰まっている。でも、追いつくことができない。
『大外!大外からブロードアピール!前に2名、ブラックホークが2番手争いだが──』
「なぜ沈まない!?」
「くッ、こんな……聞いてないわよ、こんなの!!」
他のウマ娘も必死に追い上げるが、それでも驚異の粘りを見せるダイタクヤマトには
届かない。
そして──出走していたウマ娘たちはゴールラインを通過する。
実況はマイクを握りしめ、思わず立ち上がり、そして叫ぶ。
興奮した声が場内に響きわたった。
『逃げ切った!逃げ切った!逃げ切った!
ダイタクヤマト、逃げきり逃げきり逃げきりッ!!』
それに応えるかのように──死力を振り絞って先頭を守ったダイタクヤマトは高々と拳を突き上げる。
空を覆う雲の隙間からスポットライトのように日が差し込み、その姿を照らすのだった。
◆解説◆
【必死の逃亡!! ヤマト渦中へ!!】
・今回のタイトルは前半と後半で元ネタがあり、前半は『宇宙戦艦ヤマト』第15話「必死の逃亡!! 異次元のヤマト!!」から。
・そして後半は『宇宙戦艦ヤマト2199』で使われたBGMのタイトル「ヤマト渦中へ」。
・主題歌「宇宙戦艦ヤマト」をアレンジしたもので、スパロボVでのヤマトの戦闘BGMになっています。
・なおスパロボVでは題名が「降下するヤマト」になっていますが、これはなぜか『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』でのを採用したため。
・このBGMを採用したのは、今話のクライマックスでダイタクヤマトが自分のスキル=“
・元祖ともいうべき「ヤマトのテーマ」もいいのですけど、今作のシーンとはイントロの物悲しさが少しだけ違うような感じがしたので。
・ぜひともこの曲を脳内で流してください。
【『
・本作オリジナルウマ娘であるダイタクヤマトの固有スキルであり、シングレ的にいうなら“
・皆の期待や希望、夢に応えたいと強く願うダイタクヤマトの思いの顕れで、レース最終盤でスタミナが回復した上に速度が上がる。
・英語表記があるのはシングレでの“
・その元ネタは今までさんざん採用してきた『宇宙戦艦ヤマト』シリーズではなく、映画『バトルシップ』での有名な台詞。
・「~!!」と感嘆符が付くので強い口調なのかと思いきや、映画では意外と淡々と言ってるんですよね、このセリフ
・英語表記の「They ain't going to sink this battleship, no way」はもちろん元の原文の台詞から。
・なお、本作ではこのネタを以前に一度使っていたりします。
・もちろん、ここで使うための前振りでした。
【青白く強烈に輝くオーラ】
・上記のスキルを使ってからは“戦艦大和”から、背負った希望と夢に応える“宇宙戦艦ヤマト”に切り替わるイメージです。
・その後の台詞も作中に出てくるものからイメージしていますし、このオーラは宇宙戦艦ヤマトの切り札である“波動砲”を発射する直前の光のオマージュ。
・実際のレースでも、ダイタクヤマトは終盤に異常な粘りを見せ、再加速したかと思うほどに後続馬を一度引き離しています。
【雲】
・スミマセン、ここは史実と変えました。
・実際の2000年スプリンターズステークス当日の中山の天気は曇り。
・それどころか馬場は稍重と雨上がりな状況で、日が差し込むような天気ではありません。
・でもやっぱりせっかくの勝ったシーンなので、見栄え重視にしました。
・ウマ娘の世界では、ゴール直後に晴れ間が差したと思ってください。